2004-05-27 弟の誕生日
2004-05-25 法事の席での不似合いなご報告
2004-05-24 みなさまのおかげです
2004-05-21 午前中のひとこま
2004-05-20 独りの時間もいとおしい
2004-05-19 母のオーラ
2004-05-18 バナナボートの悪夢
2004-05-17 私とすけぞぉの話　其の３　資格試験編
2004-05-16 日々是勉強の友人
2004-05-14 雑誌の賞味期限

私の弟はまだ大学生で、現在５回生（留年中）の親不幸クンです。

弟との年が離れているので、小さい頃から仲が良く大好きでした。
今は京都で一人暮らしをしているので、めったに会うことは出来ないのですが、やはり離れて暮らしている今もかけがえのない存在です。
弟ながら私より遥かに考え方もしっかりしており、人間的にもなかなか出来た奴でしてて。。。姉バカふりを発揮しちゃいました、てへへ。

弟に彼女とかいるのだろうかぁぁ？？？と時々気になったりします。
が、おそらくいないらしく（私のリサーチ上では）変な女にひっかかるなよ、って心配している次第です。
弟なりにいろいろ頑張っているし、でっかすぎる夢があるので彼女と楽しく遊んでいる暇なんかなさそうで。。。

２７日はそんな大好きな弟の２４歳の誕生日です。
これからも京都で頑張るんだよん。

先頭 表紙

先週末実家で法事があって、そのお手伝い兼ねがね金曜日の夜から実家へ戻っていました。

土曜日の夜に実家のほうに遠方からお越しになられた叔父や叔母達総勢１２名が宿泊することとなり、寝具から食事からいろいろと母は準備が大変でした。
少しでも役に立てればと思って、私も実家で手伝っていたのですが、それはそれは疲れ果ててしまいました。
私がここまで、疲労困憊なのですから、母はさぞかしクタクタなんだろうなぁぁって。
ところが月曜日だけ仕事を休むって言っていたので、母は今日から仕事に復帰していると思うと、ただただすご〜〜いの一言です。

久々に親戚一同が顔を合わせ、私など少し気恥ずかしさもあったりします
父は長男で実家を継いでいます。で、お盆やお正月となれば我が家に人が集う訳です。

【小さい頃からこんな集まりが正直苦手で苦手で、家族だけのお正月を過ごしてみたかったデス】

甲斐甲斐しく働く母の姿を見ながら、長男の嫁は大変なんだなぁぁって、ものごこころついた時から感じておりました。
長男の嫁の苦労を知りながら。。。やっぱり長男と結婚してしまった私。

　　　　　【私には母のように気遣い、振舞うことはできません、天晴れです！！！！！】

法事ではあったのですが、なぜか私の結婚の報告も兼ねていたりして、何でもありの会でした。
また、いづれ日記の中でふれようとも思っていますが、私とダーリン（すけぞぉ）は結婚式も披露宴もしてない超ジミジミ婚で、親戚の方々のご挨拶も年賀状で簡単に済ませてしまったくらいです。
なので、こうやって一同が介する場は願ったり叶ったりで、ご挨拶ができました。

◆◆◆法事の席で結婚の報告は何ともおかしな話ですが、何でもアリの世の中ですよね◆◆◆

一昔前なら許されざる話なのかもしれませんが。。。幸いみなさまが寛大な方々ばかりで、和やかなムードの会でした。本当によかったです。

先頭 表紙

ふと、気がついたのですが、こちらで日記を書き始めて１ヶ月が過ぎました。
堪え性の無い私が、なんとか１ヶ月続くことができたのは、みなさまが覗いて下さったり、感想書いて下さったり、があってのことだと思っています。
特に毎回のように、日記を読んで頂き感想を書いて下さって下さる皆様には、本当に感謝しています。ありがとうございます。

毎日更新するのは難しいですが、これからもちょっとづつでもアップしていけたらなぁぁって思っています。
私にとってこうやって日記を書いている時間は自分と向き合っている大切な時間です。自分を見失わないためにも、自分の心のバランスを保つためにも、さりげなく書き留めていきたいです。

先頭 表紙

朝起きた時は激しい雨が降り続いていたのに、すっかり台風一過。
久々にスッキっと爽やかな青空で、気持ちの良い一日になりそう。
お洗濯物もバリバリに乾いて、かえってゴワツキそうです。

今週から私の住む集合住宅では、外壁工事が開始され、建物の周りは全て足場が組まれています。ここ数日、工事の方が窓の外を行ったり来たりで窓もカーテンも開けることが出来ず、かなり閉鎖的な環境なのです。
工事期間は７月中旬くらいまでらしく、日中家に籠ることが多い私には少々ウンザリ気味。
おまけに、「ガンガン」「ドンドン」と日中は工事の音がうるさくて、TVの音も聞こえにくく自粛気味です。

今日は、午前中の激しい雨で午後からの工事開始らしく、久々に窓を開放しています。小鳥のさえずりや、車の音が聞こえてきます。窓からは一面の青空で、吸い込まれそう。
こんな極々当たり前の日常が妙に恋しくて。。。
ほんのつかの間の清々しいひとときですが、なんだか幸せな気分です。

さ〜〜てと、掃除でもはじめようかなぁぁ。

先頭 表紙

最近友人に会うと不思議がられます。
一日中部屋に籠ってよく飽きないねぇ〜〜って、たいていの友人は口にします。

暇じゃないの？
何してるの？？
独りでさみしくないの？？？

　【みんな私の生活が以前とあまりにも違い過ぎるから心配しているのかもしれないんだけど。。。】

何故かとっても楽しいです。
もちろん、毎日外出する訳じゃないけど（お金がかかっちゃうから）誘われれば断ることもせず、遊びにでるし、数ヶ月前のように本能の赴くままに買い物をするのを除けば、何にも自分の中で変化は無いと思っています。
育児に奮闘中の友人や社会人の友人からは想像がつかないのかもしれませんが、こんな日々が私にはかけがえのない幸せだなぁぁぁって感じています。

　　　　　　【ただ、気になることは体力の低下。。。外出すると直ぐに疲れてしまうのが難点】

結婚前の私はスケジュール帳がギチギチに埋まってないと嫌なタイプで、意味無く予定を入れたりしていて、家で過ごすことなんて殆どなくて、実家に住んでいたからかもしれませんが、それこそ、寝るだけの場所でした。

　　　　　　　　　◆◆◆今はたった独りで過ごす自由な時間がいとおしくてたまりません◆◆◆

こんな、毎日が過ごせるのもすけぞぉが働いてくれるからこそで、本当に感謝しても感謝しきれません。

【これから先、また昔のような自分に戻りたいと思うかもしれないし、せざるをえないかもしれないし】

明日の夜から日曜日まで忙しくなっちゃうので、今日はこんなのんびりしててもいいですよね。

先頭 表紙

晩婚化、非婚化と言われている現代ですが、私の周りを見回すと同じ年の友人の８割以上は既婚です。
ナンダカンダ言っても３０までに結婚する女性って多いのかなぁぁ。。。って。
ここ数年バタバタと結婚ラッシュです。

ちょうどベビーブーム世代で、高校受験も大学受験も苦労を強いられました。
そして、挙句の果てには就職難。。。（現在も続いていますが）
女子大だったがゆえに就職活動はさらに大苦戦、私も含め友人の大多数は契約や臨時、それにも該当しない学生は家事手伝いというテリトリーにくくられて、大学の就職率アップに貢献しました（笑）
そんなこんなで、キャリア志向の友人がおらず、みんなお気楽腰掛け社会人を経て、結婚した人ばかりです。

今日はそんな友人たちと、遊んできました。
遊ぶといっても、子連れさんばかり（私以外はみな子連れ）なので、友人のお宅でランチしながらお茶して、ひたすらダラダラ。。。気がつけば日が暮れてしまう、というカンジです。

みんな母となり、育児に奮闘しているお話を聞くと感動さえ覚えてしまう私。
出産育児を経験して、母として頑張る姿に尊敬の念さえ抱きました。

　　　　　【以前と変わらぬ友人達なのに、母としてのオーラを感じます、輝いて見えました】

私には育児は出来ないのではないか。。。正直、今の私にはまだ母になる心の準備がないのです。
不安や恐怖の方が大きくて、それを喜びに変えることができるのか？？？と考えてしまいます。

　　　　　　【１０代の若者ならともかく、いい年して恥ずかしい。。。精神的に未熟な私】

一方で、けっして若くはない自分の年齢を考えて、先々のことを見据えると「まだまだ」な〜んて悠長なコトを言っている場合じゃないよなぁぁぁ、って思ったり。

◆◆◆専業主婦の私が今妊娠しても、何も問題は無い訳で。。。願ったり叶ったりですよね◆◆◆

でも、やっぱり一歩踏み出す勇気がないみたい。まぁ、赤ちゃんは授かりものですものね。深刻になることはないのでしょうが。。。
今日みたく母として頑張る友人の姿を見るにつれ、考えること暫しです。

先頭 表紙

とある大学病院に入院中の友人のお見舞いに行ってきました。

大学病院というだけで、『白い巨塔』の世界を想像してしまう私。。。イケナイ、イケナイ。
かっこイイ先生に出逢えるかなぁぁ、なんてドキドキしながら、どんよりと曇り空の中、薔薇とガーべラの花束を手にルンルン気分で出かけて行きました。

友人は２年前に会社からのご褒美で、全額タダで遊びに行った先のグアムでバナナボートに乗り、大きく揺れた拍子にボートから滑り落ち、前に乗っていた人と接触して、膝を負傷。
でも、せっかくのグアムで痛いなんて言っていられ〜〜ん、と遊び続け後日「骨折」が判明。成田には車椅子で降り立ったというエピを持っています。

　　　　　　　　　　　　　　【まさにバナナボート恐るべし！！！！！！！！！】

で、２年前に膝の手術をしたのですが、完全に直りきらず、ずっと足を引き摺り気味に歩いていたのは友人の私が見ても明らかでした。リハビリが上手くいかなかったみたいで、担当医も困り果てていたらしい話を聞いています。

　　【膝の骨折で２年経っても未だ完治せず。。。素人の私でもおかしいなぁぁぁって思っていました】

というわけで、先週の木曜日に２度目の膝の手術をし、入院中だったのです。
整形外科病棟なので非常に活気がありました。もちろん、友人も元気そのもの（車椅子で移動せざるをえないのを覗けば）、すっかりいつものノリで話をしてきてしまいました。
２４ｈタダで見られる個人専用のTVもあり（←ちなみに２年前は有料のカード式TVだったそうです）、中々快適そうな生活でした。

今回の手術は非常に珍しい（担当医も初、大学としてもレアだそうで）ため、大学の講義で使用したいとの申し出があったそうで、膝の写真を何十枚と撮られたらしいです。術後の経過もよく、「この症例は使える！！！」と回診時、医師等は大喜びだったそうです。

　　　　　　　　【さすが、大学病院！！！！何でも研究、研究、日々是研究ですね】

入院生活といば、私は小学校６年生の時に虫垂炎の手術をしました。
コドモだったので、入院にいろいろな憧れを抱き、興味深々でストレッチャーに乗り手術室へ入った記憶があります。
半身麻酔だったのですが、この麻酔注射が激痛に次ぐ激痛で、計４本打たれたことが一番の思い出です（笑）
大人になった今、麻酔をかけることは恐怖であり、入院生活はできれば経験したくないなぁぁ。。。って思ってしまいます。

　　　　　◆◆◆６時起床９時消灯。。。こんな生活は私には無理、無理、絶対に無理です◆◆◆

今度こそ、友人の膝が完璧に治りますよ〜〜に。良くなったらまた遊ぼうねっ。

先頭 表紙

昨日の日記（ひぃの資格試験の話）を書いている時に思い出された私とダーリン（すけぞぉ）の話デス。

私たちは同い年で大学卒業が一緒です。
私はなんとか希望していた仕事に臨時ながら着くことができ、それはそれは多忙な日々を過ごしていました。今の生活からは想像できないほど精神的肉体的にも追い詰められていて、ストレスだらけの毎日。思い出すだけで、涙がでそう。。。うるる
一方すけぞぉは、とある資格試験の勉強に励むと言い出し、バイトすらもせずに週２回予備校へ行くのを除けば家に籠る日々でした。

その頃の私は毎日苦しくって、自分の不甲斐無さと仕事のプレッシャーとに押し潰されそうで、すけぞぉには癒しを求めていました。。。。
すけぞぉは資格試験という目標に向かって自分だけを信じ、プレッシャーと闘いながらの苦しい日々。
お互いがお互いのことを想いやれる程、余裕もなかったのです。

　　【すけぞぉには受験生など辞めて就職して欲しかった。。。そして、一日も早く結婚したかった】

私は自分のコトしか考えられないヒドイ女。
彼の夢さえも、自分の愛で壊してしまいそうな悪女。。。
でも、すけぞぉの意志はダイヤモンドのように固かった。

ある年、見事すけぞぉは合格！！！！！

　　　【正直。。。嬉しいというより驚きでした。まさか、まさかそこまで努力家だったとは！！】

ところが、すけぞぉの合格はいろいろな意味で私たちにとってのゴールではなかったのです。
この後次から次へと訪れる試練を知る由もなかった訳で。。。ホント私が大変だったのはこれからだったんです。

　　　　【この合格によって益々結婚が遠くなってしまうとは、この時の私はまだ知らなかった】

仕事に着いてからすけぞぉの生活は一新してしまいました。今までは、時間だけはいっぱいあったのに。。。すれ違いばかり。

　　　　◆◆◆もともと嫉妬深い私だったのですが、まさか嫉妬に荒れ狂う日々になるとは◆◆◆

受験生のままのほうがよかったぁぁぁ。。。と何度思ったことか。
私が最も精神的にボロボロになってしまったのは、皮肉にも彼の夢が叶ってからでした。

先頭 表紙

中学校の頃（よくよく考えると幼稚園、小学校も一緒ですが）からの友人ひぃと数ヶ月振りに会いました。
ひぃは短大を卒業してから、ずうううっと資格試験の勉強をしている、お勉強大好きな頑張り屋さんなのです。細々とアルバイトをしながらの日々、ちなみに未婚。

もともと、税理士を目指していて何年も勉強に励み、２年前にどうにもこうにも合格の兆しがないので司法書士へ目標を鞍替えしています。
でも。。。なかなか夢を叶えるのは難しく、応援している私もせつない気持ちになってしまうこともしばしばなのです。

　　　　　【私は人生諦めが肝心。。。という努力の欠片もない寂しい人間なのです】

なので、ひぃが努力する姿にはいつも心打たれてしまうのです。
一日も早く夢が叶って社会に出て欲しいと常々思っています。

私は小さい頃から努力ができない、現状満足度の高い駄目駄目人間だったのですが、ダーリン（すけぞぉ）は全く別の人種です。
すけぞぉは大学卒業してからただひたすらに資格試験の勉強をしていた時期があるので、その姿をずううううっと見てきた私としては、ひぃの苦悩などが痛いほどわかってしまうのです。

だからこそ、そんな貴女を見守る私もツライのです
でも、一番驚きを隠せなかった一言がコレです。
『私。。。来年からは行政書士を目指すことにするわ』って何故？？？？？
えええっつつ！！！またまた畑違いの学問を一から勉強し直すのですかぁぁ？？？？
司法書士はまだ２回しか受験してないのにぃ。さすがに、この私も次の言葉に悩んでしまいましたデス。

　　　　【そう、彼女はいつでも何かを勉強していられないと生きていられないタイプ】

趣味が勉強って人っていますよね。私にとっては考え難いコトですが。。。
っていうか、私こそがもっと暇な時間を有効に使いたまへ！！！！って怒られそうです。
棚菜こそが、勉強すべきでした。
資格試験とまではゆかずとも、自己啓発的目的で学び続けることは大切ですよねぇ。

　◆◆◆でもでも。。。勉強の仕方を忘れてしまったし、そもそも集中するってことが無理◆◆◆

TV見ている時の集中力には自信があるんですが、えへへ。←何の役にもたちません

先頭 表紙

構自分なりに頑張って見たのですが、中途半端な大掃除になってしまいました。
頑張った割に成果が出ていない〜〜（大泣）

掃除は嫌いなので、気合が入らないと一歩を踏み出せないのですが、またまたダーリン（すけぞぉ）からの遠まわしなイヤミがチクチク刺さる日々になってきて。。。
遂にせざるを得ない状況に追い込まれました。
おかげで、アレルギー体質の私はハウスダストにすっかりヤラレテしまい、鼻水ズルズル、喉は痛痒い、おまけに目までも。。。と、今日は大変でした。

途中で雑誌の整理をやりました。←こういうのって大掃除っていわないかしら？？？
ファッション誌、コスメ誌、TV情報誌・・・etc捨てどきに悩むのデス。

　　　　　【いつか、いつか読むカモって、なかなか手放せないのですよねぇ】

ところが、すけぞぉは私の雑誌をすぐに賞味期限切れにしたがりで（自分のゴルフ雑誌は捨てないくせに）すけぞぉの口癖は「この雑誌捨ててイイ？」です。

ファッション誌やコスメ誌は季節が変わるまでは、取っておきたいです。となると３〜４ヶ月は捨てられません。
それでも、結婚してからは収納場所に限界があるので雑誌の賞味期限が短くなりました。
実家に住んでいた頃は平気で２年以上保存してました←ファッション誌なのに意味ナシ（笑）
この場合単純に捨てられなかったというより、大掃除してなかっただけですが。。。あはは。

【欲しい雑誌を全て手に入れる程の経済的余裕も専業主婦の私にはないのは確かデス】

今までと同じ気持ちで雑誌を買うわけにはいきませんね。厳選あるのみデス！！！

　　◆◆◆よし、今後はファッション誌とコスメ誌は立ち読みで済ませることにしよ〜っと◆◆◆

どうせ、お洋服を買うお金もないですしね。なのにファッション誌買ってどうする、みたいな（笑）

先頭 表紙