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町田マチルダの「湿気の少ない涼しい場所」

As a result,today will be the life.

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blog:Be Machilldania

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-04-03 セカチューからの時間
2013-04-02 首を守る
2013-04-01 む詠
2013-04-01 2
2013-03-31 彼女の恋人
2013-03-29 あなたの話が好き
2013-03-28 どこがチェリーだよ
2013-03-27 わたしの考え方は変わったのか?
2013-03-27 「ひまじんネットの住民となったきっかけは?」
2013-03-26 卒業式でした


2013-04-03 セカチューからの時間

父親が亡くなってもうじき1年たつのだけど、
あの年代の男性というのはどうも背格好とか
歩き方とか雰囲気が似ているようで、帰宅中に
うしろ姿がそっくりな男性をみかけて大変驚いた。

わたしの死の観念はかなり特殊で、死者は、その人を
思い出す人がいる限り、完全に死んではいないのでは
ないかと考えている。いや、その人が亡くなっている
ことを知る人がいる限り、完全に死んでいるといえる…?

まぁ、そのあたりのことを、2004年に某ブログで
「セカチューの感想文」として書いたところ、HBCの
夕方のニュースで女性タレントに朗読され、「よく
わからない」といわれたので、まぁ、それが一般的な
反応なのだろう。

しかし祖父と父親を相次いで亡くしたいま、生きている
状態と死んでいる状態にそんなに差はないのではないか、と
思うようになっていて、死を身近に感じる、という意味では、
そういう人は意外と多いのではないか。カンタンにいうと、
いま生きている偶然、みたいなことだ。

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2013-04-02 首を守る

うちの高校の教室は冷暖房完備で、学習環境を
整えるという意味ではよかったのだけど(暑くても寒くても
困るからね)、生徒が職員室に「クーラー入れて☆」と
直訴しに行かないと入れてもらえない決まりになっていて、
この教室はONでこの教室はOFF、という微調整がきかない
ので、どっかの体温の異常な生徒が「入れんかい!」といえば
(さすがに精査はしただろうけど)ONちゃんになってしまう。

そんなことされたら別に暑くもない教室の生徒は実に困る
わけで、タダでさえクーラーが苦手なわたしは、ちょうど
そのころ手に入れた知識を駆使して、タオルを使って首を
守っていた。要するにタオルを首にかけていたわけで、まぁ、
教師からの評判はよろしくありませんね。怒られた記憶がある。

「首を守っている」と主張したのだけど聴いてもらえず、
「ジャージ着ろジャージ」といわれて、夏にジャージなんか
着てどうするんだバカか、と思いながら、でもカゼひいちゃ
それこそバカなのでジャージを着ていたのだった。

いまなら、

・体温低下を防ぐために首を守っている
・授業中にクーラー停止を職員室に直訴しに行くのは、
学習機会の平等に反する(逆もしかり)

くらいのことは主張するだろう。
わたしには、論理的に正しければ正しい、と思ってしまう
クセがあることは確かだけど。

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2013-04-01 む詠

楼天摩りまどと桜にるびちく

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新着欄に反映されるよう、タイトルで詠むべきでした。来年やろうかな。 / 町田マチルダ ( 2013-04-02 00:14 )
そうそう、世界の山ちゃんの言葉なんです。造語センスあるぅ。 / 町田マチルダ ( 2013-04-02 00:13 )
「パラサイト・シングル」って山田先生の造語だったんですね。知らなかった! / みなみ ( 2013-04-01 19:38 )
こうきたか! と思いました。もうセンスがすごすぎるとしかw / みなみ ( 2013-04-01 19:37 )

2013-04-01 2

ストレスをためないためにはどうしたらいいか。

ストレスがおおむね怒りからくるものとして、

1.怒っちゃう。
2.相手がそういうことをした事情をつくりあげる。

それも、「人の行為には事情(理由)がある」という
前提あってのものだし、キレていい場面もあると私は
思っているので(医療ミスとか)、人それぞれです。

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2013-03-31 彼女の恋人

3年前の教え子が「読売新聞の人生相談に山田昌弘が
回答していて、とてもおもしろかった」と授業中に
教えてくれて以来、気にして読んでいるのだけど、
今日(土曜日)の相談に鷲田清一が回答していて、
「友達は『つくる』ものではなくて『できる』もの」
(『なる』もの、だったかも)と述べていた。

私は「関係は残るもの」というのをモットーにして
いて、別に連絡とかとらんでも「本物」なら残る、と
思っているので、きわめてテキトーにそのへんやって
いる。

やまだないとが「西荻夫婦」でダンナについて
「わたしたちは友人が少ない お互いがいちばんの
親友だったのだ」と書いているが、よく似ていると
思うし、私が結婚するときも、そういう人をおそらく
選ぶだろう。

年上の友人やイトコは「親になれ」とか「結婚しろ」とか
気軽に言ってくれるが、私はいっしょにいると疲れる
タイプらしい。誰かに気をつかわせるのであれば、
ひとりの方が気楽だよね。

…という私の考えを変える人と、結婚するだろう。

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私は好きな人とふたりだったら大丈夫で、それ以外はできるだけひとりがいいです。幸せもそれぞれですしね。 / 町田マチルダ ( 2013-04-01 01:39 )
一人でいると、周りからつつかれますね。我が家はだんだんと考えが変わってきて、せかされなくなりました。子連れ離婚した女性が親戚にいて、その苦労を見てると、離婚するよりは一人でも幸せな方がいいと思ってくれています。どんな形態であれ幸せでいることが一番だと思うこの頃です。 / マッキィ ( 2013-03-31 08:57 )

2013-03-29 あなたの話が好き

ここのよさって、まったく面識のない人の日記を
気軽に読めることだと思う。新着欄のおかげで、
わたしもここ数日、多くの人の「30の質問」を読んだ。

わたしの好きな質問は「印象に残っている日記は?」で、
どの人にも心に残る人(日記)がいるんだね。それは、
凄いことだと思う。

mixiとかfbとかで聴かないよ、この人の日記(話)が
好きでよく読む、っていうパターン。友人(知り合い)の
近況が勝手に流れてくるから読む、ってのが多いと思うよ。

見事な質問でした。

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ありがとうございます。同窓会は終わってしまいましたが、私は書きつづけることにしました。遊びにいらしてください☆ / 町田マチルダ ( 2013-04-02 00:12 )
はじめまして。同窓会からです(笑)マチルダさんのこの日の日記、すごく好きです。視点のあたたかさを感じます。また、読みに来させてくださいね。 / パンドラ ( 2013-04-01 23:24 )

2013-03-28 どこがチェリーだよ

ブルボン小林に「ぐっとくる題名」という本があって、
これ自体ナイスなタイトルだと思うのだけど、この人、
実は長嶋有で、「ブルボン小林」というHNもまた、
おもしろい。

いま、名前に関心があって、詳しいことは措くが
(措くのか)、子どもの名前から馬の名前からHNから
タイトルから、すべて興味深い。歌のタイトルだって、
「歌の名前」だからね。文章のタイトルも「文章の名前」
だから、別に、国語の授業でいわれるように、どっかから
抜き出してタイトルをつけなくていいのだ。

…という話を授業でしたことがあって、スピッツの
「チェリー」とかどうよ、どこが「チェリー」だよ、と
いう例を挙げたことがある。

チェリーでいいんです。
「どこが」と疑問を投げかけるのが、ナンセンス。

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2013-03-27 わたしの考え方は変わったのか?

リクエスト、ではないと思うのだけど、いい機会なので
ふりかえっておきたい。

いまのわたしの考えは、サッカーにたとえるならば、
「ボールを最終ラインまで戻して攻撃を組み立てなおす」と
いうのが近い。

授業で「家の建て替え」と表現したことがあって、ある
教え子が「面接で使います」とかいっていたが、はたして
面接官に通じるかどうか。

住んでいて、まず違和感をおぼえる。その原因をさぐった
結果、これこれこういう問題が起こっている。で、建て替える、
みたいなことだ。「ボールを最終ラインまで戻す」の方が、
たぶんわかりやすい。しかし、たとえ話というのは、本質を
理解していないとできないものだ。

で、これは「社会学とは何か?」という問いに対するわたしの
回答なのだけど(もっというと、「訊く/聴く・考える・
表す・ふりかえる」とレジュメに書いている。同じこと)、
ここにたどりついた経緯というのがある。

というかこういう考え方になったきっかけは、保坂和志と
新原道信の影響だ。指導教授の名を挙げないのがアレだが、
指導教授が影響を与えるとは限らない。わたしの大学時代の
恩師は副島昭夫で、彼も指導教授ではない。

そもそも社会学のことなんか殆ど知らずに大学院に入った
わけだから、自分の社会学をつくる必要があった。中途半端に
かじっていなかったのが、あるいは幸いしたかも知れん。
考え方が変わったというか、なかったということだ。

それから、日記、自己、建築、場所、迷惑、というあたりに
関心が広がりつつも、根には、「居場所のなさ」というのが
あるのね、ということに気づき、いまに至っている。

文章ヘタになったなー。というか推敲しないとこうなるんだなー。

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こういう出会い方って、ひまじんならではですよね。これから、よろしくおねがいいたします。 / 町田マチルダ ( 2013-03-28 01:13 )
はじめまして!(じゃないかもしれませんが) みなみさんがお会いしたい方と挙げていたので、やってきたら、なんと同じ誕生日!!! どうぞよろしくお願いいたします。まずはご挨拶まで。 / マッキィ ( 2013-03-27 20:50 )

2013-03-27 「ひまじんネットの住民となったきっかけは?」

時は文久6年。

いや、2004年。

1999年に開設した(2000年だったかも)HPに日記を
載せており、掲示板もあったが、記事に対する直の反応と
いうのがほしくなり(常連さん以外のコメントも)、それなりの
装置を備えた日記サイトをさがしていたところ、たまたま
たどりついたのがここ。偶然です。

でも、いついたのは、居心地のよさと、コメントをくれる方々の
人柄のよさと、なんとなく、こういう感じ好きなのよね、という
感じ。

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2013-03-26 卒業式でした

行かなかったけど。

今年度卒業した人たちは、わたしの初の教え子です。
TA時代にかかわった人たちも「教え子」といっていたの
だけど、授業をして成績をつけたという意味で、初。

わたしは、授業は、一方向的ではなくて、教員、学生、
ゲスト、環境、時間帯といったすべての要素によって
つくられると思っています。時間をつくる感じかな。

いろいろやったなー。模擬裁判とか、マザー・テラサワさんを
呼んでのお笑いライブとか。

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