2011-03-24 Wed.
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2011-03-05 Fri.

私に日本赤十字に募金した？と聞いて、したよ、と答えると、頭を下げて「ありがとうございました」という彼。ものすごい違和感を抱えながらも、いえいえ、と答えた。

なんだったのか、このやり取りは。っちゅうか、日本は私の国なんですけど。あっけにとられすぎて、何も聞けなかった。もしかして、Sorryとごめんなさいの微妙な翻訳の違いのような、言葉のすれ違いがあるのだろうか？

私は、最近、明らかにここにいる他の人達よりも、日本のことで傷つき疲れている。彼は、それをわかろうとしていない。いや、わかりたくない、なぜなら僕が一番日本のことを好きなはずだから、という片鱗が、見え隠れする。もし彼が日本に行ったら、外国人で自分よりも若くて先に日本に移住し日本を愛している人達に沢山出会うだろう。その時まで、わからないのかもしれない。自分がいかに自分勝手に日本を愛しているのかを。彼の夢見ごごちな心には、いつまでも付き合ってあげることはできないと思う。それこそ２０代なら、可愛いんだけどね。

明日、なぜそんな風に言ったのか、聞いてみようか、迷っている。

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災害のニュースに釘付けになって、何も手につかない日々が続き、疲弊してきた。そんな記事を見つける。うーん、そうか。皆同じなんだな。

いつも彼氏のことを考える。前向きでない。すっぱり切ってしまえば、と、何回も考えるけど、実際に行動に起こすのが怖い。今まで合わせてきた部分が、今は無理している感じ。それでも、人と付き合うってことは、なんかしら合わせなくちゃいけない部分がある。そんなことを考えてグルグル。

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今月は、早めにホルモン転換・・・・はいいのだけど、なんだか最近、量が少なくなったような気がする。もう体が老化し始めているのか。。。。ネットで調べたら、やっぱり年齢が関係するとのこと。うーーーん。本当だったら悲しいな。。。こんなとき男性に生まれていたら・・・っと、心から思う。

早く次の彼氏を見つけなくては、って、余計焦ってしまう。

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ここ2週間何も手につかない。そろそろ戻らないと。

何人かの友達に彼氏の事を話す。すぐに別れるつもりはないけど、別れる準備をする。すでに心は離れている。完璧に離れているかどうかは、自分ではよくわからないけど、前よりも離れているのは確か。ただ彼氏という存在が、非常に便利。毎日誰かと接していたい。ただそれだけ。

ときどき気持ちがグラグラするときがあるけど、そんな時は、今日の日記を読み返そう。

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ふう。海外から地震のニュースを見るのも、かなり体力がいる。気になって何も出来ない弱い自分。やばい。

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朝、非常に寒気がしたので、ランチに会うのをやめた。夜にまた来てくれることになっている。

考えれば考えるほど、終わりにすべきという結論が。私はまだ産まれていない私の分身に会いたい。彼と一緒にいたら会うことはできない。それは彼の意思で。君の欲しいものを与えてあげることはできないんだ、と告げられてから、まだ1週間も経ってはいない。まだ二人は別れたわけじゃない。だけど私の心はもう別れたと同然の反応を示している。

でも彼とまだ会いたいと思うのには、2つ理由がある。ひとつはそんなに簡単に嫌いにはなれないってこと。もう1つは、彼と時間を沢山共有すれば私の英語能力があがるってこと。後者は、私の未来にもつながっている。だって、コミュニケーション能力が高ければ、それだけ、次の相手も見つけやすいもんね。それに次の就職だって役に立つ。総合して私がここに残るのには都合が良い。ＮＹの友達が以前、「ここで暮らしていくには、彼氏という存在がいるというのは助かるんだよね。（日本ではありえない思考回路だけど。）」と言っていたことを思い出す。

出会う前の8月。私は何を考えていただろう。ここに残るために、ビザを手配しアパートの更新を考え...。毎日何を考えていた？その頃目標としていたものは何？

なんだかまだ半年前のことなのに、半年間の甘い逃避行ですっかり忘れてしまっている。

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今日も仕事前に、うちに来て日本語の勉強。毎日あっているけれど、前とは確実に違っている。壁があるというか、作ってしまうというか。将来を別にすることがわかっている二人の関係。どういう風に言葉にしていいのか、わからない。

昨日ふと、そうか、私が絆（ボンド）だと思っていたものは、「将来の約束」だったんだ、と気がついた。将来もずっと一緒にいようね、っていう。

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何気なくふとこっちに結婚して来ている友達に、凹んだテキストを送った。ちょうど市内に向かっている最中だから寄ろうか？と言ってくれた。数時間だけど、かなり助かった。帰りは旦那さんの車で送ってもらって米も買えた。

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付き合って半年目。突然、別れがくるのかも。前からあった違和感は、彼の方から切り出してきた。

私は、結婚して子供が欲しい。彼は、子供が欲しくない。相容れることの出来ない、決定的な差。日本旅行で話し合って一旦は克服出来ていたかのような、この問題。彼の心の中でくすぶっていたみたい。

私達には「絆（ボンド）」があるから、大丈夫、っと言ったてたけど、今は心の奥を探しても見当たらない。たった2ヶ月の絆。私は親兄弟以外、誰とも絆のない人生を歩む運命なのかな。

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なんとなく、疲れて、一週間が過ぎてしまった。できたことといったら、、、うーん。そろそろ再始動したいところなのに。

今日は彼氏の勤務前に昼ごはんを食べようといっていたのだけど、ドタキャン。手元のお金が家賃を払うと少なくなってしまうから、明日、ギフト券で豪華なランチを食べよう、とのこと。文字にすると、なんとも・・・はあ。甲斐性なしですな。

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