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一泊二日のデートから帰宅。。

昨日の朝、中学校でアクターの仕事がある、ということで朝6時おきで出発。というか時差ぼけが残っている私はほぼ徹夜で。アクターというよりプレゼンターみたいな仕事で、マーティン・ルーサー・キングデーという公民権運動関係の祝日にまつわる一人芝居みたいなことをしていた。300人の前で公演するときも、なんらいつもと変わらない感じ。かなり不思議な人だ。

そしてあえてデートって言うからには、なんなんだろう？と思ったら、くじで当たった5星ホテルの宿泊でした。5星、さすがに建物はすごかったけど、サービスは、完璧とはいえなかったよーな。でも、ギューギューチューチューしながら、楽しみましたよ！（笑）。最後には大爆笑されるほど。

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明日は、デート。とはいえ、こちらに戻ってから毎日会っているので、なんなんだか、ちょっと楽しみ。

12月、二人で2週間日本を旅をした。それぞれの都市の2泊の滞在だったため、とても忙しかったけれど。文化の壁があるため、日本人同士以上に会話を強制される。文化的に結婚や付き合い方の認識に差があるため、直前一週間のＥメールのやり取りで、相当な喧嘩になっていた。

でも、私の考えは、「せっかく日本旅行を計画していたのだから、私が関わった人には将来別れたとしても、幸せになってもらいたい、そのためには、日本という国に抱いている表面的イメージを払拭し、旅行じゃなくて日本で黒人として生活するということが、どういうことなのか、日本人になりたい、というその理想の現実は、どういうものなのかを理解する必要がある。」そう考えたので、今回は、旅行者としてだけではなく、出来るだけ、日本人の謙虚な態度の裏にある、心情や努力を解説していった。試験前で超満員の私の大学の食堂に連れて行って雰囲気を体験させたり、日本人友達との会話での通常外国人なら許されることでも後で説明してたしなめたり。タクシーで嫌な態度をとった運転手に対して必要以上にキレてみたり。

そして彼は、最後新宿へ向かう電車の中（全員黙ったまま周りを伺いながら空気を読みながらすごしている、私にとっては当たり前の風景）で、いかに日本人が、こちらの人と比べて窮屈な生活を送っているかを理解した。もちろん私の教育効果を踏まえて、理解したんだと思う。それを聞いて、私は、ああ、この旅行は彼にとって成功だったな、役に立ててよかった、と思った。

そして私たちの関係の問題については、最後の都市での滞在のときを狙って、意図的に段階的に明らかにしていった。最後の夜、かなりの話し合いになって、「これで上手くいかなければ終わりだろう。」とも思ったけれど、彼は別れを選択しなかった。いや、私も選択しなかったということだろう。結果として2人の間には、「ボンド」、きずなが生まれたことを、お互い認識した。

・・・ということで、二人の間の危機は、とりあえず、雨降って地固まる、の状態です。
以上書いてなかったので、まとめてみた。
問題は、まだまだこれから。また書こうと思う。

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なりたい自分になるために、着々とやることをやる。
体が心が、言うことを聞かないときもあるけど、そんなときは、やり過ごす。
少なくとも、今、傍に味方が一人は、居る。

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やっと、自分の部屋へ帰還。今回の帰国は長かったー。そしていろんなことを知った。

※メモ
・パスポート切り替え
・デポジットを換金する
・学校へ手続きに行く
・D、T、S教授にお礼
・前の職場に荷物を取りに行く

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一月初旬まで実家の予定。

いろいろ話し合ったが、もう母親の見た目重視の偏見思想に、飽き飽き。10月末に日本に帰って、昨日まではなんとか我慢できていたけど、もう限界だ。

来年は、家族のいろんな動きが起こるだろうと予測して自分の活動を制御する予定を立てている彼女。そろそろ結婚予定の人でもつれてくるかと思っていたと。もちろん想定は白人、そして子供は白人とのハーフの予定。それが彼氏が黒人だというだけのことで、いきなり悲壮感満ち溢れた人生に転落。最初は、世代的なものもあるし、仕方がないと思っていたけど、あまりに短絡的に極端な思考なので、対応するのにも限界が出てきた。

いつもならここからの私の展開は速い。他人の感情や思いは切り捨てて、自分のやりたいことをやる。そうでなきゃ、何も始まらないから、と思う感覚を思い出した。

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なんだか実家に戻って調子がくるって寝付けない。

さっき、フェイスブックを編集していたら、久しぶりにベース君と一緒に写っている写真を見た。ベース君は背の高い白人。絵にはなっている。写真は外見だけみたらカッコイイ白人の彼氏と一緒に写っているみたいな写真だ。

一方で、今回の旅行で彼氏のとの写真はたっくさん。早く編集しなくちゃと思いつつ、眺める。彼氏はブラックだけど、アクターだからなのか、外見には自分でも気をつけていて、彼をかっこいいと言う人もいう。目も日本人にはマネできない程ぱっちり大きくて、整った顔立ち＆鍛えられた体だということは認めるなあ。しかし、カッコイイ！？と言われると、？？？である。少なくとも、外見からは、惹かれるものは感じなかったな。日記にも、感想として、「カサカサした感じ？」とか書いてるもの。

でも、いま惹かれているのは、彼氏の外見でなくて、中身だ。一緒にいて楽しい。楽しませてくれる。些細な気持ちの変化にも付いてきてくれる。わかってくれる。理解しようと努力してくれる。コミュニケーションを一生懸命しようとしてくれる。助けようといつも目を見張っていてくれる。そして、なによりも私を好きでいてくれる。

この旅行で、二人の間には絆・ボンドが生まれた、と、二人でそう認識している。確かに、彼は日本のことを少しは理解したし、私が無茶いって日本に住むことを止めているわけではなく、彼の未来を応援したいからこそ、現実を理解して欲しいのだ、ということもわかったみたいだ。そして、結婚や子育てなどの価値観まで話し合って、二人の間では、前向きに一歩進んだ格好になっている。

でも。

私の中にあるのは、やっぱり子供のこと。ブラックは彼氏ならいいけれど、自分の子供にはわざわざ差別に合うような要素を最初から与えたくない、そう思うのが親の愛と言っていいんじゃないか。それなら、今のお付き合いって何？絆って何？お互いを想い合って、絆を深めてその先にあるのが、愛の結晶の子供じゃないのか。

そんなことを考えると、本当に行き詰る。

ふと母の本棚をみるとベース君と一緒に写っている写真が飾ってあった。別に他意はなく、外国で白人との写真は絵になるもんね。でも本当に複雑な気分だ。

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クリスマスか。あー時間が流れるのが速い。

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あっという間に、12月も下旬。

約束どおり12月上旬に彼が日本に来て、日本中を旅した。結果は、オーライ。しかし、つかれたーーーーー。

いろいろ書ける内容のこともあるけど、今は何も思い浮かばない。ただ、まあ、これでよかったかな、と。親のこととか子供のこととか、まだ話してないこととか、まだまだ問題はあるけどね。

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memo
スーツを取りに行く。
書類を郵送する。
アポイントメントを変更する（20日のみ
フライトを変更する。
草稿を送る。

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どうしてこうも泣けるものだと思う。久しぶり？いや、そうでもないか。

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