2011-01-10 S
2010-12-29 Ｗｅｄ．
2010-12-26 Sun.
2010-12-25 Ｓａｔ．
2010-12-21 Tue.
2010-12-05 Sat.
2010-11-29 Sun.
2010-11-27 Sat.
2010-11-23 Tue.
2010-11-20 Sat.

やっと、自分の部屋へ帰還。今回の帰国は長かったー。そしていろんなことを知った。

※メモ
・パスポート切り替え
・デポジットを換金する
・学校へ手続きに行く
・D、T、S教授にお礼
・前の職場に荷物を取りに行く

先頭 表紙

一月初旬まで実家の予定。

いろいろ話し合ったが、もう母親の見た目重視の偏見思想に、飽き飽き。10月末に日本に帰って、昨日まではなんとか我慢できていたけど、もう限界だ。

来年は、家族のいろんな動きが起こるだろうと予測して自分の活動を制御する予定を立てている彼女。そろそろ結婚予定の人でもつれてくるかと思っていたと。もちろん想定は白人、そして子供は白人とのハーフの予定。それが彼氏が黒人だというだけのことで、いきなり悲壮感満ち溢れた人生に転落。最初は、世代的なものもあるし、仕方がないと思っていたけど、あまりに短絡的に極端な思考なので、対応するのにも限界が出てきた。

いつもならここからの私の展開は速い。他人の感情や思いは切り捨てて、自分のやりたいことをやる。そうでなきゃ、何も始まらないから、と思う感覚を思い出した。

先頭 表紙

なんだか実家に戻って調子がくるって寝付けない。

さっき、フェイスブックを編集していたら、久しぶりにベース君と一緒に写っている写真を見た。ベース君は背の高い白人。絵にはなっている。写真は外見だけみたらカッコイイ白人の彼氏と一緒に写っているみたいな写真だ。

一方で、今回の旅行で彼氏のとの写真はたっくさん。早く編集しなくちゃと思いつつ、眺める。彼氏はブラックだけど、アクターだからなのか、外見には自分でも気をつけていて、彼をかっこいいと言う人もいう。目も日本人にはマネできない程ぱっちり大きくて、整った顔立ち＆鍛えられた体だということは認めるなあ。しかし、カッコイイ！？と言われると、？？？である。少なくとも、外見からは、惹かれるものは感じなかったな。日記にも、感想として、「カサカサした感じ？」とか書いてるもの。

でも、いま惹かれているのは、彼氏の外見でなくて、中身だ。一緒にいて楽しい。楽しませてくれる。些細な気持ちの変化にも付いてきてくれる。わかってくれる。理解しようと努力してくれる。コミュニケーションを一生懸命しようとしてくれる。助けようといつも目を見張っていてくれる。そして、なによりも私を好きでいてくれる。

この旅行で、二人の間には絆・ボンドが生まれた、と、二人でそう認識している。確かに、彼は日本のことを少しは理解したし、私が無茶いって日本に住むことを止めているわけではなく、彼の未来を応援したいからこそ、現実を理解して欲しいのだ、ということもわかったみたいだ。そして、結婚や子育てなどの価値観まで話し合って、二人の間では、前向きに一歩進んだ格好になっている。

でも。

私の中にあるのは、やっぱり子供のこと。ブラックは彼氏ならいいけれど、自分の子供にはわざわざ差別に合うような要素を最初から与えたくない、そう思うのが親の愛と言っていいんじゃないか。それなら、今のお付き合いって何？絆って何？お互いを想い合って、絆を深めてその先にあるのが、愛の結晶の子供じゃないのか。

そんなことを考えると、本当に行き詰る。

ふと母の本棚をみるとベース君と一緒に写っている写真が飾ってあった。別に他意はなく、外国で白人との写真は絵になるもんね。でも本当に複雑な気分だ。

先頭 表紙

クリスマスか。あー時間が流れるのが速い。

先頭 表紙

あっという間に、12月も下旬。

約束どおり12月上旬に彼が日本に来て、日本中を旅した。結果は、オーライ。しかし、つかれたーーーーー。

いろいろ書ける内容のこともあるけど、今は何も思い浮かばない。ただ、まあ、これでよかったかな、と。親のこととか子供のこととか、まだ話してないこととか、まだまだ問題はあるけどね。

先頭 表紙

memo
スーツを取りに行く。
書類を郵送する。
アポイントメントを変更する（20日のみ
フライトを変更する。
草稿を送る。

先頭 表紙

どうしてこうも泣けるものだと思う。久しぶり？いや、そうでもないか。

先頭 表紙

日本にいると、思考が日本仕様になっていく。時間は5分でも遅刻は遅刻。ぼーっとしている時間があったら、勉強したい。そしていつも何かに追われている。ああ、そうだった、と思い出す。

こちらにいるアメリカ人はいいとこどりしようとして、嫌われる。日本人は丁寧で確実だ。でもそれは、相手もそうであるという前提であるからして、相手が適当な人だということがわかったら、心の中で防御態勢に入る。でも日本人はそれを外に出さないので、相手は、嫌われていることなどわからないだろう。そして勘違い日本好き外国人が出来上がる。まあそれはそれでその人達が幸せなら良い。でも私の身の回りにそんな人はいらない。日本は簡単だと思っている人なんて友達にはいらない、と思ってしまう。

先頭 表紙

今日は、日本を脱出したいから話を聞きたいという人とランチ。3時間ぐらいだったけど、長かったー。なんていうか、こちらにあまりメリットがないので。でも、同じような感覚を持った人だったので、好感が持てた。

その後ぶらぶらと買い物。体重増加のため壊れそうなスーツを新調。いやーこんな理由で出費するとは。。。とほほ。いままで全てＸＳかＳサイズだったのに、いきなりＬサイズ。っちゅうか、びっくりです。これ以上太ると、もう日本にはサイズがない、という事実が、恐ろしいです。あっちだったら、0号から16号まであるもんね。。。

彼氏に、なんで結婚したいの？と聞かれる。ぱっと聞かれて、うーん、わからないけど、そう思うからそう思う、と答えた。なんでだろう。たぶん、「家族」を持ちたいからかな。私の親の家族は幸せそうだから。他に良い答えはあるだろうか。こういうのって感じるもので、良い答えなんてないと思ってるんだけど、そこは説明が必要みたい。

先頭 表紙

日本人の留学仲間と合わない。これって、いったいなんなんだろう。どうしても尊敬されていない気がする。別に上に見てほしいわけでなくて、友達としての最低ラインの尊厳というか。そりゃ東大や立派なご職業の方とは、違いますけどね。扱いっていうものにも、程と品があると思う。

この問題には、どのように対処したらよいのか。情報はあげたらいいのか、適当にすべきか。うーん、やっぱあっぴろげにして、傷つけられたらいやなので、閉じぎみにすべきか。

先頭 表紙