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今日は、朝１１時に、オンラインで出会った人と、早速デート。普通に優しそうな白人だった。ちょっとシャイな感じの。そんなことでもしてないとやってられん！！！と思って出かけたんだけど、途中から、彼のことが気になりだして、How are you?と聞かれてしまった。いかんいかん。

その後、日本人の集まりで出会った素敵な女性がご飯を誘ってくれた。５０代なのに、ここまで対等に恋愛話ができる人って、すごいと思う。彼女もちゃんと恋愛をしている。いいな。

彼には、新しいPC買ったよ。とテキストしたら、エラーが出ないやつだといいね。と返ってきた。ふう。いろいろ考えないといけない、とっても疲れる関係になってしまったことが、悲しい。でも私は、やっぱり好きなんだ。理由もなく。

夜のほうがテキストが返ってきやすいのは、なんなんだろうか。躁鬱の気があると言っていたけど、朝のほうがブルーなのかな。

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会社の同僚が開催のクリスマスパーティ。アパートのパーティルームを借り、この時期には沢山のパーティが企画されている。とても楽しかった。

帰ってから、彼にメールを送るかどうか迷った。今日も良い夢見てね、とだけ送ったら、ありがとう。君も。と返ってきた。なんて心がこもってないんだ、と感じてしまう。今までだったら、こんな小さなやり取りも、すごく楽しかったのにな。

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前みたいにテキストメッセを送っていい？と聞いたら、いいよ、とのことだったので、起きて早速送る。これで返ってこなかったら、一旦退却だっと思いながら。

その後、携帯を見るのが嫌だったので、放置していたら、友達から2回も着信、そして彼から返信。頭をかなり使うタイプのゲームみたいだ。日本人同士だったら、なんとなく予測がつくことも、全然予測がつかない。だいたい、昨日、部屋に行った時も、会っていきなりハグだったし、ほんと意味不明だ。

この後、どうしようかな。とりあえず、友達、フォローしなくちゃ。ありがたい存在。

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今週は、本当にめちゃくちゃだった。初めて大幅遅刻して、同僚に心配されたし、オフィスから帰れなくなって、3時間ぐらい時間をつぶしてしまったり。今日は勉強会をブッチさせてもらった。本当にめちゃくちゃだ。

彼は、部屋に閉じこもって出てこないかと思ったら、すんなり出てきた。いろいろシュミレーションして準備してた言葉はいっさいいらず。ご飯つくってあげる、と言ったら、部屋に戻りたくないというので、バスで私の部屋へ。

カレーをつくって食べさせて、一通り話をして、ダウンタウンにクリスマスカードを買いに。

とりあえず、今月は、何も考えずお金を稼ぎたいそうな。会った瞬間からずっと腕を組んでいたけど、こんなの当たり前なんだろうな。お別れは、ハグのみ。ちょっとさびしい。

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別れは、本当に突然に来た。

月曜に私の部屋から帰ってから連絡が取れなくなり、心配になった私への返信。前の彼女の事がまた頭から離れなくなった。これで終わりに、と。

確かに、沢山前の彼女達の話をする人だった。が。こちらの人はそういうもんだよ〜言わないとわからないよ〜っと聞いていたので、我慢をしていた。でも、いつか機会を見て、言おうと思っていた。

変だと思ったことは、風習を超えて、気がつくものなのかも。出会ってから丁度1ヵ月。展開が速くて、かなりあっけない終わりだったけど、早く終わってよかったのかも。今は、かなり心がイタイけれど。早く立ち直らなくちゃ。

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結局日曜日の夜、彼の仕事が終わってから、私の部屋に来てくれた。新しく買ったＰＣが起動できないことを口実に。ご飯を作って待つなんて、久しぶり。

ＰＣは、サポートセンターにまで電話してくれたけど、結局初期不良っぽいので、明日ショップに持っていくはめに。

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腕を組んだその先の私の指を反対側の手で温めてくれる。気が付いていればだれでも出来ることなのかもしれないけど、やっぱりこの種類の優しさには、ずぶずぶ中毒になっちゃうな。

会社が終わって部屋に行って、ご飯を食べて、映画を見て、一緒に寝る。ちなみに、寝るっていっても、私が嫌なことは、一切してこない。

彼は、See you later、といった。私は、yes、と答えて、彼の部屋を後にする。

次の約束はしていない。

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今日もずっとテキストは続いている。まだ今週末は会う約束はしていない。これで3週目。

昨日は、友達が日本に帰る日だったので、日本人ばかりでポットラックパーティ。うわさ好きな彼らは、すぐに男女の話になる。うーむ、ちょっと恐ろしいぞ。

今日は、友達と勉強会。彼のことを話してみた。けど話すとめっちゃ普通の恋バナ。なんだか薄っぺらいな、私。

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初めてコテを買った。超さらさらな髪になるので、びっくり。そのほか、化粧品を沢山売りつけられそうになったけれど、あれって原価いくらなんだろう？ってぐらい、大安売り。私はコテだけで十分なのに。

結局昨日の夜も彼の部屋にいった。映画を見て、一緒に寝て、食料品を買いに行って、朝ごはんを食べる。ただそれだけ。本当にただそれだけなんだけど、今までにない生活。もっとも朝ごはんをここまでてきぱきと作ってくれた人は、過去にいなかったけれど。

新しいアーミーコートを買ったと喜んでいたので、フードを被せてジッパーやボタンを全部きつく閉めて、服から出られないようにして、上から抱きしめる。すべての空間に貴方の味がするよ。

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会いたいと思うと、もはやコントロールがきかない。会ったばかりなのに、テキストメッセがさっき来たばかりなのに、次の約束を、心待ちにしている。

仕事が終わって疲れすぎて眠りになかなかつけないので、ベットから抜け出して、ソファーでこっそり一人でいたら、「好きになっても、いつか別れがくるかもしれない」ということを思いついて、夜中に泣いてしまった。少なくとも、今までの私の人生では、必ず終わりがあって、今ここにいる。そのたびに自分の不甲斐なさを悔いる。そして楽ちんな一人の方を選んできたんだった。

途中で気がついて、降りてきてくれたけど、彼もどうしようもない。日本語だって、言葉にできない。伝えたところで、きっと意味のないこと。もしかしたらもうここには来れないかもしれない、と思って、彼の部屋を後にした。

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