たまには更新しとかねば皆に忘れられてしまう〜!!
っつか、私本人がこの存在すら忘れてたよ(笑)
ってな訳で久々の更新。
私は営業マンという仕事柄、車を乗る機会が多い。
街中を走ってたりするとよく信号待ちなどでボーっと辺り風景を眺めてたりする事もあるのだが、青信号になり先行車両が走り出し自分の車も走りだしたその瞬間、交差点脇のとある1枚の看板が目にとまった。
木枠にナイロン布幕を張っただけの俗にいう「捨て看板」である。
「・・・パブ 玉屋」か・・・
ん??
「戦争パブ 玉屋」!?!?
何だったんだ今のは!? 車も走り出してしまった手前確認することもできない。
筆字の行書体で書かれておりよく確認できなかった。
戦争パブっていったい何なんだよ!!
きっとアレだな、パブの内装がそれっぽくておねぃさん達が軍服とかヘルメット被って現われて
「のび三等兵! そこで何しておる! 早く来て大砲に弾薬装填せぬか!」
「ハっ! のび三等兵、直ちに弾薬装填するであります!!」
「あけみ軍曹どの! このタンブラーにウーロン割すれば良いのでしょうか? ご指示願います!」
「ばか者! 貴様それでも軍人か!! それはみさこ少佐の梅割のタンブラーなるぞ! 恥を知れ!」
「お待たせしました! のび三等兵、この銃器(ウーロン割)にて一挙掃討にあがります!」
「ゴクッ! ゴクッ!」
「あけみ軍曹どの、大変美味しかったであります!」
「よろしい。のび三等兵は二等兵に昇格じゃ! 以後も励めよ!」
運転中でヒマだった事も手伝い空想はどんどん膨らんでいく・・・
再び同じ捨て看板を発見するも思ったより車の流れが速くて確認できない。なんかくやしい。
でも「お座敷で・・・」というコピーが一瞬だが目に入った。
「ぉいぉい。 お座敷でいったいナニしようってぇんだ? ひょっとしてこれってヤヴァいほうのお店!?」
・・・「のび上等兵、只今よりジャングルの密林に突入するであります!」
「あ!・・・ ナナ大佐どの! ジャングルの奥地に巨大なクレバスを発見したしました! いかが致しましょう!?」
「そうか、ではそのクレバスを引き続き探索せよ!」
「はっ! 引き続き探索するであります!」
「大佐どの、大変です!クレバスの間に洞窟が見つかりました! 敵はおそらくこの中かと!?」
・・・と空想は更に膨らんでいく。
そして運良く(?)次の捨て看板の近くに信号待ちすることが出来た。
よく見えん。前の車もうちょっと前行け!(笑)
そして目に飛び込んできた語句は
「料亭パブ 玉屋」
・・・はぁ。。。仕事しよ。
どうりでイラストのおねいさんが和服着てるわけだ(笑) |