2001-09-23 ああどうしよう
2001-09-14 急展開
2001-08-21 台風
2001-08-20 今帰宅。
2001-08-19 うれしいひとりの時間
2001-08-18 苦しいこと　また　はじまる

後もう少しで、私は筑波へ行く。
彼は、逢った時にこそ、色んな事をもっと話さないと、といった。
はじめてだ。こういう言葉を発するのは。
私は、はじめから、この事をずっとずっと彼に言ってた。
身近にいる人のほうがもっと私の事知ってるよ。
なんか、今になって！という、雰囲気では、悔しいという感じがずっと残る。
いや、彼はわかってるはず。どんな気持ちで私がいたのか。
それと、私を失う事を怖がっている。
どこかへ行きそうな気配をどこかで何となく感じている。

どこかへ気持ちもすべていったからにはもう遅い。
なのに、私を置き去りにしたのは、
きっと、私がずっとこのまま留まるだろうと、思っていたのだろう。

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ああ。今月逢いに行く。
大阪から筑波まで。
大変だ。

3ヶ月ぶり。
逢うといつもの事。
気持ちが募ってしまって、2日間みっちり頑張ってしまう。

今回も、やっぱりこういうことになりえるのかしら。

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案の定、仕事は1時で終わり。
職員はだらだらと帰っていった。
ああ、つまらないなあ。
お茶したいけれどどこも5時には閉店しちゃう。
ああ。おうちに帰らないといけないじゃない。
けれど！15分くらいだけ、ショッピングをする。
左がわすべてがジッパーになっている八部丈のスカートを購入。
色は黒。この前買ったベストと逢いそうなもので、いろいろ探していたもの。
これくらいで洋服は買わないかな。どーだろーか。

ウチのワンちゃんが早い私の帰宅を大喜びしている。
身長も体重も馬鹿でかいのに、時々（一日に1回は最低）抱っこをしてあげないといけない。それが、ウチの子のスキンシップ。
ズシっと腹圧が係り、便秘解消だって言うくらい大変。
けど、うれしそうな顔している。
罪が無くて、この子は可愛い。
これからゆっくり、音楽でも聴いてすごそう。

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少し帰宅が遅くなった。
明日の朝7時に台風の影響で暴風警報が発令すると、職員はとりあえず行くだけ。
診療治療も全てストップ。業務は自分レベルの楽な仕事だけになってしまう。
私は遠くの市外から通っている。電車運行しなかったら嫌だなあ。
今日は職場でお兄ちゃんのような存在の先輩と一緒に帰ってくる。
私に比べ、ビックリするくらい頭のいい人だ。
けれど、その人と話すと、じっくり考えることが出来る。
疑問に思うことにわかり易く“これは違うんだよ”と。
私は自分勝手にわかりにくく、遠回りをして物事を解釈するところがあるから、
きっと、私にこのように思わせるのはかなり難しいと思う。
けれど、話を聞いてくれて、それに答えてくれる。
ゆっくりとした時間が流れるが、それでもじっくり話が進む。
こういう先輩と話をすると、すごくためになるなあと思う。
なんせ、素直になる。
いい先輩をもって、私は幸せだと思った。

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今日は1ヶ月ぶりに美容室に出かける。
久しぶりに色も穏やかに変える。
ちょっとアッシュというか。緑系というべきか。
そのまま、ひとりでお買い物に出かける。
ぶらぶら歩いて、DO!FAMILYにて、アーガイルのベストを購入。
秋の服を買い出している。もうそんな時期だ。
そのまま、ぶらぶらと中国茶屋さんへ。
仕事中は中国茶に限る。特にカルテを書くときは頭が冴える。
いつも決まったお茶しか買わないが。2種類をぱっと買ってしまう。
たまたま持っていた本があったので、ちと休憩。
スターバックスに入り、ひとりで読書。
ああ、いい時間。
ぐっと本を読みふけり、気が付くと入ってから1時間経過。
ビックリして、慌てて帰宅。
ひとりがいいと思えるようになったのは、ここ最近の出来事だ。
今まではひとりで眠るのも寂しくて怖かった。
そういう私自身を振り返り、人は変わるもんだと客観的に思う。
自分のことなのにね。
明日から職場の“2学期"が始まる。
緊張する。が、この人の居る緊張感も最近は刺激的で大好き。
仕事に感謝。

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お盆も終わったというのに、今日はお母さんと四天王寺へお参りへ出かける。
日頃の行いが悪いんだと思う。ああいう神聖なところに行くと、
不安になる。なのに、すっとする。何となくカラダがキレイになる感じ。
人も少ない。ゆっくり自分勝手に思いを馳せて遠いところに行く感じ。
願うことも、抽象的。けれど、素直に感じることを感じようと心に決めたような感じがした。

帰宅。メールチェックすると、久しぶりに別れたばかりの彼からメールが届く。
何も、私から別れようなんて切り出していない。私は彼が大好きなまま、彼の気持ちを察して分かれてあげようとした。それでもいい方向に進むと無理やり思い、ここまでやってきた。

メールの内容は、永遠にさようなら・・・って感じのもの。
きっと、彼はわかっている、私がそういうメールを送ると私から必ず電話があることを。
さようならといいつつ、彼がSOS発信していることがわかる。
寂しいんだろう。電話も切りたがらない。沈黙が嫌いだったくせに。
案の定、そういう流れだ。
そういう彼に何となく、悔しくて辛い。なのに、声を聞いて、懐かしくて泣けてくる。
泣けるところで、私は負けている。
彼の思う方向にわかっていて進む。私の今までの悪いところ。

ここ当分はやっと落ち着いてきた。私なりにつかめるものを模索して、
ひとりで何かと思い、悩んできた。けｒど、立ち直り、又進む。
この繰り返しを地道に。

寂しいというのは、どういうことなのかな?はっきり言ってわからない。
新幹線で3時間、バスで2時間くらいの遠距離で、私はなかなか会えないことを
いつも寂しいといっていた。
なのに、彼は、一度は私を捨てた。
それなのに、寂しい？
余計寂しい。

別れを飲み込んだとき、私は、
彼をいい方向に教えてあげられなかったことを悔やんだ。
失って何かを得る。まさにそう。何かを得た。

又一緒に歩き出したとき、また、私は私自身を失ってしまうのだろうか？

ここに愛情はある。けど、もう辛い目はしたくないというのが本音です。

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