2002-01-20 兎が化身
2001-10-20 鶴が羽ばたき
2001-09-26 子供達が空に向かい（以下省略）
2001-09-10 烏賊が特攻
2001-09-03 太陽石がずっこけ
2001-08-26 亀が見送り
2001-08-25 鷹が出迎え

　えー、あけましておめでとうございます・・・って、もー小正月過ぎてますが（笑）。ひまじん日記っつーか忙人四半期記ですな、これじゃ。久しぶりにここを覗いてみるとめずらしく更新の催促があるようなので、新ネタ（笑）です。

　さて、年末からお正月にかけて家族で石垣→小浜→石垣→竹富→石垣→与那国と八重山諸島を楽しんで参りました。

　実はこの旅行、行く前に飛行機が落ちる夢を見たり、息子が４１度もの熱を出したりで「ホントに行っていいんかしら？」と不安だったわけですな。おまけにチャット仲間の霊能者（笑：いちお神職の資格も持っているらしい）が「いやーなイメージを感じる」などと言い出す始末ですから、縁起を担ぐに禁忌を持たない私としては、不安を取り除く何がしかの理由付けが欲しいところです（笑）。

　旅行の直前にチャットした折に件の霊能者（笑）が「水晶玉と独鈷杵を塩で清めて持っていけば、私がパワーを送って守護してしんぜよう（爆）」という渡りに船の申し出をしてくれたのですが、水晶玉なんて普通持ってませんわな。独鈷杵の方はなんとか押入れの奥から引っ張り出して来たんですが・・・って、その方がもっと普通持ってないか。

　霊能者（笑）に持ってない趣旨を告げると、「空港の売店のアクセサリーコーナーに売ってる水晶玉付ペンダントでいいから、粗塩で清めて持って行きなさい」とのこと。「空港の売店にそんなもん売ってたかいな？」と思いつつ、粗塩を一掴み入れた肝油の缶を旅行鞄に忍ばせて空港へ行ったら、やっぱしそんなもん売ってません。

　これが一人旅ならここであきらめるとこですが、可愛い妻子にご加護がいただけず、旅行中何かあっては大変ですからおいそれと諦めるわけには参りません。そこで目についたのがマスコットコーナーにあった「風水うさぎ」（笑）。白兎が水晶玉を・・・う、どー見てもビー玉としか思えんが、とりあえず両手でもっともらしく（笑）抱えておるではないですか。そう言えば件の霊能者（笑）はマンガも描くのですが、その中に登場する自画像は兎！（しあわせうさぎと言う：笑）

　これやこの、このことに違いないとばかりに、風水うさぎをＡＮＡカード決済で購入し、粗塩を水で溶いて清めた上で、石垣島行きの飛行機に無事搭乗させていただきました。

　下の写真は石垣島のお宿で風水うさぎと独鈷杵（正確には五鈷杵。プラスチック製：笑）をお祭りして、沖縄名物オリオンビールをお供えしているところです（笑）。

　何となく兎の画像がぼやけていて、水晶玉が発光しているかのように写っていますが、これはこうした霊物（笑）を撮影するとよく起こる現象ですので気にしないように（笑）。ちなみにこのお宿の名前が「ペンション　白うさぎ」なのは作り話のようで出来過ぎですが、これまた霊能者（笑）がらみの話によくあるシンクロニシティですから気にしないように（笑）。

　旅行から帰ってから件の霊能者(笑）にこの風水うさぎのことを伝えたら、即断「それはワタシの化身です！」とのたまっておられました(笑）。いやー、ご加護いただいたおかげで長旅を家族楽く過ごせました。感謝〜→通りすがりの姫君☆殿(爆）。

　やはり、医者と弁護士と霊能者には懇意にしとくものですな（笑）。

つっこみ 先頭 表紙

　出張やらなんやらで忙しく、完全に放置プレイ状態となっているこのサイトでありますが、「2001-08-26　亀が見送り」と対になる写真が撮れたのでアップしておきます。
　今日、我が家のベランダに出て煙草を吸おうとふと空を見上げると、おやまあ、白鳥殿が雲になって、羽ばたいておるではないですか。
　これは何の慶兆かいな？　まてよそもそも何で、日本の空に白鳥か？　国鳥鴇かはたまた、ヤマトタケルの白鷺？　それともアフガン空爆中のＢ５２？（笑）　いやいや、これは「傾国の美男」の放置プレイを憂いた神様がいつぞやのウミガメ殿の対となる画材として鶴を提供してくれておるに違いない（笑）。
　鶴亀、鶴亀、これは目出度いと慌ててデジカメを持ってくるものの、被写体がでかすぎて撮影できない。INONの水中ワイドコンバージョンレンズを使ってようやく撮れました。モタモタしてるあいだも鶴殿なんとか形を崩さずにいてくれて、これこの通り。まこと、このサイトも神様の催促を受けるとはなかなかのものでございまする（笑）。

つっこみ 先頭 表紙

　このところ更新が滞っているので、前の書き込みへのつっこみに関しちょいと一文を書いたわけですが、結局、掲載しないことにしました。私は内容がくだらないとか、倫理的に問題があるとか、そーゆー理由で掲載を躊躇う玉ではないんですが（笑）、いわゆるちょっとした霊的な傾国・・・もとい警告がありまして、掲載をあきらめたわけですな。
　世の中には「他人に知らしてめてはいけないことがある」と、思わせぶりなことだけ言って退くのもなんですので(笑）、別のネタでお茶を濁させていただきます。

　いまさらながらの「米国同時多発テロ」ネタです。思えば、あんなテロが起こったのも、私がこんなサイトを立ち上げたからではないかと、反省する今日この頃ですが・・・（爆）。

　米テロがらみのテレビニュースにイスラム圏（たぶんエジプトかな？覚えてない）の子供たちが大喜びしている映像があったんですが、そんとき、私の脳裏には、久保田早紀のかの名曲「異邦人」のイントロが鮮やかにフラッシュバックされたわけです（笑）。
　つーわけで、それの替え歌をご披露。そうですね、このサイト「傾国の美男」のテーマとでもしておきましょうか。

♪ちゃーんちゃーんちゃーんちゃらららちゃちゃちゃちゃーん・・・
　子供達がテロを称え　気勢をあげて
　家や国や夢までも　失おうとしている
　その姿は　負けるまでの　何も知らない日本
　アメリカに　この指が　届くと信じていた
　弾と兵器が　群れ成す彼方
　過去からのトラウマを病んでる国
　アフガンにとって日本　ただの通りすがり
　ちょっと傾いている国の異邦人

　ＷＥＢ検索で「異邦人」のＭＩＤＩファイルを下記URLに見つけました(笑）。
　http://www1.interq.or.jp/kunioki/ihoujin.mid
　それから、今回は画像がありませんので、下記サイトにある「アフガニスタンの子供達」の写真でも見ておいてください。ちなみにエジプトの子供達と違ってアフガニスタンの子供達には「テロを称え　気勢をあげて」いられるような余裕はありません。

つっこみ 先頭 表紙

「一度は参れ、二度は参るな」
　と言われる冠島でありますが、このあたりでは結構有名なダイビングスポットであり、例年お盆休みには沢山のダイバーが訪れます。私も１９９１年の８月から数えてもう４回も潜ったことになりますかな。「一度は参れ」と言われても、そもそも老人神社のある冠島自体は天然記念物オオミズナギ鳥の保護地区ということで、一般人の入島は禁じられているのだから、今ではなかなか難しいものがあると思いますが・・・。

　今回はたまたま８月１５日という日に潜ることになったので「よっしゃ、靖国参拝を前倒しした小泉総理に代わって、ワシが英霊に挨拶して来ちゃろう」と神秘主義者にありがちな妙な理由付けをして(笑）潜ったわけですが、あにはからんや、前回までは一度も見られなかったイカの大群に出くわしました。
　下の写真はその内の一匹をデジカメで撮影したものですが、どうです？　なんとなく、特攻隊員のオーラ感じません？（笑）
　私は無数のイカが群れをなして泳いでいる姿を見て、「祖国防衛の志に散っていった英霊達に違いない！」とばかりにインタビューを敢行しようとしたのですが、残念ながら彼らの意識はひたすら特攻泳法を繰り返すことに向けられており、小泉首相への落胆も、靖国参拝に異を唱える偽国民への批判も伺うこと相成りませんでした(笑）。

　さて、このイカの写真に下記の和歌を添えて残暑見舞いとして友人共に郵送しました。

　「英霊の　烏賊になりても　特攻の　八月十五日は　終戦記念日」

　特に歌を詠むつもりは無く、前の句が自然に意識に昇ってきたので、後半を強引に付け足したわけです。こういうのって、「元歌はサラダ記念日です(笑）」って言ったら、やっぱりウソになりますかね？

　ちなみに、残暑見舞を受け取った一人が返歌を送ってくれたんですが・・・。

　「天皇（あなた）が　これで終わりと言ったから　八月十五日は　敗戦記念日」

　もう一度、イカの写真を見て下さい。ほら、怒ってる！(爆）

つっこみ 先頭 表紙

　与那国島の知名度を高めたのはなんと言っても「海底遺跡」であります。
　ダイバーの端くれ＆巨石フェチの私としては、なんとしても潜っておきたい海であったのですが、去年（2000年）の８月に嫁の里帰りにかこつけて念願を適えることができたわけですな。
　最初に言っておきますと、与那国でのダイビングは８月がベストシーズンではありませぬ。高い飛行機代を払って行くなら、１２月〜２月の冬場でしょう。壮観なハンマーヘッドシャークの大群が見られるのはこの時期だし、島の南側にある海底遺跡ポイントは、南風が吹く夏場は海が荒れるのでほとんど潜れる日がないようです。私もご多分に漏れず、１２日〜１７日の間、滞在したのですが、なかなか遺跡ポイントに船が出ず焦りました。で、ようやく１６日に船が出たのは良いけれど、海はすっごい荒れ荒れで、船長の新嵩 喜八郎さんから「カメラ持って入ったら絶対壊れる！」とか言われて写真撮れませんでした。うえーん！
　さて、本題ですが、下の写真の左上は有名な遺跡ポイントの太陽石。大きな台座の上にさらに小さな台座があって、その上に約２トンの巨石がちんまりと乗っかっておるのですが・・・。右上の写真では、なんと太陽石が無くなっています。
　私が潜ったのが１６日、で、太陽石がずっこけてるのが発見されたのが２９日。この間、風速３０メートル程度の台風１２号が通過してるんですが・・・。発見後８年の間にもっと大きい台風は何度も通過しているのに・・・。そもそも、この太陽石って数千年ぐらいそこにあったはず・・・。
　下の写真は全部ＢＳ-ｉの特番「謎の与那国海底遺跡」から引用したものなんですが、この番組のラストがこの太陽石落下エピソードでした。これがもし、ＢＳ朝日だったら、絶対やらせだと思うところですが・・・(なんせ、記事書くために沖縄の珊瑚を傷つけたあの、朝日新聞系ですから:笑）。

これって、やっぱし「傾国の美男」が聖域を潜ったからなんでしょうか？(笑）

つっこみ 先頭 表紙

　んー、これは舞鶴沖の冠島にダイビングに行った帰りに船の上からショットした画像ですな。
　この辺は浦島神社ってのがあるぐらいで、浦島太郎伝説ゆかりの地でもあります。ちなみに、冠島（男島）のすぐ横の沓島（女島）は、その海の底に竜宮城が秘されているという伝説もあります。
　でもって、船の上で涼んでおると、おやまあ、ウミガメ殿が雲になって、ワタシを見送ってくれておるではないですか。あわててデジカメをバックから取り出したが、メモリーはすでに満杯状態。いらぬ画像を選別して消去し空きメモリを確保してから撮影したのですが、モタモタしてるあいだにウミガメ殿の形もだいぶ崩れて、これこの通り。まこと、神の顕現する時とは一瞬でありまする。

先頭 表紙

　んー、これは舞鶴のさる漁港にあるお墓に鷹が飛んできたのをショットした画像ですな。
　とりあえず、掲示板のテストを兼ねてアップしただけで、他意はありません。だれですか？タカ派宣言なんて勘繰るのは？勘繰ってないか。(笑）

　色んな人がここを使ってるので「ワシもワシも」と申込んでみたが、ここもいずれは放置プレイになるんだろな。まーいーや。

　さて、「新しい歴史教科書」なるものを購入した。ざざっと読んで見た。
　まー、なんと言うか、今までの教科書よりは少しはマシなのかも知れないし（今までの教科書がどんなんか知らんもんね）、教科書作りが本業でもない人たちが国を憂いて頑張って作ったそうなんで、文句言うのは気が退けるのだが・・・。

　定説すらない「南京事件」にページを割くらいなら、近代の歴史におけるスターリンによる粛正や文革、天安門事件といった数々の「共産主義による超虐殺」について何故もっと詳しく書かないのか。原爆投下はおろか、ナチのユダヤ民族浄化すらも霞むこの凶罪の前には比肩するものがない。人類はここまでオロカになりうるという良い教材ではないか。

　とまあ、テストアップとしてそれらしいことを書いては見たものの、個人的には、やっぱし大本教弾圧事件とか全然触れられていなかったのが残念。(笑）
　嬉しかったのは、昭和天皇の２ページ！　２１世紀の子供達にも是非とも知ってもらいたい人物像ですね。

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