2015-11-25 半世紀前に・・・。
2015-11-23 放射線状♪
2015-11-11 PASMOって便利なんだか。
2015-11-07 チャンバラが好き。
2015-10-30 現実逃避♪
2015-10-21 頭をゴツン
2015-10-19 母と娘の・・・。
2015-10-11 秋休み。
2015-10-06 私の一日。
2015-10-03 お手柄♪

今から50年前に。娘達の父親は、この世に生を受けました。
カレがいなかったら、今の私の生活はないわけだし。
可愛い娘達を産むこともできなかった。

全て、全て、カレがこの世に存在していてくれたおかげ。

なので。

ホールケーキを買って、お祝いしました。
メッセージを、なんて書いてもらえば良いのかわからなかったので、プレートもロウソクもなし。
でも、家族みんなで「ハッピーバースディ♪」を歌いました。

そして、夜は。
いつものように、私がお風呂から出てきて。
寝室を覗くと。
カレがいた場所には長女アイが寝て。
真ん中の私の布団には次女ケイが寝て。
末っ子が寝るはずの窓際の布団には、仔猫が寝てるのでしょう。
大、中、極小の、変則「川の字」。
見てると結構、可愛いもんです。

ま。仔猫は私が髪を乾かしていると起きてきちゃうんですけどね。

大きくはないけれど、これも一つの幸せの形です。

いつもいつも、ありがとう。

※最近は丸くなって眠るの。

先頭 表紙

中学の合唱祭が終わり。
小学校PTAの（私が出場した）
球技大会が終わり。
中学校PTAの（私が出場した）
球技大会が終わり。
中学の中間テストが終わり。
あとはピアノの発表会を残すだけとなった土曜日の午後。

前日までの試験勉強＆久しぶりの部活で疲れ切って朝寝坊したアイ。
みんなと一緒にお昼ご飯を食べるにはお腹が空いていなくて。
独り遅れてパスタを茹でて食べることになったので。
ハハは親切にお水を溜めてガスの火をつけて「あとはスパゲッティを5分茹でるだけね。パスタいれてからソースを温めたら丁度いいから。」と言い残し、その場を立ち去りました。

すぐにアイが呼びに来て。
「ままー。綺麗に放射線状にパスタを入れられたから見てみて♪」。
「あー。今、玄関の靴を揃えてるんだけどー。」と言いつつも見に行くと。
見事に放射線状に鍋からはみ出したパスタが、鍋の淵で焦げ始めてました。
「とりあえず全部戻しなさい！！！」
「え〜？なんで〜？どうやって〜？」
待っていられなくて、急いでハハが石鹸で手を洗ってパスタを救出。
焦げてしまった部分をポキポキ折りながら。
「あのね。スパゲッティは沸騰したお湯で茹でるって知らなかった？そうじゃなきゃすぐに柔らかくなってくれないでしょ？」
「あーそうかー。」
見に行って良かったですよ。放置してたら大惨事！
お湯が沸騰するのを待って、再び、そのパスタをアイが入れるのを見守り、無事彼女は昼食にありつけたんですけど。

つい先日、10歳のケイが一人でパスタを茹でていたので油断してました。

最近、学校や部活や習い事が忙しくて一切家の事をしてなかったアイ。
忘れちゃってるんですね、基本的なアレコレ。

その日の夜に、ラストイベントであるピアノの発表会が終わったので。

翌日、出かけていて疲れ切った母の代わりに、家にあるものでオムライスを作ってもらいました。
もちろんつきっきりで。逆に大変だったけど。
今、やらせなきゃ、のちのちお互い困りますものね。

と、こんな感じで怒涛の雅(みやび)家の秋も無事に（？）過ぎて行ったのでした。
※ピアノ発表会でいただいた花束。

先頭 表紙

火曜日、部活帰りの娘が息を切らせながら帰ってくるなり。
「まま。私、原稿用紙1枚以上、いますぐ作文書けるよっ！」と。

「な〜に？なにか良い事でもあった？」

「通学定期がね、土曜で切れてたんだよっ。今日、帰り道改札を通ろうとしたら残額30円で、入れなくて。（お財布とかもっていないし）駅員さんに交渉して通してもらったの。無事帰れて良かった〜。」

要約すると。定期の上に可愛いからってディズニーチケットを重ねててたら期限が見えなくて、切れた定期のまま、PASMOのチャージを使い続け、ついには残不足になっていたとのこと。

！！！

ちなみに1日往復、約500円かかります。×2日分！
母の贅沢ランチ分も浪費してたではありませんか！

すぐに最寄りの私鉄駅の窓口に行きました。
コンピューター化しているかと思ったら。
紙のファイルに娘の名前と運賃が書いてありました。
定期をその日からってして、返金ってわけにはいかなかったので。
その金額を払いました。「JRの事はわからないから。」って言われたので。
翌日、娘がJRに申し出たら、何の記録も残っていなかったそうです。こっちは紙にさえ残されていなかった…。でも、きっちり払いましたよ。

娘の機転を褒めるべきだったのかもしれませんが。
母は無駄に消えた1000円がもったいなくてー。

今日、（3日でハイライトが色落ちしてしまったので、タダで）髪を染め直してもらった美容師さんに。
「最近、ついてないんです。疫病神とかがここに乗ってるのかも。」とこぼしたら。

私の肩をポンポンしながら。（もこみち風に）
「もう大丈夫ですよ〜。シャンプーで厄も全部洗い流しておきましたからね。」って。

すごい・・・。

彼にしてみれば使い慣らしたビジネストークなんでしょうけど。
上手い事いうもんですね。
ちょっとだけ心があたたかくなりました。

※洗濯物を畳んでいると、入ってくる仔猫。リラックスしてるんだかなんだか。

先頭 表紙

昨日、剣心見ました？
私、先週録画しておいた分も続けて一気に見てしまいました。
最初は付き合っていた娘達は途中で飽きて、それぞれにDSゲームやらスマホに走り。
最初から最期まで見ていたのは私だけ。

こんなにTVを見続けたのは、本当に久しぶり。

基本、たける君の出ているものは見てるんですけどね。顔が綺麗で和むから。
天皇の料理番だって見てましたし。
そのノリで、剣心もみたんですが。

なんだろう。この止まらない感じ。

DNAに刻み込まれたような懐かしい切ないもの。

そっかー。

私、小さいころ、チャンバラばっかり見てたんですね。

父が好きだったから。

そのまた昔は、祖父母が好きだったから。
銭形平次とか、良く一緒に見てましたよ。

水戸黄門みたいな勧善懲悪ものの全盛期でしたね。
家族で安心して見られるドラマ。

最初に自分のお小遣いで買ったのは「江戸を切る」の主題歌でした。
歌ってたのは西郷輝彦でしたよ？
その時、私は小学生でした。
世界で一番美しいのは、その時ヒロインやってた松坂慶子だと思っていました。

大江戸捜査網はちょっと大人向けだったので、親が留守の時に再放送をこっそり見てました。
桃太郎侍。とかも大好きでした。
決め台詞、かっこ良かったですよね〜。

時代劇の定番ストーリーももちろんでしたが、殺陣でもドキドキしてました。
こういうドラマは大抵、血が出ないから安心。
そして、最後は絶対、悪い奴がやっつけられるから。すっきりして終われるし。

その頃はビデオとかなかったのでいつも生。
うっかり見忘れると再放送があるまで見られないけど。一話完結だからそれでも大丈夫。

なんか・・・。不便で単調だったけど。いい時代でしたね。

家族みんなで食卓を囲んでチャンネル権争いをしながらも同じTVを見る。
また、そういう時代が来ないかなぁ〜なんて。

同じ部屋にいながらも、別々の事をしている娘達を見ながら、思いました。

あ。なんかトシがばれるお話をしてしまいましたね。

秋…だしね。



※ぼくはお昼寝が好き。

先頭 表紙

ここ１週間くらい。
面倒なことや。
トラブルや。
頑張らなくてはいけないことや。
膝の負傷やらで。
な〜んとなく、疲れてきていたので。

ちょっとだけ現実逃避してみました。

久しぶりのビーズ制作♪
スワロで蝶々のネックレスを作ってみました。

可愛い♪

せっかく癒されて。

気分転換して。

日記アップして。

元気出して。

夕食の片づけに入ろうとしていたのに。

隣の部屋では、またまた姉妹喧嘩の声が・・・。

ほんと、いい加減にしてください。

せっかくの良い気分が台無し。

先頭 表紙

その時、私は嫌な夢を見てました。
ＵＳＪのアーリーパークインの列が長くなってきたので、そこに並んで入園したら。
なんと、ホテルをチェックアウトしてなかった。
なんとか、一時退園を許可してもらおうと、いろいろ言い訳してみたのだけど。
やっぱりダメで。
私、なんでこんなことしてるんだろうって。
どんどん悲しくなってきて。
泣きそうになったら。
「そこで泣いたらダメでしょう。」って係の人に冷たく言われて。
にっちもさっちもいかなくなってたら。

頭にゴツン。
と猫が頭をぶつけてきました。

辛い、悲しい。というオーラを出している私に気が付いて。
起こしてくれたんですね。

猫ってすごいかも…。

そのあと、珍しく、布団の中に入ってきてゴロゴロ。

癒しても、くれました。

うちの子、いつもは「さわるなきもい」って冷たいのに。
ハハが弱っている時は労わってくれるんですね。
本当は優しい子なのかも…。

と思わせるところが、遠い昔から猫と人間が共存できていた理由なのかも。

※カメラを向けられると起きちゃうんだよね〜。

先頭 表紙

ずっと書こうかどうか悩んでいたテーマがあります。
人の家のことだから。
でも。
決して他人事ではない。自分への戒めとして書いておこうと思います。

うちのご近所の、あるおうちのこと。
昼間は大丈夫なのですが、朝と晩、怒鳴り声が良く聞こえてきます。
「あなたの言ってることは嘘ばっかり！」
「その子はもう死んだの。ここにはいないの。」
「私の言ってることが正しいの。いいから黙っていう事聞きなさい。」
「わかったからご飯食べて！片付かないじゃない。」
「私のいう事が聞けないならもう出てって。どこへでも好きなところに行きなさい。」
「馬鹿じゃないの？ほんと、やってること言ってる事、バカすぎ！」

耳を覆いたくなるような言葉ばかり。
季節が良いので、あちらもうちも窓を開けているので、聞きたくないのに聞こえてしまうのです。

誰が誰に言ってると思いますか？
60歳位の品の良い奥さんが、実の母親に言っているのです。
もとは別々に暮らしていました。それが3.11の震災直後に「昼間一人で不安だ」とおかあさんが言うので、妹さんとの二人暮らしの家から引き取ったんです。
同居後、妹さんが急病で亡くなり、おばあちゃんは、去年、レビー小体型認知症になってしまいました。

この認知症は幻が見えるらしいのです。
ある時は、亡くなったはずの娘が小学生の姿で走り回って。
その子を見失って。おばあちゃん、探してパニックに陥ってたそうです。
母親のそんな姿を見たら…。たまらないでしょうね。
ついつい声を荒げて現実をつきつけたくなる気持ち、わかります。
本当は、「幻視」につきあい、安心させてあげる方が良いんだそうです。
頭ではわかっても。
実際自分の立場になったら…。私も否定してしまうかもしれません。

そこのおうちは旦那様と息子二人の4人暮らし。にお母さん。

とても優しい気持ちで、同居を始めたはずなのに。

毎日、聞くに堪えられない言葉の数々。つらいです。
多分、その奥さんは介護を一人で抱え込んでいるんだと思うのです。

今は、認知症の症状をやわらげるお薬とかもでているそうですし。
独りで頑張らないで、家族とか専門家の協力とかを仰いで。
そのおうちにまた笑顔が戻ると良いなと思います。

そして私も。老いていく母にもう少し優しくなれたらなと思いました。


※おばあちゃま。うちに来るときのお土産にはピエールエルメのマカロンを持って来て〜♪

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うちの学区は２期制なので、10月の３連休にくっつけて秋休みが二日あります。
合わせて５連休。
ケイが小学校に入学した年は思い切ってハワイに行きましたね。
懐かしい〜〜〜。

去年はアイが受験生だったのでどこにも行きませんでした。

今年も猫にお留守番させるのが心配だったのでどこにも行かないつもりでしたが。

あまりにもアイが行きたがるので、思いきってＵＳＪに行って来ました。

１泊２日の強行軍。

でもね。某旅行会社の宿＆新幹線のツアーにしてアーリーパークインを使ったら。
凄いですよ〜。
ハリポタ５分待ちとかで入れちゃいました。
午後に見たら２００分待ち。
「時間は金で買え。」ですね。
午前中には体験したかったものを網羅しちゃった感じ。

行く前は「絶対行きたくない。お留守番する。」とイヤがっていたケイも。
「来年も来る。」。
乗る前はさんざん拒否っていたハリポタ。
「世界観が凄い。」とはまっちゃったそうです。
ハハはオエオエだったので１回しか乗りませんでしたが。

心配だった猫も、おばあちゃまが頼みもしないのに、世話しに来てくれました。
「初日に２時間くらい遊んであげる。」と言ってたのに滞在時間５時間。
翌日も来てました。

何事もなんとかなるものですね。
心配する事なかった。

まあ、諭吉さんが相当飛んでったのでそうそうは旅行には行けませんけど。

良い思い出になりました。

※お揃いのお洋服でキメてる仲良し（？）姉妹。

先頭 表紙

「本当、いい加減にして欲しいわっ。」

たった今、ワタシの口から出たセリフです。
脱いだもの、脱ぎっぱなし。
出したけど着なかった服は出しっぱなし。
脱いだ靴は脱ぎっぱなし×5足。
使った絵の具、サインペン、色鉛筆、ポスカは、置きっぱなし。
それが例え3日間その場所にあったとしても、よけて暮らす。
平日は学校やら部活が忙しくて、散らかってるのかと思いきや、休みの日も遊びに出て片づけない。
たまに家にいて暇だと猶更ど〜でもいいことで散らかす。
そして今も…開けたドアが開けっ放し。仔猫がこっそり入ってきて生ごみ覗いてますよ？


中学生ってみんなこんなんですか？

ハハはご近所に恥ずかしくないように道路に飛び出た庭木の剪定をしましたよ？
壊れた電化製品の修理に新宿まで自転車で行きましたよ？
通帳の繰り越しがあったので、銀行にも行って来ましたよ？
集金担当なので、赤い羽根の募金の用紙の追加を区役所の出張所に貰いに行きましたよ？
廊下の電球が切れてしまったので、新しいものを買いに行って、脚立に上って付け替えましたよ？
網戸が埃かぶっていたので掃除機で吸い取りましたよ？
習い事のお迎え×２も書いておきましょうか。
それから、応援団で一日だけ着た学ランのクリーニングのピックアップに、夕食の買い物に、掃除機かけ。食事の支度に片付け。洗濯ものたたみにアイロンかけ。
猫の餌やりにトイレ掃除、メダカの餌やり。
ぜ〜んぶ取るに足りない事ですが、ちゃんとやってますよ？

あんまり腹が立ったので、「なんでもない、普通のハハ達の一日の仕事」羅列してみました。

これに、まだ。
中学生の娘の脱ぎすてた靴下拾いとか、靴の片づけとか、着かけの服を畳んで着かけ箱にしまう、とかしなくちゃいけないんですかね。

そんなことしてたらそのうち倒れるから。

甘やかすのは、そろそろやめてもいいですよね？

※ままはなんでそんなにカリカリしてるのかにゃ？

先頭 表紙

我が家のルールとして。
「猫はキッチンに入ってはいけません。」
というのがあります。
鬼ごっこをしている時も、たとえキッチンのドアが開いていたとしても、そこで急ブレーキをかけて仔猫は止まります。

ただひとつの例外を除いて。
本当は「絶対ダメ！」ってした方がいいんでしょうけどね。
なし崩しに…人間が折れてしまったんです。

朝起きて。ケージの扉を開けると。
角角に頭をこすりつけてにおい付けしながらも。
「ほら。こっちだよ〜。」と言わんばかりにキッチンへと先導する仔猫。
ドアを開けるや否や飛び込んで。
朝食のお皿の置いてある場所まで案内してくれちゃうんです。
「ままと一緒だからいいんだよね？」って顔色を伺いながら。
朝だけはキッチンに入ってもよしと、猫自身で決めたみたいなんです。
普段は入っちゃいけないとわかっててやっているみたいだし。
だから仕方ないかなと。

ところが今朝。おなかぺこぺこなはずなのに。
珍しくもリビングを出るところでストップ。
床を叩く猫。
「どうしたの？」

そこには動かないＧ（ゴキブリ）が〜。
きゃーきゃーきゃー。

捨てるための袋を取ってきて戻っても、キャツは気絶したまま。

凄いですね。

さすが猫ですね。

床を汚さず、逃がさず。獲物を確保。
初めてのお手柄？

Ｇと対決するのは大の大人でも恐ろしいのですよ。なので。

ちょっとだけ株が上がったソマリくんでした。

先頭 表紙