夜中の1時過ぎ。
ようやく一日の仕事が終わってお布団に潜り込むと。
いきなり長女アイの怒声が!!!
「ケイ!もういい加減にして!」
「なんで真面目にやらないの!」
「もうっ!顔面潰すぞ!」←怖すぎっ。
という物騒な寝言が続けざまに聞こえてきました。
そう言えばハハに隠れてお昼寝して。←おいっ!
「夕ご飯できたよ。」って起しに行った時も。
「文字のバランスが違うでしょ!」
って叫んでました。
「アイちゃん、何の夢見てるの?寝言だね〜。」
「寝言じゃないっ!」
と怒鳴っていたし。
可愛そうなアイ。
冬休み、な〜んにもやる事がなくて、ひまでーひまでー。
ついつい、にわか受験生の妹に目がいってしまうみたいです。
ケイは5時前に塾から帰って来て、気分転換でルービックキューブをやって、その気分転換でDSやって、その気分転換でTVを見てようやく夜の9時に。
「さあ、『言葉』を書き写す宿題やろう〜♪」と机に向かって。
筆記用具を集めたり、ノートを準備したりに1時間。
「あ。10時だ。お風呂に入らなきゃ。」と席をたったりします。
結局、うつせた言葉は「強ち」の1単語だけだったりするので。
それが要領の良いアイには信じられないみたいです。
効率を考えて行動するハハとアイに対して、その時の気分を優先するケイ。
「ハハの苦しさ少しはわかってくれた〜?」とアイに言うと。
「ママは親だからいいじゃない。我慢できるでしょ?私は2年前の自分と比べて…見てて理解できないし。イライラする。」
「一人ひとり、個性が違うからね〜。自分と同じようにできると思ってはいけないんだよ。それをわかってあげなきゃ。」
私自身に言っているようです。
あと1年と1か月、ハハとアネの神経が持つのでしょうか?
癒されたい三人で仔猫を取り合う毎日です。
こんな前途多難な雅(みやび)家ですが。
皆様は…。
良いお年をお迎えください。 |