2003-07-02 手を差し伸べない
2003-07-01 轟音
2003-06-30 をいをい…
2003-06-29 資本主義は強い
2003-06-28 USBコードで携帯を充電して見る
2003-06-27 自分で無い誰かになりたい。
2003-06-26 欲しいもの
2003-06-25 風と音とアルコール
2003-06-24 子供は無知
2003-06-23 心と実のバランス

仕事が終わってマンションの公園でおちびさん達が騒いでいた。
遊ぶ予定でもしているのが××時にねーっと大きな声を出して、颯爽と自転車を走らせたのは良いのだが
目的地の公園で他に停めてあった自転車に引っかかってしまい倒れてしまった。
あらら…と思って自転車を起こしてあげようかと足を一歩だけ動かしたが、次の瞬間を見て手助けをするのをやめた。

女の子の友達が倒れてしまった自転車とおちびさんの自転車を引っ張って、立て直そうとしたからだ。
転んでも自力で立ち上がってこれるからこそ、自分自身に自信が生まれてくる。

本当に困ってるなら助けても良いのだけど
自力で何とか出来る、何とかしようとしてるならそれは見守ったほうが良い。
暫くの間は親が何も言わなくても助けてくれるだろうけど
安易に手助けして助けを選んでしまうと甘えばっかり育ってしまうだろうからね。



前より事務所から帰る時間が若干早くなったので
大分帰り道の景観が変わったように感じるなぁ…。
前は星が見える時間帯だったので、こんな騒動はあり得なかったし。

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普段のように12時頃まで、PCを立ち上げてふらふらWEBを歩いていて
眠気が程よく体に起きてきたので床に就いた。
電源を落として窓を見ると雨がしとしとと降っているので
今夜は扇風機の変わりに夜風に涼しさを分けてもらうことした。

暑くなったのでベットには布団一枚にやや厚手の毛布
何時もと変わらない夜が過ぎて
電気を落として暫く横になると取り留めなく意味のある事や無い事が頭に浮かんでくる。
浮かんでくるものと意識があるような無いような状態で夢うつつの時に…





ドガァガアンン




凄まじい轟音が駆け抜けていったので
慌てて部屋の電気をつける…付いた。
どうやら雷がマンションには落ちてないようだ。
窓を開けてベランダに出てみると火の気は見当たらない
(マンション以外なら近くの東京電力に落ちて爆破でも…)と
物騒な事を考えるが建物は肉眼でハッキリとそびえ立っていた。

音から言って雷だろうと推測したが、夜の街が平和な状態を見て
(は…富士山が噴火したのではないだろーか…いや、阪震災の時には空に雷が走ったそうなので前兆かも？)
と、地震予知連絡会が聞いたらあり得ないと即答しような事を思い浮かび
富士山方面に首を向けるが、雨が降ってるだけで何ともない様子。

(さては近くの中学か？前に雷が落ちて直撃したしな)と
学校関係者が出たら学校名を出すなと言われそうなので配慮して書かなかったが
こちらも別段何ともなってない様子。

どうやら轟音の正体は天空での轟雷だったようだ。
それにしても凄い音だったなぁ…
音は大小にして毎日聞いているのだけど、これだけスケールの大きい音は始めて聞いたような…。
やかましいだけなら夜な夜なバイパスを走る集団から聞いたり
大音量は映画館で聞いたりもするのだけど
これだけのスケールの大きい音は自然はやはり雄大だなぁと思ってみたりする。

何ともないようなので床に付いたが
暫くはさっきの轟音がまたなるのかなーっと、寝ても音に起こされそうで、ちょっとこさ寝つきが悪かったりした夜であった。
(次の日の新聞の三面記事を楽しみにしたのだが結局何もなかったようです）

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車で市内回りをしていたら自転車に乗った青少年が居た
青少年の身なりは普通で特筆すべき所は無いのだが
一つだけ他と違う点があった、口にビニール袋を膨らませて走ってるのである
風船ではない
シンナーであろう。
お馬鹿がお馬鹿をしようと
歯が溶けて禁断症状に苦しんで人生を過っても
警察に無事に捕獲されて刑を受けて更正して貰えば
さして関係は無いのだが
あんなバレバレで居たら補導してくれと言ったような物ではある…

焦点が合ってないような目と
明らかに飛んでるような感じなので、多分間違いではない…筈
時間も昼過ぎの時刻なので
日本の治安が悪くなってのも無理ないかなと思ったりする。
一時停止をしない車を盛んに捕まえて検挙率を上げたとしても
国民が警察に対して信用を増やす事にはなら無いんだろうなと
通り過ぎた少年を見ながら思ったりする。


で、出先からの帰り道
同じ少年がやっぱりビニールを膨らまして
フラフラ自転車で行っているのを見て
止めて見ない自分が責任転換してるのに気付いたりするのであった。

むぅ…

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金は力
どれだけの富を集められるかによって力の大きさが判断出来る。

とある作品の台詞ですが
世の中には沢山お金で買えない物が有ります。
本当はお金で買えない物が世界の大部分を占めているでしょう。
それでも人が生きていく上でお金が有れば有る方が買える物が多くなります。
金の力＝資本主義。とも取れますから今の日本の社会だと
お金を持っている方が強いわけですね。
お金が以外に権力、人材なども関係してきますからお金が全てとは行きませんが。

と言う事で、資本主義の強者に習って真似して見る事にしました。
まぁその資本主義の世界は現実と関係はしてあるものの電脳社会の出来事なのですが

やってみると確かにまぁ…楽になりますね。
個人で考えながらやり繰りしていたのが
二倍になったのであんまり考えずに自由に出来たりします。
楽しみの点ではハッキリ言ってつまらなくはなってると思います。
楽をお金で買っているので仕方の無い事でしょう。

例えるとお金を使い強者を楽に集める巨人と
お金を集めなくてもやっている阪神と言った所でしょうか。

もっともコレも考え方で
単独でのやり繰りになれているのでそれを楽しく感じてるので
苦労の過程が楽しめない人は
資本主義で楽に出来るのが楽しいと感じるでしょうから。


さて
資本主義を出してお金の力を考えてみたものの


現在の状態はお金を入れてもパッとしない巨人と同じ状況です。


…ふっ後悔なんかしてないやい…阪神が強すぎるんですよ。ヽ(￣ー￣)ノ

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100円ショップに行ったらUSBコードを使って携帯を充電できるパーツが売っていたので買ってみることにした。
注意書きに物々しく「この製品により携帯のデータが消えても…」云々と書いてある。
そんなに信頼性の無いものなら売らなければ良いのだがと思ってしまうが、まぁ所詮は100円ショップである。
1度使って壊れたり、破損したり、無くなったり、使わなかったり(コレが経験上一番多い)ので、割り切って買うことにした。

USBコードで携帯の充電は、1.2年前だったか、某携帯管理のソフトが売り出していた。
当時としてはかなり珍しく自分も欲しかったのだけど
AUを使っていて、そのAUもずっと使いつづけようと思っていた品物では無かったので買わずにスルーしていたのだ。

使ってみた感想は、まだデータは消えてないので、100円なら使えると言う結論に達した。
会社にPCを置いてあるので携帯の充電器を置かずに充電できるから充電し忘れた時には中々便利。

まぁ…万が一にデータが消えた時には100円で買って得をしたかと予測すると…安物買いのほにゃららと言いそうな気がするのだけど(笑

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自分で無い誰かになりたい。
そんな時は自分自身を好いていない時に感じるのだろう
とことん自分自身が良いのなら他人になりたいとは思わないだろうから。
そんな願望が有ったらしく

他人を思い通りに動かせる人に乗り移った夢を見たりしてみました。

ストレートに他人を思い通りに動かせる人に成り切らないで
乗り移ったのを見ると言うのが、現実をある程度把握してると言うか
ゲームのやり過ぎでゲーム脳になってると言うか…。

夢のオチでは自らが乗り移っていて自分自身ではないのだなと
自覚して終わる展開だったのですが
仮想空間の自分をコントロールする事はゲームなりで出来るのですが
夢を例えるとゲームをしている自分をさらに自分が操作するのを
思い浮かぶのは我ながらに変な感じですね。

結局の所、他の誰かを真似をしても自分自身の根底となるものは変えようが無い
生きてきて多くの物語を読んだり見たりして
感情移入する機会は結構な数に昇っているので
その辺の場数が物語とリアルの区分けを感じてしまってるのかなと。

「もし、今すぐに誰かに替われるとしたら誰になりたいですか？」
こんな質問をされて、即答出来るほどの人物が頭に居ないので
取り合えずこの先の人生は不明なままなので自分で良いかな？と感じたりするので
「これでいいのだ」かなぁ…。

良い。のやら、どっちでもいい。のやらだけど(^^;

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物欲は誰にもある。
欲は人の目を濁らせる事もあるけれど、欲を生き甲斐として働く事もある。
自分にも物欲があるから、役に立つ者からヘンテコリンな物まで買っているのだけど
物欲が先に先行して働くのは少ない感じがする。
前は物欲が先に出て後から稼いでいたので大分安定はしてきているかな。
とは言え、大きな買い物となるとそうは行かないのだけど。

大きな買い物以外でも日常を生きていると欲しい物はあるからつい買ってしまう。
買う時にコレが欲しかったのかな？と悩むときがある
確かにコレがあれば楽チン、面白いとは思ったりするのだけど
大抵は深く考えずに買ってしまう
金額が小さいのも影響してるのだろうけど。

心から欲しいと思ったものは多少のリスクを背負っても手に入れたい筈だ。
それが大切と思えば思うほど価値は上がる
逆にどうでも良いと思っている物は手に入れた後に扱いが荒くなったりする。


…と言うことで現在自分が欲しがってる物は、それ程の物では無いと言う事になる。
とは言えあると便利なんだよなぁと思っているので
ハッキリしなくて始末が悪い…。
大体来月には月初めに新PCを買うのと車を買い換えるとか話になってるから
金銭的な事に余裕が生まれないのが迷う原因なのだ。
中途半端に貧乏だと色々と考えてしまって駄目だなぁ…(笑

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然程考えも無く買ったカクテルと銘打ったハワイアンビューティを身体に流し込み
チーズ鰹と名が付いてるチーズやら魚やら解らない食べ物を食べてBGMに音楽を掛ける
Ｍｒ．ＣｈｉｌｄｒｅｎのＱが選曲されて
多少アルコールが入った身体が熱されて
熱を扇風機と外から入る風が体温を静めていく。

目を閉じるとＭＳＮでチャットしてる相手からメッセージが入って音が鳴る
ＢＧＭと合わして静かな夜に無理やりに音を掛けている。
静かな夜も良い、でも、人に話し掛けれられて、音楽が取り留めなく流れて
一人な賑やかな夜も悪くないかなと感じたりする。

風と音楽はお互いが主張してるから
自分の内の考えより主張してる言葉、感覚が出てきて、内の考えをまとめさせない
特に忘れたいほどの嫌な事があった日じゃないけれど
ＮＯＴ　ＦＯＵＮＤが流れて
何も考えずにぼーっと過ごせる夜は贅沢な夜だなと思ったりする。

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大人になってから子供の頃に
何故こう言う風に出来なかったのかな？と思ったりする時がある。
明晰とは間違っても言えない脳味噌で
たまに疑問に感じていたのだが、このたびやっとこさその疑問に終止符が打たれた。

先日　お子様と話す機会があり数回応答してみたのだが
単純に無知なのである。
無知…それは大人でも知識不足により無知になりうるのだけど
お子様の場合は無知が何やら？と言った感じなのだ。

大人になると自然と物事を積み重ねていくから
積み重ねの中から無知を少しずつに補っていける。
その知識が知らないものであっても物から物へ連想をしていけるから
大よその想像からイメージが沸いてもこれる。

でも、お子様の場合は違うのだ
経験も実績無い、知識も明確な判断も無い
右も左も？マークが付くから
大人からだと疑問符に思うような事をやってのけてしまう。

ここ数年…と言うか5.6年は、まともにお子様と話したことが無かったから
ある意味新鮮な経験だった。
話したお子様がまた教えて君だったせいもあるのだけど
純粋に知識を常に求める姿勢は中々立派で
大人になると感情から純粋になれないから見習うべき所もあった。
（同じ事を何遍も話すのは流石に疲れたが…）

まぁ冒頭に書いた何故出来なかったのかな？は
薄々と思ってたかもしれないけど
今よりお馬鹿だったのが少々認めたくないので思っていただけのかもしれないけど(笑

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ストレスでも感じているのか
爽快感のあるものをやってみたい感じになってる。
梅雨の天気が続いたせいか
身体を動かしてみたい感じもしている。

爽快感はゲームでも代理が出来るとして
身体を動かしてみたい感じは、PCの前に座っても改善が出来ないので
身一つで出来るスポーツでもしてみようかと思ってたりする。
どうも最近は疲れるの表現が肉体的なものよりも
内面的から来ているようで
逆に内面を使わないで肉体的な疲れを経験した方が
相反して健康に良いんじゃないかなと思ったりしたのだ。

最近も「癒し」が流行っているようで
よくTVやWEBで内面的な癒しを売ろうとしているのだけど
確かに音や香に生き物で、心を軽減しようとするのは解るが
人は心だけで生きてるわけでは無い。
普段に心を使って疲労しているなら
実の部分を使って疲弊させて相反した方が良いような気がするのだけど
心と身体のバランスが整ってこそに健全に近づけるのでは無いかなと
思ったりして片手でダンベルを上げてみたりしてる夜であった。

先頭 表紙