2004-01-07 和紙のお買い物、そしてマイキー家へ
2004-01-06 六本木ヒルズデビュー！！(やっと)
2004-01-05 海の幸三昧
2004-01-04 Shimpeiでお食事！
2004-01-03 デジカメ買った♪♪
2004-01-02 ご挨拶まわり＋ひらまつで新年Dinner！
2004-01-01 2004年始まる！
2003-12-31 大晦日に年賀状作成・・・
2003-12-30 むちゃくちゃ贅沢ディナー会！
2003-12-30 アメリカ大使館面接　その2

ボストンのある機関にお願いされていた「和紙」を買いにかな〜り遠いところまで行きました・・・。最初はけっこう軽い気持ちで頼まれて(和紙を一時帰国中に買ってボストンに持って返ること)いたのですが、実際に詳細を聞いてみたら和紙を買う「お店」の指定まであって、それが結構遠かった・・・まあ、都内なんだけど私がいるところから考えるとほぼ端と端。まあ、しょうがない。でもその和紙を待っている人がたくさんいるわけだから行ってこようとと思い立って行ってきたのです。が。ひゃ〜、駅は聞いたこともないところだったし、線もほとんど乗ったことがない線で、さらには駅からかなりお店が離れていて地図を片手に迷った・・・。なんとも疲れたのでした。はぁぁぁぁ。まあでも、お店の方々は本当に良い方達ばかりで、とても親切でした。私が頼まれていた物を買うににしては、言われていた予算がかなり少なかったので(笑)そこは交渉させて頂き、かなりの部分を寄付(？)という形で無料で頂けることになりそう。まだどのくらい頂けるかわかりませんが、本当にありがたいお話です。きっとボストンにいる方々も値段が低くなるので喜んでくれることでしょう。交渉事って面白いから好き。しかしそれにしても和紙等の量が結構なものになりそうな感じ(後日請求が来て支払い商品たちは次第自宅まで送ってもらうことに)。入るかな。和紙なんて買ったことなかったけれど、本当に和紙を知らない私でも「すばらしい」と思える繊細な和紙がたくさんあってなかなか感動できました。良い経験でした。

和紙を購入する交渉を無事終えたあと、大学時代のルームメートであったマイキーの家に遊びに行きました。彼氏と住んでいるマンションは彼が持っているビル(しかも新宿区の一等地！)の中の一室で、なんともステキ。ステキというか家具とか小物とかすべてが今どきな感じでお洒落にまとまっていて若いカップルには最高。広いし！私もやたらくつろげる(笑)。この日はボストン時代に一緒に暮らしたマイキーの愛犬にも久々に会えて嬉しかった〜。最終的に大学時代からの仲良しマイキーとその彼氏、さらに同じ大学にいたというTさん(でも知らなかった)もいて、あとからは同じくボストン時代のお友達のかつみ(♀)が合流しての、計5名で騒ぐ騒ぐ。最初は「今度こそ(この一時帰国中に)会う時はどこかお洒落なレストランとか行ってお洒落に会おうね」ってマイキーと話していたのに、やっぱりこの日もずっと1日中マイキーの家で皆でぎゃーぎゃー騒いで、結局レストランまで出かけるのが面倒になったので、マイキーの彼の家がやはり所有している中華料理店から無料(というかおごり)デリバリーをして頂いて、家でがつがつ食べて、またぎゃーぎゃー騒ぐ。いや〜、ホント、このメンバーだといつもすぐ大学のカフェテリアにいる状況が一瞬にして戻ってきて、死ぬほど笑う・・・会話の内容は人様には聞かせられないようなくだらないことばかりなんだけど(笑)。ホント、まさに大学のカフェテリアとしか思えない盛り上がりでなつかしく、むっちゃくちゃ楽しかったのでした。あのまままだ1週間くらい話続けていても飽き足りないくらい(笑)。

夜12時近くになってしまったのでマイキー彼の運転で家まで送ってもらいました。マイキーの家から夫の実家までは結構遠かったのに、ぶーぶー言いながらも(笑)送ってくれるなんてやっぱり皆、優しい。ちなみに夫の実家への帰宅が午前様になってしまったけど、これは今、夫の両親がヨーロッパに旅行中でいないので、この期間に遊んでいるのですっ(笑)！

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やっと行ってきました、六本木ヒルズ！間違っても電車の中とか公衆の面前で「昨日初めて六本木ヒルズに行ってきちゃった〜♪♪」なんてはしゃげないくらい遅いデビューですが、なんとも情けないことにさらに「迷い」ました(笑)。っていうか広すぎ！っていうか、ごちゃごちゃしててどこが何なんだかまったくわからない。

しかも！！！なんとも最悪だったのが「携帯電話を持っていない」こと。夫と待ち合わせたのですが、最初に待ち合わせた場所がちょっとややこしかったので先についた私が夫の携帯(今、一時帰国中には2人で1つの携帯を持っていて、この日は夫が持っていた)に公衆電話から電話をいれて連絡を取ろうと思ったわけです。で。まわりをみわたしてお手洗いのところとか電話がありそうな片隅を見てみたのだけれど、どこにも電話がナイ！さらにインフォメーションの地図にも、トイレなどの案内は乗っているのに電話マークはナイ！しかたないのでお店の人に聞くも「あ〜言われてみればこの辺では見たことないですね」とか、テレビ朝日の人にまで「わからないです」とか言われちゃう始末・・・。結局自分がいたところから中心部まで戻ってモリビルの中の公衆電話から電話しました。しかもすでにお洒落な場所に設置されている電話って国際電話対応のもので、テレフォンカードが使えなし〜。まったくもう最悪でした。確かに日本人はもう携帯電話をまず皆さん持っているからいいかもしれないけど、旅行で来ている人(海外からとか)や携帯を持っていない人のことはまったく考えられていない場所なんだなぁと思いました・・・。"先進国"日本で持ってない方が悪いのか・・・。

この日はお友達夫婦とのお食事だったのだけれど、六本木ヒルズに隣接されてるグランドハイアットホテルの中の「juniper」に行きました。グランドハイアットはとても素敵で、ちょっと泊まってみたい感じ(でもきっと凄く高くて泊まれなそう(笑))！！レストランは北欧料理で、お洒落でした。量は少なかったけれど(笑)。やはりこの日もシャンパンから始まってワインと続く。デザートは場所を移動して、同じくハイアット内の「The Oak Door」へ。まあ、女性はデザート、男性はお酒って感じで。女性陣はカフェラテとカプチーノをそれぞれ頼んだのだけれど、不思議だったのがカプチーノの方が大きいカップだったこと・・・。普通、ミルクの多いカフェラテの方がカップが大きくなると思うんだけど？？でもわざわざ「カフェラテのお客様」と確認されてから、小さい方のカップが置かれたので間違いなのか間違いでないのか不思議・・・。カップは「人によって違う柄やタイプのカップを出す」っていう感じじゃなくて、全部そろった真っ白なカップというだけ。どう見ても飲み物の種類によって変えてるとしか思えない。なのにカプチーノの方が大きいなんて・・・。まあどうでもいいことなんだけど(笑)、すごく真相が知りたかった。男性陣は食後酒、ウィスキー(かな？なんだろう)とか飲んでいました。ああいうお洒落にバーでしっくりってのはなんとも日本を感じました。

六本木ヒルズ、日本にいる間にもう一回くらい来てみようっと。結局、お店とか全然見れなかったし！

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私の家方の祖母の家に年始のご挨拶に行きました。祖母に会うのも1年ぶり。でも1年に1度でも会えて良かったです。夫のこともとっても好きでいてくれて、私達が遊びに行ったことを本当に喜んでくれました(後日、母親から聞いたところ私達が遊びに行った日に嬉しかったのかそのご報告の電話が某国までいったとか)。ボストンでの話や親戚の話など色々していたのですが、今回はなんと「家系図」を手に入れる！これは大きな収穫です。といっても先祖代々の家系図ではなく、ちょうど私のひいおじいちゃんにあたる人の子孫が今どうなっているかという図なのですが、昨年行われた家の会(うちの家系では毎年、○会→○には苗字が入る・・・例えば苗字が鈴木なら鈴木会って感じが都内で開催される)で、この家系図が配られたとか。まあ、現状今親戚とかがどこで何をしているのかしらね、ってことのupdate版なわけですが。なかなか見ると興味深かったです。昔から実はricaの家には医者が多いとは聞いていたものの、改めて紙でみてみるとホント医師が多いかもってわかったし。夫と出会ったのもただの偶然ではない？なんて。でも私の祖父系列ではビジネス一色。同じビジネスでもなんとなく系統がやはりそろってきていて、血は争えないなぁというか、影響ってやっぱり受けあうんだろうなぁと図を見て色々楽しかったのでした。

祖母の家をあとにして、お次は夫がとってもとってもお世話になっている先生のお宅へ。海に近い街で暮らされているので、まわりはお魚がとっても美味しいということから、Dinnerには海の幸三昧なところへつれていって下さいました。床の間で計5名でお食事。最初は緊張したけれどそのうち会話もほぐれてきてなんとも楽しい会となりました。お食事がこれまたすごいの！「これは霜降りのお肉？」って感じのトロとかあわびとか出てきて、またしても伊勢海老がどどーんと。その他にもなんとも繊細な料亭料理みたいのを堪能させて頂きました。しかも連れて行って下さった先生が生ものを食べないということで(笑)、たっくさんあまってしまった海の幸も最後まとめてお持ち帰りに包んで持たせてくれました。う〜ん、最高。いくら日本食がアメリカ食に比べて質素といってもこれだけ毎日食べていれば余裕で体重は右肩上がり。

お食事のあと、先生のご自宅に戻りまたお茶を頂きながらお話したのち帰宅となりました。本当に良い先生で、しかもとっても賢くいつも新しいことを考えている・・・すばらしいと思います。

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な、なんだか日本に帰ってきてからの日記を見るとホント食べ物のことばっかり書いているな〜って気がするけど、まあいっか(笑)。人に会うとだいたい食事になるので、結局お食事のことばかりになっちゃうんだよなぁ・・という言い訳はおいておいて、この日は「Shimpei」に行きました。知る人ぞ知る和＋西洋食レストランんでオーナー兼陶芸家である晋平さんという方がお店で使われている食器などをすべて焼いていらっしゃいます。この日のディナーはricaが日本にいた時に働いていた会社のCEOご家族と。夏のボストン、NYでの会食に続き「またかいっ」って感じかもしれないけど(笑)、嬉しいことに「会社にちょっと顔だしてご挨拶に行きます」と秘書さんにご連絡させて頂いたところ是非家族でお食事を、という大変嬉しいご返答が返ってきたので今回のお食事となりました。

CEOとそのご家族に夫があうのもこれでアメリカの時に続いて2度目となったので、お互いにもっと親近感が増し、さらにうちとけた空気でのお食事となりました。奥様なんて本当にきどらないきさくな楽しい方で最高。ビジネスの「ビ」の字も出ず(笑)、非常に楽しい会となったのでした。が、しか〜し、この日は私が大きなミスをおかしてしまった・・・そう、それは・・・「お土産を忘れた」のです！！！うぎゃ〜っ。最悪だっ。家を出るまでは完璧に用意してあってあとは「持っていくだけ」だったのに、ちゃんとアメリカから持って帰ってきて日本で綺麗にラッピングもしたのに、そのまままるごと家に忘れていってしまったの(笑)。手ぶらでお食事に行ってしまいました・・・。ホント最悪・・・。まあでもそこはもうかなり仲良くさせて頂いているということに甘んじて「忘れてしまいました。後日会社にお持ちします」とお伝えしてとりあえずほっ。でも逆にお土産をご持参くださっていたので、さらに頂いた時にはもう自分のミスに思いっきりヤラレタって感じになったのでした・・・。

Shimpeiさんは毎日メニュー表がかわり、お客様に出されます。直前にその場で食べられないものを伝えても大丈夫で、その場合は違うメニューがちゃんと出てくるとか。私達夫婦が食べられないものはもちろんないので、しっかり出されたメニューはすべて堪能させて頂きました。さらにこの日はまたシャンパン、ワイン白、赤と頂いたのですがこの時の白ワインがさいっこ〜うに美味しかった！！！私の中では生きてきたなかでこの白が一番最高に美味しく感じた！！ワインラベルを頂こうとずっと思っていたのに、会話があまりにはずんでお話しつづけてそのまま流れで帰ることになってワインラベルを頂くことをすっかり忘れてしまったので(笑)、今度お電話して銘柄を教えて頂かなければ・・・。ワインを選んだのはお店の方＋CEOなので。絶対にアメリカで安くみつけて飲むぞ(笑)！！CEOは車がかわっていてなんともまた素敵になっていました。運転手さんもかわっていたような・・・。時が流れるのは早いもので、ホント、会社にいないと運転手さんがかわったことさえわからなくなってる。なんだかそういうささいなことがきっかけだけれど、たまにこのまま社会に取り残されていくのでは・・なんて寂しくなることもあります(だったら働けって(笑)？)。またいずれ日本に帰ってきた日に社会復帰できるようにあまりボケすぎないようにしなければ・・・。

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私の愛用するデジカメ、FujifilmのFinePix4500がちょっと調子悪くなってきたこともあって、デジカメを新規に購入しました！色々見た結果やっぱり操作にも慣れている同じ機種の後継機がしっくりくるということで、同じくFujifilmのFinePix F420を買ってもらいました♪♪色はダークなグレーとホワイトなグレーがあったのですがダークな方を購入。こっちの方が存在感あったように見えて(白はちゃっちかった)。私の持っているFinePixよりも新しくついた機能としては「連写」があるので、なんとも楽しい。無意味に「連写」三昧。そうそう、それからメモリーのカードも今までのメディアと変わってxDカードになったので、これも256を買ってもらいました。カードがなかなか高いのよねぇ・・・。メディアをころころ変えないでほしい・・・。今まで使っていたスマートメディア計5枚くらいあるんだけど、どうしろっていうの〜？？まあxDカードの方が容量も大きく、物理的には小さいんだけど・・・。

夕方からは西新井大師に行きました。家族(夫のね)と一緒に行って皆で初詣。しっかり色々なことを10円で拝ませて頂きました(笑)。西新井大師には2種類のおみくじがあって、1つはいわゆる普通のもので、1つは箱に入っているおみくじから好きなのを取ると、中には文章のおみくじと、その他に小さい金色のフィギュア(？)が入っているものがあります。私、昔ここでひいたこのおみくじから出た「打ち出の小槌」をずっとお財布に入れていたのですが、これが数ヶ月前に突然なくなったの。いつの間にか。ご利益が切れたのかな？なんて思っていたので、ぜひ新しくまたこのおみくじがひきたかったのです。で！今回は私と夫、それに義母もひいたところ、義母は「恵比寿様」でなんともご利益多そうな感じ！さらに、私と夫は全然違うところからひいたのにも関わらず2人とも共に「亀」！！亀は万年生きるということから健康にも良いらしいし、さらにはお金がたまるらしい。2人そろってしっかり亀さま(笑)をお財布にいれたのでした・・・。その他にも交通安全等々お守りも購入。ボストンに持って帰ってMaxくんにつけるぞ！

西新井大師ではもう出店が出まくっていて、初詣というより「夏のお祭りに来た」って錯覚するくらい。射的とかまであったよ・・・。でもあの出店の雰囲気っていかにも日本！っていう感じだし、子供心にわくわくするというか、歩くだけで楽しい。おもち（なんだか凄く大きいお持ちが3つもついてるものがあったの)食べようと思ったら売り切れだったので、あんず飴・・といっても食べるのはお決まりのスモモを購入。お店のおじさんにじゃんけんで勝つと3本もらえて、負け/あいこだと1本という昔ながらのルールです。でもじゃんけんの弱い私は実にこういうのに勝ったことが一度もなかった・・・んだけど、今回は気合で出したグーが相手のチョキを制して私の勝ちっ！！！やったーっ！！初・あんず飴勝ちです。今年はホントに良い年になるかも(笑)。

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私の家系は結構色々な土地にちらばっているので、なかなか親戚などにも会えない環境なのだけれど、夫の家は親戚一同が皆さんご近所さんなので1つの土地にかなり集まっている。なので新年のご挨拶もちょっと歩けば全部終わってしまうっていう感じ。今年もアメリカからのお土産を持って新年のご挨拶まわりです。1件1件ゆっくりとお話してしまうと時間がなくなっちゃうから「ホント、簡単にご挨拶だけまわろうね」と言っていたのですが、一番最初に行った叔父御夫妻の家ですでに「すぐ帰る計画」は断念。というのも、某大学教授である叔父様の家にご挨拶にいったら、運良く(悪く？)他の先生もご挨拶にいらっしゃっていて、ばっちり「ハマった！」って感じ(笑)。軽くご挨拶、の予定がおせち料理をだされなぜかお食事まで一緒にして日本の医療について語り始める会が始まる・・・ううう・・・。

「もう眠たい・・・次の挨拶もあるのに・・」と心の中で「はやく帰ろうよ〜」と念じまくっていた私の思いが義父に通じたのか、夫の携帯に義父から電話がはいる。それをうまく理由に叔父宅を抜け出し、次の挨拶へ。こちらはいとこ夫婦に子供が出来たところで、ひさびさに子供を見る。うひゃ〜、この前見た時はすっごく小さい赤ちゃんだったのに、今はかけまわっている！！子供の成長って恐ろしい・・・。でも可愛かった〜。さらに祖母家等々まわり、挨拶周りが終わった時にはすでに夕方6時とか。次は夫家のファミリーとの新年Dinnerです。これを楽しみにしていたのだ！

都内に出ていた義母と義妹とは現地で待ち合わせとなったので、家からは義父と夫とともに出発。広尾にあるひらまつさんに行きました。新年早々ということもあって、お客さんが少ない。お料理がコース料理のみとなっていたものの、お客さんが少ないのでなんとものんびりできて良かったです。お食事は「おかず」よりも「デザート」が充実していた印象でしたが、甘いものが好きな女性陣には嬉しい感じ。男性には甘すぎたかな？でも食後酒もポートワインとか3種類紹介されたのを全部飲んじゃって(笑)、なんとも最高でした。1つとても気に入ったものがあったので、これは数日後からローマに行く義母にあちらで買って来て頂く予定！絶対に向こうで買ったら安く手に入ると思うし(ケチ(笑)？)。

さらにこの日はひらまつさんの4Fにある厨房の中まで見せて頂いて、とっても感動でした。綺麗にされているのは当たり前のことなんだけれど、おなべとかも綺麗にびしーっとかけられていて、どれもコゲの点1つなく新品のごとくビカビカ。あれを見て思ったのは「ボストンに帰ったらお鍋を真剣に洗おう・・・」でした(笑)。お料理長も人がよさそうな方だったし(平松さんではない)、なんとも「ひらまつ」の全体はとっても好印象でした。もう1つ嬉しかったのはこの日初めてうさぎのコートが着れたこと！！！うさぎ毛皮のコートが実家に買って置いてあったのだけれど、ボストンに持っていっても着ていく場所がないし、母もいらないというので誰も着ることなく置いてあったの・・・。今回、やっと着れて嬉しかった〜。たまにお洒落するのもいいものです。うん。

(ちなみにレストランに行った話とか場所が特定できるところは後日からの日記更新により実際に行った日付や時間等をずらして書いています。念の為。)

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あっという間に2004年。本当に早かった・・・昨年の今頃も日本にいたのだけれど、あれからもう1年がたったなんてウソみたい。これからまだまだボストンの長い冬、そして短い春、夏、秋を越えて来年のお正月になるのもあっという間なんだろうな〜。なんだか結婚してからの方がさらに時間がたつのが早いような気がします。結婚前に付き合っている時って「付き合ってから半年記念〜♪」とか「付き合って1年たった♪」とかいちいち記念を数えてみたりするとなかなか時間がたたないものなのだけれど、結婚してしまうと何だか気づかないうちに「あれ、もう結婚して1年半もたったの？」みたいな(笑)。でもまあ、この1年も毎日楽しく幸せにすごせたので2003年もなんとも良い年でした。今年も良い年になるといいな〜。とにかくまずは健康・安全第一で！

お正月といえばおせち料理。朝からお雑煮等々を食べて超ご機嫌。おもちってやっぱり美味しい！！！私が好きなおせち料理といえば栗きんとんとだて巻きにいくら(なんか子供みたいだな)。それにしても、だて巻きなんてすっごく短く(20cmくらいしかない)て小さいのに1本3500円とかしたらしい。なんじゃそりゃ！おせち料理って今までは母が毎年ばっちり作ってくれていたので、それにかかる費用や作り方なんてまったく知らなかったし、お嫁にきてからもお義母様におまかせで(なんていう嫁)、やっぱり伊達巻の値段とかも知らなかったの。今年はじめて聞いてびっくりしちゃった。アメリカ生活で感覚がかなりチープになっていることもあるけど(笑)、でも私は20cmの伊達巻に3500円払う勇気はナイッ！

そういえばこの前、デパ地下でお買い物している時に夫とパックに入った出来合いのエビチリを見つけて「あっ、エビチリ！買おう！」と喜びいさんで買おうとしたら、本当に小さい500gくらいのパック(エビチリは重いから500gだと量的には本当に少ない)で「2,000」とか書いてあって、そのまま買えずに夫と泣く泣く帰ってきました・・・。っていうか高すぎ・・・。ボストンに帰ったらエビチリ探して食べよう・・・(でもなかなか日本のエビチリが見つからない)。

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日本にいる方には今年は年賀状を出そうということ(昨年はアメリカからクリスマスカードにした)で、日本で年賀状の印刷をお願いしていました。もう自分たちで作るのがちょっと時間的に無理だったので業者さんに頼んじゃったのです。でも、なんだかんだで年賀状のピックが出来たのが28日、さらにそこから私のPCが壊れて修理に出ているのでお友達の住所とかをひっぱってくるのもなかなか面倒で、彼も忙しくて、とにかく色々な言い訳が重なって(笑)、年賀状作成が大晦日の日になってしまいました・・・。ありゃ〜。これじゃあ三が日内にも届かないよ！なんとも失礼するけれど、まあしかたない・・・。

年賀状を作成(住所印刷＋メッセージ書き)して、ランチには昨夜お鍋ごとテイクアウトさせて頂いたオーソブッコ、そして夜にはこれまた昨夜頂いてきたまつたけを天ぷらにして、まつたけ天ぷらつき年越しそばですごしました。ホント、日本にいると食べ物が美味しい！・・・といいつつ、ボストンの貧困生活で食べている安いお肉の塊を焼いたステーキとか、マッシュポテトとかそういうのも大好きなんだけど(笑)。は〜、どちらにしろ太りまくりだ・・・。

テレビは、前からK-1の宣伝がやたらされていたので、とりあえず曙戦だけ観て、あとは紅白とかちらちらと流しておいたという感じです。野鳥の会だっけ？あの人たちがいなくなったのが残念。毎年あの人たちが紹介されて、全員で望遠鏡片手にカチカチ数え始めた瞬間こそが「ああ、紅白だ」って思える時だったのに・・・。でも点数の計算は画期的に速くなって、まあそれはそれでいいのかな。あまりの白組の圧勝に驚きでした。紅組、やる気なくすだろうな〜、あれじゃ。だいたい会場のゲスト審査員ってあの玉を一人2つずつ持っていなかったっけ？それなのに誰一人として1個も紅に入れなかったの？？？すごすぎ。

今年も全員無事に年を越し、12時をすぎて近所にある神社にお参りに行きました。といってもrica夫だけはガーガー寝ちゃってたのですが(笑)。私の両親からは毎年かならず12時をすぎると電話がかかってくるのですが今年は私達がお参りに出てしまったので電話をとれず。そのあとにこちらからかけなおしたかったのだけれど、夫が寝ていたのと、両親がどこにいるのかいまいち不明だったので(笑)かけられませんでした。両親からの昨年の電話は香港の街中からだったし、今年はどうやらオーストラリアにいるらしいし・・・。まあ、無事に年を越してくれていればそれで良いか。ちなみに昨年の香港もカジノ、今年のオーストラリア(パース)もカジノです・・・カジノで年を越すのはどうかとちょっと思うんだけど(笑)、ま、いっか。っていうか私も行きたい・・・。

最後になりましたが皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します！

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夫の両親の知り合いに、大手ホテルチェーンの総料理長だったとってもすばらしいコックさんがいらっしゃいます。この方が年に数回、彼のご自宅にご招待して下さって、ディナーをふるまってくださるのです。今回も私達の帰国にあわせてこの日、ディナー会を開催してくださいました。今回は初めてrica夫家全員(両親＋義妹＋rica夫婦)が一緒に行けることに(いつもは誰かしら予定のあわない人がいて参加は3名とか4名だった)。年末に最高の家族ディナーとなりました♪♪

さすがにお料理の腕はプロ中のプロだけあって最高級だし、さらにレストランじゃなくて自宅へのご招待なので材料なども最高級品を「レストランで出されるようなお上品な量だけじゃなく思い切って食べて下さい」な量を出してくださる。アペタイザーから始まり、フォアグラ、トリュフなど三大珍味はもちろんのこと、その他メインに子羊から牛肉、カニ、伊勢海老、あとなんだっけ？とにかく思いつく限りの高級食材を使った「メイン料理」がどんどん出てきます。どれもこれも本当に食材が最高級なので、牛肉なんかもとろける、とろける。生でも食べられる物も。カニなんかも1人分のお料理にカニミソも身も3匹分ずつ使う贅沢さ。コックさんも「たくさん作ってどんどん食べてもらえる」というのが嬉しいとのことで、本当に「そんなに食べられないよ！」という量をじゃんじゃん出してくる。rica夫家は食に対する思いが強くて(笑)、さらに量もものすごく食べるのでパクパク食べてもらえるのが料理人冥利につきるらしい。本当にどれもこれも美味しく、自分の限界を超えてついついパクパク食べちゃって、最後は食べすぎで私は気持ち悪くなるくらい(笑)→でもrica夫家の人たちは全然平気！あまりにおなかいっぱいになったのでいくつかはテイクアウトさせて頂きました。テイクアウトには残ったお料理だけではなくて「これも持っていって！」とまつたけをゴロゴロとか、彼が作った特製ソースとか、デザート、その他たくさんのものをお土産にいれてくれました。う〜ん、最高！

シャンパン、ワインなどもどんどん出されて、ホントお酒に強くない自分が悔やまれる瞬間でした。数ヵ月後にものすごい会(料理関連の)が都内で開催されるというお話を聞いたのですが私達はちょうどボストンにいるのでそれには参加できそうもありません。残念！関係者のみの会のようですが一度行ってみたいもの。彼の両親＋妹は参加予定のようです。いいな〜っ。私もいつか連れて行ってもらうぞ〜っ！！

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肩の荷がおりたら、さっそく美容院に行きたくなり大使館を出てすぐに電話。ちょうど30分後くらいから予約があいていたので夫は家に帰り、私はそのまま表参道の美容院に行く。行きつけの美容院はSHIMAさんです。もう何年も通っています。むか〜し高校の頃？にお友達sueに紹介されてからだから、かなりのもの。といっても海外にいる間は1年に1度とかしかいけてないんだけど。この日も本当にひさびさのShimaで、なんとも嬉しかった〜。大好きなスタイリストさん(私の髪質も完璧に知っていて、めちゃ上手な女性の方！)にもお会いできて「あら〜帰ってらしてるんですか〜？」なんてお話。今回は特にアシスタントの男性とお話が盛り上がりました。私の愛するリラクサーというスーパーなストレートパーマ、それにカラーリングをして結局かかった時間は合計5時間半！！カラーも入ったのでいつも4時間は越すところをさらに長くなって、さすがにちょっと眠たくなりました・・・。髪の色は「赤系か北欧系(アッシュが入ったちょと薄い感じ)をおすすめ」と言われて、結局考えた結果今回は「赤系」にしてみました！なので今、私の髪はちょいと赤め！赤黒いというか(笑)。なかなか気に入っています。やっぱり美容院でカラーしてもらうのが一番！もうこれで某さんのご長男某くんに「頭のてっぺんだけ黒い！」と言われないぞ〜っ(←この時からずっと早くカラーしたいと切実に思っていたの・・・(笑))。

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