2003-12-12 最近ハマっているチョコレート
2003-12-11 しゃぶしゃぶだ〜っ
2003-12-10 神様、いや、スーパーからのクリスマスプレゼント！
2003-12-10 もう降ってないけど
2003-12-09 リース作り！
2003-12-08 すっごい雪
2003-12-07 すごい雪、NH州リカーストアに行ったよ！
2003-12-07 キリントンにスキーに行ったよ！　その３
2003-12-06 キリントンにスキーに行ったよ！　その２
2003-12-05 キリントンにスキーに行ったよ！　その１

もともとチョコレートは大好きで、特にダーク系がものすご〜く好きな私。スーパーなどで気軽に買えるチョコレートの中では昔から「Ferrero Rocher」の金色の丸い包まれたチョコレートが大好きで良く食べていました。これは日本でも買えたので日本にいる時でも良く食べていた物。日本でも見たことある人は結構いると思うし、アメリカにいる人ならまずどこかで1度は見たことあるかと思います。食べると中がサクサクっとしながらもとろ〜りとけてもう最高。

で！最近になってまた今度はスーパーなどで買えるお手軽チョコレート愛品リストの中に1つレパートリーが増えたのです。それが写真に載っている「Lindt Lindor」のチョコレート。 これもう最高。今、これにハマってしまっていて、ぱくぱく食べてしまっているところ・・・誰か助けて・・・。助けてというのは食べるのを止めて下さい、ではなくて誰かこのチョコレートをたくさんちょうだいってこと(笑)。それくらい美味しい！写真に写っているのはダークチョコレート版なのだけれど、この他にもアソーテットボックス(バック)も売っていて、それらにはミルクチョコレートからホワイトチョコレート、それにヘーゼルナッツやアマレット、ピーナッツバターなど様々な種類もあります。どれも美味しい。今日も家のなかでボケ〜っとしつつ、ひたすらこのチョコを食べる生活。帰ってきた夫に「うぉっ、もう3個しか残ってない！」なんて言われつつ、完全にこのチョコレートにaddictされている私でありました・・・。

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近々帰国してしまうというご夫妻(でも実際にお話を聞いたらまだまだ3月まではいらっしゃるようだった)とのお食事！チャイナタウンにあるしゃぶ膳へしゃぶしゃぶに行きました。最近、薄切りのお肉といえば台湾人と食べる台湾鍋でずっと薄切りの牛、豚、ラムなどを食べていたのですが、このしゃぶ膳でしゃぶしゃぶ肉を食べたらその「薄さ」に驚き！台湾での「薄さ」しか最近味わっていなかったので、日本のしゃぶしゃぶ肉のあの薄さを完全に忘れていました。美味しかった〜。ご夫妻との会話もとっても楽しく、難しい研究の話とかわかりやすくお話してくださってなんとも面白かったです(ノーベル賞受賞物の研究を私がすぐわかるように説明してくださった旦那様はすごいかも！普通、研究している人とかって専門的になっちゃうから、素人に向けて超簡単に説明するってなかなか難しいことだと思うのに)。いや〜それにしてもここボストンはアカデミックな街というだけあって、本当に素晴らしい方々がそろっているなあとまたしても実感した1日でした。

夜でもなかなか暖かかったので、久しぶりにしゃぶ膳のあとは地下鉄の駅数駅分歩いて帰りました(コプリーまで)。コプリーには綺麗なツリーがたっていたのですが、これがまた「傾いている」。大丈夫かなぁ(笑)。

写真左がツリーの図、でも違う角度(写真右)から見ると、すっごく傾いている。突風がきたら即倒れそうな勢い。写真下はお花屋さんで遊びで作った花束。これ、手のひらサイズなのだ！！フォームを使ったアレンジをしない日だったので、短く切れたお花は使い道がなく、捨てるだけだったの。捨てるのはもったいなかったので、遊びで手のひらサイズ花束を作ってみました。意外と人気(売らないけど)！

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すっごいプレゼントが届きました！そう、それは！誰もが想像さえしなかった、あのモノ・・・。

それはある1本の電話から始まりました。朝、鳴り響く電話を取ると「Good Morning！Stop & Shopですがrica夫さんいますか？」とのこと。はぁ？Stop & Shop〜？それって本当にいわゆる近所にある一般のスーパー(チェーン店)。Stop&Shopからうちの夫に何の用だろう？！と思い「はぁ、夫の家ですが何でしょう〜？」と言うと、なんとStop&Shopは「あなたのカギを私達がお預かりしています。なので、住所と名前の再確認をして間違いなければ郵送させて頂きます」と言う。えっ？カギ？えっ？それってこの前落としたやつ？！

私　「えええっ、そ、それって車のカギとか全部ついてるやつですか？？」
お店「えっ、あ、はい、seems like 全部ついているようです」
私　「ホントに〜っや〜っ超感動なんですけど！！ありがとうです〜っ(涙)
　　　・・・(住所、名前の確認する)はい、あってます」
お店「よ、良かったです。では早急に送らせてもらいますね〜」
私　「あっ、お手数でしたら取りに伺いますっ！」
お店「いえいえ、今、あなたのカギはQuincy(ボストンからちょい南に行く)に
　　　ありますので、郵送にしますよ」
私　「はい〜っ、いやもう本当にありがとうございます！なんとお礼を言ったら
　　　いいのか・・・ありがとう！！今日、絶対にStop&Shopに
　　　お買い物に行きます！」
　　　
という一連の会話。そして即、夫にメール。だってこんな感動的なことはないじゃない！そう、こちらのお店などにはそのお店ごとに会員制度みたいのがあって、その会員になるとお店が提供している「セール品をセールプライスで買える」為の会員証をくれるのです(お店によってはポイントが貯まる)。しかも合理主義なアメリカらしく、そういった会員証は普通のカードサイズのものもあれば、カギのキーホルダーなどにつけられる持ち運びタイプの小さいタグ版も用意されていて、大きいお財布を持つ習慣のない男性などは良くこのタグタイプをキーチェーンにつけてお買い物をしています。うちの夫もしかりで、彼のカギにはStop&Shop、Shawsといったいくつかのお店の会員証がついていました。

カギを拾った方がなんとも頭の良い方で、きっとお店のうちどれかに届ければカードに登録された私達の情報から、無事カギが私達に届くと思われたのでしょう。なんと聡明な頭脳の持ち主！確かに考えようによっては警察に届けるよりも確実にカギの落とし主に届く方法です。ちゃんとそのカギを私達に届けてくれたStop&Shopと、両者に本当に本当に大感謝。今までStop&Shopは近所なのに、遠くに行くのが面倒な時くらいにしか使っていなかったのだけれど、今度からはちょっとちゃんと使おうかしら、と感謝のあまりお店にすでに洗脳されている状態です(笑)。

みなさん、カギにはお店のタグを1つくらいつけておくのがいいかもしれません(私はつけてなかったんだけど、つけようかな)。さらに、カギを拾った場合、お店のタグがついていれば、そのお店に届けてあげるのが親切！！いや〜、世の中良い人ばかりだ！！！これで車用のリモートキーも買わなくてすみました♪ちなみに以下がStop&Shopからカギと共に送られてきた手紙！

「Your keys were returned to us because of your Stop & Shop key tag. We are pleased that we are able to return them to you as a gesture of our comitment to ledendary customer service. We look forward to providing you with this same kind of customer service when you visit our stores. 」

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まだまだうちの外に見える雪は数日前のストームの名残があって、なかなか溶けません。太陽当たってるのになぁ。まあ今日、多少溶けたけど。

写真の右にこんもり山になっているのがテーブルで、左奥にこんもり山になっているところの下にはバーベキューセットが埋まっております。

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近所に住むヒーコさんのリース作り教室に行ってきました！ご自宅で4名を招いてランチ付きでクリスマスのリース作りを教えて下さったのです〜。朝ナツさんがパン屋さんお買い物ついでにうちにお迎えに来てくれて10時すぎからヒーコさん宅に到着。すごい渋滞に巻き込まれたので遅れて到着した為、他の2名はもうすでにリース作りを始めていました。すぐさま追いつくべく教えてもらいリース作りを開始！

リースの台に生のもみの木の枝を切り分けたものをワイヤーで固定していき、そのあとワイヤー入りリボンやオーナメントでリースを飾り付けていきます。リボンは色々なタイプの色や素材の物が数種類用意され、オーナメントもクリスマスツリーにつけるような丸いものから乾燥したオレンジ、生のライム(これは特別出演だったか？)、小さいまつぼっくりやその他の実、シナモンや八角などもあり、私では想像もつかないようなお洒落な物がいっぱい！しかもアメリカの自然を生かして、近所で拾った変わった実などもあって、それがまた売り物かと思うほど変わった形をしていて素敵でした。日本じゃこんなの絶対に落ちていない！

4名それぞれ自分のリースと格闘しながらなんとか作り上げ、お互いの完成品を見て「上手〜、素敵〜」と感嘆。どうも隣の家の芝と同じで、もみの木リースも隣人の物が素敵に見える(笑)。一度作ってしまうと他の人のを見ながら「次に作る時はこうしてみたいかも！」などどすでに思い始めてしまったくらいでした。なかなか自分一人ではリースとか作ろう！って思い立って作ることはなかったと思うので、ヒーコさんに感謝！！

さらにリースを作り終わったあとにはなんともゴージャスなクリスマスらしいセッティングをされたランチまで頂いてしまって(これがまた美味しかったん♪)、最高な1日となりました。リース教室＋ランチのあとはお子さんがいない組(ナツさん＋1名＋私)でナツさんの家に流れこみ5時くらいまでお茶しつつおしゃべりしました。ナツさんから日本のバラエティーとか入ったビデオとかたくさん借りてきたのでしばらくは暇しなそう・・・っていうか翻訳の仕事を先にしなければ。いよいよ時間がなくなってきた！！

写真は左がリース作成中のテーブル。そして右の4つがこの日作られたリースたち！全部生徒の分です・・・先生のお手本作品を写真に撮るのを忘れてしまったの！！しまった・・・。というわけで、どれが私のリースでしょう。わかるかな〜(正解は「右上のリース」です！！

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週末、ボストンでもすごい雪だったらしく帰ってきたら道はこんな状態・・・。上の写真は歩道で、下の写真は路上駐車していて雪に埋もれてしまった車。なんとなくサイドミラーが見えるでしょうか？？

ボストン、雪に慣れている街なはずのくせに、雪が降ると大渋滞など混乱が起きるなんとも学ばない街であります。まあ、毎年毎年新しい学生や研究者などボストンの雪初体験者が多いというのも事実ですが。

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キリントンからの帰り道、ついに行ってきましたニューハンプシャー州の「ステートリカーストア」(州が経営しているお酒屋さん)！！むかし大学生でボストンにいた頃、お友達が「お酒を買い込みに行くぞ！」といって連れて行ってくれたことがあって、その時に「安いなぁ」と思った記憶だけあったのです。もともとニューハンプシャー州は税金がかからないので、税金分だけでもボストンで購入するよりは安くなるし、それだけでなく元の金額もボストンより安かったと記憶していたので・・・。でも、毎回NH州を通り抜ける時は時間がないか、面倒になるかで結局一度もいけていませんでした。

今回はSnow Stormの中高速を時間かけて走ってきたので、その疲れをリフレッシュされる意味合いもかねて「そうだ、リカーストアへ行こう！」と立ち寄ったのです。が。う〜ん、安い！やっぱり安いかも！お酒を買う予定なんて何にもなかったのに、結局それなりに買い込んでしまいました。しかもちょうどモンダビがセール中。とりあえずモンダビ3本、それにVodka(レーティングで一番に輝いているGray Goose)、人の家で飲んで美味しかったブルーのお酒(コニャックとフルーツジュース、その他で割ってあるショットで飲めるもの)、それに白テキーラ、さらに、ボジョレーヌーボーを2本(写真手前に写っている派手なの2本です)を購入。これ、お酒を本気で買う気で行っていたらどんどん買っちゃう感じがしました。夫が先日人にすすめられて買った高級ウィスキーとかもここでは安かった！ショック！今後、買い込む時はリカーストアまで行こうっと・・・。

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2日目、スキーが終わってホテルに帰ってきてから、まずは全員でお食事。本当はお鍋をする予定だったのだけれどお鍋を用意するはずだった人が仕事の関係で準備時間がなくなりボツ。でも近くのレストランまで行って楽しいDinnerとなりました。しかしこの時点で周りは凄い雪・・・。ボストンにもスノーストームが来ていたようですが、ここバーモントも負けじと凄い。っていうかやっぱりボストン以上？

Dinnerのあとはホテル内にあるプール、ジャグジー、サウナで夫を含む皆さんビールと一緒に楽しんでいたようですが、私はもう疲れたので数名とともに部屋に残りさっさとシャワーを浴びて就寝。いや〜疲れた・・・。

次の日、起きてみると外は一面の雪、雪、雪。写真にあるのはうちの車。もう埋もれて駐車場から出られるかどうかも怪しいところ！さらにニュースを見てみるとボストンのストームも凄いことになっているらしく、この日も夜9時までは雪が降り続ける予報とか。そうなると私達も早くからバーモントを撤退し、ボストンに向かわなければボストンに帰るまで何時間かかるかわからない・・・ということから、この最終日はスキーをするのをやめて(かなりの人(初心者)が筋肉痛でつらいということもあった)、早めからボストンに帰ろうということになりました。

まずはキリントンに行って2日間の契約で借りていたスキーグッズを返却。そして最終日分のリフト＋レンタル分を後日色々なスキー場で使えるバウチャーに替えてもらってキリントンを撤退することになりました。このもらったバウチャーがあれば、アメリカ内のかなりのスキー場ならどこでも使えるので、また今度2月に同じメンバーで他の山(たぶんメイン州のサンデーリバー)に行くことに決定。それまでバウチャーはしっかり持っていなければ・・・。

キリントンから帰る時も本当に雪が激しく、まずスキー場の駐車場から出るだけでも人に車を押してもらわなければ出られない車が続出。私達も4台助け合ってなんとか脱出。山道を夫に運転してもらって、高速に出てから私が運転変わったのですがすぐにすごい雪で脱落、結局ほとんどを夫に運転してもらいました。高速でスピンしたり横にすべってぶつかっている車は軽く10台以上見たかな。

うちはなんとか問題なく帰ってこれました。うちの車に乗っていたお友達を送り届けてからCVSに走り、雪かき用シャベル(大きいやつ)を購入。そう、うちの家って今は駐車場が外なので、駐車場の雪かきをしなければ車が止められないのです！うひゃ〜最悪！家についてから1時間くらいかけて雪かきをしてやっと無事、車も止められて帰宅となったのでした。いや〜疲れた！でもすっご〜く楽しかったスキー旅行でした♪♪

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2日目、朝起きてからさっそく皆でスキー場へ。リフト券などは今回のスキー旅行代表のMr.Aがすべて用意してくれていたので、私達がするのはスキーをレンタルすることくらい。足のサイズや身長、体重を書き書類にサイン等々してレンタル。うわ〜、私が昔買ったスキーは長かったのに今回のはすごく短い(スキーに関してはまったく無知の私・・・)！カービングというスキーだそう。っていうか今はもうほとんどがこれだとか。でもこの方が圧倒的にすべりやすくて良かったです。レンタル用品は、すごく新しくどれも綺麗でした。まあ、キリントンではレンタル品が新しい＋綺麗な分高いというので有名だそうですが。

スキーを借りたら9名が2チームに分かれる。1チームは最初から頂上の方まで行って楽しむ上級者コース。そしてもう1チームは下のラーニングコースで練習してからビギナーコースに出るという超初心者チーム。私はもちろん超初心者チーム。そして私の夫はスキー歴がもう相当長くて今回の9名の中でも一番上手というのに、私のために初心者チームに残ってくれました・・・ううう、感動(笑)。そしてしっかりラーニングコースで夫から基礎を教えてもらったあとに、ちょっとしたビギナーのコースへ。ビギナーのコースといっても長く、リフトで5〜8分くらいは余裕で上がって、相当な距離を降りてきます。

ビギナーコースを2回くらい楽しんだら、すぐ練習に飽きる私は調子にのって「じゃあもう頂上に行こうよ！」と、スキー恐怖のトラウマを抱えていたとは思えないような自己中心的な発言をし、さっそく初心者チームで頂上へ行くことに(笑)。頂上へはK-1ゴンドラという個室になっているタイプのゴンドラであがりました。こんなのも私は初めて！なんだか嬉し〜。

しか〜し！頂上についたらそこはもう吹雪。本当に吹雪。気温はなんと華氏で0度、つまり摂氏では約-18度、風もすっごかったので、まさに体感温度では-40度は軽かったと思います。吹雪いているので氷のような雪が顔など外に出ている部分にばしばしあたり、前は見えないしもうどうにもならない状態。皆、「うぎゃ〜！うへ〜！」と困っている状態。スノボ軍団もつらそう・・・。顔がどんどん痛くなってきて、気づけばなんと顔が凍っていました！！！本当に頬が凍っているの！本当に死を見た瞬間でした。指が凍傷になって切断した人の話とかが脳裏を横切り「ああ、顔が凍傷になってしまった私はこのまま顔が腐るのかしら・・・どうなるの？！」なんて死よりも恐ろしい状況を考え必死にとりあえず頂上から降りる。ある程度降りてきたら、だいぶ楽になって視界はクリアに、そして吹雪きもなくなりましたが、いや〜、ありゃ死ぬと思った。それでも楽しいと思えている私は本当にスキーを楽しめたのかも。

頂上から色々なコースをまたぎ下まで降りてきて、また最後にビギナーコースをちょろっと遊んでこの日は終わりです。すでに筋肉痛が始まっている！大変だ！！

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金曜日の夜から出発して2泊3日でバーモント州はRutlandという街にあるキリントンへスキーに行ってきました〜♪キリントンはここアメリカ東海岸で最大級といわれ、とても有名なところです。日本からツアーを組んでくる人もいるくらい。

実はスキーって今まで大っ嫌いで「もう一生のうち絶対にスキーには行かない！」と決めていたのですが、うちの夫が好きなことと、お友達が皆「行こうよ〜」ということで、なんとなくノリで行くことになったのでした。「たった1回の為にもったいないわ・・・」と思いつつもスキーウェアの上下、スキー用手袋、スキー用帽子、その他もろもろスキー用品を購入。でも板やブーツはもちろん買いませんでした。昔スキーに行った時に全セット買っていて、今でも日本にあるのですがたった1回使っただけで「もうイヤだ！」と思って、使わなくなっていたので、今回も買うのはバカバカしくレンタルすることに決めていたのです。

私の生まれて初のスキーはキリントンの隣にあるPicoというところ(しかもあまりにイヤな記憶だったのか今まで忘れていて、今回キリントンに行った時、隣にあったPicoを見て思い出した・・・)。ここが生まれて初めてのスキー体験だったのに、その時一緒に行った20名弱くらい？のお友達全員が「大丈夫だよ〜、スキーなんて超簡単！」とか言って突然頂上と思われる超高い絶壁(初心者の私にはそう見えた)に連れていかれてすべって降ろされたのです。なんて良い友達たち・・・その時の恐怖がトラウマとなりそれ以降、一度家族でOkemoにも行ったものの、スキーは楽しくない！という思いが私のなかにがっちりと出来上がっていたのでした。

が、しか〜し！今回のスキー旅行。今度は本当に良いお友達(前の人たちももちろんスキー以外では最高だったんだけど(笑))、そしてなんといっても最高の「夫」にめぐまれ、最初から優しく教えてもらって一緒に初心者用で遊んでもらって、なんともなんとも「スキーって楽しいじゃん！！」と思えたという、トラウマを乗り超えることのできたスキー旅行となったのでした！スバラシイ！

スキー旅行は全部で9名。3カップルと、3名のシングルの9名です。皆、出発時間がバラバラ(仕事が終わる時間が違うため)ということから9名なのに車はばっちり4台で出動。ちょっと無駄だけどまあしょうがない。キリントンまでは夜中真っ暗＋ちょい雪＋途中お食事のコンディションでまあ4時間くらいでつくことが出来ました。部屋は2ベッドルームで、各部屋にベッドが2つずつ。それぞれに2名ずつが寝て、残り1名は持ち込みのエアーベッドで床に寝るといった感じ。

キリントンはすでに雪に包まれていて、なかなかいい感じ。初日はすぐに就寝して、次の日は朝からスキーです！

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