2003-07-31 カレーパーティー！
2003-07-30 ティファニーでお買い物♪
2003-07-28 シリアル4箱もかっちゃった
2003-07-27 そして痛みをともなうBBQ・・・(涙)。
2003-07-25 ナツさんとまたしてもBBQ〜♪
2003-07-21 MRさんとの再会＆お食事！
2003-07-20 そしてまたCEOと・・・ in N.Y.【その2】
2003-07-20 そしてまたCEOと・・・ in N.Y.【その1】
2003-07-19 ニューヨーク観光！
2003-07-18 初！バスでニューヨークへ〜

お花の学校で仲良くなったカロリーナがもうすぐオーストラリアに帰ってしまうことに。その前に「日本のカレーが食べたい」とのリクエストがあったとのことで、これまたお友達のKさん(日本人)と、私は初対面のEさん(日本人)とで集まってカレーパーティーをすることになりました！場所はKさんのお宅。なんとこのKさんのおうち、プレデンシャルというボストンでも有名な高層ビルに付属しているマンション。初めてお邪魔したのですが、もう感動するほど広くて綺麗で、素敵だった〜っ。ロビーなど公共の場もとっても素敵で、さらにお家にある家具などもお洒落で落ち着いていて、もう否定のしようが全くもってないほど最高な環境のお部屋でした。場所もボストンの市内ど真ん中の一等地！この日およばれした全員で「いいわ〜っ！！」と声をそろえての大感動(笑)。

カレーも美味しかったよ〜。最近うちではカレーというと夫が一生懸命こだわって作ってくれるインドカレー＆タイカレーが続いていたので、日本のルーでのカレーは久々で最高に嬉しかった(笑)！しかもごはんをよそったお皿をハイ、と出しておたまでドロ〜ンとカレーをかけてもらう作業がなんとも給食の配給思い出させてとってもなつかしかったし(笑)。会話は様々な話題になってとにかくもうお話しまくりでしたが、最後の方で出た「超主婦な会話」がめっちゃくちゃ面白いというか、新鮮というか、なんとも知らない世界を気づかせてくれるものでした。まあ超主婦な会話といっても平均年齢が30歳もない集まりだったので、学生がおしゃべりしていたようなもので、とっても楽しかった〜(笑)。

短い期間だったけれど、とっても仲良くなれたカロリーナとのお別れはめちゃくちゃ寂しいけれど、今はe-mailという手段があるので、きっとこれからもお友達でいつづけられいつの日かオーストラリアで再会できることでしょう！

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日本のある方に贈り物をすることになったので、アメリカだし何にしようかと悩んだ結果、ティファニーで選ぶことにしました(それにお決まりボストングッズも、もちろんプラスします(笑))。最近ずっとティファニーには来ていなかったので、なんだかとっても新鮮！しかも、こちらに来てからは無給の貧乏生活の真っ只中の為、ティファニーでお買い物なんてもってのほか・・・だったのですが、この日は人への贈り物ということで、お買い物にいくらまで使ってもしかたがない！という言い訳(笑)？があったので、ひさびさにリッチな気分でお買い物が出来ました。自分用ではないというのがちょっと寂しいけれど(笑)。

見栄えするように大きめの箱に収まるように商品を選択。やっぱりティファニーってあの綺麗なブルーの箱に白いリボンというのが可愛い！しかも大きい箱であればあるほど可愛い(もらう時の中身としては、小さい箱の方が嬉しいことが多いけど(笑)なんてね)。ジュエリーとしては、個人的にはCartierの方が好き・・・でも、やっぱりあのティファニーはティファニーでとっても可愛らしいと思います。ちなみにうちの結婚指輪はティファニー。他のところも色々みたのですが、最終的にシンプルで一番指に綺麗に見えたのがティファニーだったから(絶対に金と決めていたので、プラチナではなく金です)。今回、このアメリカのティファニーでうちと同じ結婚指輪があったので、思わず値段を聞く(笑)。そうすると！！うちの夫用の一番太いやつでも「450ドル」(もうちょっと中途半端な値段だったけど、500ドルはしていなかった)とのこと。うええぇぇぇっ。や、安い！！だって、日本でまったく同じやつが確か8万強したんだよ〜っ。ショックで思わず店員さんに「日本ではね〜、これが8万したんだよ〜ひどくな〜い？高くな〜い？」と愚痴ってみる。店員さんも「そりゃ高いわね〜、でも日本だと全部高いのよねえ(ティファニー製品)。わかるわ〜」と言ってくれたものの、は〜、こっちで買えば良かった〜(笑)。っていうより、こっちでは値段が安いとわかっていながら聞かなきゃ良かった・・・。

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アメリカで売られているシリアル(ケロッグのコーンフレークとかそういうの)は、箱のサイズが色々あって、日本サイズのもあることはありますが、だいたいが「巨大」。一番大きいサイズなんて何じゃこりゃ〜っていうくらい大きいのです。何日分？って感じ。ricaの大のお気に入りシリアルは「Apple Jack」というりんご味のするシリアル。日本にいた時はフルーツグラノーラだっけ？なんかそういうのが美味しかったのだけれど、アメリカでは何故かこのチープな感じの味なケロッグ系が大好き！！そして最近はこのApple Jackに加えて、またケロッグが新しく出した「普通の甘めのフレークに、フリーズドライのいちごがたっぷり入っている」というものが美味しくってお気に入り。他のよりちょっと高めですが(同じ値段で量が少ない)、フリーズドライのいちごがなんとも美味しい。

最近、毎朝またシリアルを食べる生活になっているので、シリアルがどんどん減ります。夫婦そろって毎朝食べてるし・・・。「そろそろ新しい箱買わないとな〜」と思ってスーパーでお買い物していたその時。ふと見るとシリアルコーナーに「セール！」の札がたっくさん。なに〜っ、ラッキー！何がセールなんだろう？と見てみると、なんとなんと私の愛する「ケロッグ/普通のフレーク、フリーズドライいちごフレーク、Apple Jack、フロステッドフレーク(甘いアイシングみたいのがフレークについている物でこれも好き)」の4種類が「1つ買うと1つ無料」！うわ〜っ、しかも一番大きい箱！！めちゃくちゃ感動して、思わずいちごのを2箱、それにApple JackとFrostedを1箱ずつ、計4箱も買ってしまいました(というより、買ったのは2箱、それに2箱おまけでついてくる形)。めちゃくちゃ大きい箱なので、キッチンの収納だけではもう入らない・・・。4箱あると余裕でダンボール中サイズくらいになるし(笑)。今、シリアルの箱がどどーんとベットルームにおいてあって、どこに入れようか悩み中(笑)。とりあえず、どんどん胃の中に入れるかな〜っ。

この日のスーパーでは、うちのお気に入りドリンクである「ダイエットペプシ」(これ消費量が凄いのです、うち。たぶん1日5〜6缶なくなる)もセールになっていて、なんと破格の12缶で$1.99(約240円)。これも4箱購入。普段、この12缶箱が$1.99になった時は夫と一緒に10箱とか買い込むのだけれど、この日は一人4箱までという制限があって、私一人では4箱で断念。しかし安いな〜。日本に帰ったらもう缶ジュース買えないよ〜！

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先日おうちの庭でBBQをやり楽しかったこと、それにこの1ヶ月ちょっとをずっとテキサスで過ごしていたお友達のCくんがボストンに帰ってきたことを記念して(？)、またしてもうちでBBQをすることとなりました！やったー！つらいのは場所が狭いのでゲストは2名までしか呼べないことかな(笑)。

さて、またしてもこの日、CくんとそのルームメートであるPさん(2人とも日本人ではありません)が来る直前、BBQの準備をしておりました。先日私の愛するお店Crate & Barrelで可愛いお魚さんがついたスキュワー(ステンレス？の長い串)を買ったばかりで、一人ウシシと喜びながらこのスキュワーに野菜など刺していたわけです。で。おいもを刺そうとフンガッと力を入れていたその瞬間。夫がちょうどその瞬間を見ていて「あっ、あぶない！」の「あっ、あぶ！」くらいまで言ったその時！グサッ！！そうなのです〜。いわゆるオキマリ？思いっきり自分の左手親指を刺してしまいました(涙)。上からぐっさり。たぶん感覚とスキュワーの感じからして8mmくらい？ぐっさりとまっすぐに。何かね〜、右手でグサーっとお肉にささる感触がわかりながら、左手ではその刺さっていく感じがグサーってわかって、もうなんとも痛いというか、痛いのか何なのか良くわからないくらい痛かった(笑)。でもたったあれだけで超ショック、血の毛がサーッと引いていったくらいだから、たぶん私は殺される前に刺されたりしたら瞬時にショックで気を失うから苦しくないだろうな、なんてそんなことまで考えてしまったほど(笑)。いや〜、痛かった！そこから夫が代わって下準備をやってくれました・・・。

CとP、うちまで自転車でやってきたのですが、カゴがないマウンテンバイクなのにどうやって持ってきたのか、物凄く大き〜いスイカを持ってきてくれました(笑)。私の頭2つ分くらいあるやつ！冷蔵庫になんとか入って良かった・・・。お肉を焼き始めたのはいいものの、燃料切れ(今回分までは間に合うと予測していたのがハズれたの)で火のつきが悪く、途中燃料を買いに行ったりしたので本格的な始まりは夜8時前くらいになっちゃったかな？この日は外でかなり遅くまでお話していました。なんとCくんってば、テキサスからボストンまでグレイハウンド(バス)で帰ってきていたの！2回乗り換えで24時間丸々かかったとか。しかもボストンの家についたのはこのBBQの日の朝6時(笑)。でもあまりにバスの中で寝すぎて眠たくないとのことだったから、良かったかな。

結局、この日も遅くなって夜中の2時くらい？にお開き〜。スイカももちろん頂きました。美味しかった！でもスイカ用の先が切れている(っていうの？)スプーンがなかったのでちょっと食べにくかったよ〜。

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前回はナツさんが住むアパートのBBQセットでのBBQにおよばれしたのですが、今回はうちの小さなお庭(土の部分は別だけれどコンクリートになっているところは大人4名入ったらほぼいっぱい！)でのBBQとなりました。前回使用させてもらったガス式高級BBQセットとは違って、とっても小さな炭のBBQセットだけれど(笑)、お庭でこじんまりとこのBBQセットでBBQするのが大好きな私。夫と2人で焼くこともあるけれど、やっぱりBBQは人が多ければ多いほど楽しい！

ナツさんとその旦那さまのアキさんに来て頂いて、ビールをがっつり飲みながらのBBQ！外は夜でもむしむしと暑かったのですが、それもまたイイ！お肉や野菜をたっぷり食べたあとはお決まりのマシュマロを焼いて、おしまい・・・となるところが、なんとその次は「するめ」！ナツさんご夫婦が持ってきて下さったのです〜。久々な日本の味でした。かなり夜も更けてきたからは家の中に入り、さらに色々とお話で盛り上がりました。趣味(かな？やりたいこと)の話とか伺って「是非、それはやってみてもらいたい！」と思うことなど沢山あったり、ローカルネタ盛り沢山だったり(笑)→「それってどこですか？」「あの○○の辺りです」「あ〜、あの葬儀屋の裏！」「そうそう！葬儀屋の裏！」みたいな(笑)。私が聞いていてもサッパリわからないくらいローカルなネタをアキさんとうちの夫は話しておりました。ボストンとは思えない・・・。

いや〜、やっぱり皆でするBBQは楽しい！また近いうちにやろ〜っと♪アキさん、ナツさん、ありがとうございましたです♪

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ここのところゲストが立て続いている・・・。NYから戻ってきた次の日には、現在カルフォルニアでMBAに行かれているMRさん(日本で夫がお世話になった製薬会社の営業の方)がご夫婦でボストンに遊びに来られたのでお食事をご一緒することに。夏休みを使ってアムトラックでの全米横断をしているとか。凄い！最初は自家用車で横断したかったそうですが、やっぱりちょっとキツそうなので車は断念されアムトラック(鉄道)に変更されたとのことでした。それでも、まだ大変みたいだったけど(笑)。

この方、ricaは初対面。夫から話は結構聞いていたのですが、お会いしてみると想像とはちょっと違っていました。でも、とっても優しそうなイメージはそのままで、とって〜も良い方でした！夫とも同い年くらい？の方なので親近感もあるし。1年前からカルフォルニアに来たばかりとは思えないほど英語もお上手で、きっとMBAで大変な思いをされてお勉強しているのだろうなあと夫ともう大尊敬。この日は「地球の歩き方にも載っていました」と言われた(笑)リーガルシーフードというシーフードレストランにまたまた行ったのでした。どうもここってゲストの時に使いやすいのですぐ行ってしまう・・・。やっぱり観光で立ち寄った街では「高級ステーキ」等ではなくて「その土地で有名な物」がいいかなぁ、と。リーガルシーフードはそういった点でクラムチャウダーもあるし、生牡蠣などのオイスターバーやロウバー(牡蠣、はまぐり、えびなど生(＆ゆで)魚介盛り合わせみたいの)、それになんといってもロブスターが食べられるという点でとってもグッド！この日もまさに、チャウダー、ロウバー、そしてロブスターと続いたのでした(笑)。ワインは半分冗談で(？)「おお！マサチューセッツ州ワインがある！これを頼もう」なんて言っていたのですが、お店のお兄さんが「う〜ん、MAはそんなにワインで有名なところじゃないし、僕だったらこっちのイタリアワインにするかな」とのコメントで(笑)、即決イタリアワインに変更。マサチューセッツワインはね・・・美味しいのかな？(やっぱり飲んでみれば良かった？)。

この日のお食事では特にMBAは凄い！みたいな話は全くされなかったのですが、でもMRさんの生活を聞いているだけで「やっぱり凄い！」と、とにかく感心しまくり。だって、1年で本当にあんなに英語って上手くなるの？っていう感じだったのです。失礼な意味で言っているのではなくて、私自身がアメリカに来てはじめの1年なんて全く英語が上達しなかったのを経験しているので、たった1年であそこまで上手になるなんて、才能ももちろんあったのでしょうが、本当に本当に苦労されてきっと頑張ったんだろうなあと思って感動したのでした。だってアメリカ人と互角に冗談なんて混ぜながらぺらぺら会話しちゃうの。それって渡米1年では物凄いことだと思う！発音も綺麗だったし。なんだか最近は周りの方から良い刺激を受けてばかり。それなのに動かない私ってよほど鈍感・・・か、怠惰・・・？・・・か、何(笑)？

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ランチのあとはブロードウェイに移動して、ミュージカル「美女と野獣」を観ました。本当はバレエを観賞されたいとのことでしたが、シーズンが終わっていたのでミュージカルに。お子さまもいることだし、わかりやすい楽しい「美女と野獣」で、ということになったのですが、これがすっご〜く面白かった！私が一番興奮して見ていたかも(笑)。ミュージカルはだいたい有名どころは結構見たつもりだったのですが、この美女と野獣は初めてだったしもう感動。っていうかこのミュージカル、観るのが初めてなのは私だけだった・・・。夫も観たことあったなんて！いや〜でも、やっぱりミュージカルは楽しいのがいいな〜。といいつつ、一番好きだったのはオペラ座の怪人。

ミュージカルのあとは私達は帰らなければならなかったし、社長達はお知り合いが経営されているレストランでのDinner予定があったので、そこでさようならとなりました。こちらからお土産も一応お持ちしたものの、日本からも色々な食べ物(実用的にノリ等奥様が考えて持ってきて下さった物)や焼酎(なんだか桐の箱に入っていてもったいなくて飲めない(笑)！)など頂いてしまい、さらにこのボストン＋NYでの間、うち夫婦だけで相当な金額をご馳走になってしまったので(何気にミュージカルなども全部・・・)なんともありがたいような、本当に申し訳ないような気持ちでした。なんて本当に嬉しいだけなんだけれど(笑)！！

こんな素晴らしい方の直下で働けていたのは本当に図々しいくらい贅沢な環境だったのだな〜と今更になって実感したのでした。日本に帰ったらまたその環境に戻れるかな？もう今の溶けた脳みそでは無理だな(笑)。社長からは「料理もしていないのか！料理くらいしなさい！何でもいいから学びなさい(勉強でなくてもいいから)」と言われたので、何か本当に今のこの暇な時間を使ってやらなければもったいないな、とこれまた改めて思ったのでした。社長〜超大好きですよ〜っ(だから恋愛感情じゃないけど・・・ここで告白してもしょうがないんだけど(笑))！！

NYからはまたしてもバスでボストンへ。帰りは問題なくノン・ストップで走り、3時間半でボストンについてしまったのでした。毎回、こうならいいけどなあ。とにかく、とっても楽しいNY旅行だったのでした♪♪

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今回のNY旅行、そもそもの目的は観光ではなく(前日あれだけバッチリ観光しておきながら何を言うって感じだけど(笑))、先日ボストンに来ていた社長(7/16の日記に詳細)が今度はNYにバケーションとして入り、ご家族と合流されるというので私達もそれにご一緒する、というものだったのです。「せっかくだから一緒にNYで遊ぼう」ということで(笑)。奥様は何度かお逢いしていて、普段もたまにメールして頂いている関係、でもお子さまは私が昔お逢いした時はまだ小学生だったからきっと私のことは覚えていない・・・よってほぼ初対面。

今回はランチなので、レストランはどこにしようかと悩んでいたのですが、NYは今回初めてという奥様の「セントラルパークに行ってみたい」というお言葉で即決。セントラルパーク内にあるタバーン・オン・ザ・グリーンというところにしました。お食事はいわゆるアメリカンで、あまり美味しくないと聞いてはいたものの、先日ここで知人が結婚式をやったばかりだし、内装などとても素敵とのことで決定。お昼ちょっと前に社長ご家族の滞在されているホテル(超綺麗だった・・・)にお伺いし、セントラルパークへ向かう。

このレストラン、なんとも大きいのに物凄い人・人・人。入り口に長い列が出来ている！お店の人に「予約してあるんだけど」と言ってみるとその返事はなんと「この列、全員ご予約されているお客様です。申し訳ありませんがお並びください」な、なに〜っ、予約客がこんなに(逆に言うと予約以外は入れない)！長蛇の列であったものの、さすがに予約されているだけあって席をどんどん振り分けるだけのようで、結構あっという間に入れました。ヨカッタ。席は一応「○○のCEOがご家族で行かれるので良い席をお願い」と言っておいた効果があったのか、関係ないのか？とても良いところでした！店内はなんとも「不思議の国のアリス」っていう感じ？明るい日の光の下(温室の用にガラス張りなので日が入る)でランチをとるには最高の場所でした。お食事は・・・まあアメリカンということで(笑)。でもアペタイザーで取ったシーフード盛り合わせは凄いボリュームで美味しかった〜！ロブスター2匹、牡蠣数匹、シュリンプ数匹と5名でも食べきれない量！

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昔NY州で暮らしていたことがあるというものの、そこはマンハッタンから車で40分くらい離れているところ。さらにその頃は私もまだ高校生ということもあって、一人でマンハッタンまで繰り出していって遊ぶわけにもいかず(何故かというとその時代のNYCはまだ治安が良くなくて危なかった)、ほとんどNYCで遊んだ記憶がないのです。親と行く時はだいたい何か用事があるか、お食事の為。なので、何度もマンハッタン自体は行ったことあっても観光をしたことがほとんどなかったのだ〜っ。なので今回は観光(笑)。

最初は適当に地図もって歩いたりタクシー移動(いまだに昔「地下鉄は乗ってはいけません」と言われたことが脳裏に焼きついていて、今は安全とわかっていても乗れない私)でいいよね〜って夫と話していたのですが、これまたタイムズ・スクエアに出たところで即計画変更。NYCには赤い2階建ての観光ツアーバス(ガイドつき)が沢山走っていたのですが、そのバスがちょうどタイムス・スクエアからどんどん出発している・・・・「あ。あのバスってどういう観光ルートだろうね？」と夫と話をしていた瞬間、そのバス会社のお兄さんが「このツアーいいよ！これ行かない？」とのお誘い。ルートの確認をさせてもらうと、ダウンタウンを周るツアーが一人$35でほとんど、そのいわゆる「聞いたことのある観光地」をまわってくれる。それって楽じゃない！さらに英語だけどガイドつきだし。英語でのガイドって、コメディーみたいというか結構楽しくやってくれる人が多いので好きだし(笑)。面倒くさがり(計画が練れない)rica夫婦は、もう即決でこのバスに乗っちゃうことにしたのでした。

バスでとにかく主要スポットを見学。バスでは一番前のベスポジ座席を取れたのでかなり最高。グリニッチ・ビレッジやSOHOなど自分ではどこをまわっていいのか良くわからないところもバスから見ちゃって終わり(今回お買い物には興味なし)。バッテリーパークで一度バスをおりウォール街やグランド・ゼロを見学してからスタッテン島行きのフェリーに乗り、そこから自由の女神を見る。で、そのままフェリーの上で往復気持ちよくお昼寝(笑)。ピアの方をまわってまた観光バスに乗りこみ、セントラルパーク方面へ。セントラルパークからは5番街を通りエンパイアステートビルまでのんびり歩く。お店とかは変わっているところもあるけれど、基本的には変わっていないNYはとってもなつかしかった！それにしても、本格的に「観光！」をしてみた1日でした。10年たって初めて見る「観光地なNYC」でした・・・。

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以前ボストンにいた時のNYへの交通手段は飛行機か自分の車でした。が、しか〜し！今回はお金もない(笑)＋NYで車を使うことがないので、初のバス旅行をしてみることに。最近は中国人が経営するバスがめちゃくちゃ安く出始めていて(なんとボストン→ニューヨークの片道がたったの10ドル(約1200円)！)、それにともないアメリカ国内大手のグレイハウンド(ピーターパン)もどんどん値段を下げている。最初は中華バスにしようと思ったのですが、中国語だって通じるはずの台湾人のお友達からさえ「中華バスは乗ったことない。いつも乗るのはピーターパン」と言われたので、うちもピーターパンにしました。今ってグレイハウンドとピーターパンは経営が一緒なのね。知らなかった・・・。

で。ピーターパンはNYまで片道40ドルなんだけれど、今はキャンペーン中で片道20ドル(それでも安いな〜)。普通に行けば4時間半で着く予定・・・だったのですが、なんと！ボストンを出て高速にのり、30分も走ったか走らないかのところで突然バスが止まる。なんだろうと思っていたら、運転手さんが立ち上がって「後ろのタイヤから物凄い煙が出ている！誰か水持っていないか？！」とのこと。うぎゃ〜、なんじゃそりゃ！乗客でペットボトルの水を持っている数人がそれを差し出し(うちは車内で食べていたマックのコーラしかなかった(笑))、なんとかタイヤあたりの熱は冷め煙は落ち着いたよう。でもそんなバスで今からまた数時間高速を走れるはずがない。どうなるんだろうと恩っていたら「今、変わりのバスがボストンを出ました。それが着き次第、そちらに乗ってNYへ向かいます！そうしたらNYまでノン・ストップだよ！ラッキーだね！」とのこと。な、な、な、なんじゃそりゃ〜っ。ノン・ストップって途中3回くらいのピックアップがなくなるだけじゃない！その変わりに何分待たせるというの！

・・・なんてきっと乗客55名は思っていたと思いますが(筆頭に私)、どうしようもないので従う。新しいバスはすでに始まっていた渋滞に巻き込まれ到着したのは1時間半後くらい。結局、NYに夜前にはついてDinnerを食べてのんびり、っていう予定がNYに着いたのがすでに夜の10時前となってしまったので(所要時間6時間半！)、ホテルの近くタイムス・スクエア辺りでちょっとフラフラ。お食事もその辺りで目についたところでもういいよ〜、と言っていたもののタイムス・スクエアってあまりレストランがなかった（笑)！ちゃんと探せばあったのかもしれないけど、地図もガイドも持っていなかったし、とにかくもう疲れきっていたのでド真ん中辺りにあったプラネット・ハリウッドに入る。ここ、ハードロックカフェのパクりっぽいし、さらに以前経営不振でつぶれたとかつぶれてないとか聞いていたから、こういうチャンス(？)でもなければきっと自ら入ることはないだろう、ということで(笑)。まあ、やはりいわゆるハードロックカフェな感じでした。うーん、NYのタイムス・スクエアでプラネットハリウッド、なんて初日から超おのぼりさんコースじゃない(笑)！でもサービスのお兄さん(フランス人)がとっても優しくて素敵で楽しい一時をすごせました♪

とにかく疲れていたし、お食事が終わった時点でもう夜中だったのでこの日はこれで就寝。

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