2002-05-27 ニゲラ（クロタネソウ）
2002-05-25 リナリア（ヒメキンギョソウ）　　マイクロドラゴン
2002-05-21 ハナビシソウ
2002-05-19 ザルジアンスキア　ミッドナイトキャンディ
2002-05-14 サポナリア　オキモイデス　　　ピンクエンジェル
2002-05-11 オダマキ（Aquilegia spp.) 　マッカナジャイアント　ホワイト
2002-04-30 花ほたる（Cotula　ｓｓｐ）
2002-04-30 ハナミズキ（Cornus　florida)　チェロキーチーフ
2002-04-30 ハナミズキ（Cornus　florida)　レインボー
2002-04-25 パンジー（Viola×wittrockiana）　　千夜一夜

ハーブとしても用い、ブルー・白・ピンクの色を楽しめるお得な花です。こぼれだねで毎年咲いてくれます。ハーブとして使うより、ドライフラワーとして使ったりしてます。葉は海草のひじきに似ているとおもうのはわたしだけ・・・？原産地が東アジアやエジプトなので、暑さには強いようですが、湿気には弱いので、梅雨の時期には一度刈り込んでしまいます。そうするとまた新しい茎が伸びて、夏に再び花を楽しませてくれます。種蒔きしても、割りと発芽率の高い方だと思います。

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背丈が低めのリナリアです。小さな龍が空に向かって飛んでいくような姿をしているところからついた名前の『マイクロドラゴン』。『春』から『夏』へ、『暖かい』から『暑い』と感じる季節には、ひまわりのような大きな花もいいですが、こんな小さな花が一杯咲いているのも涼しげです。これからどんどん咲いてくれる花ですが、次々に咲かせるには、咲き終わった花を茎ごと摘み取ってしまいます。そうすれば、下から新しい芽が伸びてきます。

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この花はミッドナイトキャンディとは逆で、明るくなると花が開き、暗くなると花が閉じてしまうんです（切花にしても、閉じたり開いたりするんです）。花びらもとても柔らかくて、繊細です。葉も人間の手を細くしような不思議な形状をしています。宿根草なので毎年毎年咲いてくれるありがたいお花です。写真は『今が満開！』というところかな？オレンジ色の花は、周りがパッと明るくなるので、とてもいいと思います。

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この花は　明るいときはきゅっと閉じていて、日が落ちてくると共に、不思議な香りを漂わせ、花がどんどん開いていきます。あたりが真っ暗になると花が満開になるのです。たった１、２センチの小さな花ですが、一度見ると虜になってしまう不思議な魅力のある花です。此花に吸い寄せられるのは、どんな虫なのでしょうね。

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小さいピンクの花が、プランターからこぼれそうなくらい咲き乱れます。ハンギングむきのお花です。伸びてしまったら、切り戻せばまたどんどん咲いてくれます。これも宿根草で冬の間は枯れていますが、春になるとぐんぐん枝が伸びてきて、あっという間に花一杯です。寒さにさえ気をつけていれば、緑の葉は枯れることはありません。強くってかわいい花です。

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宿根草で、今年も出てきてくれました。昔、糸を引くときに使われた苧環（おだまき＝糸車）に似ていることからこの名前がついたそうで、別名『糸繰り草』。英名『コロンバイン』はハトの意味で、イギリスの田舎では『おばあさんの帽子』とも呼ばれるそうです。何とも不思議な花の形です。

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ほたるが飛んでいるように見えるから『花ほたる』。庭のいたるところに植えると、昼間でもほたるの乱舞が見えるんです。ちょっとおおげさかな。

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我が家の庭で咲いているのは、こちらの色でした。早く会いたいです。

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はじめて見たのは、あるホテルのコマーシャルだった。優しい花に惹かれて、名前だけは覚えていた。実物を見たのは、それから３、４年後、社会人になって駅から会社へ向かう道沿いに植えられていたとき。花が咲くまで『ハナミズキ』だとは知らなかったし、「どこかで見たけど・・。」となかなか名前が出てこなかった。「これがそうなんだ！」とわかったときはちょっとだけ感動した。

結婚して家を購入して、旦那が庭にこの花を植えてくれたときはとてもうれしかった。毎年毎年咲くのが楽しみだった。毎年毎年花芽が増えていった。でもある年、花芽が減ってしまった。それは旦那が単身赴任で家にいなくなった次の年。ハナミズキは花が終わった後たっぷり肥料をあげないと（『お礼肥え』という）次の年に咲かせるつぼみをつけてくれないそうだ。旦那はそれをちゃんとやっていてくれたので、毎年咲いていたのだった。
それを知ってから、わたしもちゃんと『お礼肥え』をあげるようになり、再びたくさん花を咲かせてくれるようになった。

転勤で家を置いてきてからは、我が家のハナミズキを見ることはなくなってしまった。ＧＷに帰ったとき、たくさんのつぼみは見ることはできても、花は見れなかった。こちらに帰ってきて、近所でハナミズキが咲いているのを見ると、「我が家の花も満開だろうな・・・」と想像をしていた。

でも今年は早い春のおかげで近所のハナミズキももう咲いている。このＧＷに家に行くのだが、やっと自分のハナミズキの花が見れると思うと、とてもうれしい。花が満開の姿を見れるのかと思うと、とても待ち遠しい。

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一つ一つの花からいろんなお話が聞こえてくるんでしょうか？こわい話、悲しい話、楽しい話、笑える話・・・。パンジーを見ていると、微笑まずにはいられない話しか聞こえてこないような気がします。気分によっては悲しい話も聞こえてくるかもしれません。

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