2005-02-14 次のバイト
2005-02-11 ダーツ
2005-02-04 は？色気？
2005-01-29 娘のひとこと
2005-01-27 長居公園へ
2005-01-25 惚れる
2005-01-18 オカンの肉体改造を図る息子
2005-01-14 記念撮影にプリクラ
2005-01-07 さて、オーストラリアですが
2005-01-05 お正月休み

年末年始は年賀ハガキの仕分けバイトをした息子であるが、
今度の春休み中のバイト先が決まった。

そこはＵＳＪ

キッチン内の仕事らしい。スヌーピーのところの(^○^)

一番最初にバイトしたのがギョーザの王将で、ここは３日で辞めてきた。
なんでも、最初に教えられたことと実務では違うことがいっぱいあって。。。
例えば、一回一回消毒剤を手につけることと言われて、そうしてたら
そんなんしなくていいって言われたり。
オーダーは中国語で「コーテルイーガー」と言うってことが、
「ギョーザ一人前〜」って言ってたり。

学校でもそうだけど、言ってることとしてることの矛盾を嫌う我が息子。
その点、郵便局は大変きっちりしていて楽しく働けたそうだ。
だから今度のＵＳＪもマニュアルがしっかりしていそうだからＯＫだろう。

がしかし、あんなにええ加減な男なのに、矛盾を嫌うって？？？
そんなこと、なあなあで済ましそうなのに？？？
と母であるワタシは不可思議なのであります。
そーゆー点では、ワタシの方がめちゃ融通が利くかもな。
一重に年のせいだろうか？

ま、そんなことでめでたく採用となったのです。
そこで羨ましがったのが娘。
ＵＳＪ大好きな娘は「良すぎる！ええな、ええな〜」と繰り返しております。
帰りに遊べるとでも思っているのでしょうか？

先頭 表紙

最近ダーツが流行ってるとテレビで見た。
昔、兄が持っていたなあ。。。もちろんアナログだったけど、
今ではデジタル化されていて、得点を計算してくれるらしいのだ。
テレビを見て、オババが「ええなあ、これ。」と言い出したので、

「ヤフオクで探して見たら、３０００円くらいで落札されてるわ」

と話していたら、ドンキホーテファンの息子が

「それやったら、ドンキ行ったら２０００円で売ってたで！」

と言うではないか！
ワンコ連れて長居公園＆カフェへ行くという、その日の予定を急遽変更し、
隣の区にあるドンキまでサイクリングすることに。。。

『宮本武蔵』にも出てきた住吉大社の境内だったという住吉公園を通り抜けると
この土地に生まれて今まで気づかなかった燈篭があったり、
この辺が遠浅の海だったということを記した石碑があったり、
それはもう　にわか歴史ファンのワタシには溜まらない光景でした。

で、気を良くしてドンキに到着！
“え〜っと、非常出口はどこかいな？”と放火対策も万全にダーツを探す。


え〜〜〜〜！２９８００円！！！


くっそ〜、あのバカ息子め、ゼロひとつ多いやん！(@_@)


どうせ、こんなことである。
息子の言葉に飛びついたワタシが悔やまれる。
しかも、ドンキのビル内にある食堂の名前が気にいらん、

“宮本むなし”　だと(-_-;)

結局、ワンコの缶詰買って帰りました。


画像は、昭和40年代に再建された高燈篭
昔は灯台の役目をしていたそうです。
でもなんで、海が無くなったんでしょう？？？

先頭 表紙

前にも書いたけど、うちの店にせっせと観葉植物を運び、
毎日のようにその様子を眺めにくる町会の爺さんが居る。
今では２０鉢にもなった観葉植物をわが子の様に見る為、
来たら最低３０分は帰らない。困ったもんである。

「姉ちゃん、仕事しといてや」

とは言いつつ、何やかんやと話し掛けるので、仕方なくお相手してると

「姉ちゃんは、もう嫁に行く気ないんか？」

と聞いてくるので、きっぱり「ない」と答えたのに、
得意先には未婚の４０代のオトコがなんぼでもいるから、
気にかけておく、と言い、将来ひとりっきりでは寂しかろうと、
爺さん　独りで盛り上がってしまった。

数日後、爺さんがやって来て

「姉ちゃん、やめとき。姉ちゃんはココで居るのが一番ええわ。
　こいつはイイと思った人に聞いてみたら、“僕、女の人とよう話しませんねん”
　って言うたんや。やっぱり４０過ぎまで独りでいるのは変わってるわ。
　せやから考えてんけど、姉ちゃんはココで気楽に居るのがええわ。」

と言うのだ。
“だからいらんて言うてるやん！誰が頼んだ？”
と心の内に思いながら微笑んでいると、

「姉ちゃんはなあ、なんていうか、こう。。。」

と言いにくそうにするので、助け舟を出してしまい、

「ワタシね、オトコやねん」

と言ってしまった。すると爺さんは

「そうやねん！姉ちゃんはオトコみたいやねん。色気っちゅーもんが全然ない！
　オトコをオトコと見てない感じや。」

と言い、仕舞いには

「ココもオトコになってるんちゃうか？」

と自分の股間を指差した。

「さあ、わからんで〜」

と答えておいたが、ワタシ、一瞬軽蔑したマナコだったと思います。
それってセクハラやで！
と言ってやりたいわ（怒）

その後も、来ては色気がないと言うので、
この仕事には色気はいらんのよ！と言ってやったけど
爺さんにしてみれば、職種に関わらず、ふとした色気は要るそうだ。

色気って４０過ぎても出すもんか？
誰彼なしに出すもんか？

で、色気って何よ？
人が感じる色気って、その人その人で違うんちゃうん？

ええい、誰も好き好んでオトコらしくなったんちゃうわい！
一人で子供を育てる境遇になったオンナは、そのときから
“しっかりしないと。強くならないと。”って思うんやわい！
ワタシかて、頼りになるダンナのもとでオンナらしく過ごしたいわい！
ビエ〜ン　ビエ〜ン(;_;)

やっぱり武蔵さまを見つけねば（笑）

先頭 表紙

えっと、『宮本武蔵』にハマっているワタシは、本の中に
“なるほど、これやな”という文を見つけた。

「女人よ、おん身は、男性に嫁ぐなかれ、女人、おん身は、真理に嫁せ」

つまりは、男に惚れるな、真理に惚れろということらしい。
それで、娘に言ってやった。

「あんたも、容易く男に惚れたらアカンで。その人の真理に惚れや〜」

そしたら、

ムスメ「ほな、お母さんはどうやってんな？」

ワタシ「お母さんは、真理を見抜かれへんかったから失敗したんやんか。」

ムスメ「ふ〜ん。じゃあどこに惚れたん？顔に惚れたんやないしな。。。」

一同　「わ〜ははは！　そら違うわ！」

ということで、一体ワタシは何に惚れて結婚したのか、謎は続くのであった。


※昔は、ぜんぜん面食いやなかったのだが、最近ではやっぱり男前がいい！
　武蔵を読んで、ネットで調べたら武蔵の自画像が出てきてショック〜(^_^;)
　こんなんちゃうって！と一人で叫んでおります。

先頭 表紙

昨日はケリコとクーを連れて長居公園まで歩いて行った。
往復４キロくらいかな？
ケリコはご存知の通り、踏み切りが渡れない犬である。
長居公園へ行くには、どの道行っても踏み切りがある。
でも行ってしまえ〜！
と出発しました。
が、踏み切りは高架工事が完了していて、上を走る電車と元の線路を走る電車とに
分かれていて、カンカンと鳴る回数も当然減っていたので、
カンカンを聞くことなく、無事渡ることが出来ました（ホッ）

公園は広いけれど、リードを外すには不適当な長居公園。
でもまあ、この２匹を見ていると、絶対に一人で遠くへ駆け出すことはないと思われる。
まあ、情けない犬だこと(^_^;)

ちょっと写真を撮って、鳩を追いかけて、近くのカフェで休憩して帰って来ました。
カフェは誰も居なかったので、自分に頼んだワッフルもそれに添えてあったアイスも
ラズベリーも、ぜ〜んぶケリコとクーやんにお裾分け。
行儀の悪い客をやってきました〜(^^ゞ
同じコップやスプーンでワンコにやったらアカンのよね？

画像は掲示板にも載せました。

先頭 表紙

ワタクシ、この年になって恋をしました(^^ゞ

あんなに男らしい男、男の中の男を今まで知りませんでしたの。
めちゃカッコええのです。
彼は背は高く、文武両道で、なかなかイケル男なのです。

して、その方の名は。。。

宮本武蔵　でござる〜！


武蔵という名前は知ってたけど、内容は二刀流とか、佐々木小次郎とか
巌流島とかしか知らなかったのですな。
で、友達が「武蔵、カッコエエで〜。」と言うので、彼女から本を借りて読みました。
７巻もある本ですが、あれよあれよと言う間に読み進み、
しっかりホレてしまったのでございます。

ええ男はんです

よそさまから、「男」だと言われておるワタシですが、
武蔵のような男だと、絶対に惚れるな〜。
占いによると、ワタシが５１歳になったら良い人が現れるらしいけど
武蔵のような方かしらん？
だったら間違いなく“狂い咲き”やな。
などと思っています（笑）

さ、もう一回読もっと！

先頭 表紙

近頃、少しばかり肉体改造をしている息子は、毎晩　近くの万○池に走りに行き、
運動し、帰ってきて腹筋やらダンベルやらやっている。

そんな息子がつい最近、お風呂上りのワタシの裸を見てしまい、
（脱衣場のドアを開けっ放して体を拭いている為、隠している日々ではないが、
　この日はワタシの腹部を目の当たりにしたらしい。）

「うわ〜、お母さんアカンやろ！」

と言われてしまった。
アカンようになったのは　ず〜っと前なので、今更って話ですが
年のせいにしてるし、こんなに成長したお腹がへっこむとも思わず、
しかもしんどいことは大嫌いなので、健康茶とかでごまかしているのです。

で、「一緒に走ろう！」と言われた(^_^;)

走るって、あんた、お母さんは走るほど嫌いなことがないねんで！
この運動神経の無さは小学生の時からのコンプレックスで
逆上がりはできたけど、棒のぼりはできず、ドッジボールでは逃げる術しか持たず、
中学生になってからは年に一回の金剛登山が死ぬほど嫌で、仮病を使って、
体の弱い生徒の為の登山コースに潜り込んだこともあり、
これまた春の体力測定の持久走（1000ｍ）では５分代でみじめに走り、
そうしたことが中高一貫教育であったので６年続き、大学へ入ってやっとないぞ！
と喜んでいたら１年の春には１２分間走なんてのがあり、
これはまずい！と、１２分間走れるようにその時も近所の万○池で練習したのよね。
で、結局２キロちょい走った記憶がある。
それがワタシの人生における長距離最高記録なのである。

「走れないから歩く」と言っても、聞き入れてもらえず、
「じゃあ４分の１周で」ってことで納得してもらい、昨日一緒に走りに行った。

万○池は一周が８００ｍ弱である。
そこでワタシが出した４分の１周だったのよね。
なのに、息子は家から走ると言うではないの！
仕方なく走ってみたが、池へ着くころには「もうアカン」という言葉が。。。
でもワタシなりに意地でもう少し走ってみた。

「ここらかな？４分の１いうたら。もうええわ、歩き。」

と言う言葉が神様のようだったわ（笑）

まあ気管が痛いのなんのってないし、体は全体が重いし、息切れするし、情けないし(-_-;)
歩いて呼吸整えて、止めときゃいいのに、しばらくして又走ってしまったワタシ。
おかげで、眩暈しそうになり、吐き気も伴い、呼吸の仕方も判らなくなる始末。

さて、一体ワタシは何メートル走ったのでしょう？

びっくりするわよ！

家から息子が言う４分の１まで約５００メートル
次に走ったのが２５０メートル

なんて情けない母であろうか(-_-;)

で、昨日の反省

１　最初に歩かず、いきなり走ったこと
２　満腹だったこと
３　ワインまで飲んでたこと

ああ、今晩もまた「行くで！」と言う息子の言葉が怖いです。

走られへんって〜！（涙）

先頭 表紙

２年ぶりで大学時代の仲良し４人で会えた。
共通点は、おなか周りがもたつくこと、太ったこと、やんちゃな子が居ることである。
やんちゃと言っても、高校生なんだけど、どの子も好き放題やっていて、
親は皆、真面目で、勉強もちゃんとしていたのに、何故？って感じなのである。
皆、口をそろえて言う

「３年で高校卒業してくれたら　ええねん。ええ点取って欲しいなんて思えへんなあ。」

で、自分たちで分析した結果、

ワタシらって、優秀でもなかったけど、親を悲しませたらアカンと思って
言われたことはちゃんとやってきたし、与えられたことも拒否せずやってきた。
常に、親を意識していたように思う。
でも潜在意識には、こんなんと違う！もっと自由に思った通りにできたらなあ。。。
と言う気持ちがあったはず。。。
だから、結局は自分の子にはしたいことさせたいと思って、教育ママにもならずに
今まできたみたいだ。やんちゃで困るわ〜って思ってるけど、つまりは子供を見ていて
羨ましいし、ええなあと思うのである。
親って、自分ができなかったことを子供に望んでるのね〜。

と言う結論が出ました。


そして、記念撮影を！
と言うことで、なんと操作もわからないまま、プリクラを撮りに行ったのよ！
帰ってから子供に見せると、

「よう行ったなあ。」
「こんなことしたらアカンやろ！」

と言われたけど、楽しいの何のって、実に今のプリクラは進化していたわ〜
それに、きれいに撮れるのよ！コレが大事よね。

美白
皺とばし
たるみ隠し

と三拍子揃っていて、これからは写真撮るときはプリクラにしようと思った次第です（笑）

ああ〜満足満足。

先頭 表紙

昨年末までに答えを出さないとダメだったオーストラリアの話、
結局、“行かない”ってことで話がつきました。

理由は、もちろん息子の命とでも言うべきベースを持っていけないこと。
いや、詳しくは持って行けるように担当の先生にお願いせず、
こっちから「やめます」と告げたのでした。

考えてみれば、あちらの家庭に迷惑がかからないとは言い切れず、
とにかく時間が許す限りベース弾いてる息子ですから
単なる“音楽好きな日本の高校生”というイメージを超える恐れがあり、
“この少年は何をしに来たのか？”と疑問に思われる恐れもあり、
また途中で楽器がなくなったり、傷ついたりして、引率の先生方や生徒のみんなに
迷惑をかけることになる恐れもあり、無理だろうと結論付けたのです。

担任の先生に以上のことを言ったら

「君には将来があることやから、そうするか。仕方ないね。」

と納得してくれたようで、ある反面ほっとしはったのではないかと。。。(^_^;)


実はワタシ、何故かオーストラリア行きに嫌なイメージが拭いきれず、
飛行機が落ちるんじゃないかとか、向こうでアクシデントに巻き込まれるんじゃないかとか、何かありそうな気がずっとしていたんです。
息子は一体オーストラリアに何しに行くのか？本当に行きたいのか？
行きたいんだったら、必死で楽器持って行けるようにしないとダメだし、
大して行きたくないんだったら。。。


「あんた、もしオーストラリア行きの代金の半分でベース買うたるって言ったらどうする？」

すると即、返事がかえってきました

「そんなん、決まってるやん、ベース買ってもらうわ。」

ここでワタシの気持ちが決まったのです。
息子は中1の時からベーシストになることだけを考えて突っ走ってるので
この子の将来にとって、今、外国へ行かせて異文化を体験することと
ずっと使える５弦ベースを手に入れることとでは　どっちが意味あるのか？
答えはベースだったのです。

決まってから心を割って話しができました。
結局、音楽のことだと、こうしてああしてと次から次へと考えが湧いてくるそうですが、
オーストラリアに行ってどうするか？と考えても何も浮かんでこなかったそうです。

息子は言います

「俺が行く最初の外国はオーストラリアやない。ニューヨークやねん。」

ま、そうあってほしいものです。
その時は自力で行ってくださいまし。お願いします。


それにしても、何ゆえ楽器を持っていってはいけないのでしょうねぇ。

先頭 表紙

遅ればせながら。。。

明けましておめでとうございます
本年もお付き合いのほど、宜しくお願い致します


さて、お正月休みも今日でおしまい。
今年は何日からお店を開けようか？８日でいいかしらん？遅いかしらん？
と思案した結果、あまり休むのもかっこ悪いので人並みに６日にした。

年末は頑張らないぞ！と思いつつ、お店の床の一部を磨いたら
白くきれいになってしまい、あれよあれよと全体を磨くハメになり、
体力の限界まで掃除してしまった。

元旦は例年の如く年に一日だけ化粧しない日であり、ゴロゴロして過ごすんだけど
お祝いのお酒で頭が痛くなったので、外の空気を吸いに近所の住○大社まで初詣にでかけました。
もちろんノーメイクで（コワ）

２日からはババ・ムスメ・ワタシでバーゲンに出動！
クタクタになるまで歩き続け、途中甘いモノを食べ、ケーキを買って帰る。
このパターンを３日間続け、もうケーキもいらん、ショッピングもいらん！
という状態で今日はおとなしく家に居ます。

息子は郵便局のバイトが今日で終わり、ワタシとは反対に明日から休みです。
まあ〜３１日の年賀状は住○郵便局に２０万通集まり、目の回る忙しさだったそうで
分けても分けても終わらない状態だったそうです。
でもこのバイト、かなり性に合ってたそうで、今日で終わるのが寂しいなどと
言ってます。きっとみんな優しくてきっちりしたシステムだったからでしょう。
息子に教えてくれた局員さんは、うちに配達してくれるオジサンだったので
今度配達してくれたらお礼言っとかないとね♪

とまあこんなお正月でした。
明日からの仕事。。。遊び疲れが出そうやなあ。。。（汗）

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