2003-12-21 カガミ。
2003-12-19 あ！
2003-12-14 ベタぼれ。
2003-12-11 飲み会。
2003-12-04 さぁここからが正念場。
2003-11-30 忌避すべき狼。
2003-11-30 フェミニスト。
2003-11-27 会話。
2003-11-23 黒磯の治安。
2003-11-21 “canon”

洗面所。玄関。自分の部屋。

いたる所にあるカガミ。

嫌いな人もいるが、私は好きだ。

ふっとみると自分じゃないような気がするし(じっと見るとむかついてくる／笑)、入っていける日が来るんじゃないかとも思う。

現実の反対側を映し出す、もう一つの現実。

いや、こっちが真実かもしれないけど、虚構かもしれない。

この世界が誰かのカガミの中の世界かもしれないのだ。

…『かも』どまりの話ですがね。

少しアリスを羨んでみたり。

先頭 表紙

うっかりしてました。

どうやら一万ヒットいったらしいです。

こんな日記なのに…申し訳なさが先にたちます(苦笑)

とにかく。

見に来て頂いた方、本当にありがとう御座いました。

感謝の極みです。

365記事を書くまで続けていきますので、「それなりと」ご贔屓に♪(苦笑)

先頭 表紙

…勘弁してください。

こうなってどれほど振り回されたか知れないのに。

どーしてそう、

俺をどうしようもなくさせる発言をするんですか…！

遣る瀬無さと共に引きずり込まれそうですよ。

…阿呆。

先頭 表紙

先週の土曜、そして本日と２日あった。

前者は高校の友人等と。

後者は祖父の飲み会の付き合い。迎えだったので飲んではいないが。

どちらにせよ共通するのは、お酒って怖いなということ。(苦笑)

前者では色々暴露した覚えが有るし、後者は親爺さん達の再三にわたる愚痴りあい。

酔い側、介抱側、どちらも経験できた。

彼女も酔いどれ先輩相手の苦労話をしてたっけ。

うん、お酒は控えよう。(苦笑)

先頭 表紙

日本人外交官という犠牲者が出た。

他国も犠牲者は出ているが、情勢がわからないので申し訳ないが割愛させてもらう。

先ずは哀悼の意を表する。

人の価値は万人が等しく、尊い。

が。

価値観は十人十色なのだ。

『彼ら』にとって、それはテロではなく、未だ戦争だ。

自衛隊は戦争に送りこまれようとしている。

確かにアメリカに尻尾を振る形にはなるので、国際関係は成り立つだろう。

後方支援という名の『生贄』の上に。

さらにいえば、イラク中東問題による欧、米、日の疲弊は免れない。

その時、第三国からの侵略は想像に難くない。

勢力図の変貌である。

日本は押しても引いてもどう見たって分が悪い。

まさに背水の陣である。

…ここを機知に満ちた策で乗り切れれば、人間はもう少し素敵なものだと思えるんだけどなぁ…

何も出来ない自分が歯痒いです。

先頭 表紙

相手をよく見て御覧なさい。

それは、なに？

貴方が想像している通りのもの？

『――私が会ったのは――』

そう。

ちがうのさ。

でも、もう遅い。

喰らいついてしまったのだから。

――『心と牙』(知人作)より抜粋――

先頭 表紙

昔の意味でいうそれは、現在の私である。

擦れ違えば只の女好き。(苦笑)

『昔の意味』といったのは、今女性の立場云々言った所でどうにもならんから。

機軸の年台交替によって、女性の立場は遥に躍進する。

種の保存について言っても、必要なのは女性なのだ。

力の機械化が大体に済めば、男は一部で足りてしまう。(涙)

でもこれは物理的な話。

精神面ではどうだろうかと考えると、まだその機械化の見通しは暗い(と思う。)

万人に与えられる平等の権利の中に「恋」も含まれていると思うし。

『まだ』互いに必要なのだ。

だから、私の思う現在の「フェミニスト」というのは。

『男女それぞれヒトとして自立し、且つ全面的に協力し合える世界の創造に努める者。』

…こーやって書くと仰々しいなぁ…。

先頭 表紙

人の目を見て話す人間が減っているように思う。

出来ないわけではない。嫌なのだ、見られるのが。

連絡手段の多様化による弊害。

『便利』は人の欲望そっくりである。

だから嫌いだ。

人対人の会話に於いて、目は最大の情報量を持つのに。

そうして人は、肩透かしの会話を妥協でこなしていくのだろうか？

…もし、本当に大地震がくるというのなら。

立て直すチャンスなのかもしれない。

先頭 表紙

『お店は、本来客との信頼関係のうえに成り立つものなんだ。』

『防犯カメラやら防犯ブザーなんかは、その点で言えば裏切りみたいなものなんだよ。』

と、親父は酔い口によく言う。

時代錯誤とも思えるが、そこに真実を見出せなくもない。

実際そんな関係を築いているお店もあるのだから。

さて、何故そんな話を持ち出すのかというと。

昨日そんなお店を発見したからだ。

黒磯駅二キロ範囲。

中央商店街の本屋。

どれくらい信頼関係が築かれているかというと、

店頭に本置きっぱなし。
防犯カメラなし。
ご主人が外から見える位置にいない。

…

……


寧ろただの怠慢…？

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かの有名な追走曲の方である。

何処かで“kannon”と認識して以来、今日まで信じ続けてきた。

知識の無さに呆れる。

それ以前に、好奇心と行動力の問題だろうか？

学者や教養人(？)といった類の人には必要不可欠なものだ。

つまり、私がそういった人間ではないということ。

構わないけれど。

基礎的なことが判っていれば、そういった人間の話は理解できる。

場合によっては多少蔑視されるが、人として扱われているのだから不満はない。

閑話休題。

極有名な曲しか知らないにわかクラシックファンの私だが、好きな曲の一つだ。

曲調もそうだが、先輩に聞かされた逸話が印象に強い。

この曲が日本にに渡り、初めて公共の場で流された時の話。

曲が始まるが、何が流れているのか判らない。

流し元が気付き『これじゃ聞こえない』と音量を上げる。

が、時間がたつにつれ、次第に音が増えていく。

追走曲たる所以を知らなかったのである。

曲も後半にさしかかった所で、『このままでは五月蝿い』と音量が下がる。

どうなったか？

聞いた人間は『なんて平坦な曲だろう』と評価した、という話。


「日常みたいだな」と瞬間感じた自分を、酷くつまらない男だと嘆いた。
そんな悲しい記憶も甦るのだが。

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