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YIN‐NER WORLD

【他言無用です。無断転載はご遠慮下さい】
現場に出て5年を過ぎましたが、まだまだ修行中。
相変わらず忙しいのか忙しくないのか良く判らない日々。

2010年夏の別荘

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-04-11 病院へ行こう
2004-04-09 よいこと
2004-04-05 新学期
2004-04-05 高台寺の桜
2004-04-05 嵯峨野の桜
2004-04-04 円山公園の桜
2004-04-01 レディースドリーム号ふたたび
2004-03-30 レディースドリーム号
2004-03-25 「僕と彼女と彼女の生きる道」
2004-03-23 横から見ると


2004-04-11 病院へ行こう

もしもこころに関係する仕事に関心があるなら。
病院臨床を志す人でなくても、
いちどは精神病院へ行ってみて欲しいです。
デイケアなどのボランティアでも良いから。
「精神病」と呼ばれるものがどんなものであるか、知って欲しいです。
統合失調症、双極性感情障害(躁鬱病)、うつ病、それぞれの苦しみがあります。
それぞれの怖さもあります。
でも、あるのはそれだけではないのです。
もしもこころある人たちが患者さんに会えば、こころの病のもつ絶望の淵に、
他の何かがあることを見出すことができると思います。
そして、自分自身の限界をも知ることができるでしょう。
それを知ってこころの仕事に携わるのと、そうでないのには雲泥の差があると思います。

統合失調症も、双極性感情障害も、全快のありえない病気です。
症状が治まったとしても、一生薬を飲み続ける必要があります。
うつ病も長くかかる可能性のある病気です。
ですから、一度病気になったら、生き方そのものを変えなければならなくなります。
その時に、己の人生において大切なものは何か、を人は考えなければなりません。

現実を知らない楽観主義には私は同意しかねます。
そして、そうした部分に触れる勇気がない方は、こころに関わる仕事をするのは、やめたほうが良いと、私は思います。

でも、志があるのなら、そしてご縁があれば、是非行ってみてください。
作業所の方々のバザーなどでも良いでしょう。
もちろん、事前にひととおりの勉強をする必要はありますが。
きっとあなたの中で何かが変わると思います。

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もちろん、病院側の都合や方針がありますから、それに対してむやみに介入することはいけません。あくまでも慎重に。 / YIN ( 2004-04-11 17:40 )

2004-04-09 よいこと

ようやく本格的に大学院の今年度カリキュラムが始まりました。
そのあと同期と二人で飲みに(をい)。

今年も問題が山積。
学校のスタッフはほぼ全員が臨床心理士だけれども、
臨床心理士だからといって、仕事ができるとは限りません(爆)。
臨床心理士だからといって、頭がいいとは限りません(汗)。
臨床心理士だからといって、良い人とは限りません(…;)。
臨床心理士だからといって「今自分が何をしているのか?」を本当の意味で判っているとは限りません。

いや、本当です。

とりわけ、「自分が良いことをしている」と信じて疑わない人なんて、とんでもありません。
「良いことをしている」という考えは自省することを忘れさせます。
傍からみていると「良いことをしているんだ」と思って行為している人は、鼻持ちなりません。
その行為がいかに相手にとって苦痛なのか。
どれほどの屈辱を相手に与えているのか。
それらを感じることができなければ、その行為の意味はないといっても良いと私は思っています。
実際「心理療法は良いことだ」と信じて、鉈を振るうようなことを平気でやる心理士や、カウンセラーは山ほどいます。
そしてうちの学校にもね…(泣笑)。
そんなことをつらつらと友人と話して帰ってきたら。

…某国で邦人が3人も誘拐されていました。
これも似たような問題だと私は思うんですけれども。

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2004-04-05 新学期

…今週から、また勤務がはじまります。
自分の学校もはじまります。

今年やらなければならないと思っていること…
とりあえず、相談室の広報(おたより)はもう少し充実させたいと思っています。もっと、といいたいのですが、こういうことはどうも苦手で…。…努力します(><)
子供向けだけではなく、保護者向けの話題も取り上げたいとは思いますが、はて何から書いてよいものやら。

あと一つは、先生方に少しだけでも心理学的、精神医学的な知識をお伝えしたいと。
いや、勉強してください、とはいいませんが、ストレス反応の出方、精神病的な症状のチェックポイントなどを少しだけ押さえておいていただきたいなと。
これは、こちらが楽になるために、というわけではありません。
知識があると、落ち着いていられますし、何より徴候を早いうちにキャッチして対応することが可能になるからです。私は一週間に一度しか学校に勤務していません。生徒たちを見ているのは先生たちですし、改めてヒヤリングしてみると、きちんと行動自体は目に入っていることは多いのです。ただ、キャッチするべきチェックポイントが判らないために、受診などが必要な信号を見逃していることはあるようです。そういう意味では、もったいないと思うんですよね。

「あれ?」と思ったら知らせていただければ、私がお手伝いします。
大切なのは、早期発見。そしてなによりも予防だと思います。

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2004-04-05 高台寺の桜

ボケボケ(泣笑)
カメラ苦手なんだもん…
高台寺のライトアップはとてもすてきでしたが(傘亭とか時雨亭とか竹林とか)、
桜の下にはレーザーで画像が描かれていて…それがとっても悪趣味でした(号泣)。


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>はなくろさま。こんな写りでもUPしてしまう私………; / YIN ( 2004-04-06 04:31 )
ある意味凄い映像かも(爆) 花がてんこ盛りなのは判りますわー。 / はなくろ ( 2004-04-06 02:15 )

2004-04-05 嵯峨野の桜

昨日は接続が切れてしまったので、つづき。
これは3月末の映像です。


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>はなくろさま。北海道はまだ雪でしょうか?でも、あと一ヶ月くらいしたらそちらでも咲くのでしょうね。ああ、追いかけていきたい… / YIN ( 2004-04-06 04:30 )
>おとじろうさま。何故かここだけ山里って感じだったんです<嵯峨野。あとは普通の高級住宅地とお土産屋さんが並んでいたのですが。 / YIN ( 2004-04-06 04:29 )
三月末でこの桜!畑も緑だわっっっっ、春だぁ / はなくろ ( 2004-04-06 02:14 )
山里の桜っていい風景ですね。春が来た!という感じが伝わってきます。 / おとじろう ( 2004-04-05 08:54 )

2004-04-04 円山公園の桜

ヘタクソでごめんなさい。


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>はなくろさま。私の記憶に間違いがなければ、これは桜守の佐野籐右衛門さんが植えられた桜です。 / YIN ( 2004-04-06 04:27 )
おお〜さくらだ、きれい〜 / はなくろ ( 2004-04-06 02:13 )
>菜種さま。お忙しいんですね…。少しでも喜んでいただけると嬉しいです。でも、私も花見旅行なんて生まれて初めてなんです…。 / YIN ( 2004-04-05 02:28 )
>マグさま。3月30日〜4月の1日まで京都にいました。流石に週末は観光客が凄いだろうと思って。「年度末だから修学旅行なんて来るまい」と思っていたらけれど、どっこい、来ている学校もありました〜〜(笑) / YIN ( 2004-04-05 02:27 )
大きくて、きれいですね。お花見に行く機会もないので、なんだか嬉しいです。 / 菜種 ( 2004-04-04 13:20 )
いらっしゃい.....今日(4日)の京都は昨晩から降り続く雨です。昨日14時くらいまではいい天気てしたから、きれいな桜が見れてよかったですね!私は地元なのに電車とバスの窓からだけです(笑) / マグ ( 2004-04-04 11:12 )

2004-04-01 レディースドリーム号ふたたび

……あの。
手荷物の持込みはかまわないと思うけれども、
全部の荷物を(預けずに)持ち込んで、通路を塞ぐのは如何かと………(汗)。
何かあったら、脱出できずに死んでいました。

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>菜種さま。腰までの高さもあるくらいに重ねられていました<荷物。あそこに出入りしたら、正体バレてしまいますね〜<フェレット(笑)。 / YIN ( 2004-04-05 02:25 )
逃げ出したフェレットがその荷物の山を上り、中に入ったりしているかも。 / 菜種 ( 2004-04-04 13:21 )

2004-03-30 レディースドリーム号

夜行バスに乗って京都に花見の旅。

バスは満員でした。
今回バスに乗って判ったこと。


女であっても「レディーである」とは限らない(爆)
夜中じゅう、ボリボリ、ガサガサさせながら話しているあの人たちは一体……(怒)

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>菜種さま。あれは間違いなく、ホモ・サピエンスが袋にはいったスナック菓子を摂取する音でございました。フェレット持ち込み…なんとも大胆な妹さんですね。 / YIN ( 2004-04-02 19:06 )
えっと、食べものの音でしょうか・・・?それとも、小動物持ち込みとか?我が妹は高速バスにフェレットを持ち込み、逃げられ、姿は見えないけれど「きゃっ。」「足元になんかいる!」という声が1周したそうです。(周って戻ってきたのね。) / 菜種 ( 2004-03-31 04:43 )

2004-03-25 「僕と彼女と彼女の生きる道」

「…このドラマが始まると、お父さんどっかに行っちゃうんだよ」という子。
「このドラマの剛くんと同じことをお父さんがマネして気色わるい」という子。

バレバレです……


親が逃げ腰になる事に子供は敏感です。
マニュアルに依存して行為に心が伴わなくなるのにも敏感です。


目の前に本人がいるのだから、ちゃんと見てあげてほしいです。

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>のびんばさま。父親といっても一様ではありませんからねぇ。今回は父親について書きましたが、母親だって同じと思います。 / YIN ( 2004-04-02 19:03 )
最近の若い子のお父さんて どんなだか知らないんだけど・・・ むむむ。ちょっとびっくり。 / のびんば ( 2004-03-27 19:14 )

2004-03-23 横から見ると

こんな感じ。


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