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YIN‐NER WORLD

【他言無用です。無断転載はご遠慮下さい】
現場に出て5年を過ぎましたが、まだまだ修行中。
相変わらず忙しいのか忙しくないのか良く判らない日々。

2010年夏の別荘

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-04-04 円山公園の桜
2004-04-01 レディースドリーム号ふたたび
2004-03-30 レディースドリーム号
2004-03-25 「僕と彼女と彼女の生きる道」
2004-03-23 横から見ると
2004-03-23 こんな風になりました。
2004-03-21 「白い巨塔」その2(笑)
2004-03-21 みんなで考えた
2004-03-19 卒業
2004-03-18 「白い巨塔」


2004-04-04 円山公園の桜

ヘタクソでごめんなさい。


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>はなくろさま。私の記憶に間違いがなければ、これは桜守の佐野籐右衛門さんが植えられた桜です。 / YIN ( 2004-04-06 04:27 )
おお〜さくらだ、きれい〜 / はなくろ ( 2004-04-06 02:13 )
>菜種さま。お忙しいんですね…。少しでも喜んでいただけると嬉しいです。でも、私も花見旅行なんて生まれて初めてなんです…。 / YIN ( 2004-04-05 02:28 )
>マグさま。3月30日〜4月の1日まで京都にいました。流石に週末は観光客が凄いだろうと思って。「年度末だから修学旅行なんて来るまい」と思っていたらけれど、どっこい、来ている学校もありました〜〜(笑) / YIN ( 2004-04-05 02:27 )
大きくて、きれいですね。お花見に行く機会もないので、なんだか嬉しいです。 / 菜種 ( 2004-04-04 13:20 )
いらっしゃい.....今日(4日)の京都は昨晩から降り続く雨です。昨日14時くらいまではいい天気てしたから、きれいな桜が見れてよかったですね!私は地元なのに電車とバスの窓からだけです(笑) / マグ ( 2004-04-04 11:12 )

2004-04-01 レディースドリーム号ふたたび

……あの。
手荷物の持込みはかまわないと思うけれども、
全部の荷物を(預けずに)持ち込んで、通路を塞ぐのは如何かと………(汗)。
何かあったら、脱出できずに死んでいました。

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>菜種さま。腰までの高さもあるくらいに重ねられていました<荷物。あそこに出入りしたら、正体バレてしまいますね〜<フェレット(笑)。 / YIN ( 2004-04-05 02:25 )
逃げ出したフェレットがその荷物の山を上り、中に入ったりしているかも。 / 菜種 ( 2004-04-04 13:21 )

2004-03-30 レディースドリーム号

夜行バスに乗って京都に花見の旅。

バスは満員でした。
今回バスに乗って判ったこと。


女であっても「レディーである」とは限らない(爆)
夜中じゅう、ボリボリ、ガサガサさせながら話しているあの人たちは一体……(怒)

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>菜種さま。あれは間違いなく、ホモ・サピエンスが袋にはいったスナック菓子を摂取する音でございました。フェレット持ち込み…なんとも大胆な妹さんですね。 / YIN ( 2004-04-02 19:06 )
えっと、食べものの音でしょうか・・・?それとも、小動物持ち込みとか?我が妹は高速バスにフェレットを持ち込み、逃げられ、姿は見えないけれど「きゃっ。」「足元になんかいる!」という声が1周したそうです。(周って戻ってきたのね。) / 菜種 ( 2004-03-31 04:43 )

2004-03-25 「僕と彼女と彼女の生きる道」

「…このドラマが始まると、お父さんどっかに行っちゃうんだよ」という子。
「このドラマの剛くんと同じことをお父さんがマネして気色わるい」という子。

バレバレです……


親が逃げ腰になる事に子供は敏感です。
マニュアルに依存して行為に心が伴わなくなるのにも敏感です。


目の前に本人がいるのだから、ちゃんと見てあげてほしいです。

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>のびんばさま。父親といっても一様ではありませんからねぇ。今回は父親について書きましたが、母親だって同じと思います。 / YIN ( 2004-04-02 19:03 )
最近の若い子のお父さんて どんなだか知らないんだけど・・・ むむむ。ちょっとびっくり。 / のびんば ( 2004-03-27 19:14 )

2004-03-23 横から見ると

こんな感じ。


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2004-03-23 こんな風になりました。

指輪ができたので、受け取ってきました。
…携帯の撮影なのであまりきれいではないですが;


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スゴイっ! 豪華〜(@0@)☆ 石は下の日記のなんですね? オーダーメイドの指輪なんて贅沢すぎて真似できないけど、素敵♪  / ぷりん ( 2004-03-31 20:19 )

2004-03-21 「白い巨塔」その2(笑)

一昨日は結核の健康診断でした〜〜〜。
スクールカウンセラーには義務付けられているのです。
子供と接触するからですね。

で、1年ぶりに例の病院にいってきました。
ごちゃごちゃとした病院のなかをぐるぐると歩いて検診窓口へ。
いつもは「地図を見ない女」の私も少々風邪気味でぼーっとしているので、足取りが怪しげでした。
なんとか窓口にたどり着き、着替えをしてレントゲン。
「はい、息すって〜」
吸ったとたんに、咳が出て苦しくて悶絶しそうでした。

そして、受付にファイルを提出して帰る……

…と、方向がわからない(がーん!)。
方向感覚が良いと自負している私にはかなりのショック;
でも一瞬の混乱のあと、どうにか帰り道を見つけました。
風邪ってバカにならない……

しかし、窓もなく(地下だし;)廊下が入り組んでいるこの建物、普通の患者さんたちは迷わないのかなぁ…

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>マグさん、こんにちは。実は私はまだ入院というものをしたことがありません。実習をした病院も単科の精神科だけですので、総合病院の広さを体験したことがあまりないのです。子供のころに入院するってなんだか心細い感じしますがどうなんでしょう?いつか入院するとき私も心細かったりするのかな……霊安室にたどり着くのだけはゴメンですわ〜(><;) / YIN ( 2004-03-25 23:35 )
病院に入院していた子供のころ、よく院内で迷子になってなぁ〜。暇だから(眼の手術だから)散歩して帰れなくなり....(.←くねくね複雑なんだもんなぁ。)霊安室にたどり着いた私でした〜。 / マグ ( 2004-03-22 22:23 )

2004-03-21 みんなで考えた

少し前の話になりますが、大学院相談室の待合コーナーを模様替えしました。
最初コの字型にイスが並んでいたのですが、それだと、向かい合わせに座りたくないクライエントさんが、コーナーに座らないで廊下に立って待っていらしたりするのです。やっぱり顔は合わせたくないんですね。
でも、廊下は寒いし、何よりクライエントさんに居心地の悪い待合というのは問題。

……そこでまず相談室のスタッフが模様替えの案を出し、実際にイスを動かしてカンファレンスで提示したのですが、学生の反応がイマイチ。
そこで「じゃ、実際にみんなで試してみよう」ということになりました。
学生とスタッフや教授陣全員で(相当な人数です)イスや机を動かしました。
座って試してみては「う〜ん、ちょっと…」といいながら、近くのプランターにまで手を伸ばして動かし、数人の学生を順番に「あなた、この状態だったら、次に何処に座る?」と入れてみたり。
結果、紙の上とは違った新しい案が出来、全員が賛成して決まりました。

そして、告知のあと、実際に模様替え。
結果、クライエントさんたちの評判も良く、廊下に立って待つ方はいなくなりました。
自分の体で試しつつやってみるのって案外いいんだな、と新しい発見をした私たちでした。

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2004-03-19 卒業

今週は私の勤めている学校も卒業式があった。
小規模の学校は全校生徒が卒業生を見送ってこじんまりとした式。
中規模の学校は、1・2年生の代表の生徒が見送る。
どちらも何度も練習を重ねて、ようやく本番を迎えた。
(私は残念ながら、勤務日ではないので出席しなかったけれども)
自分が中学生のころは、あの練習が本当に鬱陶しかった。でも、今になると、何故小学校、中学校では練習をさせていたのかが、よくわかる。
あのころは、本当に集中力や忍耐力を鍛えるべき時期だったのだ。
高校になると、行事の練習は驚くほどなくなっていく。でも、すぐにできるようになったのは、成長のせいでもあるし、小、中学校のときの練習の成果でもあるのだろう。

話題を卒業式に戻そう。

式の当日、ある学校では、一部の卒業生の参加について、職員室全員での打ち合わせがあった。協議した主な内容は次の点。

1.遅刻した生徒をどう扱うか。何時まで入場を許可するのか
2.異装(服装の乱れ)をどこまで許容するか

特別な学校行事なので(厳粛な儀式でもある)、遅刻した生徒は入れないほうが、セレモニーとしては成立する。しかし、本人を入れないのは可哀想、という先生側の情の面もある。服装が乱れているのも、来賓の手前、そして学校での行事であることからしても受け入れ難い。

どこのラインまでを受け入れるか。
どこまで生徒と交渉するか。

私は職員室でずっと打ち合わせを見ていた。

全員一律に入れる、とか、一定ラインを厳格に求めてそこから先はばっさりと切り落とす…というのは、手続きとしては一番簡単である。
でもそれが「教育」になるのか?
卒業式も生徒の人間としての成長の一つのステップである。
だとしたら、これは生徒に資するものでなければならない。

先生方はギリギリまでひとりひとりの生徒に対応し、指導することに決めた。
忙しい中での対応は苦労もひとしおだろう。でも私はそのことが一番大切だと思う。
最後まで関係を断ち切らないこと。関係を繋ぎつつ、指導を続けること。
いつも校則のギリギリのラインにいた彼らは、卒業式の日、先生たちと最後の戦いをするだろう。枠のなかに入れるか、入らないことを決断するか。そして、そのことが式そのものよりも、彼らにとって大切なことになるかもしれない。
先生も、生徒も、頑張ってほしい。そして、お互いに何かをそこで見つけて欲しい。
それがこころのする仕事である、と私は思っている。

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ありゃ、失礼、日本語がヘンな按配になりました(汗)。つっこみ窓は狭いから気をつけないと、とは思っていたのですが、失礼いたしました。 / YIN ( 2004-03-19 22:57 )
>織姫さま。私の勤務している区域の学校は、全校生徒約3分の1が離婚歴のある家庭、半数近くが就学援助を受けていて、なかには生活保護も受けている家庭もあるような区域です。親自身が社会的弱者の場合があります。先の子供たちの多くはこうした環境を反映しています。教師の側もそれを承知した上で、できるかぎりの指導をしてきました。また、今は従来の「義務教育」という枠組みが壊れつつある時代だと私は今感じています。だからこそ、こうした指導が必要となってくるのでしょう。 / YIN ( 2004-03-19 22:45 )
そこに、「親」というものが見えてこない。遅刻も服装の乱れも、本来なら親が注意すべきものだと思うんですが・・・。 / 織姫 ( 2004-03-19 22:18 )

2004-03-18 「白い巨塔」

昼休みの相談室開放時間。
「財前教授の総回診です」なんて生徒が言い出してびっくり。
「みんな見ているんだ〜!」
「うん、見ているよ」
「今裁判だよな」
やんちゃ坊主たち、意外と真剣にこのドラマを見ています。

別の学校でも
「先生、あれ難しいよね〜、悪いとか簡単にいえないものね」
「うん、財前先生も自分のなかでの最善を尽くしているんだよ。でも患者さんの立場に立って考えることをあの時はしなかったんだよね」
「そうだね〜、財前先生が一生懸命なのもわかる」

どちらも中学2年生。
今日の最終回、みんな見たのかなぁ。
そして、どう思っただろう。

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