2003-10-20 義父の入院
2003-10-18 オーデションの結果
2003-10-17 スローフード、スローライフ
2003-10-10 発作
2003-10-08 銀ブラ
2003-10-08 オレンジ色の雨
2003-10-06 二女の帰国
2003-10-05 オーディション
2003-10-03 10月は黄昏の国
2003-09-30 二女の旅立ち

土曜日の朝
長女を研修のバイトに送って行った後
のんびりと朝食を取り
ぴーと夫がお散歩に行くのを見送って
洗濯物をのんびり干していたら
電話が鳴った。

この時間の電話は珍しい。
いつも置いてある子機が見当たらない。
長女が持ち出したに違いない。
仕方なく親機のある下まで駆けていく。
手に取る直前に切れた。
あわててナンバーを確認する。
義父からの電話だった。
すぐ折り返し電話をする。
義母が出たがいつもとは違うあわてた口調に
嫌な予感がする。

義父の具合が悪いらしい。
熱が高く起き上がれない。
粗相もする。
どうしたらいいか、と言う。
とりあえず救急車を呼んで
掛かりつけの病院に運ぶよう指示をする。
夫が帰ったらすぐ病院へ行くからと。

夫に病院へ行ってもらい
私は両親の家に行く。
家の中を片付ける為。
お布団を干さなくてはならないと考えたから。

家は、義母の性格から
きちんと片付けされていた。
あんなに救急の場合だと言うのに。
結構落ち着いていたんだな、と感心する。

洗濯物を途中で止めてあったのやり直し
布団を干し
洗濯物をしまい
帰りを待つ。
入院の支度を持ってきて欲しい
と言うので指示されたものを持っていく。

汚れ物を受け取り
お昼のお弁当をコンビニで買って
家に戻り洗濯の続きをして待つ。

義父は風邪を引いたらしい。
熱が下がれば退院できるとのこと。
大事に至らなくてよかった。

日曜日、退院でき
無事家に戻ったとのこと。

とりあえず、一安心。

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先日受けたオーデションの結果が返って来ました。

結果は再び登録止まりでした。

今回はあんまり自信がなかったので
結果を見てもそう落ち込む事はなかったのですが
講評の欄に、結構良いこともあったので
少しホッとしています。
でもまあ、まだまだお金がかかるなあ＾＾；

次回こそは、という気持ちで
今度こそがんばろう！

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最近よく聞く言葉、スローフード。

ハンバーガーや牛丼などのファーストフードに対して
手作りだったり、吟味した食材などで作られるもの
って言う意味だと思うんだけれど・・・

そして同時にそういうゆったりした食事を用意できる生活
という意味でのスローライフ。

そういう意味で言ったら
今の私の生活はスローライフであり
スローフードの毎日だ。

2月の終わりから、8月の半ばまでのおよそ6ヶ月間。
本当に目の回るほどの忙しさだった。
そしてそれを楽しんでもいた。

その間、毎朝起き上がる度に体の軋みを感じ
日中ずうっと絶え間ない頭痛に悩まされ
腰痛と足の痛みにも耐え
精神的にも絶えず緊張を強いられ
もうこれ以上我慢できないぎりぎりまで追い込まれ・・・

やめる事は悔しい思いが残っていたけれど
やめてしまった後では、負け惜しみではなく
本当によかったと思える。
いくらお金の為とはいえ、
自分の大切な時間を
あんな不愉快な思いをする事に費やすのは
いくら考えても割に合わない。
そういえる状態を感謝しなくちゃならないけれど。
落ち着いたら、また仕事は探そう。
自分を消耗しないような仕事を＾＾；

今は本当に平和な日々が続いている。
ぴーとお散歩に行き、
お洗濯物をたくさん干し
今までたまっていた片づけ物を
少しずつ手をつけ始めている。
まだまだたくさんあって
なかなか終わりそうもないけれど。

やりたい事はたくさん。
ピアノも弾きたいし
絵も描きたい。
カーテンも縫わなくちゃならないし
お庭ももう少しきれいにしたい。
部屋ももう少し片付けて
友達を呼んでお茶したいし。
HPの講習会に参加しているので
自分のHPも立ち上げたいし。

パンを焼くのもうまくなってきた。
ケーキも再び焼き始めたし。

子どもたちの送り迎えも
優先的に出来るようになったし
日曜日の義父母のお買い物も
やって上げられるようになった。
具合が悪いと連絡があっても
駆けつけられるようになった。
学校の行事も参加できるようになったし
自分の学校も安心して出れるようになった。

半年間随分と無理をしていたんだなあと思う。
自分自身も、
そして周りの家族たちも。
少しばかりのお金には替えられない
ゆとりというようなもの。

それが私のスローライフ。

いつまでもそれに甘んじていられる私ではないのだけれど
今はそれを楽しもうと思っている。

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二女が無事帰ってきて、やれやれと思ったのもつかの間
昨日からひどい発作を起こしました。

たっぷり遊んで疲れていたのと
常夏の国から帰ってきたら
こちらは秋を通りこして初冬のような季節。
風邪を引いたみたい、と言っていたのですが
それらが影響して発作、になったようです。

昨日の午前中私の知らないうちに
去年まで通院していた大学病院へ行き
吸入と点滴をしてもらったようですが
収まりきらず、夕方から苦しいと訴え
真夜中になってから救急に連れて行くことに。

以前通いなれた道とはいえ
真っ暗で電灯もない山道を車を走らせるのは
なんだかとても心細く
けれど娘にはそんなそぶりも見せられず・・・
こんな時間なのに走っている車もいて
後ろにぴったりくっつかれるのには参りました＾＾；
いつもならすっ飛ばしていくところだけれど
今夜は具合の悪い娘を乗せているので
そう走るわけにも行かないのです。

救急病棟にはかなり人がいて
少しホッとすると同時に
待たされるのかなあ、と心配になりました。
けれど、割と早く先生が来て下さって
診て頂く事が出来ました。
吸入と点滴をする事になり
約1時間半後には帰れる事になりました。
このまま入院かな？
と思っていたので、うれしい誤算でした＾＾

さすがに夜中の1時を回った時間には
待合室にも人影はなく
外に出ると、北風が吹きぬけていました。
13夜がとても綺麗でしたが
完全に秋ではなくて
冬の気配がしていました。

何とか苦しいのも落ち着き眠れたようですが
今朝、まだぐずぐずしています。
学校行こうかな？
にはちょっと賛成できない情況でしたが
まだ胸の痛みも取れない様子。
気になるので、お昼近く病院に電話すると
もう午前中の診療受付は終わっているけれど
診てあげるのでいらっしゃいとのこと。
ばたばたと支度をして出かけました。
喘息は治まりきっておらず
再々の点滴。
胸のレントゲンも撮ってもらい
それはなんともなかったのでしたが
発作はおさまらなければ入院と脅され＾＾；

娘が帰りたいと訴えたので
明日だめなら入院よ、ということで
帰ってきました。
はぅ・・・つかれました＾＾；

家に戻ると大慌てで夕飯の支度をして
学校へ。
今回の授業は散々でした。
でも行けてよかった＾＾
駅までの送り迎えは二女がしてくれました＾＾；
大丈夫！と言うので・・・

戻ったらもうくたくたで
電車の中でも朦朧としてました。
でも、大事にならなくてよかった＾＾

彼女にとって喘息やアトピーの湿疹は
とても重荷になっているらしく
自分だけが何でこうなの？
と責められた事もありました。
私の体質を受け継いだのが原因だから
申し訳ないと思うしかないのですが
少しづつ、受け入れてくれているよう。

ごめんなさいと謝るしかないのですが
何とか乗り越えていってね・・・

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長女の誘いで日本橋の三越まで行ってきた。

何でも、今取っている授業で
日本伝統工芸展の焼き物を見て
レポートにして出しなさい、と言われたのだそうな＾＾；

銀座にも近い事だし
先日TVでやっていたお店でお昼を食べようと
一緒に出かける事にした。

そこは夜は創業昭和26年という古いバーで
お昼だけ500円でランチバイキングをしている。
特製ポトフとポテトサラダがおいしそうで
行ってみたいなあとチェックしておいたところ。
お味はよかった。
おなかも一杯になったし。
創業の古さはお店にも現れていて
黒光りしたたんすや
ちょっとがたつくようなテーブル
何もかも古びていて
銀座って言う感じがした＾＾；

並木通りを娘と並んで
あちらこちらウインドウショッピングしながら歩く。
古いギャラリー
ブランドのお店
こ洒落た食べ物やさん。
表通りとはまた違った銀座の顔がある。

想ったより日本橋は遠くて
かなりぐったり。
でも、日本橋を渡れたのはよかったかも・・・

三越はまた古い建物のまま。
工芸展は人人ひと・・・
今泉元右衛門の雪を描き込んだ大皿はよかった。
早々に退散＾＾；

疲れたので筋向えの千疋屋パーラーで一休み。
娘は大きなスペシャルパフェ
私はスペシャルショートケーキセットを注文。
ボーボワールの失われたときを求めて、に出てくるような
ミルクに浸してあるケーキ。
初めて食べたけれど結構おいしかった。

ここもまた古いお店。
いつも娘が好んでいくような
スターバックスやテリーズとは違っていて
こういうのもいいな、と言っていた。

なんだか今日はタイムマシンに乗って
一時代前の日本に行ったかのような一日だった。

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昨日は久しぶりに雨模様だった。

ここしばらくいいお天気が続いていたので
雨が降り始めたときはちょっと驚いた。
少し強めの雨が結構降り続き
夕方にはなんとなく上がった様子。

今朝、息子を駅に送っていった帰り
曲がり角の手前で
鮮やかなオレンジ色にはっとさせられる。
それはとても大きな金木犀の木の下で
雨の降った次の日には
たびたびその鮮やかさに驚かされる。

私はここにいます・・・
と主張しているかのような鮮やかさ。
一年に一度だけの主張。
オレンジ色の雨となって・・・

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二女がハワイから帰ってきました。

お金もなくさず、悪い事にも会わず
楽しく過ごして来れたようでした。
あちらこちらに行ったようで
毎日、ものすごくハードスケジュールで
ものすごく疲れた〜
って言っていました。

みんなにお土産も忘れずに買って来ました＾＾

楽しんでこれれば、
お土産なんてなくてもいいと思っていたけれど
うれしくもらっておきました。

なんにしても無事帰ってこれた事が一番＾＾

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私の通っているボイススクールでの所属オーディションだった。

まだ受けさせてくれるだけでもありがたいのだけれど
それでも、オーディションはしんどい＾＾；

仕事をするようになったら
毎回毎回オーディションの世界なので
しんどいなんて言っていちゃだめなんだけれど＾＾；

もう何回目のオーディションだろう。
この異様ともいえる雰囲気だけれど
大分慣れてはきた。
最初のときみたいに
口から心臓が飛び出そう！
なんてことはなくなったけれど
それでも緊張はする。
ちゃんと作っていった原稿のはずなのに
字がちゃんと見えなくて
思っていたように読めなかったりする。

今日も、やっぱり思っていたとおりには出来なかった。
やれるだけはやった、という思いと
完璧には出来なかったという悔いと
気持ちは揺れる。

今回もだめかなあ・・・

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今年もいよいよ10月に入ってしまいました。

2，3日前から金木犀の香りが漂い始めました。
例年より少し遅れている気がしますが
朝の少しひんやりした空気の中で
甘い、切ない香りを胸いっぱい吸い込むと
なんだか涙が出そうな気がします・・・

春の沈丁花、秋の金木犀は
季節の香りとして
絶対外せない気がします。
これは日本だけの花なのかな？
だとしたら
外国に生活するようになったら
季節の移ろいは感じにくくなるかも＾＾；

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二女がハワイに出かけて行きました。

アルバイトでためたお金で
学校の友達と三人で行きました。
学校がお休みの時で
旅行代金が一番安い時を狙って
あちらこちらの旅行社を回って
自分たちで決めてきました。

私たちには事後承諾でしたが
自分でちゃんと決めたのだから
喜んで送り出しました。

心配は心配だけれど
反対する理由もないし
彼女の自立の一歩でもあるし
これは認めてあげなくてはいけないでしょう。

今頃は飛行機の中。
ちゃんと眠れているかな？
楽しい旅行をね＾＾

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