2003-02-09 パン作り
2003-02-06 小さな贅沢
2003-02-03 まずいこと。
2003-02-01 ファスナートップ
2003-01-25 ２００３年１回目の料理教室
2003-01-24 一足お先に２０周年（その1）
2003-01-24 一足お先に２０周年（その２）
2003-01-22 お誕生会
2003-01-21 ディズニー三昧
2003-01-17 はや８年

　金曜日からダディも具合が悪く（ニコラスのがうつったみたい）、この週末は久しぶりにゆっくりと過ごすことができた。

　せっかく家にいるのだからと、パンを焼くことにした。イギリスパンとソーセージパンとアンパンを作った。パンをこねるのはもちろん機械におまかせして、材料を計ったり（これが意外と面倒なのである）、発酵させたり、ベンチタイムやら、成型、２次発酵と、出来上がるまでに２時間強はかかってしまう。１種類でこれだけなので、３種類もいっぺんに作ると４時間はかかってしまう。

　ダディは「また、そんなことしてるの」みたいな冷たい目で見てるし。普通、奥さんが手作りのパンやケーキを作ると喜ばれるものなのに、うちの場合は「またか」みたく思われている。ほんとに作りがいがない。

　ニコラスは、いっしょに作りたくて作りたくてたまらないようだ。彼にとっては粘土遊びといっしょだと思うが・・・。でも、けっこう良く見ていて、ちゃんとこねるまねをしたり、麺棒で伸ばしたりと、とても２歳になったばかりの子とは思えないのである。彼ように少しだけ生地をわけてあげて、それで遊ばせてたら、ちゃんと、スケッパ−で切ったり、それを計りで計ったり、丸め、伸ばしと、私がすることと同じことをちゃんとしているのである。これにはさすがにダディも私もびっくり！それを見ていたダディも、ニコラスの遊び用の生地を半分もらい、アンパンマンの顔とか作り出し、けっこう２人で楽しくやっていた。２人でこねたのを焼いて、と言われた時にはちょっと、嫌だったけど・・・。結局、忘れた振りして彼らの作品はごみの中に消えていってしまった。

　日常のちょっとしたことでも、随分、子供の成長を感じることがある。そして、やっぱり、なんでもよく見てるなとつくづく思う。よく親の真似をしているので、自分でもハッとすることが、多々ある。それを見て、反省しているのだが・・・。言い方などはそっくりになってきている。三つ子の魂百までと言うが、この時期は子供にとってとても重要なのだろう。親も気をつけねば。

　

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　最近、カフェ・ラテにはまっている。

　先日、成城石井で「ペーパーフィルターでできるエスプレッソ」というのを買ってみた。エスプレッソマシーンはすでに持っていたので、今までは、わざわざ火にかけ、昔ながらのやり方で作って飲んでいた。最近は、面倒なのと、時間的余裕がなく、全然、飲んでいなかったのだが、これをみつけてお手軽にできるので、午後のひと時を、穏やかな気持ちで過ごすことができている。

　始めは、几帳面な私は、ちゃんとラベルに書いてあるように、豆を計り、お湯も軽量カップでちゃんと計って、ミルクも温め、書いてあるとおり１：２の割合でいれてみた。なかなかのお味だった。次の日はミルクの量を少し少なめにして飲んでみた。これがなんともいえず美味。スターバックスにも負けず劣らずだった。

　スターバックスといえば、最近、ご無沙汰である。働いていたころは、隣のビルの１階にあったので、よく買っていた。私の定番は「キャラメルフラペチーノ」だった。今でもあるのかな？冬でも、暖かいオフィスの中では、冷たいこれがとっても美味しく感じた。カプチーノもおいしかったな。自分で適当にシナモンとか入れられるので、けっこういっぱい入れて飲んでいた。たまには、スタバで、カプチーノを飲みながら、本でも読みたい。まあ、そのうち、嫌というほどできるのだろうから、今は自分で作ったラテを飲みながら、小さな贅沢を堪能しよう！

　もう一つ、スタバでの面白い話が・・・。まだ子供がいない頃、ダディとアメリカ旅行した時に、シアトル乗換えで、サンフランシスコに行ったのだが、ＳＦでも、何回か飲んだりしていて、ダディはすっかり気に入ったみたいだった。（まだ日本には入ってなかったときです。）毎回のむのは「カプチーノ」だったのだが、帰りのトランジットでのシアトルの空港で、待っているゲートのすぐそばにあったので、ダディは飲む。と言って、買いに行った。ところが、戻ってきた彼はなんかうかない顔で、それも小さいカップを持っているではないか！お店の人に、まくしたてるように（そう聞こえたらしい。）早口（多分、普通だと思う）で聞かれ、ちんぷんかんぷんで、何て聞かれたかもわからないし、答えもわからず、つい、「エスプレッソ」と言ってしまったらしい。「みんなはもっと大きいカップを持っていた」とか言いながら、渋々飲んでいた。それを見て、私は、大笑い。「だから、買ってきてあげるって言ったのに」といいながら大爆笑。彼はぽつり「だって、自分で買ってみたかったんだ。」と言っていた。今でも思い出すとおかしくておかしくて、彼には悪いが・・・・。かたや私は、空港内にある「タコベル」で大好きなソフトタコとビーフブリトーを頬張りながら、機内ではビールを飲み、大満足な旅を終えた。しかし、彼も、機内でビールを飲み機嫌がよくなり、楽しい旅になったみたい！？

　今日は、昨日お友達からいただいた、手作りカステラ（柚風味）を食べ、この日記を書き、スタバのことを思い出し、楽しい時間がカフェラテをもっと美味しくしてくれました。

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　最近、ちょっとまずいぞ！と思ったことがある。

　というのは、先日、児童館でのことだった。先生がこれは何ですか？と、動物の絵をみんなに見せて答えてもらおうとしていたのだが、半分くらいの子はわかっていたが、うちのニコラスは全然わからない。確かに、４月や５月生まれの子はうちのニコラスに比べ、８ヶ月もおにいさん、おねえさんなので、全然、やれることが違うが、うちのニコラスの場合、動物の種類を知らないのである。

　だいたい、私が動物嫌いなため、ほとんど教えていない。犬だって猫だって、漠然と犬とかわかるが、犬の種類（例えば、柴犬とか・・・・。）なんてまったくわからない始末である。羊だって、毛がなかった羊は、羊だと思わず、やぎとか言ってたら、友達に大爆笑されてしまったり・・・。動物園も５本の指まで行ってない様な気がする。

　こんな調子だから子供だってわかるはずもない。

　それなのに、ディズニーランドには何回くらい行ったのだろう？年パスを買ってから多分、５０回は行っているはずだ。だから、ニコラスも、ミッキーやミニーとかの方が動物よりも良く知っているのである。へたな大人より知っていると思う。まだ２歳になったばかりなのに、ミッキーやミニーはもちろんのこと、ドナルドもディジーもちゃんと見分けられるのだ。さすがにチップとデ−ルはまだどちらかわからないみたいだが・・・・。バーナードとビアンカだって知っている。恐るべし２歳児。よくランドでプルートに向かってグーフィーと言っている大人を見かける。バーナードだって、ねずみちゃんとか言われていた。なんか、おかしいけど、キャラクターもかわいそうだなと思った。それなのに、まだ２歳のニコラスはちゃんと言えるし、わかるのである。（親ばか？）でも、これって、親の影響大。

　やっぱり、これはかなりまずい？！ことだと思う。

　たまには動物園でもダディに連れて行ってもらうとしよう！

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　１月２５日から１月３１日まで毎日、ディズニーランドで２０周年の記念のファスナートップを色変わりでプレゼントしてくれた。もちろん、毎日通いつめた。

　始めの２日間は週末ということもあり、家族で行き（といっても、土曜日はもらったらすぐ料理教室へ。日曜はそのままシーへ。）、平日の５日間はママ友とでかけていった。

　月曜日はすごい雨で散々だった。ワールドバザールに１時間ぐらいいたが、あまりの寒さにイクスピアリで買い物にきりかえた。でも、この雨の中、かなりの人が来ていた。学生の集団やらカップルやらでかなり賑わっていた。いっしょに行ったママ友以外の友達とは入れ違いだったようで結局会えず残念！

　火曜日は昨日とは打って変わって、暖かく良い天気で絶好の日和だった。シンデレラの戴冠式は初めから見るつもりがなく、抽選にもいかなかった。もらうものだけもらって、シーに行って、ショーなどを見て帰ってきた。帰る途中、だんごさんに連絡し、クリスタルパレスで会った。子供達はレストランの中を駈けずり回っていた。けっこう迷惑な客（私達は何も頼まず、ちょっと話し込んでしまった。）なのに、子供達にシールをくれた。子供達大喜び。レストランに行く途中にも、みーママにも偶然会い、いっしょに話せてよかった。

　水、木は児童館の帰りに行った。水曜日は抽選間に合わなかった。しかし、強風のため、パレードも中止になり、多分、戴冠式も中止だったのでは？木曜日は、みーママが抽選に当たり、念願の戴冠式を見ることができました。しかし、私はのんきにスモールワールドに乗っていて、ショー開始１５分前にちょっと遅れて行ってしまい、あやうく見れないところでした。どうにか入れてもらえたのですが、後ろのほうでした。でも真正面だったので、ビデオを撮るにはとっても良い場所でした。なのに、三脚を持っていってなかったので、かなりブレブレに撮れてしまった。いつも肝心な時にこういう失敗をするものである。もう二度と抽選に当たらないかもしれないというのに・・・・。グス・・・。

　最終日は、かなり疲れていたにもかかわらず、朝、９時前に出発し、まずシーに行き、リドアイルを一番前で見、もちろん、子供達は大はしゃぎ。なんてたって一番前だと握手をしてくれたり、イイ子いい子をしてくれたり、子供にはとっても楽しいショーですから。そして、ブロードウェイのところで、ミッキーとミニー２人と揃って写真も撮ってもらえたし、ジャンプロープキッズも見れて大満足。ランドに行って、抽選をしたがはずれてしまい今日は見れなかったのですが、シンデレラの馬車でお城まで行くところはばっちり見れて、これも大満足でした。帰ってからはもう何もやる気がなく、ダディが飲み会なのをいいことに、実家に直行し、親子共々、夕飯をご馳走になり、家に着いたらバタンキュー。久々に深い眠りについた。

　と、いうことで、ファスナートップ７個揃いました。こんなもの？のためになんでがんばってしまうのだろう？自分でもよくわからないが、とにかく燃えてしまうのだ。おかげで今日はあまりの疲れと、虚脱感から何もする気になれない。やっとこの日記を書いてるという始末である。しかし、なんかおもしろい一週間でもある。終わってみればほんと楽しかった。子育てしながら、なんか学生の時のみんなでワーワー騒いで、いろいろなことに飛びついて遊んでいた時のような感覚でした。ご一緒した、Ｕママ（色々連れまわしてしまった。）、みーママ、Ｒ子ちゃんママ、だんごさん、本当にお疲れ様でした。次はこの打ち上げで盛り上がりましょう！

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　またまた、月に一度の私のお楽しみの日がやってきた。

　この日記にも書いているとおり、ディズニーマニアっぽい生活を送っていますが、それはあくまで、子供との世界であって、本当の私はというと、「栗原はるみ」さんや、今習っている先生のような、料理研究家にひそかにあこがれている、カリスマ主婦をめざしている主婦なのである。そのためにも、料理の研究や実習もこまめにしなくてはならないのだが、現実はなかなか思うようにはいかない。そのことに直接関係ないことであっても、色々な経験をしていたほうが、より視野が広くなり、今後にもプラスになると思っている。今は、月に一度の料理教室と３ヶ月に一度のパン教室と、そこで習ったものを何回かつくり食卓に出すぐらいのことしかできていないが、子供が私を必要としている今は、できる範囲でやっていこうと思っている。

　しかし、子供のことは忘れ、銀座まで行き好きなことを習い、帰りは久しぶりのデパートめぐりをし、デパ地下でお惣菜やらケーキなどかたっぱいからながめ、何か新しいものはないか見て、気に入ったものを買い、おしゃれ（といっても、みんなは普段着なのだろうが、毎日、家で洗濯できる、あまりおしゃれでないシンプルなものばかり着ている私としては、みなおしゃれしているように思えてしまう。）な人たちとすれ違ったり、という心地よい時間は、たまにしかできないことなので、ことさら心地よく感じてしまう。この感覚は、会社に行っていたときには、あまり感じなかった。当たり前のようで。それが、当たり前でない状況になると、とてもありがたく感じるものである。

　そして、今日のメニューは

　　　きのこのキッシュ
　　　グーラシュ　　（牛肉のハンガリー風煮込み）
　　　早春のサラダ　オレンジマヨネーズ添え
　　　バターライス　ハーブ風味
　　　ガトーガナッシュ

　プラハでバレンタインというテーマだったので、東欧料理だった。
　ハンガリーとかは、パプリカを使う料理が多いそうで、スーパーなどでも、香辛料の棚と同じぐらいの場所にパプリカが何種類も置いてあるそうです。
　デザートのガトーガナッシュは、トップスのチョコレートケーキに、負けず劣らずのケーキでした。ほんと簡単に作れて、美味しくって、言う事なしです。

　また、うちで集まりがあるときのメニューが増えました。
　　　

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　今日は、ディズニーランドで２０周年のパレードを一日速く見ることができた。とてもラッキーだった。

　昨日から今日は天気も良いとの予報だったので、Ｍちゃんママの家のプチオフ会もおことわりし、ひそかに行く気満々でいた。朝からウキウキ。ニコラスにも通じたのか、朝寝坊の彼もなぜか8時半には起きてくれて（といっても私が起きてガタガタしているので、寝てられないのかも？！自分が寝たい時は、ニコラスの横でいつまでも寝ているので、彼もきっと安心してぐっすり寝ているのだと思う。）９時半近くには家を出れて、シーに１０時の開園前には着くことができた。

　まず、リドアイルを見ようと思い（早く行ける時でないと見れないので）シーに直行し、一目散にリドアイルへ。しか〜し、今日は強風のため、一部内容の変更ということで、キャラクター達は降りてきませんでした。超がっかり。やっぱりついてないなあ、と、つくづく思った。

　気を取り直し、ランドへ。
　今日の目当ては、７人の小人全員そろっての写真だった。Ｍちゃんママが以前に撮っていて、とってもかわいかったので、いつか機会があればと、ひそかに思っていたのだ。彼女は、裏表がなく、誰にでも平等で、ほんとにきさくな明るいママさんなので、やはり、人柄がでるのか、かなり、ラッキーなことがよくある。（本人はそう思ってないかもしれないが、私はそうみている。）今まで何回もランドに行っているが、７人そろってなんて撮ろうとも思っても見なかったのに、撮ってもらえるなんて・・・・。と思っただけで、私の心はうずうず、やっぱり撮ってもらいたいと思っていたのである。

　ずーとエントランスにいて、キャラクター達が子供の相手をしてくれて、こちらはラッキー。すると、小人の一人バっシュフルがずーと相手をしてくれて、人も少なくなってきたので、３人ぐらいの小人もいっしょになって遊んでくれました。結局、６人の小人と撮れたのですが、「あと一人足りない」と言っていたら、初めから遊んでくれたバっシュフルが、なんか気にしてくれたようで。「ごめんね」みたいな感じだった。ずーといて遊んでもらっていたので、覚えられてしまい、パレードが終わってエントランスに戻ると、バっシュフルが、こっちに寄ってきてくれて、「こっち、こっち」みたく呼ばれ、全員で撮ることができました。たぶん、言ってくれたみたいで、ほんと感激！７人全員にお礼を言い、特にバっシュフルには感謝の気持ちを込め、何度もＨｕｇ，Ｈｕｇ。名残惜しかったが、何度もバイバイをしながら帰途につきました。

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　そして、問題のパレードですが、今日は、マスコミ関係の人がミョーに多く、キャストの人に何かあるのか、聞いてみると、明日からの２０周年のパレードを３時からやると言うではないですか！なんか、ラッキーと思い、うれしくなって、お城の前で見ました。なんか、新鮮でよかったなあ〜。まあ、これから４月１０日まで続くのだが・・・。先に見れたと言うことにちょっとうれしさを感じる。

　このパレードはお城の前で、止まって、ミッキーたちが踊るのだが、子供や大人までも中に引っ張られ、みんなで踊れるという感じだった。子供達はうれしそうだった。うちのニコラスはというと、ミッキーが止まってちょっとしたら、眠ってしまった。残念。

　そして、今日はもう一つ、素敵な出会いがあった。うちの子と同じくらいの子のお母さんで、とても感じがよく、しばらくごいっしょさせてもらい、子供達も仲良く遊んでいてほんとよかった。初めて会った子でこんなに仲良く遊んでいたのは、始めてかもしれない。彼女も年パスだったので、きっとこれからごいっしょできそうな予感。男の子のお母さんなので、以外にも思っていることが同じだったりして、「それ、わかる。わかる。」みたいな。けっこう、ランドに一人（とはいってもニコラスもいっしょだが）で行くと、メルアドの交換とかして、新しい友達が増えた。意外なところで、友達が広がり、新しい発見があり、新しい世界が広がっている。

　やはり、子供がいるということで、今まで体験できなかったことや、新しい世界が広がり、とても楽しい。そして、ディズニーフリークでもない私が、ディズニーマジックにはまってしまい、なんかおもしろい。

　ほんとうに今日は楽しい一日だった。

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　今日はお友達のママ友仲間で、うちのニコラスとＲちゃんの誕生会をやってもらった。１２月なのだが、１２月はクリスマス会やら、ディズニーランドのクリスマスなどで、忙しく、１月は何も行事がないのもさびしいので、１月にしてもらった。

　ランチをかねてだったので、昼からまた食べっぱなし。

　メニューは　ちらし寿司　（まぐろ、ホタテ、いくらなど超豪華版）
　　　　　　　からあげ　　（定番中の定番）
　　　　　　　サンドイッチ（ハム、サーモン、クリームチーズパイナップル）
　　　　　　　大根とホタテのサラダ
　　　　　　　カレーパン　（もちろん！手作り）
　　　　　　　お誕生ケーキ

　どれもこれも美味しく、夕方？６時過ぎまでお邪魔していたのだが、ほとんど食べていた。子供達はケーキがでるのをわかっていたのか、誰も寝ないし。Ｍちゃんはケーキを食べたとたん、深い眠りについた。他のちびっこ達はだれも寝ず、元気いっぱい遊びまわっていた。おもちゃの取り合いあり、ぶちゃったり、といろいろなハプニングあり。いつもそうなのだが、うちのが一番、怪獣化しているようだ。騒ぐし、はしゃぐし、なんかガキ大将まるだしである。今日も、知らんふりしちゃおうかな、みたいなこともあった。他の子はなんていい子なんだろうと、いつも思ってしまう。だからといって、べつにうちの子がダメだとは思っていない。というよりも、何事でもそうだが、「となりの芝生は青い」のだ。そう思うときりがない。そういいながらも、誰でもそうだと思うが、我が子が一番なのだ。
　
　写真はケーキを前にして撮ったところと、もらったプレゼント、きょうの料理、遊んでいる風景です。このプレゼントのミッキーバスは、欲しくて、欲しくて待っていたものなので、ほんとうにうれしそうだった。帰ってからもず〜と遊んでいた。今まで大事だった都営バスはちょっとさびしそうだった。

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　昨日も一昨日も今日も行ってしまいました。

　といっても、実は日曜日から両親が旅行に行ってしまい子守りがいなかったのだ。２ヶ月に一度のペースで彼らは行っているので、その時ばかりは親のありがたさをしみじみと感じてしまう。

　普段のパタ〜ンとしては、週末は家族で過ごし、平日５日のうち２日はディズニーリゾート、後はほとんど預けているので、けっこう大変だった。といっても、午後から夕方まで預かってくれるのだが、その４時間ぐらいがけっこう私の中では重要な時間なのである。掃除やら手の込んだ夕飯の支度や、パンを作ったり、買い物に行ったり、穏やかな時間を過ごしているのである。もちろん、パソコンに入れっぱなしの写真の整理や、この日記を書いたりとけっこう忙しいのである。この３日間は掃除も適当だったし、何もできなかった。しかし、子供とは常にいっしょにいてあげれた。けっこう良かったかな。

　というわけで、家に二人っきりでいてもつまらないので、ＴＤＲに行くことに決定。

　日曜日はダディもいっしょにシーに行きました。もちろん、駆けつけ一杯はあたりまえ。ユカタンベースキャンプで、寒いのに生ビールとユカタンソーセージをつまみ、ぶらぶらしながら、ギョーザドックにチュロスとなんか食べっぱなし。「海底２万マイル」も「センターオブジアース」も待ち時間なしで乗れ、たった３時間ぐらいしかいなかったが、充実していた。

　月曜日は、Ｕママと朝から行き、リドアイルを見て、かなり充実した一日だった。ゴンドラに初めて乗ったのだが、けっこう楽しかった。ダディはいつも乗りたくないと言うので、ひそかに一人でも乗ろうと思っていたアトラクションでもあった。リドアイルの後に行ったら、２０分待ちだったが、昼過ぎにいったら、待ち時間なしで乗れた。ゴンドラを漕ぐお兄さんは「エマニエル・ガンダ〜ラ」と言う、自称フランス系イタリア人と言っていたが、吉本系の日本人でした。でも彼がとてもおもしろく、かなり盛り上がり、私たちは大満足でした。ドナルドのボートビルダーでは、クラムチャウダーをほとんど全部、ニコラスに食べられてしまい、ちょっと悲しかった。でもショーは真ん中の前で見れ（かなりがらがらだった。）大満足でした。ニコラスもぐずらず、親も大満足の一日でした。

　今日はランドの方に行ってみました。100Ｙｅａｒパレードが最終日とあり、けっこう混んでました。（といっても、クリスマスに比べると少ないが・・・・。）ほとんどエントランスでキャラクターと遊んでいました。偶然にもＲちゃんママと会い、Ｒちゃんママといっしょに来ていたＡちゃんママと３人でパレードを見ました。子供達３人はノリノリでした。

　この3日間のうち、月、火曜とまた会ってしまった親子がいる。その親子は母、娘なのだが、ハロウィンの時に、うちのニコラスにお菓子を見せびらかしていた女の子なのだ。うちより一つ上ぐらいの子で、チップとデ−ルのファンみたいで、そのショーを見ている時
に見せびらかしていたのである。私もニコラスにお菓子をあげ、そしたらその子はそれも取ろうとしてちょっとびっくり。お母さんも注意しないし、ちょっと困った。その親子とはそれ以来、よく会うのである。シーに行けば、シーで会うし、ランドに行けばランドで会うし、ほんとびっくり。それもこちらはダディといっしょだったり、友達だったり、子供と二人の時もあるが、むこうはいつも親子２人なのだ。友達でも会わない人は全然会わないのに、不思議だ。何か縁でもあるのだろうか？

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　今日は阪神大震災からちょうど８年。

　というのも、ちょうどその日は、アメリカでの語学留学（遊学）から帰ってきた日なのだから。サンフランシスコの空港で、チェックインしていた時も、隣の列は関空行きの列で、あの人たちは、さぞびっくりしたことだろう。飛行機の中でも、関空が閉鎖で成田到着が遅れるとか、私の乗った便も到着地の変更があるかも！？とか、いろいろなアナウンスが妙に流れ、はじめはよくわからなかったが（ＵＡだったし、あまくしたてるような早口な英語）だいたい理解できたが、地震という情報はなかったので、けっこう不安だった。成田空港でもすぐ、電車に乗ってしまったので、あまりよくわからず、駅からタクシーに乗って、初めて震災だったとわかった。これが、東京で起こっていたらと思うと、きっと帰ってきたら家がなかったとか、両親が行方不明だったりとか、散々な留学で終わっていたと思う。もしかしたら、ほんとうにそうだった人もいたかもしれない。あの、チェックインの隣の列に・・・。なんか、ほんとうに心が痛む。ぶつけようのない怒りと悲しみを思うとなんとも言葉がでない。

　この８年で結婚、出産と私を取り巻く状況がものすごく、変わった。
　留学していて、日本人的、「右へ習え」がなくなり（といっても前から、集団とか好きじゃなく、人と変わってるね。とかよく言われていたので、私を良く知る人はあまり、変わったと思ってないだろうが）向こうでは本当に楽しかった。人目が全然、気にならないし（今でも気にしてないが・・・。）、自分が、自分でいられるような。何も飾らず、素を出せるような。勉強していても何かおもしろくって・・・。学校ではこうではなかったのだが。お友達とも一生懸命話をしたり（お互いに英語が母国語ではないので、はじめはちんぷんかんぷんでいた。）今でも、メールやカードのやりとりをしている人が数人。そのままアメリカに居座っている人もいれば、今は中国にいる人もいる。もちろん、日本人で、日本にいる人もいる。アメリカに居座っている、イタリア人のマリサは、母国語のように英語を使っている。かなりうらやましい。私はと言うと、まったくといっていいほど、忘れしまっている。聞き取りはかろうじてできるものの、言葉はすぐでなくなっている。もったいないかぎりだ。まったく英語のない世界にいると忘れてしまうものなのかしら。言葉もそうだが、手だって、かなりおつかれモード。月に２回はネイルサロンで、お手入れをしてもらっていたのに（アメリカはネイルは安い！）今は、家事をするので、爪も短い。

　主婦だから、子供がいるからといって、かまけていてはいけない。とつくずく思う。アメリカに住んでいるお友達なんか、この前、帰国した時にあったのだけど、ほんとおしゃれにしている。話を聞いていてもなんか、おしゃれなのである。彼女に頼まれて、「ジャスト」いう、番組をビデオに撮って、送ったのだけど、ちゃんと撮れているか確認のため見たところ、「君島十和子に変身！」みたいな内容で、ほんとにきれいだった。そして、カリスマ主婦どころか、十和子主婦みたいな、すごいファンの主婦たちもまた彼女風にしているのである。あれくらい気合をいれないと、このぐうたらはいつまで続くのだろう。やばくならないうちに、少しは見習おうと思った。やっぱり、子供だって、旦那だって「きれいなお母さん」だったらうれしいと思う。

　今日をきっかけに少しづつ変えていこうかな。
　日頃の生活に別に不満もなく、どちらかというと楽しく過ごしているのだが、もっと、素敵に暮らそう！と決意を新たに。

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