今日、私は会社に木炭を持っていった。
もちろん、この寒空の下でバーベキューをするためではない。
とある実験を行うためである。
とある実験。排水中に含まれる界面活性剤を取り除き、清浄化させるというもの。
先週その実験に没頭し、良好な結果が出ると確証したオイラは、
活性炭濾過フィルターの導入を考えていた。
コストはかかるが、排水を清浄化するためならば仕方が無い。
そして昨日、技術者を集めてその実験結果をを発表するやいなや
「チャンプルー君。それは木炭で代用できるんじゃないか?」
んむ。考えてもみなかった。
金はかかるが手っ取り早い方法しか思いつかなかった。
確かに活性炭と木炭では性能的に違いはあるけど、機能的には違いは無い。
面白い。やってやろうじゃないの!
ということで満員電車の中、木炭5kgを担いで通勤したのである。
バーベキューの時には感じない重さだった。仕事だからか?
そして導入してみたところ実機ではなかなか良い。
んが、ビーカーテストではなぜか最悪。
表面積の違いなのだろうか・・・。この理由はもうちょっと考えてみようと思う。
以上、「木炭ユンタ」でした。
え?つまんない? |