2002-10-15 日本一カッコイイ ひきこもり？　『リモート』
2002-10-10 振り返れば奴がいる？　『真夜中の雨』
2002-10-09 絶叫型ドタバタ劇　「ＨＲ」
2002-10-08 最後の最後にそりゃないよ　「アルジャーノンに花束を」
2002-10-07 中山美穂の「男はつらいよ！」…　「ホーム＆アウェイ」
2002-10-05 ネットも仮想現実の世界？　「マトリックス」
2002-10-03 ドラマの掘り出し物市　「世にも奇妙な物語・秋の特別編」
2002-10-02 なんだか懐かしい活劇映画　「陰陽師」
2002-10-01 番組学芸会？「みのもんたの人生相談デカ」
2002-09-30 朝の連ドラ「まんてん」

　この連休、子供関係の行事が満載で、
ほとんどの番組がリアルタイムで観れず、日記も書けず…
今日は、娘と旦那を送り出してから、たまりにたまったビデオを
ガーーーーッ！っと一気に見ました。　ああ、目が痛い(^^;)

ひきこもりヒーロー誕生！(^_^;)「リモート」

　《ストーリー》　なんかが原因で「ひきこもり」になった天才警視（堂本光一）が、体育会系婦警（深田恭子）に「携帯電話」で指示を出しながら事件を解決していく、なんにがなんだかの刑事ドラマ！(^^;)

　…と、このストーリーをだけをみて、パッと小説＆映画「ボーンコレクター」を思い出したアナタは、私とかなり仲良しになれるでしょう♪（え？嫌？？(^^;)）
　「ボーンコレクター」では、「寝たきり(ほとんど全身麻痺)」刑事が、「無線」で婦警に指示を出して事件を解決していくのですが、「リモート」では「ひきこもり」＆「携帯電話」と、たいへんイマドキな設定となっております。

　その設定だけでも「んなアホな」ですが、配役がまた「んなアホな」でして、
　「超エリートひきこもり警視」のわりには、お坊ちゃま過ぎる堂本光一。「体育会系婦警」のわりには、お嬢ちゃま過ぎる深田恭子。その他、KONISHIKI、名倉潤、伊武雅刀…などなど、まるでバラエティー番組のような出演者陣です。

　そんな「んなアホな」設定＆配役ですが…いや、だからこそ、リアリティはないけど、コミックのような面白さがあり、日本テレビ 土９ドラマとしては「金田一少年の事件簿」以来の人気番組になる…と良いな〜と思ってます(^^;)

　今後の展開として…
　　　圏外で連絡がとれない！
　とか、
　　　電池が切れて連絡がとれない！
　とか、
　　　ワンギリで捜査にならない！
　とか、携帯ならではのトラブルが楽しみです♪(^^)

　「ボーンコレクター」では、寝たきり刑事と婦警はラブラブ（死語）になりましたが、「リモート」でも、ひきこもり警視と婦警の恋は芽生えたりするのでしょうかね。コレも楽しみです♪

　★「リモート」公式ＨＰ


・「おとうさん」
　　　頑固親父の田村正和…って、
　　まんま「おやじぃ」('00)とキャラがカブってます。演技も「おやじぃ」とほとんど一緒
　　同じＴＢＳの東芝日曜劇場のワクでも、２匹目のドジョウが捕まえられるかどうか…
　　あと、どう見ても田村正和は、そば屋の職人には見えないです(^^;)

　★「おとうさん」公式ＨＰ

先頭 表紙

渋いお医者様がイッパイ♪　「真夜中の雨」(^^;)

　《ストーリー》　なにか暗い過去のある天才的な外科医（織田裕二）と、やっぱりなにか暗い過去をもつ女刑事（松雪泰子）が、大病院内の暗い闇にまきこまれていく、シリアス＆ミステリアス ホスピタルドラマ…

　織田裕二演じる、実力はあるが一匹狼的で組織や派閥に反発する青年医師のドラマ……と聞いて、「振り返れば奴がいる」('93)を思い出した人は多いはず。（９年前か…私も歳をとったわね…(--;)シミジミ）
しかも、いかにも黒幕っぽい病院事務長が石黒賢だったりして…　これはもう確信犯ですか？(^^;)　カブってます、カブリまくってますって、ＴＢＳさん(^^;)

　それでも見応えのあるドラマになりそうです。　何といっても、キャストが良い！
冷めた態度の下に燃える闘志の織田裕二、女の私でさえ惚れてしまいそうにカッコイイ松雪泰子、何をやっても絵になる阿部寛、何か裏があるわね石黒賢、怪しいわよ長塚京三…　他にも、実力派俳優陣がシッカリ脇を固めていて、まるで映画のような素晴らしいキャステイングです。　皆さん演技が上手いので、セリフが少なくても、表情だけでキャラの内面が見えてきます。　安心して観れますね。

　　ストーリーも、謎と伏線が多く、ドキドキ・ハラハラ・ワクワク満載！
　　　　　　とにかく出演者が全員怪しいっ！(^^;)
　　今後、徐々に明らかにされていく、彼らの本心が楽しみです♪

　★「真夜中の雨」公式ＨＰ


・「薔薇の十字架」
　　　う〜〜〜ん…　ごめんなさいっ！
　　　私、こういった「計画的シングルマザー願望」が、どうしても理解できないんです。
　　　だから、このドラマはノーチェックです。
　　　あぁ、三上博史と、天海祐希、好きなんだけどなぁ〜〜〜(;;)

　★「薔薇の十字架」公式ＨＰ

先頭 表紙

三谷節炸裂！　「ＨＲ」(^^;)

　《ストーリー》　舞台は、定時制高校。英語教師の轟先生（香取慎吾）をはじめユニークな教師達と、元ホステス（篠原涼子）、大工、会社員…などの個性ある生徒達が織りなす、ドタバタコメディー…

　三谷幸喜の、三谷幸喜による、三谷幸喜の為のコメディードラマ。　…しかし、ただのドラマじゃーありません。　舞台とほぼ一緒で、1つのスタジオで３０分間ノンストップで撮影してしまうのです。（しかも100人の観客付き！(^^;)）　アメリカでは「シチュエーション・ドラマ」と言うらしいですね。　とにかく、恐ろしいほどのハイテンション！ハイスピード！オーバーアクション！！　観てるコッチも息切れしそうです。(^^;)　　普通のドラマとは全然違う撮り方なので、出演者は悪戦苦闘している様ですが、みんな役者魂が素晴らしい！　ベテラン陣（戸田恵子、國村隼、白井晃、小野武彦）の演技は流石です！　香取慎吾くんは…凄く頑張ってるけど、もうセリフ言うだけでイッパイイッパイ感が漂ってます。頑張れ！　篠原涼子に関しては、もうセリフが全部叫び声になっちゃって…　もっと頑張れー！(^^;)

　三谷監督のドラマ、舞台、映画は、「トラブルを誤魔化す為に、登場人物たちが悪戦苦闘する」…といったシチュエーションが多いのが特徴（共通点）ですね。
　トラブルをなんとかしようとする為に、出演者達が悪戦苦闘するのだけれど、どんどん悪い方に事態が流れ、修復がきかなくなってきて…　そんな、愛すべき愚かな人達の慌てっぷりが、三谷ドラマの…「ＨＲ」見どころだったりします。　

　このドラマ（舞台）は、好き嫌いがかなり分かれそうですが、
　「フレンズ」「フルハウス」…など、アメリカなコメディーＴＶドラマが好きな方にはオススメです。

　そして…このドラマで一番気になる人…
　　鷲尾くん役の中村獅童さん(30)、若づくりしすぎ！(^_^;)
　　　今作品でも、映画「ピンポン」でも、高校生役を演じてますが、
　　実は彼、３０歳のベテラン時代劇＆舞台役者さんです。
　　みんなビックリするよ。３０歳には絶対見えないから！

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・「サイコドクター」
　　　最近流行りのサイコ事件簿。容疑者や被害者の心の病を、
　　　竹之内豊が治療がてら、事件まで解決しちゃうドラマ。
　　　「高所恐怖症」といったお馴染みの精神病から
　　　「全般性不安障害」「解離性遁走症」など、聞きなれない病気も次々出てくる。
　　　「それって、性格では？」ってな言動にまで、病名がついててビックリ。
　　　さしずめ私は「パニック症候群」で「全般性不安障害」で「閉所恐怖症」で
　　　「先端恐怖症」で「高所恐怖症」で…(^^;)　西村雅彦はさすがですっ◎♪

　★「サイコドクター」公式ＨＰ

先頭 表紙

実はＳＦなんですよ　「アルジャーノンに花束を」(^^;)

　《ストーリー》　知的障害をもつ主人公ハル（ユースケ・サンタマリア）は、同僚達にからかわれながらも、母が迎えに来てくれることを信じてパン屋で働いていた。　ある日、ハルの担任教師エリナ（菅野美穂）の元に、人の知能を増進させる研究の為に、ハルに手術を受けさせないか…と誘いがあり…

　（バラエティーは面白くないけど）なかなか味のある演技ができるユースケ・サンタマリア。　もうすっかり実力派女優の菅野美穂。　その２人が、世界的なベストセラー「アルジャーノンに花束を」を演じるという事で、前評判が凄かったドラマです。
　前評判とおり、ユースケの熱演（頑張りっプリ）は痛いほど伝わってきました。
でも意外に、主人公の母親役のいしだあゆみと、友達役の榎本加奈子の２人が好演で良かった♪　今後の彼女達は（たぶん）かなり切ない役回りになると思いますが、その時の演技を凄く期待してます。

　原作があるドラマは、できるだけ「原作とドラマは別物」と割り切って観るよう努力している私。　外国の物語を、日本のドラマにするのだから、かなりの設定の違いは覚悟していたのですが…
　　　パン屋のオヤジが出てないのにはショ〜〜ックッ！
　しかも、その代役がオセロの黒い方（中島知子）とは…(;;)
原作でのパン屋の主人はかなり重要な役で、泣かせてくれます。それをオセロの黒い方…　決して彼女が嫌いなわけではないんですが、ただ、オセロとユースケのお笑いタレント２人で、泣かせる場面を演じられるのかどうか…　心配です。

　そんなこんなで、
　原作を読んでない方は、ドラマが終わってから読むことをオススメします。

　そして…　それよりなにより…
　　番組の最後にユースケの「＠ローン」ＣＭはないだろっ？！
　　　♪ア〜ッ！とその時〜　ア〜ッ！とその時〜　アットロ〜ン♪
　　　熱唱するユースケ…感動も余韻も、あったもんじゃーないっ(TT)
　　　ユースケが出ないバージョンのＣＭを作って、流して下さいっ

　★「アルジャーノンに花束を」公式ＨＰ


・「ダブルスコア」
　　　ああ、ダメだ…　反町隆史がどうしても信長に見えてしまう…
　　　つい勝手に彼のセリフの後に「…で、あるか？」と付け足してしまう…(^^;)
　　　型破り先輩刑事と、キャリア出身の後輩刑事の組み合わせは、
　　　ちょっとマンネリ気味で、新鮮さが感じられなかった。
　　　裏番組に、NHK「プロジェクトＸ」があるだけに苦戦しそうですね。

　★「ダブルスコア」公式ＨＰ

先頭 表紙

もしくは…

中山美穂の「食いしん坊バンザイ！」「ホーム＆アウェイ」(^^;)

　秋の新ドラマ第１弾！　さぁ〜忙しくなるわよぉ〜(^^)

　ストーリーは、ミポリン演じる主人公が、結婚前に友人達（西田尚美/酒井若菜）と上海旅行を満喫。　その帰り、ハプニングに次々巻き込まれて、最終的に無一文状態で北海道へ置き去り。　結婚式までに、なんとか帰宅しようとするが、まるで何かにタタられているかのように次々トラブルに巻き込まれ、日本列島を股にかけて放浪……ってな感じです。

　このドラマが始まる前、キャスト一覧を見て、私は「はて？」と不思議に思ってました。
主役のミポリン、弟の小泉幸太郎、友人の西田＆酒井、謎の男の高知東生…
「メインキャラがコレだけ？（失礼(^^;)）　え？　コレだけでドラマが続くの？」
と、不思議だったんですが、昨夜の初回を見て納得。
　ドラマは一話完結で、ミポリンが辿り着く先々で出会う人々を幸せにする…という、まんま、女性版「寅さん」だったのです。
　しかもっ！　その旅の先々で出る名物料理をまことしやかに解説するミポリン！(^^;;;;)

　そう、このドラマは「トラベル＆グルメ＆コメディー番組」だったのです！

　かなりムチャな設定（なんで警察に行かないの？　馬が携帯電話食べる？）もありますが、気楽に笑えるし、
なんといってもミポリンの魅力全開のドラマで、私的には「◎」です♪

　ところで…
　　ミポリンの、なにがあっても絶対壊れない、あのメッチャ丈夫なトランクが欲しいです！
　　　…たぶん、売り出しそうな気がする…商売上手なフジテレビだし…(^^;)

　★「ホーム＆アウェイ」公式ＨＰ



・「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」
　　　「ビストロ」のゲストは松本幸四郎♪　渋いです！カッコイイです！
　　　そして…「SMA WORLD CUP」のゲストは…
　　　　椎名桔平！！キャ〜ッ♪(^^)　大杉漣！わぁ〜い♪(^^)　勝村政信！♪(^^)
　　　　袴田吉彦　蝶野正洋　三瓶…その他(^^;)
　　　ドラマ好きには、たまらないゲスト陣で１人でキャー♪キャー♪言ってました。
　　　こんな豪華＆ツボにハマるゲストは「スマスマ」ならではですよね♪

　★「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」公式ＨＰ

先頭 表紙

　ゴールデンシアター「マトリックス」

　笑ってしまうほどムチャなアクションが満載(^^;)
だけど、それは「仮想現実（マトリックス）」の世界の中だから、
なんでも有り有り…な、映画です。　とにかくアクションがカッコイイ！
この映画を観た後、「エビ反り弾除けポーズ」を再現してみた人は多数いるはず…
　（いや、私だけか？(^^;)）

　２〜３年前、この映画を一緒に見に行った友人が、
「インターネットの世界も仮想現実（マトリックス）だよね」と言った。

　うん、確かにネットの世界で、人はもう１人の自分になって発言＆活動している。
性別や、年齢、職業なども自由に設定して（偽って？）活動することも可能だし、普段の生活では絶対言えない事も言えてしまう…

　…でも、コレって怖いよね…
ＢＢＳやチャットで、本当は中年男性なのに、
女子大生と偽って参加するのも可能なわけで…

　故意に人が傷つくような発言を繰り返してる人（荒し）も、
「ここはネット、仮想現実（マトリックス）だから何をしても自由！
　自分も人も、誰も傷つかない！」…と勘違いしているのだと思います。

　…だけど「マトリックス」の世界と同じで
「仮想世界（ネット）」と「現実世界」は「心」でリンクされてると私は思います。
ネットで、ひどいことされたら、現実世界でも絶対傷つくと思う。
ネットで、ひどいことをしていたら、いつか現実世界でもやってしまうと思う。

　…ネットで酷い発言やトラブルを見かけるたびに、エージェント・スミスのセリフ
「人は不幸や苦しみがないと現実だと思えない種なのだ。」
を思い出してしまう…　ネット好きには考えさせられる映画でした。

写真は、最近近所にできた映画館。「マトリックス」ッポイでしょ？(^^;)

先頭 表紙

小説でも、漫画でも名作は「短編集」に紛れ込んでるコトが多いです。
短いページ数の中に凝縮された物語は、下手な長編よりストレートに心に響きます。

　「世にも奇妙な物語」は、「ドラマの短編集（アンソロジー）」

　意外な出演者や、意外な監督、意外な原作で作られているので、
たま〜に「おぉ！これはっ！」といった名作に出会うことがあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ハズレの方が多いけどネ(^^;)）

　昨夜の物語は…
　　×「採用試験」＝深キョンが出てるってダケのドラマ
　　×「知らなさすぎた男」＝叶妹を出したかっただけドラマ　（でも、佐藤浩市は好演だった）
　　△「連載小説」＝最初はワクワク、でもラストのオチが…(;_;)
　　○「声を聞かせて」＝すごくありきたりなホラーなのに、ドキドキできた♪
　　　　　　　　　　　追い詰められる加藤晴彦くんの演技は、映画「回路」といい、逸品！

　そして…　最後のドラマ「昨日の君は別の君、明日の私は別の私」は◎！ヨカッタ♪
原作は、やっぱり短編＆読み切りが面白い漫画家「山下和美」♪

　恋人にプロポーズされた時、結婚を選んだ自分と、仕事を選んだ自分が、
数年後、パソコンを通して出会ってしまい、
お互いが選んだ人生が、正しかったのか間違っていたのか迷う…そんなストーリーでした。

　原作コミックとはかなり設定が変わっていたけれど、私はこのドラマ版の方が好きです。
原作では、子どもの居ない人生を歩んだ方の主人公が悪役で、
「女はやっぱり結婚して、家庭を持って、子どもを産んだ方が幸せ」…的なラストでしたが、
ドラマでは、公平な視点で描かれ、
「どちらの人生も幸せ、自分の選んだ人生を悔いちゃダメ、自信を持って生きよう！」
と言ったメッセージがしっかり描かれたドラマでした。
　主演の藤原紀香も、原作通りのイメージでヨカッタ！　母親役もできる年頃になったんだねぇ〜


　　で…　叶美香は もう二度と演技をしないでくれ〜　(T◇T)”

【訂正】　ごめんなさい！最初「叶恭子」としてましたが「叶美香」の間違いでした

先頭 表紙

　昨年、予想外に大ヒットした映画「陰陽師」が地上波初放送されました。

　「原作に忠実でない」「ＣＧが情けなさすぎる」「あんなん晴明＆博雅じゃない」
　…などなど、不評もあった様ですが、私は「面白い♪」と思いました。
　「魔界転生」「里見八犬伝」「戦国自衛隊」…などで盛り上がった、
「角川映画全盛期」が帰ってきた様で、ワクワクしちゃいました。（歳バレる〜(^^;)）

　とにかく主役２人が◎！　晴明役の野村萬斎は決して美形ではないけど、
その立ち振る舞い、姿勢、声が美しい！　これはもう「ハマリ役」！
　そして、道尊役の真田広之！！　もう、ノリノリの演技でしたネ！
こんなに「キレた悪役」が似合う方だとは思いませんでした(^^;)

　…え？　主演２人は「晴明と博雅」じゃーないかって？いや、この映画では完全に「晴明と道尊」ですネ。
博雅役の伊藤英明くん…　可愛そうだけど、完全に真田さんに喰われちゃってます(;_;)

　帝/岸辺一徳，元方/柄本明，祐姫(望月の君)/夏川結衣…の怪演も、凄く見応えありました！
　(褒めてるんですヨ(^^;))
来秋公開予定の続編は、絶対映画館に観に行きます！(^_^)　でも…

　　「陰陽師２」では、晴明あまり飛びすぎないでネ
　　　　　　道尊の式神カラスにもっと制作費をかけてネ
　（…ん？　続編には道尊出ないのかな？　いや、出て欲しいっ！　怨霊役でいいから…）


・「７男２女１１人の大家族…」
　　　私は、こういう「大家族ドキュメント番組」は、どうも苦手です。
　　よく「この番組を観て、私も子育てを頑張る勇気(自信)が持てました！」といった感想投稿を見るけれど、
　　自分より大変な環境で苦労し、頑張ってる人を見て、勇気や自信を持つことに罪悪感を感じてしまう私は、
　　性格曲がっているのかな〜(--;)　

先頭 表紙

　観るまい、観るまい…と思っていたのに…
「プロジェクトＸ」が台風情報で中止になってしまった為、
なんとなく観てしまった「みのもんたの人生相談デカ」

　ストーリーは「おもいッきりテレビ」の“おもいッきり生電話”コーナーで、
電話をかけてきた相手が、番組中に殺されちゃって、なぜか、みのさんが事件解明に乗り出し、
事件の解決も、なんと番組放送中にやっちゃう　…とゆー「お笑いドラマ」でした。　

　警察よりも、みのさん（番組）に情報提供するオバさま達に「んなアホな」と思いながらも、
「いや、世間のオバさま達が信用しているのは、本当に“みの＞警察”かも」…と、妙に納得してしまいました。

　最後に…
　　スタジオ見学にきていた犯人にもテレカをあげて欲しかった！


・「そっくりものまね紅白歌合戦」
　　　いまや、ものまね番組に「ご本人登場！」はあたり前…
　　　よって、番組に出演してくれそうなB級芸能人のモノマネが主流…つまんない…
　　　でも、ダチョウ倶楽部の「ジャパネットＴＡＫＡＴＡの通販」モノマネは最高でした(^^;)

先頭 表紙

　朝の時計代わりに見ているＮＨＫの朝の連ドラ
毎回、ヒロインが恋に仕事に頑張ってます。
そして、ヒロインの職種が大きなテーマになっています。
「和菓子職人」「美容師」「創作料理人」「棋士」「英語教師」…
そして、今日から始まった「まんてん」では…

　『宇宙飛行士』ですって！

　…大丈夫なんでしょうか…　本当になれるんでしょうか…
とりあえず「天気予報士」になるみたいですが、
最終回には宇宙遊泳をするヒロインを見られるんでしょうか？
いや、そんなヒロインも見たくないような…

　また、最近の朝の連ドラの「ヒロインの相手役」の質の低下（ゴメンッ）も気になります。
「ひまわり」の上川隆也、「ふたりっ子」の内田聖陽、「あぐり」の野村萬斎、「あすか」の藤木直人…
…この辺までは「朝からウットリ♥」できたのですが、
「オードリー」の長島一茂、「さくら」の小澤征悦　…ときて　「朝からなんだかな〜」状態
そして、今日から始まった「まんてん」では…

　『藤井隆（or照英）』ですって！

　…大丈夫なんでしょうか…　本当に恋愛が描かれるんでしょうか…
最終回には藤井隆と抱き合うヒロインを見られるんでしょうか？
いや、そんなヒロインも見たくないような…

　そんなこんなで、いろんな意味でハラハラする注目のドラマです。

★連続テレビ小説「まんてん」公式HP


・「ヘイ！ヘイ！ヘイ！2時間スペシャル」
　　　元春、陽水、千春、教授…　私ら世代が「神」と呼んでいた方々が
　　　ダウンタウンと観客に爆笑されてる…　ちょっと見てて辛かったな〜
　　　そういえば、今、若者に尊敬されるミュージシャンっているのかな〜
・「笑っていいとも！秋の祭典」
　　　秋の新ドラマの出演者が勢揃い！　…って、主役クラス欠席しとるがな〜
　　　ところで、最近のドラマ1作に、かならず「お笑い芸人」1人は出てるのね。

先頭 表紙