2002-11-17 ****　画像　****（雑貨編）
2002-11-16 只今、喧嘩中。（愚痴）
2002-11-15 お大○様、＜CLOSE＞の巻
2002-11-14 駐在ワールド　（独断的）
2002-11-13 救援物資について（シリアス）
2002-11-13 アンティークチーク
2002-11-12 許せません！W(`0`)W カ゛オォー!!
2002-11-11 アラブストリートのお話
2002-11-10 11月〜2月は「雨季」
2002-11-09 「家族サービス」のお話　（独断的）

昨日夫と仲直りした後に、デジカメを直してもらいました。
驚いたのは、普段折れる事の無い人が前回の大喧嘩以来、大変身。
昨日は夫から、謝りの言葉が・・・・。
嬉しいような、なんだか気味が悪いような？？
前回、ぼたぼた大粒の涙を流しながら喧嘩したのが、相当効いたのか。(・_・?)ワカラン

今日は今まで日記に登場してきた雑貨を撮って見ました。
順不同です。

先頭 表紙

結婚してから1年1回は大喧嘩をする私ども夫婦。
今年2回目の喧嘩。
男と女の違いなのか、個人の性格の問題なのか・・・
（まー今回はorも？、私のホルモンの乱れによる影響大ですが）

価値観感のずれ、ペースの違い・・・ｅｔｃ

夫も疲れているのかな？

でも！！ムカツクんだもん♪

(￣＾￣)ぷんぷん

最後は私が悪かった、で・・・終わるんですけどね。ち！

先頭 表紙

sinも今、日本の不景気の影響が大きくでております。
一昔前までは、駐在天国と言わしめたほど日本企業が盛況でしたけれど
今は見るも無残な状況で、私が来てからも次々、閉鎖してます。
残るは「高○屋（ニー○ンシティ）」「IS○TAN」「大○」のみ…。
そしてお大○様という存在は、駐在家族の憩いの場というべき場所でした。
食品売り場は日本食が充実していて、インド・マレーシアからも買出しに来る程でしたのに。
この話を最初に聞いた時、駐妻達のショックは計り知れないものがありました。

★あー…お願いだから、スーパーだけでも残して行って・・・★

駐妻達の心の叫びが聞こえましたか？
なんと言っても、肉のスライスはローカルには売っていないですし、
お魚関係も日本人にはなじみの無い物ばかりです。

★さしみが食べたくなったらどするの？お肉だってステーキ（きり方）ばかりなんて嫌よ★

最終的には残る最後の砦、「ISE○AN」様にすがるしかないわね。でも今ひとつ。

日本企業の縮小、撤退などで、来月続々帰国されるよう。一時帰国も重なってラッシュかな？
ちょっと前まで3万人と言われていた日本人が現在2万くらいなんだそうです。（確認してません）
皆さん…やはり中国あたりへ行く方も多いのかしら…。
香港辺りの駐妻さん達もsinと変わらない生活みたいだから
次回また駐在なんて話があったら、行きたいなぁ。
（その前に夫の会社、香港にあったかな？）

結局・・・・・・・・・・・・・・・。アジアな私です。（笑）

大○様に隣接するクラークキーの一角（↓）

先頭 表紙

駐在妻の方全部がそうとは思いませんが、ひとつ疑問に感じる事があります。
それは…なんだかプライドの高いお方が多いように感じるのは私だけかしら？
親の世代は「日本の代表」と言う意識があったのでしょうけど現在はそんな事ないでしょう？
でも名残りみたいのが少しあるような気がします。
外務省関係はちょっと横に置いておいて。
銀行→商社→メーカー→下請け企業→その他→現地組、なんて順でランクがありそう。
最近は殆ど付き合いもなくなりましたが、来た当初は駐妻同士集まるとハイティーへ繰り出し、
さりげなく夫の職業が話題になったり、
ブランド物自慢、旅行自慢などの会話が繰り広げられていました。

★つ・か・れ・ま・すぅ。★

「自慢話」自体は、
自分の知らなかった新しい情報が入ったりして、楽しかったんですけどね♪
住んでいるエリアから始まって、英語力などもランク付けされている気がしました。
人それぞれお付き合いの基準はあるのでしょうが、
値踏みされるというのは気分のいいものではないです。
「あの方とのお付き合いは…ちょっと…」なんて、影で話題になってたらショックでしょ？

ま…でも、日本に居てもありますか・・・。
こちらのお付き合いは濃くなると、
日本人同士集まって、四六時中一緒、なんてこともありますから。
下手するとご主人より、一緒に過ごす時間が多いなんて事もあるでしょう。
ハイティーなど行って、余計な出費もかさんでしまうし
きっと、声に出せないストレスを内に秘めている事だと思います。

たまーに…出遭う、あまりに高飛車なお方に、ぽそっと、心の中でつぶやいてみる。
「でもね。ヨーロピアンの旦那様を持つ人や、
外資系企業の奥様方の方がリッチだし、セレブな方々は気さくな人が多いものよ。」・・・と。

注意）これはほんの一部分のお話、個人的見解です。

先頭 表紙

ニュースで、パキスタン、カブールの近況、テロのことなどが流れいました。
考えさせられる問題。「貧困」
いつもふらふら馬鹿な事ばかりしている私でも、心が痛くなります。
出稼ぎに来ている各国のメイドさんたちの事情をしる事が多くあり
身近に垣間見ると価値観が変わります。

★日本でお金がないと言うのと、本当の「貧困」は違う。★

貧困は人の性格までも捻じ曲げる、本来の姿は無垢であっても。
裕福な人たちには足蹴にされ、正直に信仰厚く暮らそうとする人ばかりが損をする。

パキスタンなどは本当に弱肉強食の世界だろうと思います。
ニュースでは、比較的まだ良い人がコメントしているそうです。
と言うことは、もっとひどい生活をしている人たちが大勢いると言う事。

うちのJちゃんともよくこんな話をしているのですが
何か家で不要な物がでると「寄付したら？」と勧めてきます。
フィリピンでも、メイドに来ている人達はラッキーな方なんだそうです。
給料は祖国の家族に送り、少しばかり残ったお金で自分の将来の為、貯める。
女の私が貰っていた給料の4分の1にも満たない金額で、「高給取り」と言われる国がある。

一部の人たちの争いごとの為に、静かに暮らす人達が被害をこうむるテロ。
教科書でしか知らなかった出来事、それは「現実」にあるのです。
ほんの少しの手間で、自分の息子達と同じくらいの子供の命が助かるならと
思わず服やシーツなど寄付するべく、クローゼットをあさってしまいました。

アラブSTの一角に日本人の古着を売っている店があります。
これはsingaporeに2,3万人住んでいると言う人達が捨てた物なのか
それとも救援物資として、日本から送られた物が横流しされているのか
変な事を想像してしまいました。

私は寄付する時、現金はあまりだしません。
寄付したお金がどこへ行って、何に遣われるかわからないから。
世の中には人の善意を利用する人もいるっちゅうことで…。

おわり

先頭 表紙

アジアン雑貨の次にすきなのが、アンティーク家具。
でもSINGAPOREは中国、インドネシアタイプしかあまり見かけない。哀しい。
それでもチーク材の重厚な感じは好きです。
1年サイクルで模様替えをしたくなるんだけど、夫の許しが出ないので見て回るばかり。
昨日は「デンプシー」にある家具屋村のような所に行ってきました。
カーペット、アンティークなどいろいろありますが、私はあまり好きではない。
だってね。高いの。ただのチークを古く見せてるだけって感じが否めないのです。
っていうか、そうなんだとおもいます。
でもチークはチークだから「アンティーク風なデザイン」と考えれば、お話は別。
（＊ちゃんと本当のアンティークチークがある店もあります。）


ごめんなさい。自慢デース♪
私の取って置きの工房。そこは半値で、買えるのです。 (/＼)チャチャチャチャ
ここは、色をただで変えてくれて、オーダーメイドもできるの。嬉しい限りです。
最初は材質が違うでしょ？なんて思っていたんだけど、
重さ、さわり心地、木目など自分なりにチェックしたんだけど、私には同じに見える。
今度その店のオーナーに詳しく聞いてみようと思います。


いつか、ひとつづつ、こっそり…変わって行く家具を夫は見ることになるでしょう。

昔、撮ったものです。（参考画像）

先頭 表紙

今日近所の美容院へ行ったら、散々な髪型にされました。くぅー！
じょきじょき切ってたからやばいと思って、「それ以上きらないで」と何度もお願いしたのに
「OK!OK!」といいながらじょきじょき。
最後は子供の様に、「触るなー！！」と叫び、文句いって帰ってきた。
鏡を見れば、そこには＜おかまちゃん＞が立っていました。(T^T)クゥー
私はきつめな顔立ちでショートすぎると宝塚の男役みたいなのです。
以前も1度失敗した事があって、友人に「宝塚みたいね。」と笑われたけど
今度はひどすぎる・・・・・・・・・・・・。
やっぱり・・・・ケチらずに日系に行けばよかったと後悔、後悔、後悔。
3ヶ月は我慢しないと・・・。

ショックがあまりに激しいので、今日はここまで。

今日のaroma
スィートオレンジ「リラックス」「沈静」（気を沈めなくては…）

先頭 表紙

私の家はセントラル地区にあるので、主要な場所（街中）は歩いていけます。
タクシーに乗っても大体、3〜5ドルで行けます。だから散歩感覚。

アラブストリートは高層の建物がないので、日中は暑い！
汗をだらだら掻きながらのお散歩になりました。
実はこちらへ来てからというもの、あまり下調べなどせずにふらふらしてたんですが、
最近は日記をつけている事もあり、ちゃんと調べてお店の名前も覚えてくるようしました。
そしたら今までとは違う楽しみ方が出来て、感謝！しております。m(._.)m ペコッ

・・・という事で、今日は「Rishi　Handickrafts」という籐製品のお店へ。
ここは旅行本にも載っていますが、デザインも豊富だし、安くしてくれます。
何軒もリサーチして結局ココへ戻って、ランドリーケースと２泊用くらいのバックを購入。
ランドリーの方はどの店も55ドルくらいだったんだけど、ココは15ドルも安くしてくれたので、
調子に乗ってバックを買ったら、ちょっと壊れていて、がっかり。
でもなかなかいいデザインのバックです。（自慢）
取っ手の所や底はレザーで本体は麻のもの。南国暮らしには暑苦しくないデザインでGOOD!
こういう所や家具屋、ジュエリーショップ以外では、交渉はできません。
なのでここぞとばかりに張り切って交渉してます！

次は「二ールトレーディング」で絨毯やレースの物をチェック。あんまり良くなかった。
レースの商品はぼちぼちかな？

次は、「DILIP　TEXTILES」というお店　上のお店と似たような所だけどお勧め！
カシミアハンドメイド絨毯、玄関用90ドル、ちょっと大き目のものが180ドル。（1ドル70円換算）

名前がわからない。。。
買い忘れたけど今日のHITは、銀製ティーポットとか雑貨がすごっくお安かったです。
多分皆さん「ええーーーーーー！」と思うようなお値段でした。
きちゃなかったけど、磨けば綺麗よね？

ビーズを買うならアラブst　いろんなお店があります。
スワロフスキーの物など、とてもお買い得だそうです。
私はビーズをやらないので、残念ですが。

今、画像をpcに落とせなくなっているので、わかりずらくて御免なさい。
＊シンガポール版の「るるぶ」とか見ながら読むといいかも？
（だんだん観光案内のようになってきちゃいましたね。）

先頭 表紙

昨日は午後から出掛け様と思ったら、どしゃぶりになってしまい家でゴロゴロしていました。
窓を眺めながら「やむかなぁ？」と考えていたら、目の前に稲光が！

★ドーン！ビカビカ、がしゃーん！ブチ！！★

うちのコンドミニアムの真上に、今まさに落ちました！！
長男の恐怖におののく顔が笑えたけど、どこかに雷が落ちる度に
「ギャーッ!　ママ、ママ！」と私めがけて突進してくる。
（私はその方が怖いのよ、痛い、痛い！）


そうでした。今の時期は「雨季」。
雨が降ると「ヘイズ」も流され、空気が綺麗になります。そして熱帯地域特有のスコール。
いつもはどしゃぶりでも、2,3時間でカラッと晴れるのですが、
雨季の雨は1日又は半日と長いです。そして雷！
シンガポールでは、至る所に雷が落ち、死者も良く出ます。
雨が上がった翌日に散歩に出ると、
道の脇に生えていた大きな木が真っ二つに裂かれていたりします。
うちのコンドミニアムもしょっちゅう。その度に停電。昨日はエレベーターまで壊れました。
こちらの建物は20階以上の巨大建築なので、
エレベーターが壊れたら、緊急でない限り外に出るのは避けたいです。階段はきつい。

前日、前前日の疲れが溜まり、私は10時には寝ました。
疲れていたせいか、「ぐおー！ぐおー！」とおおイビキを掻いていたらしく
夫に起こされ、「うるさいよ、眠れない」と窘められました。御免なさい＼(__ )
起こされた時、うちに住み着いてるヤモリ君も「ぐわー！」と泣いていたので
一緒に輪唱していたのかもしれない。
どこからともなく現れるヤモリ君と私のイビキが
きっと夫には、雷よりも恐ろしかったに違いないと思うのです・・・・。

先頭 表紙

海外にでているご家庭の旦那様は、結構家族サービスを良くするんじゃないかな？と思います。
優しいからと言うのもありますが、実はそれを怠るとまじで家庭の崩壊に直結するからです。
言葉の問題、文化の違いで、日本人が万単位で住んでいると言うシンガポールでさえ
慣れるまでは結構大変。

例えば・・・・
野菜を買うという出来事をひとつとっても、
どこに売っているのか・これは何なのか・どうやって食べるのかなど
あほらしいと思うでしょ？そんなのが積もり積もれば、切実な問題になります。
（ちょっと例えが悪かったかなぁ。"(''；)ウーン"）
１番に心を許し頼れるのは旦那様なのに、
「俺は仕事で疲れてる」なんてやられたら辛いですよぉ。
日本に居たって、人間関係や子供の教育問題などでストレス溜まるのに、
普段の日常生活もおぼつかなくなるなんて、考えただけでも、ゾッとしませんか？

★そこで旦那様たちは、奥様のご機嫌を取るのです。★

「しるか！」なんて任せきりにしてたら、旦那を置いて帰国なんて事になりかねないですもの。
（初めての駐在とか若い世代は特に）

うちはなるべく日本に居る時と変わらない生活を心掛けていますけど
それでも、多分日本に居る時より気を遣っていると思います。
毎週末疲れた体ににムチ打ちながら
子供達とプールで戯れたり、私の買い物や観光に付き合ってくれたり。
他のご家族の場合だと、
年に何回か旅行に出かけたり、プレゼントしたりなんて話をよく聞きます。

旦那様達もそんなストレスから、「ゲイラン」地域（風俗）に出かけちゃうのかもしれないですね。
東南アジアは風俗がお盛んなので、「golfの帰りにちょっと…」なんて、ざら！
ちなみにうちの夫は、「ぜーったいに！行ってない！」と妙に力んで言っていますが
本当の所は？(「・・)ドレドレ..
私も「行ったら、絶対にゆるさーん！」なんて言ってますが

本音では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「東南アジアだからね。」なんて理由で、黙殺するだろうなと思います。

夫よ！その分、「家族サービスしてね♪」_ρ(^^ )ノ ！！

先頭 表紙