2003-01-30 お外にでてみた。
2003-01-22 うー、さむい〜
2003-01-14 今年の抱負
2003-01-08 シュークリームを批評してみる。
2003-01-07 おいしいもの。
2003-01-04 ビバ！寝正月！！
2002-12-31 今年一年
2002-12-28 窓拭きをしました。
2002-12-27 プーさんの如く。
2002-12-25 その時その時に、あったものを。

久しぶりにお出かけしてみました。
大丸心斎橋で展示中の、ロバートメイプルソープ展です。
確か今日から展示始まったばかりだと思ったのだけど、
あまりに人が少なくて、とても見やすくてよかった。
でも、採算あってるのかなぁ。。まあ、いっか。

亡くなる直前に撮影された生花（今回も一部あり）、それは
葉脈まで緻密に見えるくらい、「正確」な感じがする写真だった。
でも彼の写真といえば、やっぱりモノクロの人物が有名みたい。
日本で展示していいの？？（！）なものから、セルフポートレートまで。
友人のお勧めの髑髏と自分が写ってるのも、もちろんあった。
あれって、ピントが自分でなくて髑髏にあってるのがポイント？なの？

それから彼の目だけを写した作品。
まっすぐにこちらを見てて、もちろん写真なのに、ちょっと気味の悪いくらい
じっと見られてる感じがしたので、私はにらみ返した。←意味ナシ。

決して派手な演出とかは無いのに、とても存在感のある作品ばかりで
見終わったらなんだかぐったりした。
でも行ってよかった。

写真って、いつまでも残るから罪だと思う。
もちろんネガ燃やしちゃえば無くなるけど。
その本人が生きててももうなくなっちゃってても、
その写真の中だけは、ずっと時間が止まってる。

今はデジカメもあるから、気に入らなかったら速攻消せるし、撮り直せる。
ムダもないし、その場で確認できるし加工も簡単。
だからプロの間にも普及してきてるとか。

でも、それってどうなの？
写真って、私は一期一会だと思うんです。
カメラに向かって、そのときしかできない表情や姿を記録する。
同じものには、きっと二度と会うことは無い。
現像するまで上手に撮れてるかどうかわからない。
その緊張感こそが、よいと思うのだけど。

たまにこーいうものに触れるの、いいもんです。
写真はメイプルソープのカタログです。
私も上手に写真撮れる様になりたいなー。

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ということで、ほんとにこたつから一歩も出ない生活をしてたぱぴぱぴです。
うちのＰＣは、こたつから離れたところにあるので、この日記とも
縁遠くなってました。
今年は長年の夢だった、「こたつで冬眠」にいそしんでます。
うぅーん、すてき〜☆☆ぬくぬく・・・（＾＾；
でもそろそろ一生懸命働いてる夫に申し訳なくなってきた。。
ごめんなさい。そろそろ動こうかな。
うぅーん、でも、さむい・・・

画像は買ったばかりのラビットファーのポシェットです。
手触りぬくぬくで、最近こればかり使ってます。。

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ぱぴぱぴ、最近ぼーっとしています。
他の人から見たら、もったいない　と思われてるかもしれない。
ワガママと思われてるかも。
でも、今はいいのです。
そういう時期なのです。

確かに今しかできないこともある。

でも、あえて何もしないで、丁寧に日常を過ごしていけば、
急いでるときにはみえなかったことに目がいくこともある。
それも言い換えれば、今しか感じることができないことだ
とぱぴぱぴは思うのです。

夏の空とは明らかに違う、ぴんとした青空。
ブーツでがさがさ踏みながら歩く、枯葉の音とか。
お散歩のときにいつも会う柴犬の、じんわり伝わってくる温かさ。
お部屋でぬくぬくしてるときに飲む、丁寧に入れた紅茶の香りとか。

気持ちばかりあせっても、準備ができてなければ仕方ない。
人にどんなにせっつかれても、自分がいやなものは、いや。
だめなときは、どうやってもだめ。
そんなときは、何もしない。
あきらめる訳じゃなくて、時期を待つ。ということを知ろう。

残りの３５１日、今年は
あせらないで、のんびりいこう
と思います。

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今日はお買い物に行って、シュークリームを買いました。
ぱぴぱぴが関東に住んでたときは、コージーコーナーの１００円シューも
お気に入りでした。あのぼってりとした風合い、大きさが好きでした。
食べ盛りのぱぴぱぴはごはん前にも後にも、ぺろりと平らげたものです。

でも最近は、小さくてもおいしいのがいいなー。のぱぴぱぴなのです。
今日のシューは、割としっかりした皮と味の濃いカスタードでおいしかった☆
最近クッキーっぽいかりかりだったり、
激薄の皮が売りだったりとバリエーションに富んでますよね。
でも、今日のは皮とカスタードのバランスがよかったな。
なんだか懐かしい感じのシュークリームでした。
満足です。

ぱぴぱぴ、少し前まで某ケーキ屋勤務だったのですが、
そこのシューはレモンの風味がきつ過ぎて私好みではありませんでした。
店員の間でも、ちょっときついよね・・なんて言ってたのですが、やっぱり
シュークリームって売れるんですよね。。
まあ嗜好の問題ですが。
ぱぴぱぴにはどーしても「ビスコのクリームの味」に思えて・・。
売れ筋だから、お客様にも勧めるんだけど、でも自分が好きでないものって
やっぱり勧めづらかったものです。

ということで、今日の画像はえすとろーやるのシュークリームです。

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今日は久しぶりにちょっと遠いスーパーまでお買い物にいきました。
ここは出来たときはお客であふれかえってましたが、最近は落ち着いて買い物が
できるくらいになってきたところです。
ローラースケートのおにーさんも、所在なさそうに滑っておりました。

で、おいしいものをみつけました。
モッツァレラとトマトのパニーニです。
前から売ってるのは知ってたけど、今日は売り場の人もゆったりしてたから
その場で焼いてもらってテイクアウトしました。
自宅に帰って温めなおして食べたら、なかなかでした。
当然、写真をとる暇もなく・・（ＴＴ）
撮っておけばよかった。
でもちょっとハマリそうなかんじ。
これでＣＨＥＺ　ＭＡＤＵまで行かなくても、おいしいパニーニが食べられる☆
うれしいなっ

画像は、ぺんぎんです。
ぱぴぱぴは動物にたとえるなら、ぺんぎんだと言われてきました。
どこがだろう？？？わからな〜い

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ということで、今年初めてのひまじんです。
昨日まであまりにぐうたらで、ＰＣさえも電源入れなかった・・
まあ、いいでしょ　こんなお正月も。

ということでぱぴぱぴ夫婦も、結婚して初めて二人で初詣にゆきました。
石段がいっぱいいっぱいあるところです。
日頃の運動不足がたたってへとへとでした。
今年はいろいろと欲張ったお願いをしたので、お賽銭もふんぱつ。
そしてお楽しみの、おみくじ・・・
・・ぱぴぱぴ、２×年生きてきて初めて「凶」を引き当てました
どーなの、これって・・
ちょっとブルーです。今までおみくじで凶あてるひとなんているの？？
って思ってたら、見事に。。
今年は精進いたします（ＴＴ）

画像はチキンソテー　ポテトグラタン添え　です。
デュラムセモリナを衣にすると、なんだかそれだけで普段と違う感じです。

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私は何してたんだろう。
あっという間に過ぎていった一年でした。

とてもうれしかったことと、どん底まで突き落とされた出来事。
自分がつらいときにこそ親身になってくれた人。
逆に、人の普段とは全く違う一面が見えてしまったり。
結婚前は、両親に守ってもらってたんだということが、
最近になってよくわかりました。

結婚って夫婦二人でなんでも決めて生きていけるということと、
そしてそのすべての責任は自分達にかかってくること。
良いこともそうでないことも。

トラブルを二人で乗り越えられたら、とても強い絆が生まれるということ。
本当に良い勉強ができた一年でした。
それなりの精神的・身体的なリスクはあったけど・・。

うちに限ってまさかありえないと思ってたことが、現実に起こってしまった。
なかなか自分の思うように物事ってうまくいかないんだ。

結局ほしいものは得られなかったけど、
その代わり精神的にとても鍛えられたようなそんな一年でした。
きっとすんなりと思いどおりになっていたら得られなかったであろう夫婦の絆とか、
自分がこれから人と話すとき、少しでも親身になってあげられたら。

どうか２００３年は、２００２年のことをばねにして成長できますように。
そして、楽しく過ごせますように。。。

１２月に入りこの日記をつけ始め、少しづつ慣れて楽しくなってきました。
読んでてくださるみなさん、ありがとうございます。
そして来年も気長に書き連ねて行きたいと思っておりますので
どうぞよろしくお願いします。

画像は実家から送ってもらったお節用の車えび。
おがくずの中で大人しくしてたのに、水にはなしたら目が覚めたらしく・・
こわかった〜（TT)

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今日はふと思い立って窓拭きをすることにしました。
日中はひなたはぽかぽか、今日を逃すとまたいつやる気になるか。
本当に久しぶりに窓拭きなんてしたので、相当汚れてました。。。
でも、そのぶんやったらやっただけキレイになってかなりうれしかった。
すべての窓・べランダを拭きあげたらもう日がかげってました。
うん、満足。これでまたしばらく放っておいてもだいじょうぶ〜☆

画像は金柑です。
実家の母からの救援物資のなかに入ってました。うれしい。
でもでも、こんなに金柑ばっかどーしよう！多いよ、おかーさん！

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はちみつ買いにいきました。
山の中にある養蜂場へ。
ぱぴぱぴ夫妻、はちみつ大好きなんです。
特に最近二人して風邪をひいてから消費が激しい。
はちみつとれもんをお湯で割って、
ぐいっと飲んでおふとんへ。
ぬくぬく　あたたまります。
一瞬だけ咳が止まります。

５００ｍｌで、２５００円也。
あっという間になくなっちゃう・・
大事にだいじに、いただきます。

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ここ最近好きな作家さんがいます。

一時期ハマった、村上龍や、馳星周とは全く違う。
彼らの本が好きだったころの私は、すごくすごく急いで生きてた。
斜に構えたり、人と違うことをあえてするのが美学みたいに思ってた。
わざと自分をつらい立場において、それで満足してたりした時期がありました。
ぱぴぱぴはヤンキーではなかったけど、若さゆえ、の生き方だったのかな。
してた仕事にも、それなりに肩に力をいれて気合十分で挑んでたときでした。

今はぱぴぱぴは仕事もやめ、いうなれば夫との生活を守るために生きてます。
その時々の自分のバイオリズムにあった本が、
やっぱりしっくりきてるんだろうなぁ。

その人の本は、「間」の使い方が特徴だとぱぴぱぴは思ってます。
そして、効果的なひらがな使い。なんでこれは漢字で書いてないんだろう？？
って思いながらも読みすすんでみると、不思議。
その言葉はひらがなだからこそ、引き立ってくるのです。
　目だってとんでもない事件が起こるわけではないのに、
何気ない日常生活に過ぎないものがしずかに静かに進み、
でも確実に興味をひきつけるんです。
文そのものが、その作家さんの人柄をも表しているのでしょう。
きっとご本人もすてきな方なのでしょうね。

今日、その人が原作を書いたドラマが再放送されてました。
偶然それを見て、気づいたら最後まで見てて
お買い物に行くのが遅くなりました。
　原作を読んでいて、それがドラマになると期待はずれだったり、
良い意味で期待を裏切ってくれるキャストだったり
ということがありおもしろいのですが、
そのドラマは、なんというかぴったりしてたと思います。
役者さんたちそれぞれが、彼女の描き出した間を大切に演じてた。
そのようにぱぴぱぴは感じました。
中年男の少年っぽさとか。
背伸びしたいような、でもそれにとまどっている女の子とか。
そして、メインの「食事」の部分。

いいなぁ。うん、いい感じだった。


本当に自分のフィーリングに合ったものは、
「どこが」「どういうふうに」というのを言葉に表そうとすると
なんだか違う感じになってしまう。
書き出せば書き連ねる程に、
なんだか自分の言いたいことから離れていってしまうのは、
やっぱり文才がないんだなー。。

ま、いっか。ははっ

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