2004-07-07 ステロイドの点滴してかえってきました
2004-07-05 急変しました
2004-06-30 肺炎まだ治らず、大人のおもちゃ登場？
2004-06-26 暑い割には結構元気です
2004-06-15 ほとんど復活
2004-06-08 抗生物質がないっ！、どうなるこの先
2004-06-07 だから梅雨は嫌なんだよ
2004-06-01 ちゃんと退院しました
2004-05-28 まだ症状はちょっと残っているけど外泊中
2004-05-18 入院して一週間が経過しました

今回はステロイドはサクシゾン３００ｍｇ（メドロール換算６０ｍｇくらい）でした。
点滴直後には体重が３倍くらいになったように感じましたが、いくらかもどってきました。体力がついてきたのと、一発勝負だったため副作用はあまり出ませんでした。呼吸も楽になったし。気管支が開いているうちに吸入ステロイドをしっかりやって炎症の再燃を防止して、メドロールを減らしてもいい状態を維持しないと。

呼吸困難の自覚症状のあまりない細かい発作が起きていたようです。震度１くらいかな。
早めの対応と今までの調子がよかったので、週末は温泉にいってもいいそうです。

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ここんところ調子がまあまあよかったので、金曜日に散髪に行ってきました。
本当は行きたくなかったんですが、家族・がうるさかったので仕方なく。
（確かにシンプソンズのバートみたいな頭だった）

事件は起こりました。

散髪中、薬剤を私の頭にシューっ。
あ、吸っちゃった、化学物質がまだ治っていない炎症部分直撃。だから気が進まなかったんだよ。

当日はまだ軽い呼吸困難ですんだのですが、翌日から咳き込んで起きられません。
（遅発型アレルギー反応？）
今日はメドロールをｍａｘ１６ｍｇにしてダウン３日目、咳で腰が痛く痰が倍増。発作に悪化しないように最大限注意を払っています。

しんどい。土曜日には家族は温泉に行くのに自分だけ留守番か？悔しすぎるぞ。

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私の左肺は細菌にとってよほど住み心地がいいのか、月曜日の定期外来でまだ治っていませんでした。抗生物質が２種類に増え、今度こそ殺菌されて痰が減ってほしいものです。
長いなあ〜。肺炎は喘息より素人が勉強するには難しすぎるし。

実は抗ヒスタミン剤で痰を止められるという裏技を知っているんだけど、痰を貯留させておくと肺自体が菌にやられて悪くなると言うことでもらえませんでした（隠し持っている数錠は家族旅行のときでも使おうかな）。

まあ、そんなこんなですが別に安静にしていなくてもいいそうで、熱が出なくて喘息状態がよければ運動して体力を戻せと言うことです。

まあ、じゃあこれを使ってみようかと内外の呼吸器系のサイトをめぐって買った「呼気圧療法」(Positive Expiratory Pressure)の訓練器具を昨日から使い始めました。

これは日本の病院では私はぜんぜん見たことがなくもっとご大層な装置は見たことあるけど）、１００円ショップかラブ○の自動販売機にありそうな形をしていますが、５０００位しました。ちなみに、ほんとに１００円くらいで作れそうです、絶対Made in Chinaだろうと思っていたらUSAでした。

要するに、息を吐くときにばねの抵抗がかかって呼気筋（？）の訓練になるってわけです。私は去年肺の中に炭酸ガスがたまって息を吐くのが弱いと言われたことがあるし、また肺の内圧を高めておけば（気管支が広くなるので）発作も起こりにくくなるかな、と思い買いました。
説明書の最初のページに、「必ず医師や理学療法士の管理のもとで使うこと」と注意書きがありますが、英語がわからなかったことにしましょう。

まず工場設定で使ってみます。うーん、苦しい。弱くしよう。何々、「このクリップで鼻をつまめ」どれどれ、あ〜星が見える。それに何かの拍子で鼓膜が破れても洒落にならないので、鼻つまみはなし。

何回か使ってみると、確かに息が最後まで吐きやすくなります。それに腹筋も鍛えられているようで、わき腹が痛いです。肺の中の気圧が高くなっているので気管支も広がっているようで、広がったところで吸入ステロイドを使うと肺の奥まで染み渡った感じがします。なんか体力付きそう。持ち運びに便利で起きても寝ても使えるし。説明書によれば感染症の有害な痰を出しやすくするにも使うようです。

どっかのオペラ歌手がボイストレーニングにペットボトルを使っているって聞いたことありますが、似た原理でしょう。

今日は筋肉痛で背中まで痛く、まだ最適なばねの圧力設定と訓練時間がわかりませんが、無理ない程度に継続したいと思います。

さあ、２週間後効果はあるか？
だいたい、去年１年かけて落ちた呼吸筋力が（それもステロイドの副作用で）２週間で戻るわけはないとは思いますが、７０過ぎて腹式呼吸のリハビリを始めるじいさまがたを入院中たくさん見ているので、始めるのに遅すぎることはないはず。

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毎日暑いですね〜、何もする気が起きません。太鼓の練習もしていないし。
今週は、結構自分の喘息の研究にはまっていました。一見デジタルな様でかなり奥の深い病気です（ってもう２年も重症状態じゃん）。
ネットで検索して海外の喘息関連グッズ（吸入補助器具とか）を買ってみたりもしました。

まだ、薬の量が多いですが、だんだんコントロールできるようになって来ました。実際に息苦しさが出る前にデータから予知して、メドロールを超短期（１、２日）だけ増やして発作にならずに済ますというのもお手の物です。そのうち、吸入だけでメドロールを追加で使う頻度も減るでしょう（今は週１回くらい）。

体力は結構戻ってきました。４〜５時間は連続で座っていられるようになったし、酸素も６時間くらいはずしても平気だし、この前の日曜日は那須高原まで家族でドライブ（疲れて翌日は一日中寝ていました)。牧場も酸素なしで平気で、それで帰りの渋滞で疲れても発作起きなかったし。
去年の今頃の自分と比べると目覚しい回復です。

しかし、痰が多いのは何とかならんのか。今月痰が出なかった日が２日しかない。肺炎の名残か、喘息か、はたまたブロンコレアと言う珍しい合併症（４ヶ月くらい入院らしい、絶対やだなあ）か知らんけど、食事中でも何でも突然肺の中が「大涌谷」になったようにぼこぼこ湧き上がってくるから参る。
これじゃあ、せっかく元気になってきたのに外食も出来ないし友達とも会えない。
これさえなければねえ。

でも、今月は今年初めての点滴なし（たぶん）。

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痰が多く出るという以外の症状は、先週中にすべてやっつけました。いやあ、今度は統計学の知識もちょっと使って頭脳戦でした。「２週間もたたないうちに再々入院なんて絶対嫌だ」という意地からです。

まず、出ている喘息発作をなんとかしなければ、と即座にメドロールを１６ｍｇに増量し、それだけでは今までと変わらなく変化がぱっとせず、点滴コースになりそうだったので、吸入ステロイドをインタール吸入液と気管支拡張剤に混ぜて、こまめに痰を出しながらゆっくり吸うという荒業を２日間実験したら良くなりました。製薬会社のいう正しい吸い方ではない（発作時に使ってはいけない）ので、どこの病院でもほとんどやっていないと思います。
呼吸量があがってきて安定したのを確認して、思い切ってメドロールを４ｍｇに戻し、あとは吸入ベースに引き継ぎました。今でも４ｍｇでもっています。
（この辺はコンピュータ管理、いわば自分専用電子カルテで、主治医にグラフを印刷して持っていっている）


黄色い痰は細菌感染を示すのでほうっておくわけにも行かず、クラリスを飲んだら幸い３日で色が消えました。抗生物質は「あたり、はずれ」があるので一安心。

昨日の定期通院でも肺炎も少しずつよくなっているそうです。先週あわてて病院にかけこんだらやはりお決まりのコースで入院だったそうです。

今は痰以外は良くなってまだ油断は出来ませんがすっかり元気です。自分でコントロールするのにちょっと自信がつきました。

メインの掲示板はサービスが切れてからまだ手を付けていません、もう少し待ってください。

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相変らず黄色い痰と咳と息苦しさで寝てばかりいます。

考えて見ると、調子を崩しだしたのが先週の土曜日、それで、肺炎用の抗生物質が千週の木曜日で切れているんです。（うちの病院は、朝食分、というように、薬がバラバラに再包装された状態で出る）。

これは、
１．主治医がもう飲まなくていいと判断した。
２．主治医が処方箋に記述するのを忘れた（入院患者は木曜日に一週間分を処方する）。
のどちらかです。

まあいずれにしても、色付の痰（喘息では痰は無色）ががばがば出るのを放っておく訳にもいかないので、うちの薬のストックをあたったところ、ちょうど呼吸器の細菌感染にはポピュラーなクラリスがあったので（前の病院でもらった）、早速昨日から飲んでみました。効き目は３日経たないとわかりません。

ということで、入院したくないし、予約外受診は１時間半とか待たされるので、おうちで来週月曜の定期受診までこれでがんばって見ます。

問題はメドロールをいつ減らすかだなあ、３日目にして身体は重いしキーは打ちにくい。

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木曜日の４ｍｇを乗り切って喜んでいたのもつかの間、土曜日から調子崩してます。
まあ、退院するときがイエローカードだったので、梅雨だし仕方ないといえばそうなのですが、ＰＣで起きたときと寝る前の呼気量（ＰＦ）を管理して、喘息発作を予測して悪化する前に手を打とうとしていただけに、ちょっとうまくいきませんでした（１日遅れた）。

多分、入院中から気道炎症がじわじわ進んでいて、わたしの気管支は真っ赤に焼けたシークケバブのようになっていたことでしょう。だから聴診だけに頼るのは危険なんだってば。

すかさずメドロールを１６ｍｇに増量し、気管を荒らさないように極力寝ています。
自分で編み出した「発作時の裏技」を使って、発作の呼吸困難は乗り切り、炎症も治まってましたが、咳や痰がおさまりません。しかも今朝なんて黄色い痰まで出る。
もう、こうなると喘息の症状だか肺炎の症状だかわかりません。

とにかく、入院したくないよー。おうちで復活したい。

あさってくらいにメドロールを４ｍｇに戻そうかな。

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昨日の検査結果は先週と比べてあまり改善されていなかったのですが、今朝退院しました。

改善には長いことかかるらしく、飲み薬を飲んで吸入をして寝たりおきたりするだけなら家のほうがいいですからね（夏の病室、今度はすごい暑いし、今朝は寒いし）。

ずっと悩んでいた咳や痰は、自分で開発した吸入方法でかなりよくなりました。（医療関係者も説明書も教えてくれなかった流体力学に基づいた方法）

そんなわけで、一部の人に「また戻ってきそうな気がする」と冗談を言われながらも、無事退院して調子はいいです。しかし入院は疲れる。

メドロールはまだ４ｍｇでがんばっています。木曜まで持ちこたえれば（喘息発作がおきなければ）１年半ぶりの減量成功です。

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お久しぶりです。やっと日記がかけるくらいになって来ました。別に熱が出たとか重い発作が起きたわけではなく、手がしびれて億劫になっていました。

月曜日の検査結果でやっと２週間にわたった点滴が終わり、すべて飲み薬になりました。
同時に、ステロイド（メドロール）の減量も始まりました。再び夢の４ｍｇに挑戦です。
前の入院で２度失敗して喘息発作おきたので、３度目の正直なるか、です。

ちなみに、なんと点滴が外れた翌日に外泊許可が出て、今は家にいます。

いぜん日記に書いたこともあるステロイド離脱症候群でかなり体がだるかったし、きのうなどは息苦しくて、やばい、と思ったのですが、勝手に吸入量を増加して発作にならずにすみました。

入院中は、ＤＶＤを見たりして気を紛らわせていました。ラストサムライは噂とおり良かったです。
また、安静に寝てばかりいたので、家に帰ってきても体がだるく２時間起きているとかなり疲れてしまいます。


日曜日に病院に戻り、月曜に検査で異常がなければ、火曜日退院です。

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入院して一週間が経過し、少しずつよくなってきました。
風邪も引いていないし喘息にも気をつけていたのに、肺炎にかかるとは思ってもみませんでした。

今のところ、肺炎の咳や痰のつらさや入院生活の気苦労はあるものの、幸い喘息は出ていません。
今回は前に入院したときほど家族も頻繁にこられないので大変なこともありますが、何とかがんばっています。

冬に肺炎にかかったときよりは結構軽いようで、主治医の表情も明るいです（というか安心してあまり現れない）。
点滴も１日５本だったのが今日から３本です。

ＬＯＯＸやリモコンつきＤＶＤ視聴ソフト買ったのがまさかこんなときに役に立つとは。

今は座っていられるのは一度に１時間ちょっと位、酸素は前回退院の時にはとれたのに、また今はしないとすぐ苦しくなってしまいます。

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