2003-05-25 馬券は難しい、というか、何というか・・・
2003-05-22 競馬本、一銭にもならね・・・
2003-05-20 クサモエテ、４戦目のレース短評（競馬ブックより）
2003-05-18 マチカネクサモエテ、デザーモ鞍上で．．．４着
2003-05-18 パドックでみつけてしまいました
2003-05-15 クサモエテ、鞍上デザーモで巻き返せ！
2003-05-12 クサモエテ、次走はデザーモでマイル戦か
2003-05-03 馬券そっちのけ　新装府中・初見参
2003-04-29 ヴォークリンデ、６月阪神デビューを目指すことに！
2003-04-28 新緑賞のレース短評　（競馬ブックより）

土曜日は１レースも当たりませんでした。翌日はＧ１だというのに、ＰＡＴの口座と来たら・・・そんな状況で迎えた日曜日。午後から馬券を買い始めましたが、10レースまで、本当にかすりもしませんでした。

メインレースは東海Ｓ（中京）と優駿牝馬・オークス（東京）。
東海ステークスは、単騎になりそうなアルアランで・・・と思ったら取り消し。そこで公営のゴールドプルーフに◎。中京ダートに良績があるし、川崎記念はプリエミネンスに先着している、というだけの根拠で、これも馬連とワイド流し。

オークスはシンコールビーを狙いました。郷原騎手でも勝てる馬なのに、評価は低い。正直、勝ちきるイメージはありませんが２，３着なら・・・という弱気の予想で馬連・ワイド流し。
アドマイヤグルーヴがダントツで一番人気になってましたが（１）前走で馬体重が減っていたし調教が緩い、これで馬体重が増えてたら危険な人気馬（２）桜花賞のすごい脚はスローであの位置取りだったからなのに、評価されすぎでは？と考えました。もっとも馬券からことははずすことはできませんでしたが。

東海Ｓ、２着で十分だったんですよ。ゴールドプルーフ。１着で入線したディーエスサンダーとの馬連120倍超。馬単にしないでよかったなあ、と思ってたんですから。なかなか配当出ないけど、まあ関係ないよな、と思いつつオークス観戦。

スティルインラブ、思った以上に強かったです。というより、正直「幸騎手で二冠かあ・・・」というイメージがわかなかったんですが、力が抜けてました。シンコールビーもよく追い込みましたけど３着が精一杯。上がり３ハロンは勝ち馬と並んで33.5秒ですから、次は人気になりそうですね。２着のチューニーは完全に想定外。結果論ですが、ワイド買うより、まとめて複勝買うべきでした。

で、東海Ｓが確定。おー、ゴールドプルーフ、差しきってたのか・・・って馬連60倍？？ディーエスサンダー３着って？？何のこと？？
審議の対象はディーエスサンダーだったのか。まさかこんなかたちで降着の被害を被るとは、予想外。結果論ですが、ダメもとで馬単を買ってりゃ230倍だったんですよね。

馬券は難しい、というか、何というか・・・

土日でちょいプラス（本当にちょい、ですが）だったので、まあよしとすべきなのかなあ。５月の競馬もあと１日。ツキはまだ残っているんでしょうか、それとも・・・

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部屋を片づけていたら、もう読まない競馬本が結構出てきました。例えば種牡馬のデータブックなんて毎年買ってしまうので、去年の本はいらないわけですから、これはまあ処分しようかなと。ほかにも一度読んだ切りの本（馬券術の類などです）も何冊かあって、まあ、１０冊近くあるんだから1000円くらいにはなるだろうと思ったわけです。週末の新聞代くらいにはなるかな、と。

で、古本屋に持っていったわけですが。
「競馬の本はね、売れないのよ。ならべてないでしょ」
というわけで交渉終了。

持って帰るのもうっとうしいので処分してくれ、と店のおっちゃんにお願いしました。
「じゃあ、俺が読ませてもらうわ。100円あげる」
いらねえよ、と思ったけど、おっちゃんがさっさと小銭を出すんだもんで、思わず受け取ってしまいました。以下、帰り際のおっちゃんとの会話。（お）はおっちゃん、（Ｓ）がわたしです。

（お）「当たるかい？競馬」
（Ｓ）「穴ばかり買ってるからね、めったに当たらんねえ」
（お）「日刊スポーツのコンピ指数がいいよ、あの上位は７０％くらい絡むよ。俺は買わなかったけど京王杯も１，２番人気を切ってばっちりだったよ」
（Ｓ）「あ、そうなの」
（お）「うん、本も出てるよ」
（Ｓ）「・・・・」

当分、競馬本なんて買わないもんね。

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４着に終わったマチカネクサモエテの４走目、その短評（競馬ブック）です。

「絞れてきたし、馬っぷりならこれが抜けているのだが・・・好位でなだめて、直線向くまで完璧なレース。追ってからがいかにも淡泊。物足りない」

競馬ブックでは◎だったようです。だからでしょうか。コメントが厳しい気がします。期待が大きかったのか、はたまた、馬券で勝負していたのか・・・まあ確かに物足りなかったのではありますが・・・でも、ね。

以下はケント・デザーモ騎手のコメントです。

「いい競馬ができたと思う。まだこれからの馬だし、今日はいい勉強になったでしょう」

わたしも一晩おいて考えてみたんですが、確かに次につながる競馬だったと前向きに捉えてもいいのだろう、と思い直しました。これを気に調教を積んで立て直してもいいし、リフレッシュして再スタートを切ってもいい。距離をかえるとかダートを試すとか、そういう選択肢もあっていいでしょう。

次こそ。そう、次こそ。１つは勝っているんだから、あせらずに。そう思うことにしました。

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マチカネクサモエテの４戦目は、５月１８日（１回東京８日）の第７レース。３歳500万下です。鞍上はデビュー以来手綱をとっていた横山典弘騎手から、世界的名手、ケント・デザーモに乗りかわりました。パドックではあいかわらずの好馬体で悠々と周回（写真上）。馬体重も８キロ絞れ、前走シンガリ負けだったにも関わらず、２番人気に支持されました。

私はこのレースを観戦するために、徹夜明け（正確には２時間ほど仮眠をとっていますが）で府中に赴いたのですが、その甲斐があったかな、と思わせるほど状態はよさそうです。馬券は記念の単勝と、馬単１着づけの１０点流し。

スタートもきょうはまずまず。好位で折り合えたように見えました。４〜５番手を余力たっぷりに追走しているようです。

しかし、直線を向いてからが問題。デザーモが必死にムチをふるいますが、何ともじれったいほど伸びない。後ろから来た勝ち馬・２着馬においていかれ、前を行く３着馬も交わすことができず、なだれ込んでの４着（写真下）。おそらく「ズブい」とはこういうことなんではないでしょうか。次走の競馬新聞の馬柱には「好位侭」とか書かれたり・・・

シンガリ負けだった前走は、最後はまったく追っていなかったし参考外のレースだと思いますが、このレースは・・・500万条件でくすぶる馬ではないと思いますので、いずれ順番は回ってくると思いますが、もうワンパンチ足りない感じですね。でもまだキャリア４戦。どこかでブレークしてくれるはずです。

もちろん、応援は続けます。がんばれよ、クサモエテ！

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ええと、本来ならマチカネクサモエテの応援記にすべきところですが、パドックで撮った写真のデキが悪いので、修正にちょっと時間がかかりそうです。

ので、つなぎにパドックでみかけたものをご紹介。

ひとつは秋山騎手の応援の横断幕（上）なのですが・・・「あなたの人生片道切符」ってどういうこと？？と思って思わずカメラに収めてしまいましたが、よくみたら「あなたへの人生片道切符」でした。ファンとしての一途な思いを表現したかったんでしょうねえ。伝わったかどうかはよくわかりませんが。

もうひとつは、４Ｒの未勝利戦に出走していた小田切さんの馬のゼッケン（下）です。「ヨウシヤッタ」ってねえ・・・思わず単勝馬券（100円）買ってしまった私も私ですが。結果は12着。次、がんばってください。ところで「ヨウシヤッタ」の単勝馬券、もしご希望の方がいたら差し上げます。先着１名様。ホームページの掲示板でおしらせ下さい。送料も負担しましょう（太っ腹）。

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マチカネクサモエテですが、１８日の東京７Ｒ、鞍上ケント・デザーモで出走確定です。このレースは１５頭立てになるようですが、５００万下ではなかなかのメンバーではないでしょうか。騎手も、武豊・藤田・福永・石崎・オリヴァー・アンカツ・ヨシトミ・デザーモ・ノリ・・・と一流どころが揃いましたし、若手の穴ジョッキーの石神・大庭もいて馬券的にも大注目でしょう。

今のところ、どんなに雨が降っても応援に行くつもりです。また雨の中、パドックで写真を撮ることになるのでしょうか・・・

とにかく、頑張れ！マチカネクサモエテ！

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きょう発売の「週刊Gallop」によると、マチカネクサモエテの次走は、５月１８日（日）、東京競馬場で行われる３歳５００万下、芝1600Ｍを予定しているようです。鞍上はケント・デザーモを予定しているとのこと。初勝利も惨敗のあとの巻き返しでしたから、今度は鞍上込みで多いに期待したいところです。天気予報では、どうも週末は崩れる予報らしいのですが、初勝利も不良馬場だったことを思えばどうということもないでしょう。
日曜日は徹夜明けになる見込みですが、ここはひとつ、私が応援に行かねばなりますまい。

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連休中の５月３日。新装なった東京競馬場に家族で遊びに行ってきました。ＧＷに家族で府中へ参戦するのは３年連続なのですが、定位置は内馬場。今年も、新スタンドには目もくれず、内馬場の遊園地直行でした。午後からは遊園地にも飽きて、競馬博物館へ移動。子どもたちは「レーシングシミュレーション」や「ライディングビジョン」（写真）で、けっこう楽しそうに遊んでいました。

ちなみに、写真は15時40分頃撮影。つまり、わざわざ競馬場にまで行きながら、メインレースすら見ていない、ということです。

ま、どうせ馬券ははずれましたが・・・

馬券を買うなら女房・子供は置き去りにして競馬場に行こう、と改めて思いました。

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４月２４日現在の募集馬近況が、キャロットクラブのホームページにアップされました。最近、これが楽しみで仕方ないのですが、私の出資したヴォークリンデはこんな感じでした。

「４５３キロ。現在は週に４日、屋内坂路（８００メートル）を１本、週に２日、屋内周回コースで１８００メートルをハロン１７〜１８秒のキャンターで乗り込んでいます。先日預託予定調教師が来場した際、話し合いをもった結果、６月の阪神開催を目標に仕上げていくことになりました。そのため４月中旬から週に１回、坂路調教の終い１ハロンのみ、ハロン１５秒のキャンターを行っています。ハロン１５秒のキャンターを始めたばかりの割には楽にこなしており、また相変わらず素軽く、スピード感一杯の動きを見せています。最近では負けん気の強さも見せていて、併せ馬でも相手に先着しようと張り切っています」

ええ？？

ヴォークリンデは産地馬体検査も受けてなかったし、こりゃゆっくり調整して秋のデビューかな、なんて漠然と思っていたのですが、急転直下、６月デビューを目指すだなんて。正直びっくりです。宝塚記念の頃ですから、入厩までもうそんなに間がないことになります。近況のコメントも非の打ち所がないし、これは期待しちゃっていいもんでしょうか？

ま、しかし、クサモエテの例（？）もあることですし、周りが入れ込んじゃいけませんよね。平常心で応援していきたいものです。

（写真はキャロットクラブのホームページから転載させていただいています）

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シンガリ負けを喫した新緑賞、気が重いのですが競馬ブックに乗ったレース短評です。

「垢抜けた好馬体。ただ、出がけはよく見せない。馬任せで前へ。向正でジワッと下げて好位。折り合いはスムーズだったが直線反応できず。距離か」

わたしもほぼ同じ感想です。ただ、かかっているように見えた、という方もいますし、興奮気味だったという感想を寄せていただいた方もいますので、レースの前に勝負がついちゃっていたのかも知れません。

距離、何ですかね。父シアトルスルーに母父ミスワキですから、2000メートルくらいは問題ないと思うのですが。まあ素人の考えることですから根拠はありませんけど。もともと体質に弱いところがある馬だと聞いたことがありますし、３歳春までデビューが遅れたわけですから、あせらずに、気長に応援して行きたいと思います。

なお競馬ブックには騎手・調教師のコメントはありませんでした。負けたのでGallopまで買う元気はなし、です。

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