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復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [最新の10件を表示]   表紙

2001-02-09 【家族の肖像】 遺影と遺骨とムッシュからのお花
2001-02-08 【家族の肖像】 再出血
2001-02-07 【家族の肖像】 1998年2月4日
2001-02-04 【日常】 サッカー USA vs Colombia を観戦
2001-02-04 【ご挨拶】


2001-02-09 【家族の肖像】 遺影と遺骨とムッシュからのお花


親父から写真が送られて来ました。

何も指定しなかった僕が悪いので、お花だけではなく、遺影と遺骨と一緒に収まっていましたが、そのまま加工せずに載せます。

死んだのが3年前なのになんでまだ遺骨が家にあるのか、そして遺骨の横のパスタの入れ物みたいなものは?

それもそのうちここに書いて行きます。

先頭 表紙

おとじろうさま、ありがとうございます。今父は別な意味でいい味出しまくって家族一同困っています(実は嬉しくもあるのだけれど)。 / マイケル ( 2001-02-15 23:24 )
15日のつっこみのあと、戻ってまいりました。そう思うと、マイケル様のお父様がお撮りになったムッシュ様のお花の写真、味がありすぎです。 / おとじろう ( 2001-02-15 14:09 )
友さん、祈りの言葉ありがとうございます。 / マイケル ( 2001-02-09 14:53 )
美奈子さん、ありがとうございます。母は花がとても好きだったのできっと喜んでいると思います。 / もちろんムッシュにも大感謝。 ( 2001-02-09 14:50 )
地上に残されたご家族の方々の上に主の慰め、主にある再会の希望が信仰によって豊かに与えられますようにお祈りしています。 / 友 ( 2001-02-09 08:19 )
美しい人生を送られた人に、美しい心の花を。合掌。 / 美奈子 ( 2001-02-09 06:55 )

2001-02-08 【家族の肖像】 再出血

母が最初に倒れたのは1月19日の夕食後、洗い物をしている最中のことだそうです。

その頃の僕は出張で韓国にいました。週に1回くらいは実家に電話するのが習慣になっていて、たまたまその日にも電話したのですが、誰も出ませんでした。その時は近所に住む親戚の家にでも遊びに行っているのだろう...などと思っていたのですが。

その週の状態としては、命に別状は無いのでしばらく様子見、という感じで、他の家族としても出張先にわざわざ連絡しなくても...と思っていたそうです。

実際、1回目の出血は軽かったため、検査でも出血の部位を特定できず、頭を開いて手術をするにはリスクが大きい...とのこと。

出張から戻って留守電に母が倒れた旨のメッセージを聞いて、帰省中の上の妹(僕の妹は二人とも看護婦。上は都内の病院勤務、下は当時看護学生でした。)に連絡を取ったところ、

「今はとにかく小康状態、更に精密な検査をする為には、設備や経験豊富な医者が必要でその為の準備を整えている。薬で意識を落として再出血を防止している。」

とのことでした。妹も一旦、仕事の為に戻ろうとした矢先、致命的な再出血が起きました...

(この項続きます...)

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2001-02-07 【家族の肖像】 1998年2月4日

「Floridian Life」復活のきっかけの一つであり、「旅の恥は書き捨て」で中途半端に前振りをしておいた出来事について書こうと思います。

表題はうちの母親が亡くなった日です。56歳でした。原因はくも膜下出血。

マイアミに来てからは、その日になかなか都合をつけて帰る事も出来ないので、お花を送ることにしています。

今回はムッシュ氏のHPからオーダーを入れさせていただきました。

妹たちは感銘を受けたようで、僕もどんな感じなのか気になっているのですが、親父がなかなかデジカメ写真を送ってくれません...

写真が届いたら追加します。ホント、なんて中途半端なページなんだ。

(この項しばらく続きます)

先頭 表紙

親父からメールが...「さっき写真添付でメールを送りましたが操作を間違えたみたいです、ちゃんと届いていますか?」との質問... 心配だったらつべこべ言わず送りなおせ〜 / んなわけで、写真未だ届いてません... ( 2001-02-08 01:54 )
口車さん、うちの母親も亡くなったのは病院ですが、新築して完成したばかりの家で(畳はないけど)死にたかったろうな、という感じがしています。 / こちらは幸いにも家族皆で見送りました ( 2001-02-07 22:52 )
akemiさん、何だか離れて暮らしていると、ひょっとして電話した時に出るんじゃないか? とか、帰ったらいるんじゃないか? とかそういう気分になることがあります。 / マイケル ( 2001-02-07 22:49 )
ムッシュ! お世話になりました。流石にメールで名乗るのはちょっと恥ずかしかった...だってムッシュ以外のスタッフさんが最初に読むかもしれなかったし... / 親父〜 写真〜 ( 2001-02-07 22:35 )
ちなみに、命日は2月10日です。 / 口車大王 ( 2001-02-07 22:34 )
口車の祖母も、最後は東伊豆の病院で息を引き取ったのですが、危篤との連絡で病院へ飛んでいったときは小康状態で持ちこたえ、その1週間後すっと消えるように亡くなりました。したがって、臨終の場に家族がだれもいませんでした。 / 口車大王 ( 2001-02-07 22:34 )
亡くなった身内のことを、思い出すのが供養なんだよね。離れていたって思うことはできるものね。母上は空の上からマイケルくんを見守ってるよ。心配かけないように元気でがんばるのだ。(*^.^*) / akemi ( 2001-02-07 19:33 )
みずくさいな〜最初は誰だかわからなかったですよ・・・・!ありがとう〜ございました! / ムッシュ ( 2001-02-07 09:12 )

2001-02-04 【日常】 サッカー USA vs Colombia を観戦

土曜日、昼頃にのんびり起きて、新聞のスポーツ欄を見たらこんな記事が載っていた。

「サッカーのUSA代表、W杯最終予選に備えた調整の為に、Colombia代表を迎えて試合を行う」。へぇ〜面白そう...え、今日?

会場のオレンジ・ボウルは家から車で20分。実はここで新年早々、W杯の一次予選で勝ち点どころか得失点も並んだGuatemala代表とCosta Rica代表の最終予選への進出をかけた決定戦が行われた場所でもあるのだ。(その時は残念ながらPeruに旅行中でした。)普段は大学のアメフトやる場所なんだけどね。

アメリカってMajor League Soccerってのもあるんだけど、あまり盛り上がっていない。ここではどうも女の人のスポーツ、っていう広がり方をしているような気がする。99年の女子のサッカーW杯がアメリカで開催され、中国を下して優勝した時の盛り上がりといい、例えばTVのCMとかで子供がサッカーをやっているシーンは殆ど女の子だったり。

男子サッカーなんて人気はアメフト、野球、バスケット、アイスホッケーの足元にも及ばない...それでも地元開催の94年のW杯ではしっかり決勝トーナメントに出ているし、シドニー五輪では日本を下している。(シドニーにいながら何にも映像を見ていないが...) よし、その実力をこの目でしかと見届けようではないか!

しかし、試合以外に実はもう一つのお楽しみがあったのだ。初期からの「旅の恥は書き捨て」読者にはお馴染みの鳥オヤジだ。ひょっとしたら感動の再会があるかも? オヤジと一緒に撮った写真を持参でスタジアムに駆けつけた。もちろんプレゼントする為に。

思いがけない工事渋滞などで前半20分過ぎたくらいでの入場。試合そっちのけでオヤジを探すが...いない...(;△;) やはり調整試合程度ではわざわざやってこないのか〜残念!

Miamiは中南米からの移民が人口の大半を占め、場所によっては英語が通じないというとんでもない街。案の定、客席の大部分がColombia国旗の黄色で埋め尽くされている。「コ〜ロンビア!」の大合唱、黄色いウェーブまで起きている! アメリカサポーターは一体どこに? おまけにアレパ(ColombiaやVenezuela人の主食。トウモロコシで作ったパンにチーズが挟んである。ホカホカで美味!)の売店まで!

つまり今日、アメリカ代表は自国にいながらにしてアウェーなのだ。そんな馬鹿な...ま、それも狙いなのだろうけど。

試合は前半はくそつまらない展開。お互いにパスが全然繋がらない。追いつめられて苦し紛れにボールを蹴ったら敵に渡る、みたいな。高校生でももっとマシなんじゃないの? ってな感じ。ところが後半になったら別なチーム?って思うくらいにColombiaのパスが面白い様に繋がる。後半8分頃にColombiaが均衡を破る1点を先取。その後も良い感じで攻めて行くがシュートまでなかなか持ち込めない。

後半の真ん中あたりからはアメリカがボールを支配する時間が長くなるけど、どうも攻めきれない。シュートどころかセンタリングすら打てない。唯一の決定的チャンスもGKのスーパーセーブに阻まれ、このまま終了。

Colombiaは最後まで攻めの姿勢を持っていたところが好感触。一方アメリカは度々オフサイドトラップが決まるなどディフェンスの統率力ではColombiaを上回っていたけど、攻撃面で課題多すぎ。今回どのくらいのメンバーが戦線離脱しているのか解らなかったけど、今日見た限りではどちらも日本の相手にはならないような気がしたなぁ。FIFAのランクではColombiaは15位、USAが16位。日本は40位ですけどね...

先頭 表紙

TAKEさん。半分を折り返したW-cupの南米予選で今6位。南米は4位までが本選出場、5位はオセアニアの1位チームと決戦...という感じなので、このままだとヤバイですね。 / ちなみにチリは7位、絶望的 ( 2001-02-05 01:03 )
あの有名な「鳥オヤジ」!! さすがマイケル様だ! コロンビアといえばかってはバルデラマを擁し結構な強豪でしたが、最近は低迷してるんでしょうか…。 / TAKE ( 2001-02-04 18:37 )

2001-02-04 【ご挨拶】

ども、マイケルです。

3つ目の日記を立ち上げてしまいました。2つ書いている人はたくさんいるみたいですが、3つは今のところ、あろうさんとオーテマチエンヌさんだけ、みたいですね...

今、期間限定で「家族の肖像」になっている「旅の恥は書き捨て」の元々のタイトルは「Floridian Life」だったわけですが、書き始めた当初は他の海外生活をなさっている方々との差別化が出来なくて苦しんでおりました(笑)。

そうこうしているうちに、5週間のシドニー出張があって、その現地レポートをしているうちに、もともと旅行好きなもので、過去のの旅日記なんかに加筆修正をして出していこう、ということでタイトルも変更し、どうやら軌道に乗せることが出来ました。(最近更新が滞りがちですが)

ところが日常に起きた色々細かいことや、旅と映画以外にも書きたいことが次々と出てきて来まして、それを旅日記に割り込ませるのはちょっと...と思い、こうやって新日記を立ち上げてしまいました。

そんなわけで、「家族の肖像」はじきにこちらに引っ越します。

これからもよろしくお願いします。

先頭 表紙

おお、マイケルさま、新刊ですね。今後とも宜しくお願いいたします。 / システム管理者5号 ( 2001-02-04 23:41 )
ここが、いわゆる本来の「日記」になるのですね。こちらも楽しみにしてます! / TAKE ( 2001-02-04 18:39 )

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