2003-04-29 実家で考える…９日目
2003-04-28 実家で考える…８日目
2003-04-27 実家で考える…７日目
2003-04-26 実家で考える…６日目
2003-04-25 実家で考える…５日目
2003-04-24 実家で考える…４日目
2003-04-23 実家で考える…３日目
2003-04-21 実家で考える…２日目（NO.２）
2003-04-21 実家で考える…２日目（NO.１）
2003-04-20 実家に帰ってきました。

いつまで実家におんねん！とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
５月７日までは確実に居ます。はいっ。

京都。「貴船神社」行ってきました。
京阪電車で出町柳まで行き、叡山電鉄で貴船口まで。
そこから京都バスでちょい行ったところです。
叡山電鉄では話に花を咲かせていたのでひとつ乗り過ごし、
終点の鞍馬まで行ってしまいました…。
天狗さんありがとう。
駅員が天狗の面を被って葉団扇持ってお出迎えしてくれるのだ。
この人ら毎日おるんかな…？
慌てて引き返し、無事目的地へ。

本宮・結社・奥宮の順で参拝。本宮から奥宮までは500M。
ちょいと参拝順を間違え本宮と結社300Mを２往復してしまった。
マロンの心優しい同級生♂が、願いごとは「…になりますように。」
ではなく、「…だ！」「…になる！」など言い切ると必ず叶う。これほんま！
というので、３人は間に受けて神さんに言い切り願賭けた。

え…めちゃえらそうやねんけど。これでええのん？
私、本気の願賭けやねんけど…。

結社（ゆいのやしろ）では「結び文」と呼ばれる緑の紙に
願い事と住所・生年月日・名前を書いて結び処に結ぶのだ。

あまりにも書き終わりが遅い私に「Pちゃん紙足りるかぁ？」とマロンが気遣う。
「足る…」と言ったもののほんまはもう１枚欲しかった。
しかしマロンは「あかん！言い切り忘れた」と言い自分の願いを書き直していた。
どっちゃにしてもこんな状態。ご利益は薄そうだ。

「水占い」も無事中吉と終わり、そそくさとランチしに行ったが、
定食がもうできないとかで仕方なく軽食で済ます。

夕方、少し肌寒くなったころに三条へ。
周辺をぶらっとしてから先斗町で京料理をいただく。
京料理・・・・ちょこっ、ちょこっと出てきて上品で美味しい。
あっという間にコース料理終了。

・・・・・・・・。

足りん。

よっしゃ、次イタメシ行こ！


同じく先斗町、イタメシやへ。
食う食う。飲む飲む。

満足な1日だった。
それはいいが私の願い、叶うだろうか…。
それだけが気がかりである。

先頭 表紙

一度書いたのに間違って閉じてしまった。
あぁ・・・。

今日は近所の商店街へチャリンコでぶらっと出ただけだ。
毎月買っている「Oggi」と、スーパーで夕食の食材を買った。

あ、後「Meets」も購入。
今回は京都特集だったからだ。

明日はマロンと私と、共通の友達と３人で古都のまちへ。
女３人、傷心の旅か？いやいや。
・・・・・。


Pちゃん、なんで京都なん？と聞かれた。


京都。
なんだかちょっと日常から遠ざかる場所。
今の私にはそう感じたからだ。

そして目的地は「貴船神社」。
水を司る神、恋愛、心願成就の神として知られる。

歌人・和泉式部が夫の冷めた愛を取り戻すために詣ったと、この一説で
「私は行く!!」と決めたのだった。

みんな、ごめん。

先頭 表紙

奈良にある畑へ初めて行った。

ＢＭを乗り回し、ゴルフスクールのインストラクターもしている
見かけは都会的な父親・・・。
このオトンが趣味で家庭菜園。去年から始めたらしい。
毎週日曜にＢＭのトランクに鍬やスコップ、長靴を積み奈良まで出掛ける。
なんだか笑っちゃう。

心地良かった・・・。
玉葱とじゃがいも、立派に育っていたようだ。
オトンもオカンも嬉しそうだ。
近所の農家のおじい達がいろいろ教えてくれる。
オカンはオトンの趣味だからと自分から付いて行く。
途中、私は二人の働く姿をあぜ道に腰を下ろし、ずっと眺めていた。


夫婦ってなんだろう・・・・。
解るようでもその答えは複雑すぎてはっきりしない。


よいしょっと!! 後ひと仕事。
美味しく育ってくれよ・・・私も一生懸命雑草を摘み肥料を与えた。
アマガエル・ミミズ・変な幼虫、気持ち悪くもなんともなかった。
泥まみれになったけど、なんだか嬉しかった。
こういうのも悪くないな・・・。


「神蔵」のラーメン、帰路の途中にあったので、お腹に入れて帰った。
ひっさしぶり〜!!!　ん？でもちょい味落ちた？？
東京でうまいラーメンに在りつけた例がない。
今年の１２月に東京歌舞伎町にも進出やて。
東京でうけるやろか？ま、ええか。
また食べに行きます。


旦那様、何してはるかしら・・・・。

先頭 表紙

昨晩は５つ上の結婚している従姉のところに泊まらせてもらった。
午後３時から会って今日の夕方まで話し続けた。
いろんな人のことについて語り合った。
昨晩眠りについたのは午前４時頃だったし、Ｍちゃん疲れたでしょう。
ごめんね、ありがとう。

いろんな夫婦があるもんだ。
いろんな人間がいるもんだ。


猫。
Ｍちゃんの家にも猫ちゃんがいる。
実家にもいる。
私は猫が大好き。
癒される。

う〜っっ、猫になりたい。

先頭 表紙

マロンと食事に行った。おっ！ミナミも変わったもんだ。
お洒落になってるやんっ。
・・・とあるフレンチ＋和食の創作料理や。
ご案内します・・・。
結構急な階段やな。「Pちゃん大丈夫？？」「・・・う、うん。」
狭い急な階段を３階まで上がらされた。ガラガラやのに・・・。
中途半端な個室？のようなところに二人詰め込まれる。
詰め込まれる、この表現が相応しい。
「うぅーっ！なんやこの圧迫感!!」「カップル向けやもん。」
目の前に立ちはだかる壁。振り返ると後ろも壁。
両手・両足を広げ、踏ん張ったら上まで上がって行けると思った。

せやんなぁ、カップルは嬉しいよなぁ〜。
もっともっとくっついて食べたいよなぁ。
・・・・。

「お待たせしました〜」

・・・・・・美味しいっ!!　よっしゃ、良しとしょ。



マロンと会っていると何故か元気が出る。
頑張っていこーっ！とまた前向きな私が芽生える。

どうもありがとう。

次はmackyさんもご一緒に、鍋パーティーっすよ！


主人のこと。
素直に書いた私のやり直したいという気持ちのメール、送信済み。
終わり。

先頭 表紙

あの前向きな姿勢はどこへやら・・・。
取りあえず、今の気持ちを主人に伝えよう。
メール、昨日からずっと考えているけどなかなか書けない。
金曜日には必ず送ろう。

先頭 表紙

昨晩父親と弟と３人で飲みに行った。
仲の良い家族で、独身の頃からよく一緒に飲みに行っていた。
そこに弟が入るのは珍しいが・・・。
３軒はしごした。３軒目は弟と２人で行った。いろいろ話した。
帰宅したのは午前４時前だったかな。
そんな経験してたんだ。そんなふうに考えてたんだ。そんなふうに見てたんだ。
初めて知ったことがたくさんあった。おかしいね。


自分の犯した過ちの大きさに気付く。なんてことしてしまったのかな。
力が抜けていく・・・。遅いけど・・・。

先頭 表紙

ある人の独り言にこんなものがあった。
私に欠けているものはコレだ。主人の考え…まさにコレだな。




なかよし


なかよしって、友達って、なんだろうね

うらやましさも、ねたましさも、見栄も
人には誰でも、み〜んなあって
それをかくして、いつもなかよく
遊べるなんて、私にはできない

いつも一緒にいれなくても
あなたが元気で
しあわせでいられること
ねがっていられて
うらやましさや、ねたましさや、見栄が
でてきたときに
あなたのがんばりをみて
自分もがんばれる

そんな、なかよししか私はいらない

先頭 表紙

よく寝た。食欲もある。今日は月曜日なので両親も仕事に出掛けた。
私は猫と一緒に自宅にいる。
昨晩の夕食時に親からいろいろ聞かれ話しをするんだろうなと思っていたが、
父親も母親も何も聞かなかった。「お帰り」と微笑んで言ってくれた。
弟も何も言わずに友達が経営しているという宮古島の民宿のHPを見せてくれた。
のんびりしてるから一度行ってくればいいと勧めてくれていたからだ。

久し振りに母親とお風呂に入った。湯船に浸かりながら話しをした。
主人との最後の話し合いで、私の心はズキンと痛んだ。
主人の気持ちが最後の最後に解ったからだと伝えた。
もっと早くにそんなふうに話してくれればよかったのにと。
しかし母親に言われた。非は私にあると思うと…。
私のこの嫉妬深い性格、相手を疑い続けたこと。
でもこれだけを取り除くことができればまたやり直せると思うよと言われ
混乱した。別居もしないほうがいいと思うけどなんて言われまたまた混乱。

仕事を始める事で私も変わるかもしれない…。
このチャンスさえ与えてもらえないのだろうか？

先頭 表紙

丸2日間、よく話し合った。話し合ってからはほぼ普通の生活。
お互いいけなかったところを身に沁みて感じ苦笑い。

東京駅まで車で送ってくれた。お昼御飯も一緒に食べて、
切ない笑顔で「じゃ、行ってきます」「うん…行ってらっしゃい」少し涙が出た。

マロンが新大阪まで迎えにきてくれた。笑顔で迎えてくれたけど、
ちょっと戸惑った様子。なんて声掛けていいのか分からなかっただろうね。
ありがとう。でも私は大丈夫だよ。思ったより元気だったでしょ？
数日後また会おう。連絡します。

そう。不思議と元気なんだ。
考え出すときりがなく、一度溢れ出すといろんな思い出が止まらないんだろうけど
今は元気。次の仕事に期待をしています。
初めての一人暮らし、大きな不安を抱えているけれど少し楽しみでもある。
そんな自分の気持ちには驚いた。

先頭 表紙