2003-06-26 VOL.034 死ぬことなんかこわくない
2003-06-25 VOL.033 今を生きる
2003-06-22 VOL.032 ダメ人間
2003-06-21 VOL.031 壊さなきゃ
2003-06-08 VOL.030 変が好き。
2003-06-06 VOL.029 究極のエゴイスト
2003-06-05 VOL.028 さよなら?
2003-06-02 VOL.027 害虫駆除
2003-06-01 VOL.026 いつも愛してます。
2003-05-31 VOL.025 宮内喜美子さんとお友達になる!

ぼくは赤ん坊のころ夜泣きがひどい子供でした。
なぜあんなに泣いたか。
実は死ぬのがとっても怖かったのです。
眠りにつくともう二度と起きれないと本気で思っていました。

小学生になってからも、死に対する思いは敏感で、アリが死んだのを見ても泣いてました。
おもちゃがこわれるのも、ぼくにとってはおともだちの死でした。
自分があと何日生きられるのか、そう思うと誕生日を迎えるのが怖くて
たまりませんでした。
絶対大人になんかなりたくなかった。

でも、今は不思議。
死ぬことがちっとも怖くない。
大人もおもってたほど、悪くない気もしてきた。
なんでだろう。
生きてくことのほうが怖いことを知ったからかな?

先頭 表紙

惰性で生活しているように感じても、
日々、誰かに愛され、誰からを傷つけ、
苦しみ、笑い、発見し、迷い、考え、
多くを学びながら、時空を泳いでいる。

すぐに忘れてしまうけど、
僕は今を生きた。

先頭 表紙

実におそろしい。。。
気をつけよう! と思いたいがどうすれば防げるのかわからない。
あまり"うつ病"という枠に入れるのは好ましくないが、世間で騒がれてる
うつ病のうちのひとつであることは認める。
でも、うつ病とはいいたくない。ここでは敢えてダメ人間としよう。

まず、ダメ人間になる理由は自分ではよくわからない。
でも、入る瞬間はわかる。
入るとなかなか抜けられなくなる。
入るのも脱出するのも、外的要因より自分の力が大きい。
ダメ人間中の症状は、過呼吸。めまい。動悸。食欲不振。自信損失。
対人恐怖。など様々。
自分をコントロールできなくなり、いつ何をしでかすかわからない危険な状態。
休むと余計疲れるし、動けないし、何をするのもつらい。
死に対する考えも、普通じゃなくなる。

医者にお世話になったことが何度かあるが、俺にはあわないらしい。
実際、死にかけた。
おもいっきり反発して悪い方向に進行してしまう。
仕方ない。もう医者にはかからないつもりだ。

ただ、ひたすら耐えるのみ。
まわりの人には迷惑をかけてしまうし、たくさん助けてもらって
生きてるけど、最後は人間ひとり。

すべてわかりあえるわけじゃない。
すべて頼れるわけじゃない。
簡単じゃないし、完璧はないんだ。

俺の場合、ぎりぎり限界まで落とすしかないと思ってる。
たぶん、心のどん底にトランポリンがあって、
そこにたどり着くと、ぴょんと跳ね上がる。
底の底は見えなくて、落ちている間の恐怖は半端じゃないけど、
信じるしかない。

今までそうやって這い上がってきた。

落ちろ!
落ちろ!
ダメ人間。

愛するあなたへ
ごめんなさいより、ありがとうをいっぱい言えますように・・・。

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別に悲しい出来事があったわけじゃない。
生きていくことが時々どうしようもなく怖くなるだけ。

ごめんなさい。

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コンビニで、さまぁ〜ずの「悲しいダジャレ」の本を見かけて
立ち読みしました。んで、笑いをこらえられそうにないので買いました。
いつも帰りが遅いので、よく深夜番組で拝見しますが、さまぁ〜ずの
どっちがボケでどっちがつっこみかよくわからないあの感じといい、
三村さんのつっこみ、大竹さんの変態ぶりといい、
もーー最高! さまぁ〜ず大好きです。

あと、最近気になるのが だいたひかるちゃん。
ういういしくて、かわいい!　あの発想・観察力はなかなかですな〜。
公式のホームページで日記書いていらっしゃるけど、これなんか最高。


むかで　

何十年ぶりかに、むかでを見た。
改めて見ると、足がはえすぎだと思う。
うぶ毛じゃないんだからと思った。


ゆずの北川くんの女装も面白かったけど、
ISSAくんの女装もきれいとは言えないけど、おもろかった。
僕も一度女装して歌ってみたいな〜。なんちゃって・・・

ねぇ。でもさ〜。
よく考えるとひまじん日記やってる人って変だよね。
日記を知らない人に見せるなんてさ〜。(笑)

・・・で、最近思うに、まだまだ時代はブームに流されてるけど、
ちょっとずつ個人主義(個性重視)が芽生え始めてるのかな〜と。。。

昔、偉そうにそんな時代到来を予言しておりましたが、
ようやく、そこに近づこうとする音が聞こえ初めた気がします!

僕は変が大好きです!
たまに変な人とか、宇宙人とか呼ばれるけど、結構うれしい!
これからも変でありたいものです。☆ъ（　゜ー^)＞ バチッ

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究極のナルシストをめざしてる・・・って

Vol.003で書いたけど、
実はもうひとつ、究極のエゴイストでありたいとも思っている。

自分のことを自己中だと言い切れる人を俺は立派だと思う。
自己中は嫌なやつを連想しがちだけど、自分で言い切れる人はちょっと違う。
俺はそんな人を究極のエゴイストと呼ぶ。

全てを自分の為の行動と言い切るのは、人のためにやってる
とほざく偽善者より、はるかにすてきだと思う。

究極のエゴイストは、誰かのためにやってあげた。って思わないように努力する。
だから、別にしてあげてもいいよ〜。なんて言い方はしない。
自分がやりたいと思ってやるのだし、やりたくてとった行動だから、
すべては自分のため。

人のためにする行動を自分のための行動と認め、
ほんとうの幸せにむかって純粋かつひたむきでありたい。

俺は究極のエゴイストをめざしたい。
半端なエゴイストと偽善者はごめんだ。


今夜は、やたらとピアノ弾きたい気分。
でも体はへとへと・・・

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想いは、かつて・・・
今も、かつて・・・

でも、今は違う。
あなたは、かつてじゃない。
現実は、今は今以外の何ものでもないから

このまま静かに終わらせようとしてる?
もうすでに終わってる?
もう愛せない?
もう愛さない?

僕を刺したつもり?
冷たい言葉をありがとう。
でも、まだ、かすり傷。
強くなりすぎたみたいだ。
何もかも許せてしまう。

まだ愛してる?
まだ愛したい?

ちゃんと、急所を狙って
とどめをさして下さい。
このままでは、苦しいのです。
はやく、僕を殺してください。

想いは、かつて・・・
今も、かつて・・・

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とうとう、携帯型電気式家庭用多機能計算機(ノートPC)を買ってしまいしまた。軽くてなかなかよろしいです。まだ設定やらインストール大会が済んでないので今、ユーカリのアロマキャンドルたきながらマックG4くんでこのエッセイを書いてます。

今日は、朝から雨の中野球をやってその後、また宮内さんのとこへ遊びにいきました。宮内さんは、天然でとってもかわいらしく「あらっ、もしかして私の詩を読んで嫌いになった?」なんでご冗談を・・・。やっぱ宮内さん、変な人?!(笑) まぁ、変じゃなきゃ、あんなに素敵な作品できないよね〜。そもそも変じゃなきゃアーティスト務まらないし、変って最高!
絵葉書ありがとさんです。あれ、内緒だったのね。あはっ。超うれしー。

僕の作品も見てもらって、気に入ってもらえてよかったわん!
それ、サイン入りだから、たいせつに保管しといてね!　(笑)

先週、オフィスのビルで害虫駆除をやったんだけど、翌日ダンゴムシの死骸を見て、胸が苦しくなりました。
駐車場で車を磨いてる人に「いつも、にゃんこに足跡つけられて大変ですね。」って声をかけたら、この周辺、一時猫が増えすぎて処分したおかげで随分減ったとのこと。石原都知事のおかげで新宿のカラスも減ったそうですが、地球にとって一番駆除されるに値するのは、どうみても人類のような気がするわけで、改めて動物、植物、自然ともっと謙虚におつきあいしていけないだろうかと、考えさせられました。

自然に限らず、機械や物とのつきあいかたも同じです。
宮内さんのオブジェは、廃棄されたIC部品と水晶、ビー玉、といったものを遺伝子のように埋め込んで誕生した怪獣たちなので、丁度、自然と機械と人類の共存を考えていた僕に色々な大切なことを教えてくれた気がしました。

命の大切さを重んじ、不要になったもの、邪魔なものは簡単に排除してしまってきた、今までのやり方を変えていく必要ありかと・・・。

廃棄されたビデオデッキだって、宮内さんの手にかかれば、命が吹き込まれちゃうんですもんね。すごいな〜。
宮内さん、これからも、お互い、素敵な作品をつくりましょうね。

「過激なの書きそうね〜っ」って言われたの初めてですよ。
鋭いな〜? でもなんで??
今日も帰り際、手を振ってくれた宮内さんが印象的でした。

そういえば、本にサインしてもらうの忘れてました。。。(涙)

先頭 表紙

愛してるよ。
君に伝えたら、壊れちゃうのかな?

愛してるよ。

言えば言うほど
愛は軽くなってしまうのかな?
それとも深くなっていくのかな?

時がたったらわすれちゃうのかな?

ねぇ。教えてほしいんだ。
今、愛してる?

先頭 表紙

昨日、今日とオフィスの目の前のギャラリーでやってた
宮内喜美子展「怪獣ルネサンス」をのぞいてみました。

宮内さんは、詩、絵、エッセイ、粘土オブジェの作品を
生み出していて、これは今後のKJのアーティスト活動の
励みにもなるぞ!　と・・・

聞いたところ、このギャラリー一日の料金25,000円、
もしかして、展示会も夢ではない!
よーーし、描くぞ!!　←KJますます燃える!

宮内さんは、とてもおっとりとしていて、瞳をきらきら輝かせて
ものすごく丁寧に接して下さいました。
こうゆう方とお話してると、とっても心が和みます。
作品もとても好きですが、もーー人として好きです。すっかりファンになってしまいました。これからも、すてきな作品をどんどん生みだしてほしいです。

最後はとても、かわいらしく手をふって下さいました。
そこがまた憎いとことであります。(照)

お住まいもわりと近いので、今度ぜひまた、ゆっくりとお話聞かせて頂きたいのですが・・・
あっいかん。すっかりミーハーになってる。(笑)

紹介)
宮内喜美子　エッセイ集「わたしの息子はニューヨーカー」(集英社刊)

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