2001-05-23 手軽に毛染め。
2001-05-22 積み木崩し。
2001-05-21 惚れた。
2001-05-20 あったまばっかりでも、からだばっかりでも、
2001-05-19 あなたと私だけの秘密。でも＃＃は知っている？
2001-05-17 起業家さん。
2001-05-15 猫でもわかるトレーニング。
2001-05-14 内緒話。
2001-05-13 卒業式。
2001-05-12 卒業式前夜。。。

仕上がりはどうや！ 茶色い？


しゃどう猫。

先頭 表紙

茶髪になったる！


しゃどう猫。

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一目ボレ、青い愛車は誰のもの？


しゃどう猫。

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あったまばっかりでも、からだばっかりでも、だめよね、ということで、土曜日の午前中はバスケに勤しみました。田舎の娯楽って、スポーツ、ハイキング、と、手軽で健康的です。今回のメンツは、なんと、みな、しゃどうより若い男の子達！（妙に喜んでいます、そろそろやばい？）やっぱり、若いと動きがぴちぴちしていていいですね。半真剣勝負、で、三時間、ボールとともに思いっきり暴れてきました。

夜は大人の時間、ということで、友人Ａの仕事場でペンキ塗りのお手伝い。「ピザをご馳走」してもらいました。ローラーでクルクルと下塗り、なので真っ白なペイントです。天井に塗ったら、ちょいと飛び散った。壁に塗っても、ちょいちょい跳ねます。美白効果！均等に見えるように塗るのが上手な塗りかた。まずはペイントをたっぷりとローラーにつけて壁におおざっぱに塗り付ける、それからローラーで押し付けるように伸ばしていきます。

夢中でやっているとあっという間に夜１時。朝方切り替えトレーニング中なので、早めに止めて帰宅につきました。ペンキ塗りって、効果が一目瞭然だから、好き。部屋がね、一部だけど、パーっと白く生まれ変わっているようで。

しゃどう猫＠写真は、ヨセミテ公園です。昼間の空に飛行機雲が飛んでいます。

しゃどう猫の夕食は、鱈と平目とエビの猫まんま。しゃどう、昼飯はベトナム料理のpho、夕飯は昨日のお持ち帰りのマレーシア料理と、ダブルペパロニ、エクストラチーズ、ピッザでした。

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トレーニングもあっという間に二週間。本を読んで勉強するより、実際に見て触って覚えていく方がずっと身につきが早い。文章を読んでいるだけじゃ、想像力が身につかないのよね。二週間って短いようで結構長い。いろいろと教わりました。とにかく教わった事は全部すぐに吸収していかないと、まだまだ先は長いし。。。

実際に、来週から自分のテーマで始められそう。今度の先生（Ｂ先生にしよう）は、「秘密」が好きなようで、何かを話した後や打ち合わせの後は必ず、

"It's confidential! Don't tell anybody! （秘密だから誰にもいっちゃだめ！）"
と、念を押します。暇人日記の事を、知っているのでしょうか？ これで書けなくなっちゃったわ。。。いやん。。。

ちなみに、こう言われたときには、
"Of course, it is confidential between you and me and a fence pole."
（もちろん、この秘密を知っているのはあなたと私と、お庭のフェンスの柱だけ）
と返すのがいいそうです。（先ほど教わりました。）

しゃどう猫＠写真はヨセミテの夜。日が暮れると月が昇ります。

しゃどう猫の夕食は白身魚の猫まんま。しゃどうはマレーシア料理のなんとかヌードルでした。

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本格的に夏になってきました。この夏を境に、生活の周期を朝方に変えよう、と思います。お昼になると、気温が３５〜４０℃まで上がるので、疲れてしまうけど、朝と夕方は清々しいのです。理想は、朝５時に起きて日が昇るのを横目にコーヒーを飲みながらお出かけ！ 一仕事した後に、朝ご飯を食べに行く、と、書いているだけで健康になりそうな生活なのですが、たぶん長続きしないので（一日だけ試したけどすごく気持ちよかった）、やっぱり朝７時ぐらいを目安に頑張ってみましょう。目指せ、小学生なみの健康生活！

今日は夕方から差し入れを持って、友達Ａの仕事場に遊びに行った（ビバ、夏休み）。Ａは数年前から起業を始めていて、ラボも装置のセッティングも全部自分でこつこつとやっているのです、物凄い働き者。以前から、私も暇なときには手伝っていたのですが、最近はご無沙汰だったので、変りようにはびっくりしました。

しゃどうに家の作り方を教えたる、という事で、最初に教わったのが、壁の作り方。（外側はもう完成していて、コンクリートが打ちっぱなしの状態から内装を始めています）まず乾いた板を買ってくる、張る、継ぎ目をテープで隠す、上から粘土で壁を塗る、ドアなどの継ぎ目の荒さが目立つところに、詰め物をする、外見が仕上がったら、白ペンキで下塗りを二回、ローラーでくるくるやります。それから最後にペイントを塗ってできあがり。天井もライトも、電気の配線も、フロアの樹脂を流すのもその上にペイントするのも全部全部、自前で手作り。

それからやっと装置を運び込んで、配線、配管、セッティング、クリーンルームも手前の事務所も冷却装置やらなんやら、全部買い込んだり譲り受けたり、、、で、慢性金欠になるはずです。。。 それから仕事を取ってきて、実際に商品（？）を作って、納品して、実験もして、会計も税金の計算もして、、、と、書いているだけでも、大変さが見に染みてくるような。私のストレス、なんて屁にもならない気がする。でも、そこが起業の面白味なんでしょう、なんたって軌道に乗れば、稼ぎは全部自分のもの、自分の好きなように働ける、なんたって、全ては自分の実力と運次第。最大のギャンブルだわね、夢は果てしない。にひ。

しゃどう＠しばらく、写真はヨセミテ公園シリーズです。サンフランシスコから東に2時間ぐらいドライブすると、辿り着けます。

＃＃夕飯はチキンの足とジャガイモとツナ、トマトスープにサラダでした。しゃどう猫は、おーしゃん猫まんまです。

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午後に、せーふてぃとれーにんぐを受けてきました。３時間ほどの講習ですが、お昼ご飯のすぐ後だったので、睡魔が・・・。たまりませんな・・・。

実際には、ごみの捨てかた、安全確認を怠ったために発生した数々の大事故の写真やビデオを見せられ、、、背筋に冷たいものがひんやりと。。。吹っ飛んだガスタンク、爆発した冷蔵庫、白衣に燃え移った炎、火傷、被爆、いや〜ん、の連続です。 やっぱり、部屋は綺麗に保って、モノにはラベルをしっかりと、しなきゃいけません。疲れているときは、働いてはいけません。。。

講習のおわりにクイズを行います。すごく簡単、答えも教えてくれるんだけど、いくつか楽しい問題があったので、紹介。True or False です。

"An earth day is 365 hours. It begins when the sun sets in the morning and rises in the evening."

しゃどう猫＠またまた小さいときの写真。ちびです。

＃＃しゃどう猫はビーフ猫まんま、しゃどうはラザニア。また同じ戦争映画を見ながら食べてしまいました。。。偶然なんだけど、やっぱり、トマトソースは良くない。

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たまには、こっそりと、

感謝する日があってもいい。

今まで、支えてくれてた人達に。



しゃどう猫。

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卒業式。やっぱり口頭試験が終わったら、段々楽しみになってきて、うきうきとガウンと帽子を買いにいったのです。ガウンと帽子は黒、帽子の横から垂れる紐の色も黒。フードは黒とオレンジ、式で背中につけてもらいます。洋装はまるで、ハロウィンのコスチューム、左手にスティックを持ったら、まるで魔女になったような気になれます。式場では、柔らかいタコスの皮を円盤がわりにして、みんなが投げ合っていて、スプレーのテープをピューピューと吹き掛け合っていた。演説の最中でもタコスの円盤が飛び、ビニールのボールがぽわわん、、、と、人々の帽子の上を飛び歩いていて、のどかな光景。教授様方も、それぞれの出身大学、国をデザインしたコスチュームを着ていて、まるで、おもちゃの王様や、貴族人形をみているよう、、、すっごく似合っていて素敵でした。

卒業するまでにはそれぞれ、いろいろあって、楽しかった事も、辛かった事も、こうやって昇華して、全部高らかに笑い飛ばして、次のステップに向かっていくのかな。とにかく幸せで、ポジティブな熱気が満ち溢れていて、パワーが体の中に溜まっていく気がした。

演説は長いものが多かったので、あんまり真面目には聞いていなかったんだけど（ごめんなさいね）、その中でも、耳に飛び込んできて、染みついてしまったセンテンス。
「ひたむきにやんなさい、夢も野心も、現実にできるから。人より、betterである事を望むのではなく、自分にとっての bestを追い続けなさい。。。（ちょっぴり意訳）」

しゃどう。

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夕方から、卒業式の前夜祭。学科の主催です。ホテルの会場を借りて、バイキング形式のフリーディナーです。今年の夏の卒業生は、学部生が１５人、マスターが４人、ph.Dが３人。同じ時期に入学しても、卒業するのはバラバラ、中には何も言わずに突然消えてしまう人も多く、院では卒業の節目を迎えられるのは６割くらいだそう。

しばらく料理に舌鼓をうった後、学科長様からの挨拶、と、卒業生の紹介。ひとりひとり、名前を呼ばれて、バックグラウンドの紹介、記念の盾と、握手、拍手。暖かい眼差しに見守られながら、ゆっくり、ゆっくり、時間は進んでいきました。今夜は主役なので、久々に気合いを入れて、濃い青のドレスと、青い石のついたネックレス、腕輪。ドレスは、ラスベガスで気に入って、衝動買い（マネキンに着いていたのを全部買った）したもので、そんなに高価ではないんだけど、落ち着いた感じで、でもセクシーですっごく素敵なのです。

学科長様は、言葉巧みに、私たちのバックグラウンドや、研究成果、を褒め称えてくれます。私の時も、なんだか優秀な学生のように紹介してくれて、ちょっと照れくさかったけど、嬉しかった。見てくれている人は、見てくれているし、おめでとう、の言葉と、認められる、誉められるっていう行為は、なによりも嬉しい報酬なのかもしれないって思った。きっと今宵も。。。

しゃどう。

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