2003-12-27 行きたくない・・・
2003-12-09 何度も何度も。
2003-12-09 聞いてないよ。
2003-12-03 今年の義理家族旅行。その３
2003-12-01 今年の義理家族旅行。その２
2003-11-29 今年の義理家族旅行。その１
2003-11-21 お着替えは？
2003-11-11 ちなみに・・・
2003-11-11 そんな環境で育ったオットは・・・
2003-11-11 気持ち悪くて・・・その２

最近、ここへの書き込みをさぼっておりました・・・

世の中はもうすっかりお正月モード。
義母から先日電話がありました。

　akiさんの叔父さん、亡くなったって言っていたわよね？
　だから今年はakiさんの実家は喪中よね？
　だから年賀状は出さない方が良いのよね？

ですって。それって去年の話なんですけど・・・
で、そう言うと、

　あらっ！去年？ヤダわ〜
　去年、年賀状出しちゃったわよぉ〜

別に私の実家は気にしてませんから。
例え、あなた方がかなり突拍子もない事をしたって気にしませんよ、きっと。


私はお正月がユウウツ。
だって、義理実家へ挨拶に行かなくてはっ！

義理家族との旅行や食事は、外で会うからまだマシなんだけど、
年始の挨拶って、どうしても家に上がらなくてはいけない。
あの汚くて臭くて野良猫がいっぱい寝そべっている、あの家へ。
考えただけでも、苦いモノが喉の奥にこみ上げて来る。
唯一の救いは、年始の挨拶は客間で行われるので、
他の部屋に比べれば、ややマシかなって事だけ。

年始の挨拶へ伺った日の夜も、やはり外へ食事へ行くのだけど、
義父はいつもそこで、義姉とオットと私の３人にお年玉をくれる。
これが全然うれしくない、っていうか、恥ずかしい。
だって、お店の人や他のお客さんに
よぉーく見えるように＆聞こえるように、
大きな声で、大きな態度で、私たちに渡すのだ。
それが義父にとっての見栄らしいのだけど、渡される身にもなれ！
こっちはもう良い歳した息子・娘・嫁なんだゾ。

と、私がユウウツになっていようが何だろうが、ちゃんと年は明けます。
皆様は良いお年をお迎え下さいませ。

先頭 表紙

義母ほどタイミングの悪い人はいない。

私たちが、夕飯を食べ始めたところ、とか、
ビデオを見始めたところ、とか、そういう抜群の間の悪さで電話をかけてくる。

先日も出先からおなかペコペコで帰ってきて、やっと夕飯にありつき、
２人でパクッと一口目のご飯を口に入れたとたん、電話が鳴った。
もちろん、義母だ。

ムシしようかなぁ・・・とオットの顔を見ると、オレが出るよ、と目くばせされた。
で、しゃべり続ける事３０分。
オットの発する言葉から内容を察するに、

　「あなた（＝オット）の同級生で○○という人から電話があったけど、
　　知ってる子なの？またかかってきたらどうしたら良い？」

という事を、その電話を取ったところから延々と話している模様。
オットは、

　「○○という子は何人か知り合いがいるけど、
　　実家にかけて来るような人はいない。
　　もしまたかかって来て、どうしても連絡したいと言ったら、
　　こっちからかけるので、電話番号を聞いておいてよ」

と言い、普通そこで終わるはず。しかも食事中だと言っているのに。

しかし！これで終わらないのが義母。

オットの言葉を一字一句間違えないように言えるまで復唱して、
もしまた○○さんから電話がかかってきた時のために予行演習し始めるのだ。
それに根気よく付き合って、何度も教えてあげるオット・・・バカ！
どうして息子にかかってきた電話の１本くらい適当に対処出来ないのだろう。

手紙だってそうだ。
郵便局の手違いで、今でもオットの郵便物が実家に行ってしまう事がある。
でもそういう郵便物はたいてい単なるダイレクトメールなのだ。
そんなの見れば分かる。「今なら入会金無料」とか書いてあるのばっかりだし。

でも義母は「こういう手紙が届いているから取りに来なさい」と電話してくる。
で、オットが「そんなの捨てて良いよ」と何度も言ってるのに、
その内容を隅から隅まで読み始め、最後に「本当に捨てて良いの？」と５回は聞く。
そしてまた同じハガキが届くと、また電話してくる。
で、ずっと取りに行かないと、ずーっと保管している。
もうそのハガキに書かれたキャンペーンも終わってるって、
内容読んだんだから知ってるでしょうに。

あっそうそう。先日の旅行の時も。
義母は面倒だったのかお風呂で身体は洗ったけど、頭は洗わなかった。
翌日チェックアウト後は真っ直ぐ車で家に帰る予定だったし、
別に本人が良いなら良いんじゃないのって感じ。

なのに義母は私に向かって、
「なぜ今日は頭を洗わなかったか」について、またしても延々と３０分。

その理由は、
「１週間ほど前に白髪を染めてもらおうとしたんだけど、
　髪屋さん（←美容院の事をそう言うらしい）がヘアマニキュアを勧めてくれて、
　それでヘアマニキュアしてもらったんだけど、
　あんまり頭を洗うと取れちゃうでしょ。だから今夜は頭を洗わなかったのよ」
と、同じ話を何度も何度も・・・

やっと終わった？と思ったらまた最初からリピート。
壊れたオモチャみたいだ。

先頭 表紙

さりげなく、当たり前のように義父が、

　「おかあさん（＝義母）はオッチョコチョイだから、
　　akiちゃん、同居したら気を付けた方が良いよ。ハハハ！」

はっ？同居ですって？
そんな予定は一生ありません。あり得ない！

先頭 表紙

義父の思い込みはスゴイ。旅行中だけでも・・・

　 私 ：ウチの父はあまりお酒は頂きません。お付き合い程度です。
　義父：じゃぁ、akiちゃんのお父さんは真面目で冗談も言わない面白く無い人だろう
　 私 ：（いいえ、冗談も言うし、色々教えてくれる楽しい父です。）←心の声。


　 私 ：ウチの弟はグルメなので食べ物にはうるさい方なんです。
　義父：そういう人間は会社でも溶け込めず、上司にも嫌われているだろう
　 私 ：（いいえ、上司にも先輩にも可愛がられて良くしてもらってます。）←心の声。


　 私 ：ウチの母は、お歳暮やお中元などのご挨拶はもちろん、
　　　　普段から贈り物をしたりされたりするお友達が多いんです。
　義父：田舎の人ほど、歳暮とか中元とかするよな。ウチは一切しないから。ははは！
　 私 ：（・・・あんたの方がよっぽどあか抜けなくて恥ずかしいわよ！）←心の声。


　 私 ：ウチの実家はセンキュリティ第一でマンション住まいを選びました。
　義父：マンションなんて狭くて家族で暮らすような環境じゃないだろう
　 私 ：（義実家よりずーっと広くて設備も行き届いております！）←心の声。


など。書き切れない・・・
っていうか、これらを笑いながら私に向かって話して、
私が同意するまで「な？そうだろ？そう思うだろう？」と
繰り返す神経がどうかしていると思うのだが。
私は心の声で戦って、作り笑顔で「さあ、どうでしょう・・・」と言うのが精一杯。

私の両親が地方出身だというだけで、義両親はバカにしている節がある。
義父は確かに江戸っ子だけど、家も服装も人間も相当あか抜けなくて、
一緒に出掛けるのも恥ずかしい。

私の実の両親は、子供である私が言うのもなんだけど、
生活も遊びも洗練されていて、人生をホントに楽しんでいる。
バカにされる覚えなど一切ナシ！

あ〜〜今度こそ言い返してやる！と思い続けて、
やっぱり口に出せない嫁なのでした・・・

先頭 表紙

義父との食事は旅行時のみならず、かなりやっかいだ。
酒好きな義父は、とにかく私たちも飲まないと気に入らない。

もともとオットは付き合い程度しか飲めないし、お酒も別に好きじゃないし。
私はお酒は好きだけど、義父の前では飲む気が失せるのでほとんど飲まない。

なのに義父は食事中、最初から最後まで『飲め、飲め』と五月蠅く、
ご飯を一口でも食べようものなら、すかさず(!)

　　なんだよ！もうご飯食べてんの？もっと飲めって言ってるのに！（怒怒怒

となるのだ・・・マジやっかい。


旅行じゃなくて、どこかへ家族で食事に出た時もいつもこうだ。
オットとしては、どうせ自分は飲まないし、
帰りは義家族を（特に酔っぱらった義父を）家まで送り届けるために車で行くのだが、
食前にノンアルコールを頼もうものなら、

　　なんで車で来るんだよ！車で来るから飲めないんだ！
　　車だろうと何だろうと少しくらい飲め！少しくらいなら大丈夫だ！

と、信じられない言葉を言い始める。
食前から険悪なムードでみんな黙って食べ始めるのが常だ。
だから義家族との食事は楽しくないし美味しくない。
オットも一言も発しないで食事を終える事もある。

しかし義父だけは、ある程度アルコールがまわってくると、
一人ベラベラしゃべり、口の中の物を飛ばしまくり、大声で笑い、
超・超・超ご機嫌！となるのだから、ますます手に負えない。

結婚当初、私は自分の食事もそこそこに、
そんな酔っぱらった義父の相手を根気よくしたものだ。
でもある時ふと、義父の相手をしているのが私だけだと気付いたのだ。
義母、義姉、オットは黙々と自分の目の前の食事だけに意識を集中して、
まるで義父など同じテーブルにいないかのように食べているのだ。

そして今では私も、その技をしっかり身につけた！

最初は可哀想かな？とも思ったし、
私が相手をしなければ、さすがに誰かが相手をするだろうと思ったのだけど、
誰も相手がいなくても義父は一人でしゃべり続けてご機嫌みたいだし、
別にそれで本人も満足みたいだし・・・

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行ってきた・・・

こじんまりとした建物で落ち着きがあり、
某大手時計メーカーの保養所だけあって、
ロビーには素晴らしい大時計が飾られていた。
広いスタンド付きの野球グランドが２面、
テニスコートやレストハウスも完備。

近代的なビルが建ち並ぶオフィス街の中に
まるで大きな森があるような緑豊かな施設だった。
お料理も和洋折衷の旅館並みの豪華さで満足。
部屋も広くベッドも大きくて過ごしやすかった。
大浴場にはサウナもあって気持ち良かった。

そしてコノ義家族旅行も、なんとか平和のうちに終わった、という感じ。
それは、

・今回は近場だったため現地集合だったから
・義家族と私たち夫婦とは別部屋だったから
・食後すぐに義父が寝てしまったから

・・・とは言うものの、義父が、

　『寝る時以外はコッチの部屋（義家族用の和室）で一緒にいなさい』

とチェックインするなり言うので、従いましたとも！（怒

でも『今年こそはお茶なんて入れないゾ』と固い決心をしていたので
卓上にデーンと置かれた茶びつには気付かない振りをした。
義姉も義母もやっぱり気付かない振りをしているのは明らか。
目の端でチラチラと見ているくせに・・・

すると義父が一声、

　『akiちゃぁ〜ん、お茶ぁ〜』

えぇ、えぇ、入れますとも。入れさせて頂きますとも！（怒
そして義母も義姉もホッとした顔で喜んで飲んでいましたとも！（更に怒

別にお茶くらい入れるのは良いのだけど、
あの２人の『akiさんが入れてくれるからイイやぁ〜』って態度がイヤなの・・・
いつも家でだって２人は家事もせず、ひたすらボーっと過ごしているくせに、
『旅行に来た時くらいは何にもせずのんびりしたいのよ〜』と言うのでホント呆れる。

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今週末、せっかくの私たち夫婦の貴重な３連休は義家族旅行。
年に１度の事だから我慢致します・・・

いつもはだいたい箱根のＦホテルなので今年もそうかな？と勝手に思っていたら、
なんと今年は我が家から車でたった３０分の所にある、
義父様が長年勤めていた会社の保養所だとか・・・

　何がうれしくて、そんな近場で泊まらなきゃいけないの！
　近所でお食事して帰りましょうよ、家に。

とは口が裂けても嫁には言えない。
それというのも、義父様曰く、

　　娘・息子が小さい頃にはよく家族で保養所に泊まった。
　　なのにakiちゃんだけが保養所に泊まった事が無くて可哀想。

そして全国にある保養所の中で一番新しくてキレイなのがソコなのだそうだ。

　　akiちゃん、夜は一緒に宴会だよ。

ですって・・・（涙
ぜーんぜん可哀想でも無いし、うれしくも無いですし。
何を勘違いなさってるのか私には分からないんですけど・・・

唯一救いなのは、今年は珍しく私たち夫婦は別室だと言う事。
和洋室に義家族と５人で泊まる、あの息苦しさは今年は無いらしい。ホッ。


ところで旅行に行くと大抵は、ホテルに着くなり義父様は、
「風呂行くゾ」と一人で張り切って大浴場に向かう。
浴衣に着替えてタオルを肩にかけて。

「あれっ？お義父様、お着替え持っていくの忘れてますよ。」

と私が声をかけると、義父と義母は口を揃えて、

「良いのよ、出掛ける前に家で下着を着替えて来たから」

あのぉ・・・出掛ける前って言ったって、
家から箱根のホテルまで何時間かかったと思います？
汗だってかいたし、トイレにだって何度行った事か・・・

下着の一枚くらいバッグの隅に入れてくれば済む事じゃないですか。
どうしても私には理解出来ません。

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私は犬も大好きだけど、猫も相当好きです。念のため。

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この日記で義家族の愚痴を書いていると、
その時オットはどうしているのか？という質問をされる。

そんな環境で生活していた頃、
オットはそれらを疑問には思っても大した問題には考えていなかったようだ。
大人になってしまえば、どうせ自分はあまり家にはいないし。

で、今は・・・

義家族（オットにとっては実家族だけど）に対しては、
『あの人達に何を言っても今さら仕方ない』
と思っている模様。
だから日頃は黙って私と同じように耐えている。

でも私の堪忍袋がたまに破裂して、オットに直接愚痴を言うと、
『akiがこんな思いをしてるんだゾ！』
と、義家族に話し合いに行ってくれる。良いオットだ。

で、不潔きわまり無い義実家からウチへ帰ってくると、
私たち２人は玄関でまず上から下まで全部服を脱ぐ。
猫の毛とホコリと臭いで、とてもそのままじゃ家に上がれないから。
そして全て即・洗濯！

オット自身、ウチへ帰って来るとホッとするそうだ。

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「湯沸かしポット」って、
普通はキッチンか、せいぜいダイニングに置いてあるはずでは？

それが義実家では「リビング」に置いてある。
っていうか、古い畳の上に汚いカーペットを敷いた和室なので「居間」と言うべきか。
別に居間に置いてあっても良いと思う。ちゃんとサイドテーブルの上ならば。

しかし、この義実家では部屋の隅の「床」に置いてある。
そこは、みんなが廊下へ出る通り道。
そしてもちろん飼い猫４匹（しつこいようだが、ほぼ野良猫生活）の通り道！

湯沸かしポットを撫でるように行き来する猫たち。
その湯沸かしポットのお湯で入れてくれる味の無いお茶。
せっかく入れてくれたからと思い、何とか我慢して飲もうとしても、
お茶の中に猫の毛やらフケやらいっぱい入っていそうで吐き気がする。

　・・・結構これって限界です・・・

そして座卓の周りにはいくつかの座椅子があり、
汚れ防止の為(!？)なのか、全部の座椅子の頭を乗せる部分にタオルが置いてある。
しかしこのタオル、洗濯した事なんてあるのかしら？と思うくらい臭い！
しかも人間が座っていない時は、もちろん我が物顔で猫達が座椅子に寝ているので
座布団なんてもう毛だらけ＆ホコリだらけ。

勧められても絶対に座椅子には座らない。
私は座椅子の横に別の座布団を敷いて座り、
その座布団からはみ出さないように注意しながら数時間を過ごす。

冬になればコレに加えて、猫だらけで足の入れられないコタツが登場する。
もぉ〜その臭いも相当キョーレツ！（号泣

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