2005-04-30 新居へ。
2005-03-20 思い出を保存する場所。
2005-03-06 年下の男友達。
2005-02-28 共有した時間について。
2005-02-26 動機付け。
2005-02-24 リフレッシュ休暇。
2005-02-23 朝の風景。
2005-01-21 感情コントロール。
2005-01-01 年越しそば。
2004-12-23 いたちぶろ。

　事情により、引越しをしました。
　不本意な理由ではあるのですが、不便なM市から、職場の病院がありJR等のアクセス
もよいF市への引越しです。
　部屋は以前より広く、日当たりもよく、アパートは建物全体的に明るい雰囲気。
　マーブルも、以前より楽しそう。（に、見えます。）
　帰るのが待ち遠しくなる部屋を目指して、もっと仕事以外のところの生活を楽しめる
ようにしたいものです。

先頭 表紙

　心理学が専門だった部下に誘われ、某地方都市で行われた心理学の講演会に
参加してきました。
　専門外なので不安でしたが、素人にもわかりやすくなじみやすい内容で、とても
とてもおもしろかったです。
　そしてそのまま、新幹線を乗り継いでチョコレート売りの彼に逢いに行きました。
　彼とまだ付き合い始める前、一緒にベーカリーレストランへ行きました。その
場所へ、再び。
　当時の緊張してぎこちなかった私のことを「つんつんしてた。」と評する彼。
　なんどもそう言われてしまうけれど、あのころはほんとうに緊張していたのです。
　当時は、どんどん彼にひかれてゆく自分にとまどい、どう距離感をとっていい
ものかわかりませんでした。
　付き合っている頃も、彼女ではなくなってしまってからも、彼とは親友のような
関係だったと思います。
　シーズンのたび、なんども「転勤になるかも。」という話が出ては流れ、そして
今回、とうとう北海道への転勤が決まりました。
　「道産子の彼女をみつける♪」なんてはりきっていたけれど、私としては、
なんとも複雑な気持ちです。もちろん、彼の幸せは強く願っているのですが・・・。
　北海道は遠いね、と、私はなんどもくりかえしました。
　思い出の場所となったベーカリーレストランは、密かに、今後誰とも行かない
場所に決めました。

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　成長した自分を見てほしい、と年下の男友達がひさしぶりに連絡をくれたのは２年前
でした。
　一緒にごはんを食べに行くと、「実は会社を辞めるんです。辞めて、院へ行きます。」
と突然の宣言。
　それからは、かなり忙しく学業に専念していたよう。
　ごくたまに送りあうメールで、そんな様子がうかがい知れました。
　今日は、新幹線と電車を乗り継いで彼に逢いに行き、２年ぶりに一緒にごはんを
食べました。
　もともと優秀だなぁとは思っていましたが、この２年間年上のクラスメイト達との
切磋琢磨でますます磨きがかかり、そして雰囲気もだいぶ大人になっていました。
　中華を食べて中華街を散策し、夜景を見て、アメリカンな雰囲気のレストランで
夕食。
　彼は、２年間の充実した日々と、修了の淋しさと、そしてこれからへの不安を語って
くれました。
　彼には、ひじょうにインスパイアされます。
　仕事も人生ももっと前向きにやっていこう！！！と思わされました。
　もしかしたら、もう逢うことはないのかもしれません。
　２年が修了し、もともとの条件であった遠方の実家の家業を継ぐ彼。
　幼馴染の彼女との結婚も、そう遠くないのでしょう。
　

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　「お星さまになっちゃった」という母から妹へのメールが、私に転送されて届いた
のはお昼頃でした。
　実家にて、きーすが亡くなったとのこと。早朝、母にみとられて。
　とても悲しくて、午後はずっと涙目でした。
　きーすはマーブルと同い年。同じ日に、同じペットショップにて買われた２匹です。
　現在は疎遠になっている、きーすのもともとの飼い主さんにメールで連絡をしました。
　２匹に出逢った５年前のことが思い出されます。
　遠方でのスクーリングや実習のためマーブルをあずけたり、まだ子供だったころ
公園へ行ってリードをつけて歩かせたものの２匹とも茂みに隠れようとしたり、多い
ときにはきーすのもともとの飼い主さんの飼う３匹とマーブルの４匹で遊ばせて
にぎやかだったことなど。
　共有した時間が、思い出されてきて悲しくなります。

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　多職種の集まる講演会があり、某地方都市へ行ってきました。
　せっかく出掛けたのだからとアフタヌーンティーへ寄り、紅茶とペンケースを購入。
（以前は歩いて行ける距離だったのになぁ。）
　学生時代に使っていておうちに置いてあるマーガレットハウエルのペンケースは、
ボリュームがあって仰々しいような気がして、勉強会や研修会へ行った際には手帳の
シャープペンシルを使っていました。
　でも、これなら最小限のものを入れて使えそうです。かばんにもスリムにおさまるし。
　活躍するであろう次の勉強会が楽しみです。

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　ここM市に来て通い始めた美容院へ、ストレートパーマをかけに行きました。
　通うのは、今日が３度目。
　アットホームでラブリーなお店の雰囲気と、首都圏から嫁いできたという多角的に
地元のよさを評価できそうな美容師の彼女が好きで通っています。
　彼女は現在３人のお子様を育てているそうで、私の塾講師の経歴を知ってからは、
なぜか教育についての話題が多くなりました。
　でも現場を退いて数年経つから、そんな立派なアドバイスなんてできませんよー
・・・。
　帰りがけ、手作りのケーキをいただきました。
　ケーキ作りが趣味なのだそう。
（いい趣味です！）
「今日は佐藤さんが来る、と思って。きのう焼いたの。
　まだちゃんと冷えてないかもしれないけど・・・。」と。
　親戚もいず知り合いも少ない初めての土地で、こんなふうにしてもらうと
ほんとうに嬉しいものです。
　画像は、いただいたにぶんのいち。
　けっこうなボリュームでしたが、つい（？）完食。
　お礼状を書かないと。

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　出勤前、慌ててマンションの階段を駆け下りる途中、うっすら虹が見えました。
　虹を見るなんて、何年ぶりでしょう。
　今も忙しいけれど、以前はもっと忙しくて、日中は外へ出る機会も少なかったから。
　気持ちに余裕がほんの少しだけれどできたから、だからこそ気がつくことができたの
かもしれません。

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　看護部長から言われたことには、「あなたは感情コントロールができているわね。
三十路にして。私なんて、五十路にしてまだまだだわ。」
（看護部長は、泊りがけの研修帰り。感情コントロールについて、なにか話題になった
のかも。）
　感情コントロールができている、というのは、仕事柄嬉しい言葉です。
　確かに、穏やかににこやかに、それでいて嫌味にならない程度にしっかりと意思を
伝え通すようにしています。
　仕事上は、どうやらちゃんとそう見えているらしい。
（見せているだけ、なのだけど。）

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　年末年始を一人（と、一匹。）で過ごす私のために、実家の母がそば冷麺を送って
くれました。
　クリスマス過ぎに送ってくれたわかめ冷麺なるものもおいしかったけど、ここ
数年は、このそば冷麺がお気に入り。

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　きのうは病院の忘年会でした。
　残っている仕事を無理やり切り上げ、会場のホテルへ。
　１次会で帰ってきて、今晩はたっぷり寝るぞ！という気持ちで眠りにつきました。
　忙しくて、ずっと睡眠不足だったんです。
　予定通りお昼過ぎまで眠り、午後は、ひさしぶりにマーブルをおふろに入れました。

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