2003-09-27 早めの、誕生日プレゼント。
2003-09-25 ポケットに、リップクリーム。
2003-09-08 シャープペンシル派、ゆえに。
2003-09-07 プレゼントに、焼き菓子。
2003-08-29 飲みきれなかった、ジャスミンティー。
2003-08-28 秘書業務、最後の日。
2003-08-11 月下美人、３輪。
2003-07-28 採用、医療ソーシャルワーカー。
2003-07-26 名付けて、一人カピバラツアー。
2003-07-19 マーブル、退院。

　知人からお花が届きました。
　Happy Birthday、と書いてあります。
　私の誕生日は来月の３１日なので・・・１ヶ月ほど間違っていらっしゃるかも・・・。　
　別便でチョコレートも届きましたが、ついつい、誕生日前になくなってしまいそう
です。

先頭 表紙

　医療ソーシャルワーカーは、病院内を走り回ったり患者さまのご家族から相談を受け
たりで席に座っていることは少なく、院内用のPHSを持たされています。
　今は先輩医療ソーシャルワーカーの斎藤さんにくっついて行動することが多いのです
が、斎藤さんの持つPHSは鳴りっぱなし。
　もう少しして私が一人で行動することが多くなったら、私も院内PHSを持たされるそう。
　多忙ゆえ、食後に口紅を塗る時間もないことがあります。
　はげかけた口紅でいるのは、女性として耐えられないものが・・・。
　いさぎよく、口紅を塗るのをやめてしまいました。
　愛用するのが、つや感の強いリップクリーム。いつでもどこでも鏡がなくても、
ささっと塗ってしまえます。
　ころんとした感じの短めリップは、制服のベストのポケットにあぶらとりがみと一緒に
入れています。
　今日はお仕事帰り、コンビニで新しいものを購入しました。
　エリザベス・アーデンのチューブタイプのグロスは便利だったなぁ・・・。
　現在、ささっと塗れるグロスを検討中です。

先頭 表紙

　病院ゆえ、周囲には、製薬メーカーなどからいただく文房具があふれています。
　斎藤さんに「文房具屋へ行こう。」と言われて、売店のこと？と思ったら、連れて
行かれたのは病院内の薬局だったことも。
（薬局長と斎藤さんは仲良しなのです。製薬メーカー名の入った文房具をたくさん譲り
受けました。）
　私も斎藤さんも、そしてドクターやナースも、制服や白衣の胸ポケットには、３色
ボールペンやシャープペンシルをさしています。
　メモや書き込みにシャープペンシルを使う私は、いかにも業務用！というものでは
ない、お気に入りの、使っていて楽しくなってしまうものがほしくなりました。
　学生のころって、女の子はみんな文房具にこったと思うんです。
　なんだかその感覚を思い出したんですよね。
　きのうアフタヌーンティーティールームで買ったシャープペンシルを、朝の
ミーティングのとき、さっそく隣の席の斎藤さんにほめられました。
（おもしろい柄だね、は、ほめられたことになるのか・・・？）
　やわらかで甘い感じの色使いが、気に入っているのです。

先頭 表紙

　入職して１週間、忙しい毎日を送っています。
　医療ソーシャルワーカーの大先輩として一緒に仕事をさせていただいている斎藤
さんが、木曜日、研修に出掛けました。
　斎藤さんはその後関連施設へも出向き（私も病院から向かいました。）、そして
遅い時間に病院へ一緒に戻り、トラブルに対応し、多忙な一日を終えてさて帰ろう
というときにひとこと、「そういえば今日、俺、誕生日だったんだよね・・・。」。
　私の３歳上、３２歳になった斎藤さん。
　日曜日の今日は、ひじょーうにお世話になっている斎藤さんの誕生日プレゼントを
買いに行ってきました。
　選んだのは、アフタヌーンティーティールームのクッキー。
　ご家族で召し上がれるように、と思ったのですが、お子様はまだ小さいらしいので、
奥様とお２人で召し上がってくれることでしょう。

先頭 表紙

　髪を切りに、美容院へ行きました。
　なんとなく選んだ服は、胸元がスクエアカットになっている黒の半そでカットソーと
ベージュのスカート。
　この組み合わせは彼の前ではしたことがなかったな、とふと思いました。
　あまりにアクセサリーをつけない私をかわいそうに思ったのか、たぶん彼が一生懸命
選んでくれただろうシンプルでいてありふれてはいないデザインのネックレスは、
プレゼントされて以来、毎日つけています。自分の合格祝いに自分で買ったほうの
ネックレスをほったらかしにして。
　近所の美容院へ行くだけだけれど、やっぱり今日も、そのネックレスをしてしまい
ました。
　鏡にうつる短くなった髪を見て、短い切りたてのショートカットを好む彼にこの姿を
見せたいものだと、ぼーっと考えました。
　暑い陽射しの中、行きも帰りも近所の飼い猫にちょっかいを出して、のろのろ歩き
ながらの帰宅。
　マンションのエレベーターで携帯を見ると、なんと彼からの不在着信が２度も入って
います！！！
　慌てて部屋のドアを開けて部屋に入りながら電話をすると、彼は高速に乗ってしまう
一歩手前でした。
　仕事でこのへんまで来ていて、約束だった就職祝いの品をくれるとのこと。
　飼い猫をナンパなんかしている場合ではなかったわっっっ。
　近所のモスバーガーで落ち合うことに。
　ひさしぶりに逢う彼は、もっとひさしぶりに見るスーツ姿。
　かけている、彼にとって初めてのめがねは、私が選んだもの。周囲には好評の
もよう。
　ちょうどおなかがすいていて、今日はがっつりモスバーガーを食べよう！と思って
いたのに、どうしても胸がいっぱいで、私は頼んだジャスミンティーさえ飲めない状態
でした。
　部屋に飾っている彼の写真に「行ってきます。」とか「ただいま。」を言うのは、
そろそろやめなければ、なんだか他界した人のようだよね、などと笑いながら話し
ました。
　きのうで終わった秘書業務の話、来週からの新しい仕事の話、約３０分のお茶を
して、彼は仕事へ戻りました。
　突然で、まるで夢のようでした。
　ふられてもふられても彼をあきらめられない私は、ストーカー一歩手前です。
　もちろん、通報されるほどのことはしてないし、彼の全てをあきらめようとしたとき
にはそれを彼も残念がり、なんだか微妙な状況なのですが。
　これから仕事が忙しくなって、そうしたら、だんだん彼を忘れてゆけるのでしょうか。
　

先頭 表紙

　本日が、教授秘書のお仕事最終日となりました。
　何週にも渡ってかけた後任の方の募集でしたが、やっと採用が決まって、ほっとして
います。
（面接時のいちどだけしかお逢いしていませんが、なかなか素敵な方！）
　引継ぎや、書類の整理、パソコンのマイドキュメントやお気に入り（カピバラ関係を
入れていたので・・・。）の削除＆整理をしていると、あっという間に遅い時間に。
　教授は先にお帰りになり、私と池田さんが残りました。
　３月まで教師だった池田さんは、なんと蛍の光を歌ってくれました。
　３番まで歌えるなんて、さすがだわっ。
　今日は出勤ではなかった井川さんは、きのう、私の似顔絵＆カピバラの動画が入った
CD-Rをくれました。
（さっそく、ショコラさんにメール添付して見せびらかしたのでした。）
　井川さんと池田さんと私の３人は、それぞれ得意分野も違い、バランスのとれた絶妙な
チームワークでした。
　この半年間、私は、彼女達のおかげでほんとうに楽しくお仕事をしてこれたと思って
います。
　癒されたり教えられたり助けられたり、ひじょうに大きな出逢いでした。
　

先頭 表紙

　暑い陽射しの中、マーブルを連れて帰省しました。
　東北へ帰れば涼しいとはいうものの、ここ某地方都市で駅へ向かう間と、東北
新幹線に乗り換えるために並ぶ（自由席ゆえ。）東京駅の暑さが心配。
　凍らせた２５０ｍｌのカルピス缶を古着（マーブルのおふとん。）に包んで、
キャリーバッグに入れてみました。
　結果は、大正解。
　キャリーバッグの中で、マーブルは古着に包まれた冷たい缶の上に寝そべって
いました。
　両親ときょうだい４人の家族全員が揃ったのは、ほんとうにひさしぶり。
「高校野球ね、今年の代表校、ピッチャーが塾講師時代の教え子なの！」
　という私の自慢話は、地元県の決勝に父の母校が出て、しかも監督が父の野球部
時代の１年後輩、という話に打ち消されてしまいました。
　父の母校は野球では古豪と言われる高校でしたが、いつの間にか古豪ではなく
なったのね・・・。
　私と弟２号は一緒の高校なのですが、聞いてみると、うちの高校は１回戦負け
だったとのこと。
　決勝まで進むなんて、お父さん、それはやっぱりすごいことよ。
　リビングで父が育てている月下美人が咲きました。３輪も、同時に。
　１年にいちど、数時間しか咲かないという花。
　菜種の帰省に合わせたのよ、と母に言われて、嬉しさとひさしぶりに逢った
照れと離れている切なさと・・・なんだか複雑な気持ちでした。

先頭 表紙

　都内某大学にて、教授の集中授業に同行しました。
　東京入りしたのは、昨日。
　某南国リゾート地から帰って１泊し、またマーブルを置き去りにしての出張です。
（でもマーブルはそれほど淋しそうでもなかった。のはなぜっ？）
　集中授業は、講義する側も講義を受ける側も大変です。ぶっとおしですから。
　お昼休み、構内の食堂でランチをすませて講師控え室に教授と戻りました。
　教授のパソコンの調子が悪かったり、資料をメール添付で送ってもらうよう
（いつも突然だったりします。慣れましたが。）研究室でお留守番をしている池田
さんに電話をしたり、その電話も電波状況が悪くぶちぶち切れてしまったり、事務の
方や他の教授がごあいさつにいらしたり・・・そんなかなりどたばたしている中、
私の携帯が鳴りました。
　てっきり研究室の池田さんだと思って出ると、先日面接を受けた先からでした。
　面接が、通ったとのこと。
　採用決定です。
　社会福祉士を目指したのは、医療ソーシャルワーカーに興味をもったからでした。
　やっと合格したものの、なかなか採用もなく、あっても経験者のみの募集ばかりで、
医療ソーシャルワーカーになることは半ばあきらめていたのです。
　自分のがんばりを認めてもらえたようで、それはとても嬉しい通知でした。

先頭 表紙

　教授の講演会の同行で、２泊３日、某南国リゾート地へ。
（バイト代は出ませんが、交通費宿泊費食費はただ。もちろん、自由時間以外はみっちり
お仕事です。ただで遊べる♪というわけではないのですよ・・・。）
　いささかきまぐれなところがある教授、自由時間は現地に行ってから決めよう、という
ことでしたが、その自由時間も数十分の細切れだったり、私の第一目的である「動物園へ
Go!南国一人カピバラツアー！」には間に合わない時間帯（つまりは開園時間外。）だったり。
　やっとまとまった自由時間が決定されたのは、出発の日の午前中。
　教授と同僚の池田さんはプールへ、そして私は、ホテルから出ているバスに乗って
敷地内にある動物園へと向かいました。
　開園直後の時間ということもあって、園内はとてもすいていました。
　人がいないのをいいことに、つい生垣に上り、かぴに話しかけ（怪しい。）、さらには
鉄柵から手を伸ばしてかぴをなでなで（危険人物。）。
　数分後、飼育係のおにいさんに声をかけられました。あぶないですから、と。
「カピバラがお好きなんですか？」
「大好きなんです。
　○○から来たんですっっっ。」
　怪しさを少しでも消そうと、はるばる遠方から来たカピバラ好きな人、ということを
アピール。
「もうすぐカピバラ担当の飼育員が来ますので、伝えておきますね。
　近くにえさを置いてくれるから、カピバラがみんなこっちに寄ってきますよ。」
　いい人だ・・・。
　やって来たカピバラ担当のおにいさんには、カピバラについていろいろ質問をしました。
　たくさん写真を撮り、南国の熱い陽射しの中さんざん眺め、かぴを堪能してホテルへ
戻りました。

先頭 表紙

　マーブルにとっては、初めての入院でした。
　犬も猫もフェレットもいろいろいる動物病院なので、なんじゃここはっ？あ、知らない
動物がいる！あそぼーよ、という感じなのでしょうか。
（いちおう入院なので、ほかの動物と触れ合うことはできないと思いますが。）
　密かに転職活動を進めている先からの面接に行き、そしてマーブルのお迎えに。
　短くなってしまっていた右のきばは、左と同じ長さに。
　見た感じはナチュラルで、まず人工ものとはわかりません。
　たかが１泊の入院なのに私はとても淋しくなってしまい、月末の南国２泊３日出張
（教授の講演に同行。）＆東京２泊３日出張（教授の集中授業に同行。）がとても
不安になりました・・・。
　いたちに、大きく依存してしまっています。

先頭 表紙