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ひとりだちんこの「家を建てるぞー!」

やっぱり儲けたんやろ!いえいえ、親父の稼いだお金が有ったからこそです。ちょっと情け無い感もありますが、頑張っていい家建てたいと思っています。

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2005-01-07 新予防給付の対象者、脳卒中や認知症は除外 厚労省小委
2005-01-02 厚労省、介護予防に3サービスを新設へ
2004-12-21 軽度認定8割が「新予防給付」対象に…介護保険改革
2004-12-15 介護保険制度改革 「新予防給付」創設へ 運用、現場に不安も
2004-11-27 介護予防は有効か? 06年度から段階的導入へ
2004-11-19 介護保険改革で自民基本方針
2004-11-15 介護保険拡大に賛成相次ぐ 慎重論一転、取りまとめへ
2004-11-14 厚労省、ケアマネージャー資格に更新制・介護保険改革
2004-11-07 ■「介護予防」で給付費抑制へ
2004-11-06 諮問会議民間議員、介護保険の対象年齢拡大に反対


2005-01-07 新予防給付の対象者、脳卒中や認知症は除外 厚労省小委

 介護保険制度改正で06年度からの導入が予定されている介護予防に関し、厚生労働省の小委員会は、「新予防給付」の対象となる人の基準や評価方法について中間報告をまとめた。脳卒中や認知症(痴呆(ちほう)症)などの人は新予防給付の対象外とするほか、給付区分を決める際には歩行や家事といった生活機能の程度や主治医の意見書などから状態の維持・改善の可能性を判定の参考として活用する。

 介護予防は軽度者を対象に、身体を動かさなくなる、外出が減るなど生活が不活発になって心身機能が低下する「廃用症候群」(生活不活発病)によって要介護状態になるのを防ぐのが目的。ただ、新予防給付の対象者を選び出すのは現時点では難しいため、報告では新予防給付の対象者は要支援・要介護1のうち新予防給付に向かない人を除く方法とした。

 除外対象とするのは、脳卒中や心疾患、外傷の急性期などで医療サービスを優先すべき人▽進行性の神経性難病や末期がん患者▽意思疎通の困難さが多少見られる程度の認知症で介護が要る人▽精神疾患で理解が難しい人、など。

 これらの疾患などは、市町村の介護認定審査会が判断する際に用いる主治医の意見書の中で診断名を示し、新予防給付の対象になるかどうかや新予防給付の利用によって要介護状態が変わる見通しも明記する。

 一方、厚労省は介護予防の導入に伴い予防サービスだけを受ける人は「要支援者」とし、さらにサービスの必要の度合いによって「要支援1」と「要支援2」に分ける方針。この区分を決めるにあたっては、従来の要介護認定の79項目に加え、生活機能の評価項目を10前後加える予定だ。

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えらいことになりそうですね。ついに通所オープンです。今までの良きアドバイスを生かして頑張っていこうと思います。いつもいつも飛び飛びで済みませんが、これからもよろしくお願いします。更新期間短縮に努めます。 / みおっち ( 2005-01-14 22:24 )

2005-01-02 厚労省、介護予防に3サービスを新設へ

 厚生労働省は27日、介護保険制度改革で心身の状態悪化を防ぐ「予防」を重視するため、2006年4月から保険で給付するサービスに3種類の予防措置を加える具体策をまとめた。新設するのは筋力トレーニングや転倒予防訓練の「運動器の機能向上」、食事指導の「栄養改善」、口をきれいにする「口内ケア」。介護の必要性が低く改善の見込みのある人を対象とする。

 新設の予防サービスの対象者は従来の訪問介護やデイサービスなどを利用できるが、内容は家事援助でも一緒に食事を作るなど自立につながるメニューに替わる。そのほか筋トレで下肢機能を高めて日常生活を送りやすくしたり、口を清潔に保って肺炎になりにくくするメニューも加わる。栄養改善では食事を記録し、献立の指導を受ける。新サービスの介護報酬は今後詰める。

 厚労省は予防措置の導入に伴い、介護の必要性に応じて要支援と要介護1―5の6段階に分かれている現行の区分を8段階に切り替える。

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なんだか ややこしくなってきましたね… ところで質問事項を送ったので、見てもらえませんか? / まーぼー ( 2005-01-03 19:32 )

2004-12-21 軽度認定8割が「新予防給付」対象に…介護保険改革

 来年の介護保険制度改革の目玉として新設される「新予防給付」の対象に、「要支援」「要介護1」と認定された人の7―8割が該当する見込みであることが、19日、わかった。

 新給付の対象になると、介護予防に適したメニューからサービスを選ぶことになる。これまで利用できていたホームヘルプサービスやデイサービスが使えなくなるわけではないが、従来とは異なる利用の仕方になると見られるだけに、介護の現場からは不安や戸惑いの声も聞かれる。

 要介護度が最も軽い「要支援」は、現行制度でも、予防を重視した「予防給付」が提供されている。しかし、メニューが、要介護者(要介護1―5)向けの「介護給付」とほぼ変わらないうえ、介護予防の効果が上がっていないと見られることから、厚生労働省は、要支援、要介護1の軽度者を対象に、「新予防給付」を新設することにした。

 新給付のメニューとして想定されているのは、筋力向上、転倒防止、栄養改善、口腔(こうくう)ケアなど。従来、利用できていたホームヘルプやデイサービスが使えなくなるのではないかとの不安が利用者の間に広がっていたが、メニューに残る見込み。だが、ヘルパーが家事をこなすような、従来見られた提供の仕方を改め、利用者がヘルパーと一緒に調理したり、洗濯物をたたんだりするような形に改める。デイサービスも、機能訓練を取り入れた提供の仕方に変える。サービス開始にあたっては、目標を定め、一定期間ごとにサービス内容を見直す方向だ。

 対象者の振り分けは、介護認定審査会が行い、市町村が決定する。従来通り、要介護度を決定した上で、「要支援」「要介護1」と判定された人については、外出頻度や歩行、調理などに関する10前後の追加質問を行い、その結果や医師の意見書などを踏まえ、新予防給付と介護給付のどちらが適当かを判定する。

 新予防給付の対象となるのは、老化に伴う生活機能の低下が見られる場合で、重度の痴呆(ちほう)や、病状が安定していない場合は除外される見込み。要支援、要介護1に占める重度の痴呆の割合が最新調査で2割程度と推測されることから、軽度の要介護認定者(現在約200万人)の7―8割が新予防給付へ移ると見られる。

 新予防給付の創設をめぐっては、効果的な予防が期待できるとの声がある反面、これまで通り、サービスが給付されるのかという不安や、新予防給付と介護給付の振り分けが適切に行われるのかについて疑問視する声も少なくない。

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2004-12-15 介護保険制度改革 「新予防給付」創設へ 運用、現場に不安も

 介護サービスの再編を盛り込んだ介護保険制度改革が年内にも決定される。訪問介護などの介護メニューを要介護度が重い人に絞り、軽度の人でも利用できる現状を改める。その代わりに、軽度の人を対象に筋力トレーニングなどを実施して介護度の重度化を防ぐ「新予防給付」を創設するのが柱。改革には施設入所者の負担増も含まれる。一部は05年度中に実施する予定だが、介護予防に参加しない人にどう対応するかなど詰めきれていない課題も多く、現場には戸惑いや不安が目立つ。【渋川智明、吉田啓志、遠藤和行】

 ◇筋トレ実施で重度化防止

 ◇食事の支度「自立」目指す

 ◇不参加者対応、詰めきれず

 

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 ◆新予防給付メニュー例◆

 <フットケア>高齢者はつめの伸び過ぎや深づめにより、炎症や足の変形がある人が多い。歩行の不安定や転倒の危険につながっており、専門家が対応する。→外科の先生に任せないと・・・。日本の医療法まで捻じ曲げるつもり?その専門家ってだれ?どこにいるの?

 <口腔(こうくう)ケア>ものを食べたり、かんだり、唾液(だえき)による消化、飲み込み、呼吸などを指導する。口内炎などの細菌感染を防ぐ。→歯医者さんでやっている。

 <閉じこもり予防>脳血管疾患、転倒などによる後遺症や、活動意欲の減退、家族らとの人間関係の行き違いなどから閉じこもりは起き、さらに寝たきりにつながる。そうした要因を取り除き、活動をサポートする。→担当者が一人以上必要、人件費が出るのか?

 <栄養改善>高齢者は魚や肉など動物性たんぱくの摂取が少なくなりがち。老化を遅らせるため、食生活を改善し、食生活指針を作るなど、バランスの良い食事習慣を指導する。→市町村の保健師さんが昔からやっている。無理やり他の人がやると保健事業はかえって後退する。

 <筋力向上>専用マシンを使うトレーニング。膝関節や股関節の能力を高め、歩行を安定させ、転倒や骨折を防止する。→マシンを使うには相当のリスクマネジメントが必要。ちょっと講習を受けたボランティアさんが出来っこない。要介護1を甘く見ている。全国で怪我多発する。

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2004-11-27 介護予防は有効か? 06年度から段階的導入へ

厚労省は、介護予防システムを06年度から3年かけて段階的に導入する方針だ。

 導入の理由の一つが、4年間で2.3兆円も増えたサービス給付費の抑制。要支援・要介護1の人の数は4年間でそれぞれ倍増し、要介護認定者の半数を占める。厚労省は、こうした要介護度の低い高齢者へのサービス増加が、年10%のペースで増えている給付費の膨張を加速させているとみる。

 また、サービスが、体を動かす機会が減る家事代行などに偏り、自立への改善につながっていないとみている。

 介護予防のメニューは、筋力をつけるトレーニングや低栄養にならないための食事指導、閉じこもり防止などが検討されている。要支援と要介護1の人が対象。痴呆(ちほう)や病気の状態で筋トレなどが適さない人もいるため、市町村の介護認定審査会が介護予防を行うかどうか判断。利用計画は市町村が運営する「地域包括支援センター」(仮称)を中心に行う。

 同省は審査会が適切に判断できるよう、介護認定や主治医意見書の項目を見直す方針だ。

 家事代行は、ホームヘルパーがお年寄りと一緒に掃除や調理をする方法に段階的に切り替えていく。介護予防がメニューに組み込まれることで、そのほかのサービスを受ける時間や回数が減る可能性もある。

 自立と認定されている人に対しても、介護予防事業を行うことにしている。

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2004-11-19 介護保険改革で自民基本方針

基本方針では、介護サービスの利用者の症状が悪化することを防ぐため、サービス内容を予防重視型に転換。新たなサービス体系として、小規模サービス拠点や痴呆性高齢者グループホームなどを対象とした「地域密着型サービス」(仮称)を創設する。

 また、サービスの質の向上を図るため、事業者規制の見直しや介護従事者の資格要件見直し、ケアマネジャーの資格更新制を導入。六十五歳以上の保険料については低所得者に配慮した負担区分に改め、市町村の事業者に対する指導権限を強化する。さらに、制度改正に加えて、サービスの一層の適正化、効率化を図ることで、十八年度の介護報酬改正では「適切な対応を図る」としている

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介護従事者の資格要件見直し・・・。大金はたいて勉強したのに、2級ヘルパーじゃ仕事できないの?(涙) / 織姫 ( 2004-11-19 20:48 )

2004-11-15 介護保険拡大に賛成相次ぐ 慎重論一転、取りまとめへ

 厚生労働省の社会保障審議会介護保険部会が15日開かれ、現在40歳以上となっている保険料負担層を拡大し介護サービスの受給者を増やす加入者の範囲拡大について議論。これまでの慎重論から一転、年齢や障害種別を超えて全世代で支える「介護保険の普遍化」という考え方に賛成論が相次いだ。
 これを受け、同部会は12月初めまでに最終報告書を取りまとめる方針。
 同日の部会では、日本医学ジャーナリスト協会の秦洋一副会長が「障害者施策は遅れており、介護保険に障害者施策を入れるべきだ」と強調。全国老人クラブ連合会の見坊和雄副会長も「全国民で介護を支えるべきだ」と、これを支持した。

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にょろろんさま<自民党の丹羽雄哉社会保障制度調査会長は19日午後、若年障害者も利用できるよう介護保険制度の見直しが進められていることに関し「(障害者に福祉サービスを提供している)支援費制度が破たん状態だから入れてくれというものだ。合流をもくろむなら、介護保険そのものがおかしくなる」と否定的な考えを示した。 / ひとりだちんこ ( 2004-11-19 20:00 )
お久しぶりです。デイたちあげられてから、あんまり寄っていなかったので、びっくりしました。これからは激動の時代ですね。私のほうは無事居宅受理され、12月1日指定を受けられそうです。 / みおっち ( 2004-11-18 12:45 )
お久しぶりです。デイたちあげられてから、あんまり寄っていなかったので、びっくりしました。これからは激動の時代ですね。無事居宅受理され、12月1日指定を受けられそうです。 / みおっち ( 2004-11-18 12:44 )
支援費って現在は利用者負担ゼロなんでしょ? ということは介護保険と合体した場合は一割負担が発生するのですかね?  / まーぼー ( 2004-11-18 02:18 )
久しぶりです。結局のところどうなるんでしょうかね? 来年度は混乱の年度ですね。ちなみにケアマネは様々な加算を取れるようになり、報酬額自体もアップするみたいです。担当件数は50件→30件となり、逆に言えば良い仕事が出来るのではないでしょうか? / まーぼー ( 2004-11-18 02:16 )
はじめまして。障害者施策入れて欲しいです。母が2泊3日の旅行にいっただけでも本当に大変です。 / にょろろん ( 2004-11-15 22:40 )

2004-11-14 厚労省、ケアマネージャー資格に更新制・介護保険改革

 厚生労働省は介護保険制度改革の一環として、要介護者へのサービスを選び介護計画をつくる「ケアマネジャー」の資格に期限を設ける方針だ。現在は無期限だが、原則として5年程度とし、更新時に研修受講を義務付ける。ケアマネジャーの能力底上げが狙いで、2006年度からの実施をめざす。

 同省はこの方針を10日の全国介護保険担当課長会議で表明した。ケアマネジャーは全国約30万人。不適切なサービスが選ばれる例もあるなどの問題点を踏まえて、厚労省は新たな改善策を検討していた。改善策では、違反行為をしたケアマネジャーや事業所への罰則強化も打ち出した。軽度の違反があった場合には、都道府県による研修受講を義務付けるなどの施策が盛り込まれた。


☆現職は一般介護職だけどキャリアアップのために頑張ってケアマネ取った人がかわいそ過ぎます。実質的に振り落とされます。

こう簡単に制度が変わるということは、仕事に本腰を入れるなと言わんばかりですな。頑張っても改正の一言で「チャラ」ですから。

そもそも居宅マネジメントの半分は地域包括支援センターに取り込まれる予定、多くのケアマネージャーは窮地に立たされます。

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2004-11-07 ■「介護予防」で給付費抑制へ

 今回の保険料負担年齢の引き下げをめぐる試算は、厚労省が介護保険の給付抑制の二本柱として検討している「介護予防サービス」の導入と、特別養護老人ホームなど施設入所者の負担増を前提として、はじき出している。

 介護保険の給付総額は、今の第二期(二〇〇三―〇五年度)の平均は年間約五・五兆円。厚労省の試算では、制度を変えない場合、第五期(一二―一四年度)には一〇・六兆円に脹らむ。しかし、「介護予防サービス」導入などを実施したら、第五期の給付額は八・七兆―九・二兆円になるという=グラフ上。

 また、保険料負担年齢を引き下げた場合、介護サービスの利用対象は、現在の「原則、六十五歳以上」から、四十歳未満の若年障害者や難病患者にも拡大するという。

 この点について、社会保障審議会介護保険部会では、障害者の支援費制度と介護保険の統合に慎重・反対の立場の委員からは「(財政問題を解決するため、障害者施策を介護保険に統合したい厚労省の)衣の下から鎧(よろい)が見える」など、強い反発の声も上がっている。

 同部会では、十二月初旬までに介護保険改革の部会案をまとめる予定だが、保険料負担年齢の引き下げと、支援費との統合問題などをはじめ、全体像を固めるには、なお曲折が予想される。

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2004-11-06 諮問会議民間議員、介護保険の対象年齢拡大に反対

 4日の諮問会議は社会保障制度の一体的見直しについても議論した。本間正明阪大教授ら民間議員は介護保険制度改革に関連し、厚生労働省が検討している保険料徴収と受給者の対象年齢引き下げについて「現時点では拡大すべきではない」と反対意見を表明。徹底した給付の効率化を優先すべきだと主張した。

 現行の介護保険制度では保険料徴収は40歳以上。厚労省は制度の持続可能性を高めるため、さらに若い世代にも負担を求める方向で検討している。同時に40歳未満の障害者などにも介護サービスの範囲を広げる案などが浮上している。

 民間議員は給付の効率化に向けて(1)居住費や食費は低所得者に一定の配慮をしたうえで来年度から実費の全額を徴収(2)予防給付は効果を測り、常に見直す――などを提言。社会保障給付の伸びを国内総生産(GDP)の伸び率以下に抑制することを念頭に、介護保険給付の伸びに目標を明示することなども求めた。


☆僕らとしてはいやーな流れになってきた。

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