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ひとりだちんこの「家を建てるぞー!」

やっぱり儲けたんやろ!いえいえ、親父の稼いだお金が有ったからこそです。ちょっと情け無い感もありますが、頑張っていい家建てたいと思っています。

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2004-09-14 スタイル
2004-09-12 今の段階で僕が(介護予防サービスに対して)思うこと
2004-09-12 給付の在り方に関する基本的課題 を考える。
2004-07-03 最後の日誌


2004-09-14 スタイル

うちの売りはリハビリ・リフレク・マッサージ。

がんばりすぎて肘関節に水が溜まった。
商売道具だから大事にしなくては。

現在1日に平均6人の利用者がいる。
リハビリを30分・マッサージを30分・リフレクソロジーを40分。

昼食が60分・マドマーなどの物理療法40分・入浴30分。

あわせて4時間弱。あとの2時間は空き時間。


10人になったらリハとマッサージあわせて36分しか取れない。
そうなると空く時間は2時間40分。

これをどう捉えるかが問題だ。もちろんプラス思考で。

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2004-09-12 今の段階で僕が(介護予防サービスに対して)思うこと

僕の場合、介護予防サービスには対応しやすいと思っています。
理学療法士だから筋力増強のサービスが可能。
だけどいろんなニュース記事を読んでいるとどうしても腑に落ちない点が!

器具やマシーンを使う筋トレはその対象者がどうしても狭くなる。
麻痺の程度で対象でなくなるし、痛みの発生で禁忌となる。
要支援はまだわかるが要介護1の人で何割ぐらいマシーンでの筋トレができるのだろうか。

最近、認定が厳しくなっていて以前よりワンランク下に認定される人も増えているからなおさらです。

また、指導にはかなり専門的な知識と経験が必要と思います。
これを看護師さんとか介護福祉士さんに任せてよいのでしょうか?
きっと事故が発生すると思います。脳血管障害の後遺症で判断のレベルが低下している人が多いからです。

さらに、自ら訓練をやろうとする被保険者はもともとリハビリテーションの意識が高い群なので、大丈夫と思われるのですが問題は閉じこもりの人たち。
さあ訓練ですよと言ったってきつい筋トレなんてはいわかりましたとはいかないでしょう。

上の方の考えでいつも不思議に思うのは、心理の面での考慮が抜けていることです。
ある日突然片麻痺になって口からよだれがタラタラ流れるのです。
僕でもパニクって閉じこもってしまうでしょう。

そんな方を見捨てるのか手を差し伸べるのか、大きく言えばそんな交差点にきているのかもしれません。

何もしない、ただ寄り添っているだけの介護もいいのではないでしょうか?
僕はリハビリをドンドンやっているからそう思うのかな。

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さて例の介護予防ですね。俺も資料読みました。パワーリハビリ自体はいいことだと思います。ただ、あのような器具を積極的に使う利用者は少ないかも。むしろ生活リハ形式でやれないものなんでしょうか?「心が動けば体が動く」ってやつ。本人がその気にならないことには何をやっても無駄ってことですね / まーぼー ( 2004-09-14 00:08 )
おぉー!! ひとちん様、久しぶりです!! 元気ですか? もはや新たな書き込みは無いものと思っていたので感動です! / まーぼー ( 2004-09-14 00:04 )
織姫様 お久しぶりでございます。メールはまだ見ていません。パソコンがクラッシュしデータは全部飛びました。メールの設定も初期化されたわけでイロイロいじっていたために元も戻すことができないんです(涙)よかったらcomoshin@nifty.comをお使いくださいませ。 / ひとりだちんこ ( 2004-09-13 19:29 )
呆けた人にとっては、いくら筋力がついてもただの馬鹿力・・なんて考えている私でございます。 メール届いたかしら? / 織姫 ( 2004-09-12 22:00 )

2004-09-12 給付の在り方に関する基本的課題 を考える。

やっと一息つこうかとしていたのだけど、デイサービスをやっていく上で
どうしても避けては通れない介護予防サービスってのが出てきました。
だからもう少しだけ書き込みを続けようと思います。
おおかた他に記事の引用になると思います。
 
  ■給付水準・範囲の基本的な考え方
○痴呆ケアなど新たなニーズへの対応や、制度の持続可能性の観点から、給付については重要化・効率化を図っていくことが必要ではないか。

■要支援者・軽度の要介護者に対する給付
○現行の要支援者・軽度の要介護者へのサービスは、介護予防に必ずしもつながっていないのではないか。
○今後の介護予防については、明確な目標設定と個々人の状態に応じた個別対応を基本とし、民間サービスや地域の社会的資源を活用しながら多様なサービスを提供していくことが必要ではないか。
○こうした新しい介護予防サービスの基盤整備を進めつつ、要支援者・軽度の要介護者に対する給付については、介護予防への重点化を図っていくことが必要ではないか。

■在宅と施設のバランス
○在宅と施設における給付範囲(利用者負担)の違いが施設志向の一つの要因となっていることを踏まえ、施設居住環境の在り方や低所得者への配慮などに留意しつつ、施設における居住費用等の負担を求めていくことが必要ではないか。
○施設入所者の重要化傾向や、優先入所実施後の重度入所者の増加等を踏まえ、施設入所については、重度者への重点化を図ることが必要ではないか。

■在宅サービスの充実
○在宅生活の継続を支える観点から、今後の在宅サービスについては夜間・緊急対応を含む継続的なサービス提供体制を充実していくことが必要ではないか。
○生活の継続性の維持という観点からは、自宅・施設以外からの多様な「住まい」を拡充していくことも必要ではないか。
○多様なニーズに対していく観点から、現行のように全国一律に摘要されるサービスに加え、地域の特性に応じ市町村がサービスを選択できる仕組みを取り入れることも必要ではないか。

■痴呆性高齢者ケア
○痴呆性高齢者の増加を踏まえ、今後は、日常の生活圏内の中で多様なサービスが提供される体制を整備していくことが必要ではないか。
○痴呆ケアについては専門資格化を含め、人材の育成を図っていくことが必要ではないか。

■医療との連携
○在宅生活の継続性の観点からは日常的な疾患管理や医療ニーズが高まった場合の対応などにおいて、介護サービスと医療サービスとの連携を図っていくことが必要ではないか。
○介護保険施設や特定施設、グループホームなどにおいては、入所者の重度化やターミナルケアへの対応という観点から、医療サービスとの連携を図っていくことが必要ではないか。
 
 
 

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2004-07-03 最後の日誌

こうして僕の起業は成りました。

そろそろココを御暇しようと思います。

単なる妄想の時期から具体的な計画をたて、辞表を出し、会社を立
ち上げ、開業。そして今も試行錯誤しながら前へ前へを進んでいま
す。

計画どおりの収益が望めないとか送迎のボランティアの出現とか、
色んなことが現在進行形です。

起業の締めくくりとして各種保険・税金関係の書類を週明けに提出
することになっています。

さえない理学療法士が何とか自分の足で歩き始めることができまし
た。毎晩、缶ビール1本でバタンキューの毎日ですが、すごく充実し
ています。楽しいです。

この日誌の最初のころに書いた「自分力」をいま精一杯発揮してい
ます。これからも歩幅は小さくゆっくりでも自分の足で歩いていき
たいと思います。



仕事は何のためにあるのか?
まずよく計算し、然る後それを超越する事が大事だと思います。

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まーぼーさん、どうぞどうぞ。ただこれからは厳しくなっていくばかりですから僕の意見も厳しいでしょうね。 / ひとりだちんこ ( 2004-09-12 10:27 )
実はPCがクラッシュしていました。仕事と趣味で酷使していたので無理がきちゃってたようです。データみんな飛んじゃいました。  / ひとりだちんこ ( 2004-09-12 10:25 )
ひとちんさん、最近どうですか? 俺もひとちんさんにメールしてもいいですか? / まーぼー ( 2004-09-10 01:52 )
うわーっ たのしみ!是非URLを! なんだったら comoshin42@yahoo.co.jp までお願いしま〜す。ぜひぜひ! / ひとりだちんこ ( 2004-07-20 22:13 )
明日、いよいよHP公開です。は〜っ。ここまでの準備でかなり疲れました!これからはぼちぼち忙しくなる事を祈ります。 / わかば ( 2004-07-19 21:35 )
わかばさん・まーぼーさん 応援ありがとうございました。しばらくの間は「最後の日誌」を残しておきます。このまま続けると @忙しいA愚痴とかお金のこととかB内輪ネタとか なにかとネガティブな内容になりそうだから。これからも僕に答えることができる質問には答えたいと思っています。 / ひとりだちんこ ( 2004-07-06 21:30 )
え〜〜〜っ。残念です。とっても。でも、これから明るい未来に向かってのスタートですものね。笑ってお見送りしないといけないですね。お気に入りに唯一入れていた日記なので、削除するのは悲しいですが。頑張ってください!!いつまでも応援しています。 / わかば@ファイトです! ( 2004-07-06 04:44 )
そう…ですか… 辞めちゃうんですね…。 残念だ。俺の道のりは、まだまだ長いです。来年になったら開業できてる筈です。その頃には、ひとちんさんのように充実した生活が送れていることでしょう。ひとちんさんには色々お世話になりました。まだまだ聞きたいことはありますが、仕方ないです。俺の日記もたまには見に来てください / まーぼー ( 2004-07-04 23:10 )

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