2003-11-30 日立台、金町ダービー、最終回。終わらせたのは私たちだ（後編）　vs柏レイソル（その3）
2003-11-30 日立台、金町ダービー、最終回。終わらせたのは私たちだ（前編）　vs柏レイソル（その2）
2003-11-29 全てはアマラオの為に・・・　vs柏レイソル（その1）
2003-11-29 金町ダービー　vs柏レイソル
2003-11-24 velfarreにて堪能、耽溺。
2003-11-24 俺、なにやっているんだろう・・・・。
2003-11-22 時代
2003-11-22 You'll never walk alone.
2003-11-19 本当なのか？
2003-11-15 枠内シュートの数、14対2。得点、0対1。　vsガンバ大阪

　この乱入には複線がありまして、先々週のヴェルディの試合に乗りこんでのヴェルディサポーター挑発、先週の東京ダービーでのアウェイ側に乗り込んでの相手挑発や花火打ち上げと「コロセ！」コール（←こうやって書くとうちのサポーターはろくでも無い奴ばっかみたいじゃんか・・・・）等々、私たちは熱くなり過ぎていました。
　そのちょっと前（特に浦和レッズ戦の後）にゴール裏の温度差論争みたいなものがあって、結論として、一人一人がもっと熱く選手をサポートして行こうということになりました。その甲斐あって、清水戦、神戸戦では最高の応援が出来たのですが、前回、今回と裏目に出るという表現に収まりきれないほどの最悪の結果を生んでしまうことになりました。

　急増する観客（私もその1人ですが）とゴール裏の温度差。こういう構造的な問題を抱えた上で表出した「コロセ」コール、挑発、花火等の問題。私は、この構造的な問題と表出した問題をともに東京サポーターが深刻に考える事が無かったことが今回の事態を招いたのではないかと思うようになってきました。
　私は、表出した問題の中で明確に管理規定に違反した花火の持ちこみ／打ち上げと今回の乱入に対しては、フロントによる処分を求める必要があると思います。結果論ですが、花火の処分が遅かったことと今回の乱入が関係無いとは言えません。フロントには厳正な処分を求めたいと思います。
　また、その上で現在私たちが抱える構造的な問題を本気で考える必要があると思います。この日記では意図的にそれにたいする言及を避けていましたが、きっちりやらなければいけないと思うようになりました。

　繰り返しになりますが、やってしまった事、そして信頼を失ってしまったことは取り返しようが無い事実です。失われた信頼を取り戻すために、私たちはあらゆる行動を起こして努力する必要があるのは言うまでも無いことだと私は思います。


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　私のこの日記は、東京サイトで全く宣伝していない事もあって、来ていただいたり突っ込んでいただいている方は、東京サポーターよりもそれ以外のサポーターや特に応援するチームを持たない方のほうが圧倒的に多いのですが、皆様は今回の東京サポーターの失態をどうお感じになりましたでしょうか。突っ込んでいただければありがたいです。

先頭 表紙

　試合終了のホイッスルが鳴り響きました。

　と同時に、繰り広げられた光景に私は混乱してしまいました。バックスタンド側アウェー自由席にて私が覚えている光景を列挙します。試合終了とほぼ同時にピッチに乱入した東京サポーター。気づかない土肥に後ろから飛びかかる東京サポーター。ゴール裏に向かって「来いよ」と手招きする東京サポーター。それに応じて、雪崩のように乱入する多数の東京サポーター。大混乱。ピッチから姿を消した選手達。その後、柏サポーターのピッチへの進入。逃げ帰る東京サポーター。何人かの柏サポーターは東京側まで来てしまう。そのこっち側にきてしまった柏サポーターに対する「負け犬は帰れ！」という野次。柏サポーターに向けてか東京サポーターに向けてか分からない「帰れ」コール。その後、バック側の自由席から自然発生的に起こった「ごめんね柏」コール。（でもそのコールはあまり広がらなかった）


　ピッチには、サポーターが上がってはいけない。この禁忌を私たちは破ってしまいました。しかし、私の胸中は複雑です。時と条件が揃えば、私もピッチに行ったかもしれない・・・。私は、今回ピッチに乱入した東京サポーターの事を、一方的に正義を振りかざし批難する事はできません。私も、ピッチに進入したかもしれないのです。
　でも、私たちは取り返しのつかないことをやってしまったことは事実です。そして、たくさんの人達に迷惑をかけ、たくさんの人達の顔に泥を塗りたくり、たくさんの人達の信頼を失ってしまったのです。そう、たくさんの人達の中には、当然アマラオも含まれるのです。
　私たちは、金町ダービーに泥を塗り、日立台に泥を塗りました。東京の、柏の選手に泥を塗りました。残念で仕方が無い。私も、反省しなければ行けないと思います。私は、「戻れ」と叫ぶ事なく、事態を傍観してしまいました。もしかしたら乱入したかもしれない自分がそこにはいました。

　もう、金町ダービーの雰囲気は戻らないでしょう。柏サポーターとお互いにいじりあう事も無いでしょう。日立台での東京戦開催も、多分、無いでしょう。信頼はいとも簡単に失われてしまいました。日立台が、「金町ダービー」が、終わってしまいました。・・・そして、それを終わらせたのは、サッカーに泥を塗り、信頼を自ら投げ捨てた私たち東京サポーターなのです。
　私は、とてもじゃないけど乱入者を批難できません。が、自分自身を含めて、軽率であったと反省する必要があると思います。反省して、2度と起こらないように事態を検証し、失われた信頼を回復するための方法を考えていかなければならないと思います。これが、私たちの責任の取り方だと私は思います。

（続きます）

先頭 表紙

　柏に乗り込んで観戦しました。日立台は最高のスタジアム。4-2の勝利。アマラオ2ゴール。これだけを見れば最高の試合です。でも、この後味の悪さは何なのでしょうか。・・・それについては、この次の項で言及します。

　チケットを譲ってくれたとある東京サポーターに心から感謝している事を付け加えておきます。


　「東京観戦記」をご覧下さい。










---（記事抜粋）---

　しかし、柏のMF萩村の退場（2枚目のイエローカード）によって一気に流れが変わるのです。・・・それまでの60分を全く無に帰す残り30分の猛攻。信じられない。夢のような30分。全てがアマラオのために用意された舞台のような30分。私達は、最高の熱狂を味わう事になりました。　（中略）

　そして遂に、待望の、遠かった1点目が生まれます。石川のゴール。はっきりいって私の位置からは良く見えなかった。が、入った！と言う事だけは分かりました。これで、一気に流れが東京に傾きました。本当に、遠かった1点。だからこそ、その1点の価値は重いのです。　（中略）

　そして・・・・。

　アマＧＯＡＬ！　アマＧＯＡＬ！！！　柏側だった事が残念でしたが、とにかくアマラオが2ゴール！！！
　それ以外の事は言いません。アマラオのゴールに付け足しの言葉は要りません。最高。本当に最高。アマラオ最高。その言葉だけを書いておきます。

　そのまま、試合終了。ホイッスルが日立台のグラウンドに鳴り響きました。

（続きます）

先頭 表紙

これから、柏に行ってきます。

相手のサッカーに合わせないように。
自分達のサッカーをして、勝つ。

先頭 表紙

　代々木公園での屈辱的な撮影の後、六本木ヴェルファーレへ。そう、あの、CyberTranceとかやっちゃってるヴェルファーレ。AVEXグループの総本山のヴェルファーレ。行ってまいりました。私の、Avexに対する想いは、ここを参照してくださいね！


　Googleで検索すると、こんなページが見つかりました。面白い！　
　・・・じゃなくて、こちらが公式ページです。このページに象徴されているように、とてもバブリーな場所でした。


　さて、今回私が行ったのは、Holiday Afternoon Party→→SHOOTING STARS→→というイベント。DJはSUGIURUMNとYODA！！


　赤じゅうたん階段を上って2Fの入り口へ。すんなり入れました。入るだけなのに何でこんなに緊張しているのだろう・・・・。ロッカーに荷物を預けて、B3Fのメインフロアに、エレベータで向かいます。

　まずは、Velfarreの音について。代官山ＡＩＲ（ここ参照）のように、音像が立体となって飛びこんでくるほどではなかったが、かなり良かった方です。しかし、高音が良くない。ハットがちゃんと固まりを持った音として聞こえない。これが、かなりマイナスだと思いました。そこさえ良くなれば全く問題無いと思います。全体的にレベルが高いだけに、高音部が気になって仕方が無いと言う、惜しい作りになっています。尤も、ここに書いたことは非常に贅沢な話なんですがね。

　メインフロアは飛び交うレーザーがいい雰囲気出してました。これは反則だなあ。我が家にも取りつけたいなあなんて思ってしまいました。よくわからんが、雰囲気はいいのです。しかし、店員を見ると私はふと我に帰ってしまいました。バブルの雰囲気そのままの方々が店員をされている。・・・これには驚きました。ここにいたか、という感じです。店員を見るたびに、私の中で、「最高のDJと最高の音楽と最高の電飾（？）にだまされるんじゃない、ここはAVEXの本拠地Velfarreなんだ」という声がこだますることになります。


　でも、DJは良かった。特にYODA氏は本当に良かった。あれを見てしまうと・・・・耳がずいぶんと肥えてしまいました！　すっかりお馴染みになってしまったTiestoのTrafficとか、あそこで使うんだ！ と自分はDJでもないのに妙に勉強になった気がしました。どこかにプレイリストがないものか・・・と思ってしまいます。すんごい良いんだけど、曲名がわかんないということが私は多いからなあ。
　覚えている限りだと、underworldのcowgirlとsashaのwavy gravyをミックスした曲、その2曲前のびしっと決まるスネアが印象的だった曲、Traffic、MOTORCYCLEのAS THE RUSH COMES、その何曲か後の思わずzakiくんと「やべーやべー」と言いまくった曲。（←結局曲名覚えていない）　が良かったなあ・・・・。　終電で帰ったので最後までいられなかったのが残念だけど、大満足のpartyでした！！

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　今日は、早起きして町田でお買い物。その後代々木公園で羞恥プレイ。


　羞恥プレイとは、友達の撮っている映画の撮影の事。
　この日は、テモシーンの撮影であった。

　デモ・・・。この言葉を聞いて、人は何を想像するだろうか。
　安保反対。消費税反対。イラク戦争反対。北朝鮮反対（←大雑把だな・・・）。等々。

　いや、今日は、そのようなデモの撮影ではなかった。
　我々は、次のような言葉を叫んだ。プラカードを掲げ、口々にシュプレヒコールを叫ぶ40人ほどの団体に、代々木公園の善良な市民の方々の目が一気に注がれる。

　「巨乳に光あれ！」
　「全てのサイズに光りあれ！」
　「出版社はカップのサイズ虚偽表示を直ちにやめろ！」
　「重心を高く！」
　「改革無くして巨乳なし！」
　「小さくてもキラリと光る乳を！」
　「ＳＡＶＥ　ＴＨＥ　”ＯＰＰＡＩ”！」

　そう、我々は「全巨連」、全日本巨乳連盟！！！　我々は、出版社の悪質なカップの虚偽表示を断固糾弾す！！！

　・・・いや、本当に恥ずかしかったんだから。生憎代々木公園ではフリーマーケットが開催されていて、たくさんの人がそこにいました。でも、我々がデモしている間、市場は止まった・・・・（笑）。

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Though your dreams be tossed and blown...
Walk on, walk on, with hope in your heart, and you'll never walk alone.

　東京ダービー。FC東京は、ロスタイムにヴェルディに得点を許し、1-1の引き分け。これで、セカンドステージの優勝は無くなりました。そして、この試合はアマラオのリーグ・ホーム最終戦でもありました。それだけに、勝てなかった事がなおさら悔しいのです。


　アマラオは泣いていました。私も、もらい泣きしてしまいました。


　・・・まだ次があります。でも、今日はひとつの時代の終わりをしみじみと実感しました。

　ひとつの時代が終わる事は確かです。リーグの「タイトル」という夢はついえました。それでも、「天皇杯」という夢に向かって、また次の時代を築くという果てしない目標に向かって歩むしかないのです。それは、途方もなく難しい事なのかもしれないのですが、たった一人で歩いているのではない・・・・たくさんの人達が、同じ希望を胸に、歩いていくのです。終わりつつある、今の時代が大変名残惜しい私ではあるのですが、同時に、次の時代が、本当に楽しみで仕方が無いのです。

　私は、精一杯の誠実さを持って、正面切って戦うこのチーム（FC東京）が大好きだし、私自身もそういう人間になりたいと思います。サッカーは、実にいろいろな事を私に教えてくれました。この1年間、スタジアムにせっせと通い詰めて得たことは、何物にも代え難い経験でした。

　まだ、終わりではないのですが、私は、「ありがとう」の気持ちで一杯です。

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　日付変わって、今日。アマラオの（Ｊリーグ）ホーム最終戦。

　優勝争いしているのに、他の会場の結果が全くどうでも良くなってきた。
　優勝を狙うのではない。あと2戦、勝ちに行く。それだけだと思う。

　今日、29日。天皇杯。合わせてあと9試合。全て勝ちたい。
　そして、勝利を分かち合いたい。

　石川直宏が、彼の日記で「まさにその通り！！」という通り、自分を信じていれば、勝利はついて来る。　勝利を信じて、応援したい。

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　今日の日刊スポーツのこの記事を読んだ。「アマラオ退団」。信じられない。ショックだ。

　アマラオって誰？という方はこの記事をお読みください。

　まだ、信じられない。

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ガンバ相手に敗戦。
相手GKの松代の神懸りセーブ連発に屈しました。

「東京観戦記」をご覧下さい。


----記事抜粋----

　攻めても攻めても、シュートを打っても打っても、点が入らない。たったひとつのミスをつかれて、敗戦。サッカーというものは、時として本当に残酷な結果をもたらすということを、改めて教えられた気がします。

　今日の試合は、全てこのタイトルで示したデータに象徴されていると思います。シュート数は19、そのうち枠の中に入ったのは14！　そのうち決定的なものは6！　全て、ガンバ大阪GKの松代に止められました。点が取れなかった理由は、ただそれだけです。
　1点も取れませんでしたが、攻撃に関してはこれ以上無いくらい良い攻めをしていました。ガンバを圧倒していました。2つ不満な点を挙げれば、石川の強引な突破があまりなかった事と、後半焦って単調なクロスを上げ過ぎた事。しかし、それでも19本シュートを打っているのですから、文句は言えません。あまりに、松代が凄過ぎました。裏を取っても止められ、至近距離から打っても止められ、宮沢の超絶ボレーも止められ、ケリーのどんぴしゃのヘッドも止められ、戸田の1対1も止められ・・・。まあ、この日に限っては点を取れなかった事は仕方なかったと思います。
　コーナーキックも16本蹴っています。すごい数です。しかし、DFとしてのマグロンが効いていました。まあ、今日は松代がいる限り点は取れなかったのでしょう。

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