2004-05-06 乱射寸前
2004-05-05 愚息ｖｓ賢母の会話
2004-05-04 全部あげちゃう　（/TДT）/あうぅ
2004-05-03 はじめてのおつかい
2004-05-01 親バカですまんっっっ
2004-04-17 優勝してね♪
2004-04-14 入院準備
2004-04-12 ♪さらば〜子宮よぉ〜♪（宇宙戦艦ヤマトのメロディーで　笑）
2004-04-09 ３月のある日
2004-04-08 オトコ色・オンナ色

ＧＷの期間中、恒例の合宿に参加していた第三が帰ってきました。

第三「マジ、キツかったし〜っ！」

大きな大会や合宿から帰ったら態度がデカくなるのはいつものこと。
まあ、達成感と充実感で態度デカくなるくらいは、まだまだお子ちゃまとして許そう。

がっ！しか〜し！
第三「俺、明日がっこ休むし」
おかん「なにバカなこと言ってんの」

第三「毎日８時間泳いだんだぞ！合宿中に１０００００メートル泳いだんだぞ！どんなキツいかわからんやろ？」
おかん「わからん。おかんは水泳やってないし。でも習い事の合宿で疲れたから学校休むというのは間違ってる。合宿に参加した選手全員が明日休むわけ？」

第三「喉も痛いし、体もだるいし。明日は絶対がっこ無理やっ！」
おかん「じゃあ、病院行ってから学校まで送るよ」
第三「無理、無理、無理〜」

確かに合宿前から風邪気味だったのは認めます。
合宿中もちょっと心配だったのでときどきメールで体調を聞いていました。

だから夕食もそこそこでバタンキューなら、まあ明日は様子見て。。。とホトケの気持ちにもなりかけたとき。

たらふく焼肉食べて、ごはんもおかわりして。。。
合宿前に買ったゲームをやり始めた第三。
しかも上半身裸で。。。キミは学校行けないほど体調悪いんとちゃうの？

機関銃に弾込めました。
ここで乱射するのは簡単。でもなんで配偶者は黙っているんだろう？
第三がトイレに立ったとき、配偶者に聞きました。

美人妻「ねえ、キミはそれでいいと思ってるの？」
プー「いや、だめだと思う」
美人妻「じゃあなんで第三に意見してくれないの？こんなときこそオヤジがガツーンって言うべきじゃないの？」
プー「俺が言わなくても、キミが言うと思ったから。。。」
美人妻「そうやっていつも叱るのは私で、キミはやさしいオヤジでいたいワケなんだ」
プー「誰がそんなこと言ったよっ！」

いっつもそう。玉子が小さいときから、いっつもそう。
叱るのは私ばっかり。ずっとずっと繰り返される同じシーン。いいかげんにしてよ！

乱射する気もなくなりました。
私、まだ第三と交戦するほど体力ないから。

機関銃、撃たないでいたら自分の中で暴発してしまいました。ドカン！

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第二はワルいヤツであ〜る。

予定では５月２日に帰省するはずだった。
ところが急に私が退院した28日に帰ってきやがった。
（本当は退院した直後の帰省、私は避けて欲しかった。体力的に自信がなかったから）

ところがそんな母の都合も顧みず
愚息「コーチに”おかんが手術する”って言ったら”すぐに帰れ”と言われた♪」
賢母「ねぇ！いったいコーチにはおかん、いつ手術するって言ったん？」
愚息「５月２日〜♪」

なんちゅ〜悪党なんだ！２日なんてもう退院してピンピンしてたぞい！

賢母「で、お母さんの具合はってコーチに聞かれたらなんつ〜の？」
愚息「おかげさまで昼からビールかっくらってパソコンでエロ動画見まくってます♪」←当たってるし（笑）

入院用に買ったノートパソコン、第二が持って帰るんだけど

愚息「おかんのパソの動画、俺にもくれないかな？」

離れて暮らしていてもココロはひとつ。健やかに成長したエロ息子、あした大学に戻ります。

（残念ながらエロ動画はプレゼントできませんでしたが）

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帰省中の第二クン、あまり家にはおりません。

毎日（毎晩）違うメンバーと遊びまくっています。
まあ久しぶりの帰省だから、しかたないけど。

もちろん、その間しっかりと遠距離恋愛の埋め合わせをすべく
ＡＹＡＡＹＡちゃんとデートもしているわけなんですけどね〜。もう分刻みっ！

というわけで、今日は久しぶりのわが家デート。
お土産のイチゴを持ってやってきたＡＹＡＡＹＡちゃん、超マイクロミニ☆アシ長っ。。。

しばらくすると私の携帯にＡＹＡＡＹＡちゃんからメールがありました。
「すみません〜。あの〜ナプキンありませんか？」←７０％ギャル文字。。。

「あります。ナプキンもタンポンもあるよ。階段のとこに置いておくね〜」と返信。

あらら、急に女の子になっちゃったのね〜。かわいそうに。
でも普通ナプキンくらい常備してるでしょ？
あ、でもいつもと違うバッグでおしゃれしたのかも。。。

でもね、第二を介さずに直接私にメールしてくれて、ちょっとうれしかったんです。
カレシのおかんに「ナプキンください」なんて言いにくいと思うんだ。
ちょびっと距離が縮まったような気がしました♪

ナプキンぜ〜んぶあげちゃいました。もういらないもん。。。（/TДT）/あうぅ

ＰＳ：今月もセーフでしたね、第二クン。(*￣ー￣*)ニヤリッ

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今日で手術して２週間。

退院してからおとなしくしていた私もついに欲求不満になって来ました。
「ひとりで出かけた〜〜〜〜い！」

お昼寝していて目が覚めたら、過保護な配偶者は不在でした。
「！」
おっしゃ〜〜♪運転しちゃおう〜〜♪お出かけしちゃおう〜〜♪

２週間ぶりにお化粧しました。
すっぴん生活が長かったせいか、お肌つるつる。あそこもつるつる☆きゃはは♪

お出かけといってもいつものスーパーに行っただけなんですけどね。
退院して、はじめてのおつかいです♪
な〜んかウキウキしましたね。

でもね、いつもならラクショーで６本持てる牛乳、
今日は４本でもキツかったですぅ〜。

やっぱ病み上がりなんだと自覚しました。
無理しないで気負わずに、のんびり体力を戻そ〜っと。

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入院してる最中に、水泳の「アテネ五輪選考レース」でもある日本選手権が行われていました。

一水泳ファンとして、有名選手や玉子の友人の地元選手の結果も気になりましたが、
一番気になったのはもちろん第二のレースでした。

実は第二、選手権の出場標準タイムをギリギリでやっとクリアーしたのです。
（年々高くなる日本の水泳レベルのせいで、標準タイムがどんどん厳しくなっているのです）

まあ、出場できてよかったね〜♪ってのが正直な感想。
レベルの高い後輩が入部してきて、先輩として選手権にも出ていないというのは
かなり惨めらしいのです。

↓の日記にも書きましたが私、玉子にプレッシャーかけるようなコトバは極力言わないようにしてきました。
でも、今回初めてベッドの上からちょっとおふざけでレース前の第二にメールしました。

「テレビで見たいから準決勝に残って。お見舞い代わりだと思って。無理か？（笑）」

五輪選考会でもある今回の選手権は各種目、準決勝からテレビで放映されるのです。
普通の状態だったら、↑みたいなプレッシャーメール出しません、決して。
（っつ〜かメールしたところで、無理なんだし。ぷぷっ）

第二から返信。
「準決に残るには２秒以上ベスト出さんなんから厳しい。でもがんばる。うんこ」

第二、予選で大ベスト出して、準決勝に残りました。

そして準決勝。。。
病室は衛星放送が見られないので、リアルタイムでの応援はできませんでしたが。
うれしくて報告してしまったネット友人が、携帯でレースの中継をしてくれました♪

結果は予選よりタイムを落としての敗退でしたが。。。ぷっ。

翌日、配偶者が持ってきてくれたビデオで観戦しました。
あは♪ラクダ君、がんばっているじゃない。背、伸びたし筋肉もついたね。

うれしかった〜♪何よりのお見舞いでした。

そのラクダ君（第二）ただいま帰省中で〜す。分刻みで遊びまわっておりま〜す。えっち！

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第三がふさぎこんでいました。返事もあいさつも「お」とか「う」だけ。

家族ともろくに話もしないし、大好きなお笑いのテレビを見ても笑わない。
好きなおやつを買っておいても、黙々と食べるだけで喜ばない。
お弁当だって気ぃ使ったさ〜。ペロリとは食べてくるけど、それだけ。。。

これは重症だっ！そんなにおかんが入院するのがさみしいのぉ〜？（笑）
な〜んてことは断じてナイっ！（ちょっぴりくらいさみしがって欲しいのにぃ〜）

ってことは、ついに失恋か〜♪うひょひょ♪
みかんちゃんにメールで入院のお知らせついでに、さりげなく打診してみる。
私「そういえば、第三元気ないというか、めっちゃ機嫌悪いんだけどなんでかな〜？」
みかん「え〜？そうなんですか？みかんといたときはぜんぜん普通でしたよぉ〜」

みかんちゃんの前では普通か。。。それよりもアイツらちゃんとお外デートしてるってことが判明〜♪

第三のブルーの原因が判明しました。

先日の大会で、小学生のころ指導していただいたコーチが今月いっぱいで辞めることを発表したのです。
コーチも泣きながら話し、第三たちも泣きながら聞いていたそうです。
隣県での大会からの帰り道も第三は車の中でずっと泣いていたって。（配偶者談）

中学に上がるとき、第三は友人といっしょにバスケ部にも入りたかったのです。
でも水泳も続けたい。両立なんて不可能。第三はとても悩んでいました。

その時、家まできて第三の話を聞いてくれたコーチがその人だったのです。
そして第三は水泳を続ける決意を固めました。

日曜に大会があります。
これまでの第三なら「優勝したら２０００円くれ♪」ってヤツでした。

きのう久しぶりに第三がしゃべりました（おひおひ〜〜）

第三「俺が優勝したらど〜する？」
私「おかんはめっちゃ喜んで元気いっぱい手術受けれる〜♪」
第三「。。。コーチのためにも優勝する！」

実際のところ、優勝は難しいのです。大学生や国体常連の成人選手と戦わなくてはなりません。
いいとこ３位。。。

私、これまで「がんばってね」とか「決勝には残ってね」くらいは言いましたが。。。
朝練に行く第三に、これまで禁句だったコトバを言ってしまいました。ぽろっと。

「。。。優勝してね」

「うん！」

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ぼちぼちと入院準備を始めました。

病院からもらった入院案内のパンフを読む。。。ふむふむ。

ティッシュ、洗面用具、カーディガン（ガーディアンだったら心強いのに〜）
スリッパ、湯のみ、タオル、肌着。。。Ｔ字帯？。。。ぷぷぷエロい（笑）

ん？なんですと？
原則として「パソコン、電気毛布の持ち込みは禁止しています」

な、な、なんですと〜〜？
電気毛布なんて、Ｈさんじゃあるまいし、もう要らないけど。
パソコンも禁止だと〜？そのために買ったノートパソ、どうしてくれるねんっ！

退屈な入院生活の友となるはずだったパソ子ちゃんを置いて来いだとぉ〜？
ざけんぢゃねぇ！(っ｀Д´)っ・:∴ゴルァ!!!!!!　　　

でも規則には従順なよい子の私。ちゃんと言いつけ守ります〜♪

入院準備の箱にとりあえず今、入っているもの。

阪神湯のみ、トラッキー人形、阪神のメガホン（ミニ）、ピカチュー、ブサイクな犬。
推理小説２冊。。。以上！

「病院に何しにいくの？」と配偶者。
「阪神の応援。。。」

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去年、地域の定期検診で要精検の結果が出て数ヶ月。

３ヶ月ごとに検査を続けていましたが、ついに手術することになりました。
先日の検査でとうとう「前癌状態〜０期の子宮頚癌の疑い」の診断が出ました。

１月の検診で診察してくれた女医さんが
女医「どうされますか？」って。
どうされますか？ってことはそんなに緊急性のないモノなのかしら？

私「先生ならどうしますか？」
と、逆質問。
女医「う〜〜〜ん。私だったらあと１、２回検査して様子見るかな〜。私って手術怖い人だから（笑）」
↑医者が言うな〜〜！でもこの女医さん、ちょっと好きになりました♪正直モノ☆

私「じゃあ、４月にもう１回検査して、たぶん前より悪くなっているでしょうし、その時に決めます」
別に現実から逃げていたわけじゃなく、仕事とか家族の予定とかいろいろ考えて４月に結論を出すことにしたのです。

で、４月に受けた検診の結果が上記のものでした。はい。覚悟決めました。

幸い（と言っていいのか？）配偶者は現在、在宅ですから（笑）家の事は心配しないで入院できます。
これも、ボジティブに考えれば、私が安心して闘病できるようにと。。。ちょっと違うか（笑）

配偶者の失業と自分の病気。
これってほかの人から見たら、すっごい不幸かもしれません。

私だって、凹んで泣いたりもしたし、夜中まで放浪したりむちゃもしましたが。

日記に書くってことは、宣戦布告なのです！どんまい！

Ｉ’ll　ｂｅ　ｂａｃｋ！

あ、大事なおまけ！

私いまでも全く自覚症状ありません。
ガン検診受けてなかったら、どんどん病気が進んでいても、ぜんぜん気づかないで生活してたと思うとぞっとします。
今回、早期に発見されたこと、とってもラッキーだと思えます。

♪さらば〜子宮よ〜♪大切な玉子を３人も育んでくれてありがとう。そしてさよ〜なら。

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それはひとつの携帯メールから始まりました。

３月のある日、仕事中に届いた配偶者からのメール。
「今日、会社行ったら倒産してた！」

またまたまた〜〜。忙しいんだから冗談はよしこさん（キングオブ死語）

「マジィ〜？」と返信。すぐに配偶者より返信メール。

「マジ。大変なことになった。今みんなでハローワーク来てる」

世間ではよく聞く話。○月の失業率は。。。というニュースを見ても他人事でした。
でも「ハローワーク」という単語を見たら、いきなり背筋が寒くなりました。

事実でした。
まさか自分たちがそうなるなんて。

企業なんて、そんなに突然倒産するなんて思いませんでした。
前々から兆候とか、うわさとかあるものだと。。。

でもどこか実感がなく、もしかしたら私って逆境慣れしてるのかな〜とさえ思っていました。

玉子（第二、第三）にはちゃんと話しました。第二にはメールで
「父さんの会社が倒産！なんちゃって（笑）笑い事じゃないってっ！」

ホントは現実逃避してたんですね。
すっごく重大なことだとわかっているのに、あえて直視しないでいたこの数週間。

さて今後ど〜しましょう？
健康だったら夜のパートさがすんだけど。今はそれもできないし。

とにかく第二の１年分の授業料だけは指定口座に確保しました。
通帳とにらめっこの日々。これまで身につけたやりくり上手の腕の見せ所。
玉子達にだけは、絶対つらい思いはさせたくない。

だけど。。。
ＧＷに帰省する予定だった第二から
「やっぱりやめようかな。。。」というメールが。電車賃くらいあるわいっ！

第三に「食事に行こう」と言ったら。。。
「金、大丈夫なんか？」くぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜。そんなこと１６歳が心配すなっ！

第一は毎朝。。。
「お父さん、今日も仕事お休みなの？」
「お父さんはこれまでいっぱい仕事してきたから、まとめてお休みもらえたの」
と答えながら「そう言えばそうだな〜〜」と思ったり。めちゃくちゃハードだったもんね。

とまあ、こんなところです。
あんまりくよくよしてはいないけど。それは私とわが家のいいところでもあるんだけど。

ときどき配偶者を
「ねえ、プ〜さん♪」と呼んでいる、イジワルな私です。

↓　この動画を見るときは更新ボタンをクリックしてねん♪配偶者、すまん。

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ワタクシ、ピンクが似合いません。

兄と２人兄妹で初めての女の子だったせいか、母親はどうしても赤やピンクの服を着せたがった。
幼いころは、似合うも似合わないも気にしないで着ていたが。。。

自分で服を選ぶようになって気づいたのは「私は絶対ピンクが似合わない」ということ。

数年前に激安につられ、つい掟破りのピンクのジャケットを衝動買いしてしまった。
家に帰って配偶者の前で試着。。。げっ！われながら似合わんっ！恐ろしいほど似合わんっ！

私「はっきり言って似合わないよね〜〜」
配偶者「う〜〜〜〜ん。そんなこともないけど、暗い夜道を歩くときにでも着ればいいんじゃないか？」

はっきり似合わんって言えっっっ！んのやろ〜〜っ！

私、玉子たちにはけっこう赤い服を着せましたね。
だって色白でかわいかったもん。。。へぇへぇ、親ばかでけっこう♪

もし玉子ではなく娘が生まれてたら、きっと黒や青の服も着せたと思う。
オトコ色、オンナ色にこだわるのがいやだったし。

そのせいか玉子たち、今でも赤系の色が好きですね〜〜。
作業所の花見に行くとき、第一は彼なりにいちばんおしゃれをしようと考えたらしい。
結果、選んだのは真っ赤なトレーナー♪これがまた似合ってた。親ばか�A（笑）

第三も何か小物を買うとき（例えばスイミングのゴーグルやキャップ、スニーカーなど）
抵抗なくピンクを選んでいる。
イカツイ風貌とピンクの小物。。。このギャップがたまらん（笑）

でもね〜〜。似合わなくても私、ピンクは好きな色なんだ〜〜。
淡いパステルピンクが特に好き♪

この前見たギャル服屋さんのピンクのカットソー。。。買わない努力をしよう。
最大限の努力をしよう。

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