2005-05-10 我が家の事情。
2005-05-07 花、咲きまくり。
2005-05-03 謎ロベ参上。
2005-05-03 横から見ると・・・。
2005-04-29 読書がしたいわ〜。
2005-04-26 凹みつつ思う色々。
2005-04-20 偶然にも程があるってもんだ。
2005-04-20 やけっぱち。
2005-04-18 勇者の帰還。
2005-04-18 サービスカット。

え〜と、唐突にナンですが、ちょっと重たい話を吐き出させていただきます。
いつものおバカ人形話がお好みの方は華麗にスルーなさってくださいまし。

ワタクシ、只今不妊治療に通っております。
わざわざ新幹線で博多まで。

4年前もそこに通って・・・今のボンがあります。

「不妊治療」と言っても色々ありまして、うちは「顕微授精」でしか子供を授かる事は無いのです。

原因はダンナのほうです。
その事実が判明したのが結婚後7年目。
それまでに子供ができない責任は私が一手に引き受け、私一人が不妊治療や検査に通わされ、親戚はうちの親に「うちのほうでは３年子供ができなかったらお嫁さんは実家に返すんですよ。」と言ったりしたこともありました。

そんな有様を見るに見かねたうちの母が、こちらの義母とダンナに直接「こういうことは2人が取り組まなければダメ。男の人も検査なさい。」と直談判に来て、ようやくダンナは検査に行ったのです。
・・・それまで「自分に問題は無い。」「恥ずかしい。とても自分は検査なんかできない。」と言い続けて逃げてきたダンナがようやく検査に行き・・・。
結果、普通に子供が出来る確立０。
７年間、私は一体ナニをしていたのやら。

そして、ダンナがお世話になっている人の紹介で博多の病院に通い始めました。
はっきり言って、私、子供はできなければできないでもいいんです。
欲しくてたまらないんだ〜っ！という気持ちはありません。
（だからといって、今いるボンを「どうでもいい」とかは思いませんよ。それはまったく別問題です。）
それでもダンナは物凄く子供を欲しがりました。

排卵誘発剤を打ち、卵を育て、かといって排卵しないようにそれを抑える薬を使用し、行ったら３時間待ちは当たり前な病院に新幹線で通い・・・。
採卵の手術をしたら貧血でぶっ倒れ、点滴必至。
痛みにのた打ち回ること数日。
そんなことを２回して、ようやく現在のボンがおるわけです。

そして今回。
もう去年の夏ごろから始めて、２回採卵したけど失敗しました。
今回３回目が目の前です。

この間のダンナの精神的サポートははっきり言って、０です。
「だって、どう頑張ってもワシにはつくれんのじゃし。」
そういう理屈ですべて私に丸投げ。
そりゃ、アナタには確かに何も出来ませんけどね、だからといって「何もしなくていい」という理屈になるのはどうしてですかい？

フラフラになる採卵手術の帰りは私は一人で新幹線に乗って帰る気力はない
もう４回もやって、私がどんな有様になるのかはよく見てるはずなのに。
「今週末だったら、ワシ色々用事入ってる。」
どういうつもりよ？と聞くと
「ああ、解かった！なんとかして行っちゃるよ。どうしてもついてきて欲しいんじゃろ。」と言い捨てられましたよ。

・・・貴様、そんなこといえる身分かい。

２２で結婚した私がなんで３０代半ばで不妊治療してると思ってんの。
・・・アンタが「恥ずかしい」なんて理由で検査をどうしてもしなかったからだろうよ。
そもそも、私が何で排卵誘発剤やら薬やらで体ぼろぼろにしながら医者行ってると思ってんの。
・・・アンタが理由じゃないんかい。
なんで私が行って当たり前なのよ。
なんで助けが必要と解かってるときにすら、そんなことが言えるのよ。

・・・只今こんな状況なので、楽しくおにんぎょ話が出来る自信がありません。
よってちょみっとネットから離れます。
ゴメンなさいであります。

先頭 表紙

やれやれ、世間様でいうゴールデン・ウィークとやらも終わりましたねぇ。
・・・まだ休んでいる人がいるかもしれないけど。

どこにもお出かけ予定のない家庭の主婦はホント大変ですわ。
なまじ旦那がいて、ゴロンゴロンしてるの見るだけでストレス倍増ですからねぇ。
去年は知り合いと韓国旅行に出かけた旦那は、今年は友人の身内が連休前に亡くなり、通夜だ葬式の受付だと連休前半は出たり入ったり。
そのお葬式のために戻ってきたほかの友人とゴルフにいったり。
所属している集まりがお祭で店を出すからとでかけたり。
結局自分ばっか出かけてましたよ、ええ。
・・・毎年同じ様なもんだけど、毎年もれなく腹が立つわ。

そんな微妙な温度の家庭ではあるのですが、連休真ん中くらいに近所の例のペリカンがたむろする公園にでかけてきました。
天気が良くて子供は大喜びで遊具に乗ってました。
親はそんなお子を追いかけるだけでもうへとへとでしたけどね（笑）。

画像は公園内のつつじです。
今、街の中もあっちこっちでつつじが咲きまくりです。
道路わきにず〜〜っと続いているのも綺麗ですが、ここのは視界180度くらい全部つつじだぜ！という勢いで密集してて、それはそれは見ごたえがありました。
「お〜、綺麗〜♪」
と喜んで写真を撮ろうと歩道に下りたら・・・。
つつじの陰に白鳥が立っていました（笑）。
池が目の前だからわんさかいるのはいるんですけど、陸にあがってるのはあまり見たことないもんで結構ビビりました。
ペリカンクラスにでけぇ。
いや〜、白鳥やペリカンが普通〜〜に歩いてるこの公園。
やっぱ好きだわ（笑）。

この画像は左右を切ってしまっているのだけど、ホントはもっとめいっぱいつつじだらけであります。
ああ、こっそり人形を連れて行きたかったな。

先頭 表紙

先日のドルショでいつもお世話になっているKちゃんにまたまたロベリアを代理購入してきていただきました。
いつもありがとうであります、Kちゃんさん〜！！

今回のロベは以前も書きましたが、かなりの謎仕様。
ロベが好きなはずの友人にすら何の葛藤もなくスルーされちゃう有様です（涙）。
それでもワタクシはお迎えしましてよ。
だって、私の中には「ロベをスルー」の文字は無いのだ！
うわぁ、我ながら漢らしくて泣けちゃうね（笑）。

でも、届いた箱を開けたときは絶句しましたわ・・。
言いたくないけど。
すっごい変！！
お城画像を見たとき、「どうなっとんじゃ、こりゃ？」と思ったモンですが、前髪は分けて高リカちゃんみたいに後ろで結んでるわけですよ。
んで、サイドの髪だけカールしてるんです。
このカールがまた素敵に曲者で。
箱入り状態も凄かったのですが、出してみるとまるでバッハかモーツァルト。
城の意図するところがまったく読めません。
いけない、このまま写真を撮って公開した日にゃロベはとんだ笑いもの。
なんとかせねばっ！ふぬぅ〜っ！

そこでワタクシ、一生懸命カールを伸ばしてみました。
上に巻いているものを斜め下にひねって角度を変えるわけですわい。
そしたら！！
まぁ、まぁ！！
そこはかとなくセレブな雰囲気の巻き髪お嬢様になったではありませぬか！
この髪型でこそ、綺麗なクリームの髪色も映えるってもんだ。
後ろにまっすぐな長い髪があるのは・・・この際見えない見えない。
もう欺瞞に満ちた愛し方でもよしとするよ。

それにしてもお城さん、なしてこの子の後ろ髪をストレートで長く残しちゃったですかね？？
全部巻いてあげれば大層可愛いですよ？？
ひょっとして・・・。
ロベのためにそんな手間隙かけるのはイヤっすか？？
（と、イケズな姉上が言いました）
2モデルも出しておいて、そんな仕打ち勘弁していただきたかですよ・・・。

さて、こっちの謎仕様ちゃんはなんとか見られる代物になりました。
もう一つのは・・・メイクがアレという困り者。
似合わない赤リップを説得できるだけの服を考えねばのぅ。
連休中は旦那が部屋にいるので、連休明けにでもまた出してみます。

この子も夜の室内灯だけで撮影したから、実は画像の仕上がりには不満たらたらなのだけど、一刻も早く「ドルショのロベ、変だったよねぇ。」という印象を払拭せねばと載せてしまいました。
連休が終わったらまた自然光で撮りなおすぞ〜！
「いじれば可愛くなりそうじゃん！」と思っていただければしめたもの。
でも・・・今から半額セール行きが予想されるよねぇ。
切なし。

先頭 表紙

メーテル？？？

先頭 表紙

世間様はとうとうゴールデン・ウィークとやらに突入しましたねぇ。
去年も書いた気がしますが、今年もやっぱりきっぱり連休なんて関係ない生活です。
「おまえ、いつも休みじゃん。」とか心無い旦那に言われたりもしますが、何を言う貴様、連日24時間体制のフル出動してるみたいなもんだ馬鹿ヤロウ！と心の中で毒づいたことは内緒ですのよ、ヲホホホ〜（怒）。

十字の血管がこめかみに浮きそうな私も、実はとっても読書が好き。
また来月辺りから博多に行く用事が増えそうなので、今からちまちまと読む本を探し始めております。

好きなジャンルはもっぱらミステリー。
当たると「うひょ〜、面白かった！」と大満足できるけど、外すとほんっとに「私の時間を返しておくれよ・・・。」と脱力しちゃうジャンルです。
なるべく賞取りモノでハズレのない選択をしたいところなれど、賞を取ったからといって好みに外れる場合もあったりで。
去年博多に行ってるときに読んだものは結構ハズレだったかなぁ。

あとファンタジー系も結構好きです。
博多のお供に怒涛のハリポタシリーズ一気読みとかしましたっけねぇ。
（ちなみに荷物が重くなって、もうこんなことはやめようと思いました。）
「指輪物語」は10年前に読破したので、もういまさら読みたくな〜い。

一時シリーズを一気読みして中断していたものとかは、再開しようとおもったら登場人物の主だった人間しか覚えていない始末。
・・・新しい巻になるにつれて、今までの登場人物全部総動員してる展開になってるらしいので、読みたかったら復習必至です（涙）。
既刊はやたらと長いものばかりなので・・・どこまで根気が続くやら。

そんなこんなで気を取り直し、今まで気になっていたけど手を付けなかったものを購入して読み始めております。
小野不由美の「屍鬼」。
・・・今更か？！って言わないで。
ああ、見た目のあまりのボリュームに読む前から結構お腹一杯だわ。

根を詰めて読むとまたお目目が乾いてきちゃうので、たまには目を休めてお子の絵本なんぞをパラリパラリ。
ああ、カワユイのぅ。

先頭 表紙

なんだか最近忙しかったり何だりで、すっかりこちらはご無沙汰しちゃっておりました。
春によく襲われる虚脱感にがっくりしていたりもするのですけどね〜。

TVでは悲惨な光景がリアルタイムで報じられていたりして。
別ジャンルのお友達が尼崎在住なので、思わず久々にメールしちゃったりしましたよ・・・。
幸い別方向で通勤時間も違ったらしく、何事も無かったよ〜と返事を貰ったときはほっとしたもんです。
最近音信不通気味にしてしまっていたので、反省もしちゃいましたね。

その人からのメールで「実は最近近しい身内が死んだのだけど、こんな事（事故）があるとますます1日1日大事に生きなきゃって思うよね」というような文章がありました。
本当にそうですねぇ。
最近は九州に地震が多いこともあり、明日も同じような生活がここにある保証はどこにもないんだな、と思います。

そんなこともあったり、また色々思うところもあり、で溜まっている人形をため息ついて眺めたりもしています。

人形者生活も数年目。
そろそろ熱狂的に着せ替えたり、集めたりすることも少なくなってきました。
ロベだけは「増えるもの」と覚悟しているのでいいのですが、その他のあまり手をかけてあげていない子は整理すべきかな、と思ったり。
（ちなみに私と姉上はお互いに何かあった時の人形の身の振り方をお互いに任せる事にしています・・。）
人形だけでなく、色んなものについても同じく整理しようかな〜、と思う日々です。

この日記に登場したものでも結構今まで手放してきました。
一つ買ったら、一つ手放す。
これが理想なんだけど・・・なかなかそこまでは思い切れなかったりもし。

「ずっと箱入りのまんまだもんねぇ・・・。」と思い切ってオクにでも！と思って出してみたミルフィーユがやっぱりどうしようもなく可愛かったりして、撮影までしてしまいました。
・・・この調子ではすっきりした生活ができるのはいつの事やら。
それでも昔よりはあれもこれも溜め込まなくなったので、気分は楽になったのですけどね。
ああ、煩悩まみれの己に凹みモードであります・・・。

先頭 表紙

・・・なんか、ここ最近・・・己のことより姉上んちの人形話ばかりしている気がするのだけど、気のせいかしら。

まぁ、そんなこんなで勇者のお話がまだ続きます。
もうちょびっとお付き合いあれ。

さてさて、前回の日記のつっこみで気づいていただけたかと思いますが・・・。
そう、うちの姉上、里で以前ひまじんに書いておられたPさんとMさんにお会いしたそうですのんよ！
偶然にもセレモに参加いただき、その後持っておられるお嬢さんで「はっ！」と気づいたらしい。
まぁ、気づくのはいいとしよう。
お声を掛けるのも・・・まぁ、ありとしよう。

しか〜しっ！

何故にわざわざ「とっふん♪の姉です〜！」という名乗り方をするかっ！
妙にこっちが恥ずかしいやんけ〜（赤面）！
「だって変な人みたいじゃん〜。」と言うておりましたが、名前を出したって変な人加減が軽減されるわけじゃないと思うよ・・・。

でもおかげで楽しくお話させていただき、お嬢さんと撮影させていただき、撮影の際はセッティングまでしていただけた模様。
さすがは勇者だね・・・手ぶらで帰ることはしないね・・・。

Pさん、Mさん、ありがとうございました〜。

それにしても・・・偶然って凄いですね。
大ファンの人形サイトの管理人さんが偶然自分のお人形のセレモに参加してくださって・・・しかも、その方が連れて来られてるお嬢さんは砂緒ちゃんと同じフィニッシャーさんのワンオフモデル（時期的に多分同じ頃誕生している模様）。
ありえます？？こんな偶然。


余談ですが、この砂緒ちゃんは私と相当縁が深いようです。
ワンオフ発表日（？）が2月11日・・・私の誕生日。
セレモした日（お誕生日）が4月15日・・・うちのお子の誕生日。
ここまでセットで記念日が揃うのも珍しいかと。
ま、それで砂緒ちゃんがうちの子だったら「運命ねっ！」とか口走るところですが、あいにく姉上のものだった（笑）。

皆さんに見ていただき、勇者姉上も砂緒ちゃんも幸せでありましょう。
皆様ありがとうございました〜♪

先頭 表紙

可愛いじゃないのさ（笑）。

・・・SDを心から愛する純粋な人に見られませんように。

先頭 表紙

どんなタイトルじゃ（笑）。

いやね、とうとう先週金曜日、うちの姉上が里のワンオフをお迎えに行って来ちゃったのでありますよ。

詳しい話はまだそんなに聞いていないのですが、SDののちゃんを連れてお友達とともに里へ行き、「降臨台」でセレモニーもしてきたそうです。
この画像は降臨台のものっすか？？
画像を送るときにもそっと説明もしておくれよ（笑）。

画像のお耽美な少年がそのワンオフくん、スイートドリーム・ルカです。
お名前もありますよぅ。
今度は早々と教えてもらえました。
「砂緒（すなお）」ちゃんだそうです。
・・・この名前の元ネタが解かる人は姉上とディープにお友達になれる可能性大です（笑）。
解かった人がおられましたら是非ご一報くだされ。
ちなみに実在の人物から取ったらしいっすよ。

そのお耽美な寝姿の隣になにやら不気味なちびっ子が・・・。
この子は私の代理として里に連れてってもらったのでございます。
わかる人にはわかりますね。
LDD。
そう、「リビングデッドドール」のミニっ子であります。

ごめんなさい。

告白します。

リビデが好きです。
・・・この画像載っけるときは告白しろ、と言われておりましたのん・・・。
ああ、とうとう言ってしまったわい。
色んな人がそ〜っと引いていってしまいそうで切ないぜ。
（あ、でもいかにも血が出てたり傷んでそうな子は買ってませんよ。）

実は、「里にリビデちゃんを連れて行くぜ！」計画は前回姉上が里に行った後に既にたてられておったのです・・・。
「SDののちゃんのペットと言い張り、撮影するぜ！」「里のあちこちで撮っちゃうぜ！」てな勢いで計画してみたものの、付いていって撮影するはずの私がいけなくなってしまい・・・。
それでも姉上はへこたれなんだ。
本当にリビデちゃんを連れて行き、そのうえ「この子はののちゃんのペットなんです！一緒に撮影してもいいですかっ！」と某の店員さんに許可まで貰ったそうですよ。
・・・あなたを勇者に認定。

ま、某の店員さんも快く承諾してくれたそうですんで、どうかSDファンの皆様、私たち姉妹を怒らないでくださいね〜（懇願）。
うちの勇者がこの「砂緒」ちゃんをどれだけ待ち望んでいたか、どれだけメロリンキュ〜〜状態かは私がよく知ってますんで。
よこしまなのは私だけですわ〜。

その他、勇者の物語に相応しい驚きの話も聞きましたわい。
あんまりびっくりしたので、今はまだ書きたくないであります（笑）。
後日お楽しみに。

「砂緒」ちゃんはさすがにワンオフだけあって、もんのすごい綺麗なメイクで素晴らしくお素敵だそうです♪
またアップの画像なんぞ送ってもらったら載せますかね〜。

しばらく勇者は「砂緒」ちゃんを隠して愛でる生活を送るそうです。
誰にも知られず押入れにひっそりと眠る少年人形・・・。
うわぁ、江戸川乱歩ちっく。

先頭 表紙

おねんね。

先頭 表紙