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朝のメール

再発乳がんを抱えて 
 

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-03-20 春の始まり
2005-03-13 焼き芋やさん
2005-03-06 水色のリボン
2005-03-02 ひな祭り
2005-02-28 映画 『北の零年』
2005-02-24 画像が違ったので
2005-02-24 映画 『オペラ座の怪人』
2005-02-20 お雛さま
2005-02-17 もう少しで
2005-02-13 『外して、元に戻せ』


2005-03-20 春の始まり


庭の雪が消えて、スイセンが芽を伸ばしている。

よく見れば、シャクヤクもエビネも芽をのぞかせている。

木々の芽もふくらんで、うれしい春の始まりだ。

今日はお彼岸の中日。

お墓参りの人が来て、家で一緒にお昼を食べた。

これといったご馳走はなくて出すのも恥ずかしいといったものだった。

焼き魚(鮭の味噌漬け)・茶碗蒸し・根菜の煮物・おはぎ(頂き物)
おひたし(ほうれん草)・果物(苺)

なんのことはない我が家の普段の献立。

このごろは気張らなくなった。

全くの自然体。

自分で何かが出来ること。そのことで満足してしまっている。

少し、反省。

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ぷりんさん 買い物にも行かず、家にあるものだけでやり繰りしたのですよ〜〜炊き込みご飯作りたかったのですが材料がそろいませんでした^^; / 朝 ( 2005-03-25 17:22 )
お昼ごはんにしては、ものすごい豪華な内容です。←私にとっては(笑) こんな献立が普通のものだなんて、羨ましい〜♪  / ぷりん ( 2005-03-25 08:53 )
ほのぴ〜さん 我が家で春一番の花です。次はユキツバキなのよ〜〜 / 朝 ( 2005-03-21 07:26 )
クロッカスだ〜〜〜春だな〜〜〜 / ほのぴ〜 ( 2005-03-20 17:14 )

2005-03-13 焼き芋やさん


先日、病院にいったときのことだ。

用を済ませて外に出たら「ピー」というような音が聞こえた。

うん?と思って辺りを見回してみたら、煙の出ている煙突が見えた。

焼き芋やさんだった。

何年ぶりだろうか。懐かしい感じがした。

その日は土曜日で病院は見舞いの人たちが出入りするだけで静かだった。

土曜日と焼き芋やさん。

なにかほっとする感じ。

車の中におじさんがいた。

3本で千円。

6本も買ったのだった。

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ぷりんさん 家にもさつまいもがあるのに、焼いもとなると買ってしまうのはなんなんでしょうね?あの温かさがうれしいのかなぁ〜〜 / 朝 ( 2005-03-19 13:37 )
ほのぴ〜さん アツアツでおいしかったですよ〜〜〜北海道はジャガイモがおいしいのよね〜〜〜 / 朝 ( 2005-03-19 13:27 )
三毛猫さん いくらなんでも6本も食べませんよ〜〜〜4本は人にあげて食べたのは2本。これでも食べすぎでした^^; / 朝 ( 2005-03-19 13:23 )
自分でふかすのと違って、焼き芋やさんのは甘くて香ばしくって大好き〜♪ このへんでは大きいのが一本500円くらいです^^  / ぷりん ( 2005-03-16 11:13 )
やきいもやさんがめったにこないほのぴ〜村。おいしいんだろうね〜〜〜 / ほのぴ〜 ( 2005-03-13 18:56 )
義母が入院してた病院の側でもよく見かけましたよ焼き芋やさん・・・一人で6本は食べ過ぎー。 / 三毛猫 ( 2005-03-13 17:21 )

2005-03-06 水色のリボン


外出先で『水色のリボン』に出あった。

一昨日のことだ。

拉致被害者の人たちが胸に付けているリボン。
そして、その人たちを救おうと活動している人たちが胸に付けているリボン。

リボンのことは知っていたが、実際に目にしたのは初めてだった。

想像していたものよりも色が薄く、小さいものだった。

こういう活動の場に行ったわけではなく、偶然だった。
知人たちと他愛もないおしゃべりをしていたのだが、その中の1人がこのリボンを付けていたのだ。

この人とは初対面だった。

少しばかり、お話を聞いた。

横田夫妻やめぐみさんのことなど。

この人のご主人がめぐみさんが卒業した小学校の校長先生をしておられたとのことだった。

「このリボン、あげますね」
と手渡されたのだった。

リボンは少しシワがよっていた。上の方を折って安全ピンで留めただけの簡単なものでどこか頼りなげな感じがした。
しかしながら、
この小さなリボンが語る多くの事柄を想像しながら、どこかにいってしまわないようにと手帳のカバーの内側にそっと仕舞った。

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ぷりんさん お返事遅くなってしまいました。 リボンは自分の胸にはつけませんが、手帳を開く度に目にするのでそのことが頭をよぎっていきます。行動はできなくても想うことも大切なのではと思っているのですが・・・・・・・ / 朝 ( 2005-03-12 10:11 )
単なる物質としてのそれの価値は些細なものかもしれないけれど、その持つ意味は実に大きなものだと思います。 大切にしたいですね^^ 他者の痛みを感じ取れる、心の豊かな方とお知り合いになれて良かったですね。  / ぷりん ( 2005-03-06 20:19 )

2005-03-02 ひな祭り


閉じこもっていた2月がようやく終わった。

3月は春の始まり。

どことなく華やいだ気持ちになって出かけることも多くなってきた。

きのうは一足早くひな祭りをした。

子どものいない我が家では、ひな祭りは口実。
ちらし寿司などはなく、簡単にすき焼きパーテー。
集まったのは6人。そのうち2人は子どもで少しはひな祭りの格好がついたといったところだ。

すき焼きはおいしい牛肉を奮発した。
去年は500gで足りなかったので今年は700gにした。
定番の野菜やシラタキ・焼き豆腐などを用意して味付けは料理上手の人にやってもらった。

他に根菜類と鶏肉・竹輪などを入れて小煮物を作った。
郷土料理のようなものだ。

さて、ちょっと気張ってケーキを焼いてみたのだが・・・・・

これが上新粉(米の粉)を使った簡単に出来るケーキ。
以前、テレビで作り方を見たが1度も作ってはいないのだ。

メモを見ながらだが、とても簡単。
分量の卵・砂糖・上新粉・サラダオイルでOK。
混ぜてオーブンで40分焼くだけだ。バナナを2本入れた。

ところが、なんとベーキングパウダーを入れるのを忘れた。
あわててさがしたが、買い置きがなかった。
仕方なくそのまま焼いた。

仕上がりは????
ケーキ??蒸しパン??どちらとも言い難い。
失敗作だなぁ。

ところが、これがおいしいとみんなが食べてくれたのだ。
6才と3才の子どもがパクパクと食べて、もっと食べたいといったのでこちらがびっくりしてしまった。
残りはお土産にして持っていったのだった。

お肉も少し残るぐらいでちょうどよかった。

写真はある料理屋さんの古いお雛さま。毎年、この時期に飾って客に見せてくれる。
江戸時代のものもあるとのことだ。

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guimiさん 手抜きのひな祭りでしたよ〜〜3日によそでちらし寿司をいただいたらおいしかったです。ひな祭り〜〜〜と思いました。季節の味わいって大切ですね。 / 朝 ( 2005-03-05 11:35 )
ぷりんさん 上新粉のケーキは簡単に作れて自分でも意外な感じでした。今度はベーキングパウダーもわすれずに入れて作ってみたいと思っています。りんごやレーズンなども入れてみたいです。 / 朝 ( 2005-03-05 11:31 )
おひな祭りパーティーって華やぎますね。主婦は忙しいから、お客様に味付けを任せられるすき焼きはいいですね。 バナナケーキも美味しそう^^  / guimi ( 2005-03-04 14:52 )
手作りのおやつには、市販のものと違って愛情がプラスされてるからより美味しく感じるのかもしれませんね^^ 上新粉を使ったケーキ、初めて聞きました。 手軽に焼けそうで良いですね♪  / ぷりん ( 2005-03-03 08:08 )

2005-02-28 映画 『北の零年』


4日置いてまた映画を観た。

『北の零年』

これは多分に夫にお付き合いをしたという感じだったのだが、見応えはあった。

明治初期の北海道・静内に四国・淡路から移住した稲田家の人々の史実をモデルにした映画だ。
人跡未踏の原野が広がっていた、明治初期の北海道。
ここに自分たちの国を作るという希望に燃え、厳しい自然と闘いながら生きていく人々の壮大な愛とロマンを描く大作。(解説による)
出演者
吉永小百合・豊川悦司・渡辺謙・柳葉敏郎・石原さとみ・石田ゆり子・香川照之他

監督・行定 勲

刀を鍬に持ち替えて原野を切り開いていくという過酷な労働。
南国淡路では経験したこともない厳しい冬。
作物は実らず、食べる物にも事欠く日々。

挫折していく者。
病死していく者。

それでも困難を乗り越えていく者。

主人公の志乃(吉永小百合)は夫に去られながらも、娘とともに夢を捨てずに道を切り開いていく。

最後のシーンは『風と共に去りぬ』に通じるものがあった。

大地があるから、土があるから生きられる。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・

写真は友だちの作品展から
  ダネラ・デンマークで生まれた刺繍

先頭 表紙

ぷりんさん うれしい〜〜〜〜今年は明治から138年とのこと。こういう歴史をたどってみるのも大切と思いました。本当に守るものがある人は強いですね。私は宙ぶらりんで迷ってばかりです^^: / 朝 ( 2005-03-02 13:36 )
私などでは想像もつかないような苦難の道を歩み、なおかつ困難を克服しようとする主人公の力強さに打たれます。 守るものがあれば(それが人でも大地でも信念でも)人は強くなれるのかもしれませんね。  / ぷりん ( 2005-03-02 08:23 )

2005-02-24 画像が違ったので


違う写真が入ってしまったので入れ直した。

雪の信濃川。

どうってことはないのだが・・・・

先頭 表紙

朝、急いでいたら字を間違えました^^; / 朝 ( 2005-02-26 08:43 )
まりんさん そうなのよ〜〜佐渡や北海道、外国からの航路もあるわねぇ。多、まりんさんの方が詳しいと想いますよ。 / 朝 ( 2005-02-26 08:42 )
やっぱり〜!実家に帰るときに汽船に行くために通る道ですよね!見覚えがあるはずだ〜 / まりん ( 2005-02-25 22:55 )
まりんさん これは万代橋のところです。右の方にちょっとだけ橋げたがアーチになっているのがその橋です。そう、橋の向こうは港ですよ〜〜 / 朝 ( 2005-02-25 16:05 )
わ!懐かしい景色・・コレってどの辺?海の近くではない? / まりん ( 2005-02-25 14:48 )

2005-02-24 映画 『オペラ座の怪人』


昨日は春一番が吹いた。
県内でもかなりの風で停電があったり電車が止まったりした。

歯医者に行ったら丁度停電して、自動ドアや暖房が止まったり診察室や待合室も暗くなったそうだ。もちろん、治療は出来ない。
わずか30分位だったそうだが、大変だったと友だちがぼやいていた。

今日は雪。春は足踏みをしている。

久しぶりに映画を観た。

観たい映画が何本かあって迷ったが『オペラ座の怪人』に決めた。

知っているようで知らないミステリアスなお話。
そして、ミュージカル。
前評判も高い。
2時間半という時間もいい。

主演3人の歌唱力は見事だった。
特に可憐なクリスティーヌを演じるエミー・ロッサムは美しい声を惜しみなく披露し、魅了された。
なんでも、絶対音感の持ち主で7歳のころからドミンゴやババロッティらと共演してきたとのこと。
まだ、17歳の若さで堂々の演技だった。
このエミー・ロッサムが『ミステック・リバー』にも出演していたのだが、ちょっと結びつかなかった。
役柄の違いによるのだろう。
今後の成長と活躍が期待される。

エミーの歌とその旋律は以前に観て感銘を受けた『エビータ』を思い出させた。
マドンナが主演でやはりミュージカルだった。

帰ってから、パンフレットを見たら2作とも同じ作曲家だった。『キャッツ』も同じ。アンドリュー・ロイド=ウェバー。

ファントムの仮面、地下の迷宮はミステリアス。

そして、終わり方もミステリアスであった。

先頭 表紙

まりんさん 2回3回と観たい映画ですよね。じっくり観てじっくり聴きたいけれど、他にも観たい映画があるのよね〜〜 / 朝 ( 2005-02-25 16:00 )
オペラ座の怪人は3回観ちゃいました。良いですよね〜 / まりん ( 2005-02-25 14:50 )

2005-02-20 お雛さま


今日は雨。

大方の雪が解けて地面が見えてきた。
これからは木々の芽吹きも一雨毎に進む。
チューリップが芽を出し、沈丁花も薄紅色のつぼみを膨らませている。

2月は閉じこもっていたが、元気が出てきたように感じる。

さて、この時期はお雛さまを飾っている家庭も多いことだろう。
まだ寒さが残っているが、お雛さまを飾ると華やぐことだろう。

私はお雛さまには縁のない生活をしているが、それでもこの時期はなんとなく楽しい気分になる。

大通りの洋品店で飾る一対の立ち雛は大きくて姿かたちもよくて何度か見に行く。
駅前の民芸店は各地方のお雛さまを並べている。京都の伏見雛は上品な顔立ちをしているし、どこかの土雛は素朴な顔立ちだ。張子の雛があったりもする。
見ているだけで楽しい。

我が家には輪島塗の立ち雛があるが、これは夫の管轄で私は触らない。

私のお雛さまは知人から貰ったものだ。
この人の手作りお雛さまで、なかなかよく出来ている。
ここ2〜3年はこのお雛さまを飾ることにしている。

昨日出して飾った。
ちょっと部屋が華やいだ。

先頭 表紙

suzuさん この時期はあちこちでいろいろなお雛さまが見られてうれしいのよ〜〜〜 / 朝 ( 2005-02-23 13:42 )
手作りの暖かさ、いい感じだね♪ うちもやっぱり出そうかな・・・。手作りじゃないけど、出すとやっぱり華やぐよね(^^) / suzu ( 2005-02-22 20:07 )
三毛猫さん このお雛さまは布です。お顔は紙ですね。のっぺらぼうよ〜〜〜お雛さまも張り切って買うけど子どもが大きくなると持て余すって友だちが言ってました〜 / 朝 ( 2005-02-22 10:24 )
ウチもお雛さんにはご縁がありません。小学生の頃飾ってある家が羨ましかった。今は其処彼処で見られるし買わんでえーわ。この手作りお雛様、紙それとも・・・なんやろ? / 三毛猫 ( 2005-02-21 21:19 )
ほのぴ〜さん 手作りのお雛さまなのよ〜〜作った人の気持ちも伝わってきてうれしいのよ〜〜 / 朝 ( 2005-02-21 07:42 )
手作りなんだ〜〜  それと、そういえば。。もうひな祭りの季節なのね〜〜 / ほのぴ〜 ( 2005-02-20 14:23 )

2005-02-17 もう少しで


「もう少しですね」

最近、人に会うとどちらからともなくこの言葉が出てくる。

この寒さももう少しで終わりですね。

もう少しで春になりますね。

もう少しの我慢ですね。

「もう少しですね」

と言っただけで、お互いの想いが通じ合う。

庭の雪ツバキも

「もう少しですよ」

と言っているような気がした。

先頭 表紙

まりんさん 1日ごとに春が近づいていますよ〜〜でもまだ1ヶ月はかかるわねぇ〜〜 / 朝 ( 2005-02-17 20:42 )
ほのぴ〜さん ユキツバキは他のツバキに先がけて咲くのよ〜〜県の花です。 / 朝 ( 2005-02-17 20:35 )
春恋しいですね〜夏は嫌だけど・・ / まりん ( 2005-02-17 15:07 )
ほんとうだ!もう少しで咲きそう〜〜〜 / ほのぴ〜 ( 2005-02-17 14:15 )

2005-02-13 『外して、元に戻せ』


今朝起きたら、辺りはまた雪景色だった。

屋根にも木にもふんわりと新しい雪が降り積もっていた。

なにかあたたかさを感じた。雪があたたかいというのもおかしなことなのだが・・・・

このところ、出かけることもなくて退屈気味だ。

こんな時にちょっとお相手をしてくれるのが、写真のパズル。

いわゆる『知恵の輪』なのだが、かなり難解。
ちょっとやそっとでは解けないといった代物。

いや、解けたらお終いではなく、それを元に戻さなくては完結しないのだ。

全部で8個。

鋳物製でガッシリした作りだが、手には馴染む。

今のところ、解けたのは1個だけ。

それも1番簡単なヤツ。

手前にあるABC。文字ABCから、それに組み込まれた文字Cをはずすというパズル。
これだって、結構手こずった。

いつになったら、全部解けるのか・・・・・

先頭 表紙

まりんさん そうなんですよ〜〜かなり難しい^^; / 朝 ( 2005-02-17 20:45 )
はまりますよね〜でも難しそう・・ / まりん ( 2005-02-17 15:12 )
三毛猫さん 「退屈〜〜」などと言っているのは贅沢なんだとは分かっているのです。三毛猫さんの日記いつも楽しく拝見しています!! / 朝 ( 2005-02-16 13:27 )
此処にもひとりひまじん居てますけど・・・毎日退屈で日記のネタ探しに往生してます。 / 三毛猫 ( 2005-02-15 13:45 )

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