サッカーも映画も前世紀に大いなる飛躍を遂げました。さて、この新世紀、この2つはどう進んでいくのでしょうか?誰も分かりません。でも好きなんです。 |
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2007-07-03 エドワード・ヤン!! |
2007-07-03 エドワード・ヤン!! | |
エドワード・ヤンが亡くなった。台湾の映画監督である。59歳だったという。今から7年前の映画『ヤンヤン夏の想い出』が遺作となってしまった。一部の映画フリークくらいしか知らない名前かも知れないが、台湾映画界をホウ・シャオシェンと共に支えていた人であり、同世代にスピルバーグ、ロブ・ライナー、ヴィム・ヴェンダース、ジョン・ウー、チェン・カイコー、チャン・イーモウ、ジム・ジャームッシュ、ソクーロフ、等々が居て、現在の映画界を支えていると言って良い監督たちの世代の人なのである。
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フィー子さま、つっこんで下さり有難うございます。闘病の中、ジャッキー・チェンとの共同プロデュースでアニメーション映画を製作中だったという噂は聞いたことがありますが、真偽の程は?です。なんでも、ジャッキーがモデルのカンフーの達人の物語だったとか・・・ / ナライフ ( 2007-07-06 07:48 ) 59歳じゃあ、まだまだ監督として悔いが残るでしょうね。撮影途中だったものとかないのかしら? / フィー子 ( 2007-07-05 22:34 ) |
2006-12-28 2006年の映画 | |
今年も残りわずか。ワールドカップがあったり、海外出張が多かったりして、例年より鑑賞できた映画が少なくなってしまったという点で実に残念ではありましたが、あるところの「2006年公開の映画のベスト10」企画に入れた自分のリストをもって、久しぶりの更新といたします。とても「日記」ではありませんね、これは。こういうの「年記」って言うんですかね。
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フィー子さん、もともと僕も妻もスキーをあまりやらないので娘と一緒に上達している感じです。スキーに関しては多分娘は僕を追い越してしまったので、誇らしいというより、“自分が情けない”という感じでしょうか・・・ / ナライフ ( 2007-01-31 19:02 ) スキーにはまってるなんて!凄いですね〜★雪山で見る娘さん、小さく見えませんか?誇らしいですね♪ / フィー子 ( 2007-01-29 19:39 ) ガス欠コイン様、ありがとうございます。またフットサルしたいですね! / ナライフ ( 2007-01-29 09:25 ) フィー子さん、ありがとうございます。確かに「かの地」でした。スキーにはまっている娘と一緒にスキー三昧でした。 / ナライフ ( 2007-01-29 09:23 ) お誕生日おめでとうございます。「手紙」、まあありなんでしょうね。 / ガス欠コイン ( 2007-01-28 06:01 ) お誕生日おめでとうございます!かの地でお祝いしているんでしょうか。素晴らしい一年となりますように・・・。 / フィー子 ( 2007-01-27 17:19 ) ガス欠コインさま、お久しぶりです。「手紙」、観ました。演出過多だと思いましたが、まあ、ありかな、と。 / ナライフ ( 2007-01-11 10:26 ) 恥ずかしながら、昨年、劇場で観た映画は一本です。「手紙」。それなりに原作を描いていたけれど、東野圭吾氏の原作を超えることはかないませんでした。重厚さが違います。 / ガス欠コイン ( 2007-01-05 12:27 ) azzurriさん、お時間の無い中で観た2作がその2つとは!! 専門家ですら公開される全ての映画を見尽くすことは出来ない環境の中、観る作品に何を選ぶか自体、とても重要ですよね。 / ナライフ ( 2007-01-04 09:38 ) フィー子さん、「さんきょうこうじん」だと思ったのですが、日本で公開される時は別の邦題が付いているかも知れませんね。このベスト10は僕の個人的なものです。分かり難い文章でごめんなさい・・・本年もよろしくお願いします! / ナライフ ( 2007-01-04 09:32 ) 気が付けば、今年は硫黄島2部作だけしか観られませんでした、、、こういう映画は、若い人にこそ観て欲しいですね。 / azzurri ( 2006-12-31 03:29 ) へー、楽しみにしてます。三峡〜ってなんて読むんでしょうか?(^_^;) ナライフさん、映画は趣味の域を超えてませんか?(笑) ところで上のベスト10は、ナライフさんが思うベスト10なんですか?あるところに載ってた、ということなんでしょうか?(なんかアホをさらしてるようなつっこみですみません(^^ゞ) / フィー子 ( 2006-12-30 10:45 ) マイケルさん、「怒涛」は削除しましょうかねえ・・・ 「リトル・ミス・サンシャイン」、僕も見たいんですよねえ。 / ナライフ ( 2006-12-28 13:08 ) ナライフさん、更新が全然「怒涛」の勢いじゃないですねぇ(笑)...ちなみに僕は今年は11本しか映画を見れませんでした。下半期は未だ2本だけで、うち1本が「ゆれる」でした。明日「リトル・ミス・サンシャイン」見るつもりですけど。 / マイケル ( 2006-12-28 10:39 ) |
2004-07-21 カルロス・クライバーを追悼する | |
カルロス・クライバーが亡くなった。クラシック音楽好きの方ならご存知の名前かと思うが、私が知り得る限り最も才能溢れセンス豊かな指揮者だ。予期せぬ事態に悲しみを通り越して思考停止に近い状態だったが、やっと気持ちを整理することが出来始めた状況である。 |
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お誕生日おめでとうございます。また文章書いてください。私ももう少し落ち着いたらサッカー日記、もっと書いていきたいと思ってます。また遊びに来て下さいね〜。 / フィー子 ( 2005-01-27 17:28 ) お誕生日おめでとうございます!お忙しい日々を送られていらっしゃるとは思いますが、お元気ですか? / azzurri ( 2005-01-27 12:08 ) |
2004-05-12 山中貞雄という映画監督について A | |
『河内山宗俊』は、3作の中では若干魅力に劣るという声が多そうだが、何と言っても当時16歳の原節子(!)が、物語上のクライマックスの瞬間に、振り向くその立ち姿の素晴らしさと、そのタイミングでちらちらと舞い始める雪の動きの素晴らしさが、これ以上ないような映画的恍惚感に浸らせてくれる。遺作の『人情紙風船』は、救いようのない程暗く厭世感が漂っている映画だが、その一方でこれほど「美しい」映画はないと思う作品。三村明のキャメラで捉えられたモノクロの画面がどの場面を観ても素晴らしく、「美しさ」に満ち満ちている。 |
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夢樂堂さま、たしかに、あの「間」は素晴らしいですね!山中監督作品出演役者へのインタビューなどを読むと、山中監督は、撮影時にストップウォッチを持って、厳密にショット毎の秒数を計算していたらしいので、恐らく全て最初から計算し尽くしていたのでしょうね。 / ナライフ ( 2004-06-04 09:57 ) あのテンポは独特。話芸でいえば間、これが楽しめます。 / 夢樂堂 ( 2004-05-28 17:19 ) 八百八六助さま、そうですね、今の日本映画も世界的には誇れる水準だと思っているんですけど、何故か、同時代の自国のものに対する評価が厳しいのが世の常みたいですね。と言っても1930年代と今とでは明らかに30年代の日本映画の方がレベルは上だと思いますけど。 / ナライフ ( 2004-05-14 14:07 ) azzurriさま、いや実は『丹下左膳余話・百萬両の壷』なんかは、1930年代ハリウッドで興隆を極めた「ロマンチック・コメディ」そのものなんですよ。舞台が日本で、時代劇で、というところで一見違うんですが。当時の小津安二郎もハリウッドの模倣をしていましたが、山中貞雄の場合は模倣でなく、むしろ本家を上回っている、という感じなんですよ。 / ナライフ ( 2004-05-14 14:00 ) マイケルさま、これまたニッチな情報源!あのお二人は観ていたんですかねえ… / ナライフ ( 2004-05-14 13:53 ) フィー子さま、基本的に誰かの原作を映画用に脚色して彼が監督しているというスタイルです。脚本に関わっている時もあるようです。 / ナライフ ( 2004-05-14 13:49 ) ここまで言われるとみてみたいですね.やはり戦前の日本は凄いや.その流れも細々今まで続いているんでしょうけどね. / 八百八六助 ( 2004-05-13 23:08 ) 古い日本映画ならではの“わびさび”は、今、マネできるものではないのでしょうし、ましてや外国人が真に理解して撮ることなんてできないんでしょうね、、、 / azzurri ( 2004-05-13 18:29 ) ↓すいません、「貞雄」でしたね。 / マイケル ( 2004-05-13 18:01 ) 山中貞夫の名前だけは高校時代から知っているのです。多分、大瀧詠一と山下達郎がラジオの対談で語っていたような...(これまたニッチな...) / マイケル ( 2004-05-13 18:00 ) 存じ上げませんでしたが、魅力が存分に伝わってきました。その3作品の脚本や原文も山中さんなのですか? / フィー子 ( 2004-05-13 17:24 ) |
2004-05-12 山中貞雄という映画監督について @ | |
山中貞雄という名前を聞いてピンと来る方は稀有な存在だ。今私がいる会社の席の周りを見まわしても20人居て1人いるかどうかだろう。知っていればよいというものでもないのは承知しつつ、小津や黒澤は知っている、あるいは北野武は凄いぞ、などという暗黙の価値体系が、日本映画界にまつわる様々な言説から出来あがってしまっているとすれば、山中貞雄はどこに位置付けられるのだろうか。せいぜいが小津や黒澤といった太陽の周りを回る小惑星くらいな存在なのだろうが、全ての日本映画を見ているわけではないながらも「それなりに」数多く見ているつもりではある私の個人的意見としては、才能という点で山中貞雄はトップだと思っている。 |
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azzurriさま、ネットで評判が悪かったりすると観た気になってしまって「面白くない」つもりになってしまう、という人、結構あるんでしょうね。 / ナライフ ( 2004-05-14 13:35 ) フィー子さま、そうですねえ、唯一欠席しなかった授業でしたね。「え、何これ?」というような映画を上映してくれて、実はものすごく面白かったりして、新鮮でした。 / ナライフ ( 2004-05-14 13:33 ) ナライフさんにそこまで言わしめる映画、観てみたいですね^^ azzurriは映画館系のお仕事、試写状は来るのに全然観に行けません・・・レビューが書けない!と騒いでも、ネットで調べて、、、と。便利な世の中がちょっと疎ましい今日この頃(笑)。 / azzurri ( 2004-05-13 18:24 ) 大学での映画論って楽しそうですねえ〜〜 / フィー子 ( 2004-05-13 17:25 ) |
2004-01-23 2003年僕が観た映画と今年の映画 | |
2003年のベスト10を記す。順不同である。 |
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『アカルイミライ』は好きです。特にあのクラゲを使ってるところが個人的にはたまりません。 / エスカルゴ@PH ( 2004-02-27 19:46 ) しまお様、懸命にリハビリ中でございます。是非次回はご一緒に! / ナライフ ( 2004-01-28 09:13 ) おおネェさま、有難うございます! / ナライフ ( 2004-01-28 09:12 ) お誕生日おめでとうございます!早く一緒にボール蹴りたいですね。ご回復をお祈りしています。 / しまお ( 2004-01-27 23:16 ) はっぴぃ ばぁ〜すでい ♡ / あおネェ ( 2004-01-27 15:01 ) フィー子さま、有難うございます。娘は、もうわかるようで、朝、「おめでとう」と言ってくれました。でも恐らく、ケーキのろうそく、火を消すのは「あたしにやらせて!」となると思います… / ナライフ ( 2004-01-27 13:41 ) マイケルさま、有難うございます。今年もなるべく映画館で観る本数を多くしたいです! / ナライフ ( 2004-01-27 13:34 ) お誕生日おめでとうございます!!お子様もお祝いしてくれるのかな? / フィー子 ( 2004-01-27 12:17 ) お誕生日おめでとうございます。去年は映画館で10本見れたかどうか...今年はもう少し本数を増やしたいです。 / マイケル ( 2004-01-27 11:25 ) ガス欠コイン様、有難うございます。身体には気をつけます。 / ナライフ ( 2004-01-27 09:20 ) しまお様、『ナイト・オン・ザ・プラネット』!大好きです。カウリスマキ監督とジャームッシュ監督、相通じるものがありますよね。 / ナライフ ( 2004-01-27 09:19 ) 誕生日、おめでとうございます。 / ガス欠コイン ( 2004-01-27 09:19 ) azzurri様、映画関係のお仕事とは羨ましい!情報だけでなく、見に行けるといいですね! / ナライフ ( 2004-01-27 09:14 ) フィー子さま、そうですね、よく小説が原作だったりすると、原作と映画の比較とか、どっちがいいとかやっていますけど、ナンセンスですよね。物語は一緒でも、全く別物だと思うんですけどね。 / ナライフ ( 2004-01-27 09:14 ) いろんな国の映画がバラエティに選ばれてる!幅広く見ていらっしゃるんですね〜。ところでカウリスマキ監督大好き!「マッチ工場の少女」とジムジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」を同時期にビデオで見たもんだから、それ以来、フィンランドって不幸自慢が好きな国なのかしらと、いまだに思い込んでいます。 / しまお ( 2004-01-27 01:30 ) 2003年は結局、メジャーな作品しか観られませんでした、、、試写会も仕事で行けなくて。今年は映画関係のお仕事に携わることになったので、情報ばかりが先行しそうな予感です(笑)。 / azzurri ( 2004-01-23 12:39 ) 最近夫が見たいみたいと言っている映画がミスティックリバーです。そんなにいいのか。しかし映画にしかできないこと、小説でしかあらわせないこと、それぞれありますよね。映画だからこそこれができたんだ!っていう感動をくれる映画に出会うと嬉しくなります。 / フィー子 ( 2004-01-23 12:18 ) |
2003-12-09 小津安二郎の生誕100年に思う | |
こと映画に限らず、また日本に限らず、人は自国の作品には盲目になりがちだ。淀川長治や蓮實重彦ら一部例外的な評論家を除いて日本では全く評価されなかった北野武の映画の魅力を発見したのはヨーロッパだったし、ヒッチコックやホークスに対して自国のアメリカはアカデミー賞などの栄誉を与えることはなかった。ジャン・ルノワールは高名な画家の子息にも関わらず自国のフランスでは不遇で、アメリカでその人生を閉じたわけだし、世界的には圧倒的な名声を得ている台湾のホウ・シャオシェンやイランのアッバス・キアロスタミも自国では常に賛否両論だという。 |
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東京物語、部屋を真っ暗にして見ましたよ!現代版を見たことがあったのでそれとの違いなども楽しみました。人間や生活感のある場面は白黒っていいなあと思いますが、最後の尾道の遠景だけはカラーの方がずっと素敵でした。カラーのいいところもあるんですね。 / フィー子 ( 2003-12-14 12:17 ) フィー子様、BS11ってやつです。きっと視聴可能なんじゃないでしょうか。 / ナライフ ( 2003-12-10 20:06 ) azzurri様、でもまずは充分な睡眠を! / ナライフ ( 2003-12-10 20:05 ) 衛星放送って?目を見開いて心ぽっかり観たいです。 / フィー子 ( 2003-12-10 16:23 ) 先日、やっとビデオデッキ(←まだビデオなんかいっ!)の配線なんかを終え、ようやくビデオが観られる環境になりました。レンタルビデオ屋さんに向かったものの・・・結局、見逃してしまった映画に手を伸ばしてしまい、、、日本映画も素晴らしい作品がたくさんあるので、少しずつ観ていきます。 / azzurri ( 2003-12-10 13:20 ) |
2003-12-04 ユーロ2004の結果やいかに!? | |
ユーロ2004ポルトガル大会の組み合わせ抽選の結果が出た。予め仕組んでいたのではないかと思ってしまうような、興味をそそられる組み合わせとなった。 |
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↓「行きてえ」まさに同感です / フィー子 ( 2003-12-10 16:23 ) ガス欠コイン様、生きてらっしゃいましたか!良かった。ドイツとオランダと言えば、名勝負間違い無しって感じですよね。今から楽しみです。 / ナライフ ( 2003-12-10 09:43 ) ドイツとオランダ、いやあ、わくわくしますねえ。行きてえ、ユーロ(笑)。もちろん個人的には、ポルトガル全面応援ですが。 / ガス欠コイン@生きてます(笑)。 ( 2003-12-10 00:26 ) azzurri様、そうでしょう、ポルトガル、ホスト国でもあるし、是非前回以上の結果を残して欲しいですよね。 / ナライフ ( 2003-12-08 18:04 ) 八百八六助さま、確かにどうも組み合わさっても凄くなるんですよね!そういう点ではW杯以上の密度の濃さですね。 / ナライフ ( 2003-12-08 17:30 ) フィー子さま、予想、待ってますよ! / ナライフ ( 2003-12-08 17:28 ) あび様、そうですね、僕もスペイン好きなんですが…タレントは揃っているし、優勝してもおかしくないんですけどねえ・・・ / ナライフ ( 2003-12-08 17:26 ) うわぁ・・・こんな結果になっちゃいましたか。確かにポルトガルには頑張って欲しいなぁ、、、 / azzurri ( 2003-12-05 03:18 ) もう,どう組合わさっても凄い取り組みですね.欧州は奥が深いな.予想なんかつかないや. / 八百八六助 ( 2003-12-04 22:50 ) そんな決勝になったら私、ポルトガルに行っちゃうかも(涎)。しっかし毎度ユーロってなんてワクワクするんでしょう。いきなり決勝トーナメントからって感じしますよね。ほんとにCとDは厳しい戦いです。私の予想はもうちょっと待ってください(~_~;)。 / フィー子 ( 2003-12-04 21:42 ) D組は凄い大変そうですね。個人的にはそろそろスペインに何とかして欲しいのですが。。。 / あび ( 2003-12-04 20:27 ) |
2003-08-27 アメリカ映画を愛すること | |
中東地域での乱暴狼藉の限りが許されるものでないとしても、アメリカ映画を愛する姿勢だけは崩さぬつもりでいる。アメリカ映画はとうの昔に「国連決議」など無視して地球規模での一国支配を貫徹しているのだが、そのことさえ、映画のためにはよいことだと強弁する心の準備もできている。にもかかわらず、「アメリカ映画は面白い」と断言するにふさわしい作品が、9.11以降あまり見あたらない。スコセッシやスピルバーグの新作も、こうした大言壮語を正当化し得るとはとても言い難い。 |
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今年はやっと2作を映画館で観ました。来年はもっと増やそうかな。やっぱ、ビデオだとシッカリ映画は観れないからね。 / 夢樂堂@御祝いメッセージありがとう ( 2003-12-03 10:45 ) りゃん吉様、お疲れ様でした。ロナウド!お世辞でも嬉しいです。有難うございます。足、やっと普通に歩ける状態にはなりましたが、まだサッカーは難しいようで、リハビリ中です。そう言えば、ロナウドも怪我を克服したので、僕も… / ナライフ ( 2003-10-23 11:38 ) この間フットサルでお疲れさまでした。 ナライフさんの突破力・・ロナウドを彷彿させます。ところで足は完治されたんですか? / りゃんきち ( 2003-10-22 22:51 ) 夢樂堂様、その3作、どれも面白いですね。いわゆる古典的なハリウッド映画が崩壊しかけている時代を象徴するような作品ですね。 / ナライフ ( 2003-10-21 09:23 ) 夢樂堂のアメリカ映画との出会いは『暴力教室』、『波止場』、『ハスラー』など。まだ、幼児なのに叔父に付き合わされて行きました。東映や東宝系の邦画上映館は遊び場、でも洋画館では神妙になっていたのはなぜだろう。 / 夢樂堂 ( 2003-10-17 17:40 ) フィー子さん、是非観てくださいね。撮影も見事なので出来ればスクリーンの方が楽しめますが、もちろんTV画面でも! / ナライフ ( 2003-09-09 09:24 ) ナライフさんらしい文章を読むだけで嬉しくなってしまうのは私だけではないはず。映画館に行かれないので先になってしまいますがいつか必ず見ます!! / フィー子 ( 2003-09-05 18:44 ) エスカルゴ様、アジアは、『英雄(HERO)』みたいな派手なものも例外的にありますが、日本で接している限り、アメリカやフランスより遥かに水準が高いと思います。中でも僕にとっては台湾のホウ・シャオシェン監督とエドワード・ヤン監督、そしてイランのアッバス・キアロスタミ監督は別格の存在です。また、数ヶ月前に公開されていたパレスチナ映画『D.I.』が、マトリックスばりのアクションを見せる驚異的な映画でしたよ。 / ナライフ ( 2003-08-28 15:10 ) ガス欠コイン様、1940年代も勿論好きです。天真爛漫で完璧な傾向の30年代に比べると、戦争の影響でしょうが、一癖変わった作品が現れ始めたのが40年代という印象を持っています。また、戦争を避けて渡米してきた欧州映画人が活躍しましたね。 / ナライフ ( 2003-08-28 15:06 ) azzurri様、有楽町でやっているようですよ。是非行って下さいね。 / ナライフ ( 2003-08-28 15:02 ) 最近のアメリカ映画は「派手」なのが多くて苦手です。スケールの大きさは認めますがそれに頼りきっているような気がしてなりません。案外、「質素」なアジア映画が結構お気に入りです。 / エスカルゴ@PH ( 2003-08-28 14:00 ) 見事な文章にぐいぐい惹きつけられました。『エデンより彼方に』か。一見の価値ありですね。僕は1940年代のアメリカ映画が好きかな。成人してから、アメリカは戦争中にこんな映画をつくっていたのかと愕然とさせられたものでした。 / ガス欠コイン ( 2003-08-28 13:26 ) この夏、どの映画よりも一番観たいと思ったのが『エデンより彼方に』でした(まだ観ていませんが)。ナライフさんの日記を読んで、さらに観に行きたくなりました。ヴィデオデッキを接続したら、一番に古い映画が観たいな〜、、、 / azzurri ( 2003-08-28 12:54 ) |
2003-08-06 レアル、ベッカム、FC東京 | |
えてしてその道に通じた者たちには通じた者同士の目配せとでもいうべき共犯者意識が芽生え、無意識的にせよ、通じていない者たちを自然によそ者扱いし、「分かる奴には分かる」という排他的集団を有形無形に組織しがちであることは、こと日本に限ったことなのか、全世界的に共通のことなのかは定かでないが、どうやら通常のことのようで、ある時まで一部の「通じた者たち」の間でしか流通していなかったテーマが、急激にメジャー市場に流通し始めたりすると、「通じた者たち」は決まって苦虫をつぶしたような表情を浮かべながら、「あいつらは分かっていない」と言いたげな若干の侮蔑と「俺は昔から通じていたんだ」と言いたげな若干の自尊とを奇妙にブレンドさせた複雑な心情を抱くようである。 |
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自己ツッコミで申し訳無いのですが、↓の投稿、もちろん「You'll walk never alone.」ではなく、「You'll never walk alone.」です。失礼しました。 / nis ( 2003-09-30 00:42 ) 昨日はありがとうございました。レアル戦見に行きましたが、その日が一番「You'll walk never alone.」を燃えて歌えた気がします。バックスタンドで見ていたのですが、周りの白い人達は本当に静かでした。レアルサポーターも事前に打ち合わせるなりして何らかの応援をすれば良かったのにと思います。あと、FC東京は普段のJリーグの試合でもめったに主語として報道されない事を付記しておきます。 / nis@We are Tokyo! ( 2003-09-30 00:36 ) フィー子さま、ベルカンプは印象に残る難度の高いゴールが結構ありますよね。ラウール、ゴールはありませんでしたが、良かったですね。 / ナライフ ( 2003-08-12 12:03 ) いやーあのベルカンプは今思い出してもにやにやしてしまいますねえ。あ、そうじゃなくて。えーとあの試合、私はこれだけレアルを見てきているのに意外とFC東京やるなあという感じで見ておりましたよ。強い相手だと嬉しいですよね。とばしすぎなくらいきびきびしていました。最後は疲れていましたが。ベッカム、中盤の底やってましたね。ほんといっそのことDFもやってくれないかなあ。ラウールらしいプレーも見られましたね。 / フィー子 ( 2003-08-11 11:54 ) 杏綬 さん、ご無沙汰です。TV放送の、各選手のアップが映った時に出る、選手紹介のテロップも酷かったですね。 / ナライフ ( 2003-08-08 13:39 ) お久しぶりです。関西は阪神線が雨で中止だったおかげで観戦できました。F.C.東京は、ケリーと石川と徳永がいない状態だったということは(怪我と遠征)、あまり知られていないんですよね。(だから負けたとは思わないけど)しかし、茂庭の経歴をU-20代表と書いているには脱力しました。本当はU-23です。所詮、そのくらいなんです。 / 杏綬 ( 2003-08-07 22:40 ) ガス欠コインさん、ご無沙汰です。やっぱり会場ではFC東京のサポーターが来ていて必死に応援していたようですね。行った人間から聞きました。若干ほっとしました。 / ナライフ ( 2003-08-07 14:20 ) KATSUMI様、ああ、なるほど、納得です。目論みは外れましたが、先に先制点取ってレアルを本気にさせたい、という原監督の言葉は真っ当だと思いました。 / ナライフ ( 2003-08-07 14:18 ) 八百八六助様、確かに味の素スタジアムでやればいいのに、同感です。ま、勿論、都内会社勤めの人間を集客するのに国立が便利だったんでしょうが、この人気なら郊外でもどうせ満員だったでしょうしね。 / ナライフ ( 2003-08-07 14:16 ) azzurri様、2回も有難うございます。今回チケットを取って頂戴、という声が多く、正直びっくりしていたんです。普段はサッカー観ない人までリクエストしてきたりして。しかも全然取れなんですよね。 / ナライフ ( 2003-08-07 14:12 ) すっかり、ひまじんから姿を消しておりました。う〜ん、するどく納得。ただ、報道はろくにしてもらえなかったものの、FC東京の応援には、感ずるものがありました。 / ガス欠コイン ( 2003-08-07 13:55 ) 路線の人だと思うので、一言(笑)。昨日もっとも面白かったのは、時間の経過につれFC東京が上手くなっていったところでした。パス出しや個人技での勝負が、レアルの速さに近づいていったのです。強化のポイントは強い相手と試合すること、と改めて実感しました。・・・というような報道は見かけませんでしたね(苦笑)。 / KATSUMI@適度に活動中 ( 2003-08-07 01:50 ) 朝のラジオでの取材では,徹夜してまで並んだ人たちの口からベッカムのベの字も出なかったのは,そういうことなのでしょう.FC東京,何で国立なんかでやったんだろう.味の素スタジアムでやれば良かったのに.少なくとも,屋根広いのに.そういうところが今ひとつ応援出来ないのです. / 八百八六助 ( 2003-08-06 23:13 ) おまけにFC東京の選手たちまでもが浮かれポンチ気味だったとか・・・興行者の意図は「集客」だけだったのか?それともFC東京の名前を売る事も考えていたのか?テレビを観る気にすらなりませんでした。 / azzurri ( 2003-08-06 16:41 ) おまけにFC東京の選手たちまでもが浮かれポンチ気味だったとか・・・興行者の意図は「集客」だけだったのか?それともFC東京の名前を売る事も考えていたのか?テレビを観る気にすらなりませんでした。 / azzurri ( 2003-08-06 16:41 ) |