サッカーも映画も前世紀に大いなる飛躍を遂げました。さて、この新世紀、この2つはどう進んでいくのでしょうか?誰も分かりません。でも好きなんです。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2001-12-03 悲喜こもごもの週末 |
2001-12-03 悲喜こもごもの週末 | |
またまたご無沙汰してしまいました。フィー子さんのつっこみも当らずとも遠からずで、上海やらパリやらに出張が続き、さぽってしまいました。ガス欠コインさんやHideyさんのように、多忙を極めながらも頻繁にアップしていくのは傍から見ていてもあっぱれです。のんびり屋の私はまあ、こんなもんです。「怒涛の」という形容詞は今や死んでいます。 |
|
フィー子様、有難うございます。早速ヤフーのページを見ました。僕も早速ナライフの名で登録しました。 / ナライフ ( 2001-12-07 12:11 ) ほんとに書こうと思いつつあっという間に数日経ってしまって話題が古いかな、とか思いますよね(笑)。ヤフーでワールドカップのHPがあって、そこで勝敗予想ゲームがあるので参加してみたらどうでしょうか?私もフィー子の名前で登録だけはしました。優勝者には決勝戦ペアチケット&ホテルですよ! / フィー子 ( 2001-12-06 11:18 ) ガス欠コインさん、事前情報がなかったら結構ショックでしたでしょうね。僕は覚悟はしていたのですが、それでも辛いです。 / ナライフ ( 2001-12-04 11:34 ) TAKEさん、じわーっと悲しみ、つのりますね。それから、サッカーですが、ま、なんか好みとかが出ていて偏ってますよね。 / ナライフ ( 2001-12-04 11:31 ) 先を越してしまいました。僕は病気であることさえ知らなかったので、ショックは大きかったです。そんなにすぐに受け止められなくてもいいんじゃないでしょうか。面白い予想ですね。 / ガス欠コイン ( 2001-12-04 08:36 ) 予想の方は、ポルトガルの決勝進出、日本の一位通過、ドイツの予選リーグ不通過がミソでしょうか^^; ナライフさんが、どんなフットボールを見たいか、お気持ちが伝わってきます。多分ポルトガルは決勝まで来ないと日本では見れないんですよね。僕も「頑張れポルトガル!」と念じています(笑) / TAKE ( 2001-12-03 19:25 ) 僕もナライフさんと同じくクラプトンとのコンサートが最後になってしましました。衝撃的であったジョンの時とは違って、なんか、じわ〜っと悲しみがつのってくるのも一緒です。。。 / TAKE ( 2001-12-03 19:20 ) |
2001-11-06 「物語」という「制度」の弊害について 〜その3〜 | |
さらに映画にも目を向けてみよう。日本が世界に誇る巨匠と言うとだいたい紋切り型で出てくる名前が、小津、溝口、黒澤だが、その誰もが「物語」に粉飾されてしまっている。 |
|
フィー子さん、すいません。ま、長い目でおつきあい下さい。さて、イタリア戦で声を掛けたのはきっとT君ですね。聞いてます。「チケット手配したんですか?」と翌日尋ねられました。「それはフィー子さんに失礼だ」と言っておきました。 / ナライフ ( 2001-12-03 15:42 ) ガス欠コインさん、誉めていただいて恐縮です。でも続編でなくて、ガス欠コインさんと同じテーマになってしまいました。重ねて恐縮です。 / ナライフ ( 2001-12-03 15:36 ) しまお様、でも「ナンバー」の記事は面白いですよね。僕もいつも読んでます。 / ナライフ ( 2001-12-03 15:34 ) おーい、まさかまたハワイに行ってるわけではありませんよね?(笑)文章、楽しみにしていますよ〜。ところでイタリア戦で一番驚いたのは「フィー子さん!(原文ママ)」とスタジアムで声をかけられたことでした(ーー;)。 / フィー子 ( 2001-11-26 21:36 ) 形容詞が感性を束縛している。これには僕も大賛成です。小津をどう好きになるかはその人の自由なのに、まるで「こう、好きになりなさい」と強要されてしまう。それにしても、本当に素晴らしい内容と文章です。僕のこれからの書き物にも大いに参考になりました。続編期待しています。ありがとうございました。 / ガス欠コイン ( 2001-11-21 22:11 ) そうですね〜。私もたとえば「ナンバー」の記事などはおもしろく読みますが、スポーツそのものを見てるときは、ただ目の前でおきてることに感動してるだけだもんなぁ。(あ、これ下の日記のほうのつっこみになってるかも。すみません) / しまお ( 2001-11-11 02:27 ) ぽんさん、三隅研次!いいですよね!!僕も大好きですよ。男っぽいと言われてもねえ、何なのでしょうかね。 / ナライフ ( 2001-11-08 15:09 ) フィー子さん、やはり疲れたので別の話題にします。ところでイタリア戦でフィー子さん目撃情報を得ました。ま、それだけですが。 / ナライフ ( 2001-11-08 15:01 ) ホントその通り!ですよね。わたしも時代劇、三隅研次ファンというだけでびっくりされたり、「男っぽい映画を見るんですね」と言われることは良くあります。…男っぽいとは?逆に女っぽいのはどんなの?と疑問に思うことしばしば。最近は映画を作る側にもそれがあって、『外人が喜ぶような日本らしさ』を意図して媚びてるような感じを受けることがよくあります。 / ぽん/長々とスミマセン ( 2001-11-07 11:39 ) 多分ですか(笑)。お待ちしております。 / フィー子 ( 2001-11-07 09:22 ) |
2001-11-02 「物語」という「制度」の弊害について 〜その2〜 | |
さて、この「物語」とやらは厄介な代物だ。スピードスケートのような一般的には馴染みの薄いものも、この「物語」が付与されることで、人々を分かった気にさせる、いわば「えせ理解」の促進剤のようなものである。人々は安心する。感動している自分に酔いさえする。「筋書きのないドラマ」という謳い文句とは裏腹の、予定調和の世界。 |
|
う〜ん、僕はもしかして、この日記で「物語」を書いている方かと思いました。ほんとに僕のためにもなる話しです、ありがとう。確かに、ヒデもイチローも物語りを好んでいるとは思えません。 / ガス欠コイン ( 2001-11-21 22:04 ) ブルーさん、そう、ほんの一部分ですよね。というか、部分でもないのかも知れませんね。 / ナライフ ( 2001-11-08 15:10 ) 物語にすると、一般受けするから、不特定多数の人達にも受け入れやすいから、物語にしてしまうのかしら。オリンピックでは、アメリカの放送でもストーリーが付いてくる、それを見て、理解した気分になる、でもそれは、一部分でしかないのよね。 / プルー ( 2001-11-05 10:31 ) フィー子さん、あの関口宏が司会やっている番組とかですかねえ?いい面もあるとは思いますが、僕も嫌いです。あと、フィー子さん、フィー子さんの書かれていることの「贅肉」部分、僕大好きですよ。要は「バランス」なのでしょうし、フィー子さんの場合、その「苦しい選択」の「葛藤」を経た言葉なので輝いているのではないでしょうか? / ナライフ ( 2001-11-05 09:37 ) Hidey様、突き詰めるとこの「物語」自体が問題なのではなく、それは一つの視点として成立しうるのでしょうが、それによって見えなくなる部分が出てくる、ということと、「物語」がないと観る事が出来ない・語ることが出来ない事態に陥っているという状況で、その状況を作り出しているのは「物語」は常にあるものだという前提になってしまっている「制度」だと思います。直感では日本人の場合は、元来農耕民族だったということと、儒教思想の影響?あたりなのですが。 / ナライフ ( 2001-11-05 09:27 ) 歴史上の人物などをとりあげて最後にはお涙ちょうだいで締めくくる、1時間番組などがありますが、そういうの、大嫌いなんです(笑)。自分も見ると感動してしまうんだけど、それが許せない(^_^;)。サッカーライターを目指していますが、ナライフさんがここでおっしゃってることが最も自分にとって難しい部分で、目指すものは贅肉を取った部分を書けるライターなのですが、読者は贅肉を欲しがる。とても苦しい選択です。ナライフさんもお仕事上、日々その葛藤なのではないでしょうか。 / フィー子 ( 2001-11-03 15:19 ) メディアという「演出家」の話はおっしゃるとおりだとして、その根底にあるものってなんなのだろうと考えます。日本人は、という言葉は余り好きではないけど、日本人はスポーツ選手に人生を重ねてみることが多いのかな。それは武士道にまで遡る精神性?現代人の乾ききった日常?アメリカ人はスポーツをスポーツとして捕らえた上で熱狂しているように見えます。イタリア人はアイデンティティの確認かな。これらの違いはそれ自体どれも悪くないことだと思うのですが、メディアに増幅されたくはないですよね。 / Hidey ( 2001-11-03 06:01 ) 404 Not Foundさん、はじめまして。まさにその「彼」は「篠原VSドゥイエ」を現場で観ていたそうです。帰国してから「そういうことだったの?」と思ったそうです。スポーツ観戦が謎解きになってしまってますよね。 / ナライフ ( 2001-11-02 18:22 ) 去年のシドニーの柔道、「篠原vsドゥイエ」なんか日仏のメディア双方とも「物語」ぜめでしたね。「分かった気」は、スポーツだけではなく他の分野にも見られる構造だと思います。博物館・美術館で人の動きを観察すると解説のプレートを見ている時間のほうが「実物」を見ている時間より長いなんてことよくあります。目の前に存在するもの、起きていることに直接立ち向かう力が弱いといったらいいのか……。 / 404 Not Found@はじめまして ( 2001-11-02 17:54 ) |
2001-11-02 「物語」という「制度」の弊害について 〜その1〜 | |
「物語」というのがどうも嫌いだ。ものはスポーツでも映画でも小説でもいいのだが、その受止め方として「物語」は余計ではないかというのが、突き詰めた際の僕の考えだ。どういうことか。 |
|
素晴らしい内容の文章だと思います。メディアは結果を出した者の物語を探すんですよ。モーグルの里谷多英ちゃん(大ファン)が、父親の死の話しを何度も質問され、泣いてしまった時は、本当に頭に来ました。 / ガス欠コイン ( 2001-11-21 21:57 ) 最初にこの書き込みを見た時はてっきり今年のヤンキースの話しにつながるのかと思ってましたが、読みが浅かったですかね... / マイケル ( 2001-11-06 22:19 ) フィー子さん、そう、確かに偉そうなことを僕も言ってますが、そうは言ってもバランスだと思います。 / ナライフ ( 2001-11-05 09:07 ) 書き出し部分から大きくうなずいてしまいました。確かに知らないスポーツを知るのに何かのプラスアルファは必要かもしれないですが、できるだけ、自分は純粋に、人ではなく、その人の技術そのものを見るように心がけてはいます。といっても世の中で生きていくためにはバランスが大切で、そのあたりが難しいなあと思う今日この頃です。 / フィー子 ( 2001-11-03 15:15 ) ぽんさん、そうですよね、同感です。24時間テレビなど、その「道しるべ」があまりにあざといので「ようやるよなあ…」と呆れてしまいます。 / ナライフ ( 2001-11-02 18:15 ) TAKEさん、そうなんです、僕も広告に携わってますが、良心の呵責を覚えることが多いです。 / ナライフ ( 2001-11-02 18:12 ) 「ほれほれ、感動しなさい」って道しるべをたてられてる感じがしますよね。物事の本質へたどりつく道は自分の力で見つけた時の方が感動が大きいのに。 / ぽん ( 2001-11-02 14:25 ) 「物語」については僕もいろいろ考えてしまうコトが良くあります。なんか日本人ってみんな「物語」というフォーマットに頼っている気がして・・・。また広告の仕事をしていると「物語」を弄んでいるような自分に、良心の呵責を覚えることもあります^^; / TAKE ( 2001-11-02 11:41 ) ウチの母親って、こちらが料理を食べる前に「美味しいでしょ」って来るんですが、マズイって言えないっすよね(笑) プロのキャスターが試合後「感動しましたねえ」って言うのも、それに近い強引さを感じてしまいます。プロなら「感動」という言葉を使わずに、感動を伝えて欲しいですよね。 / TAKE ( 2001-11-02 11:36 ) |
2001-10-24 扉の向こう側 | |
だいぶご無沙汰してしまいました。休暇を取ってハワイへ行っていたのと、その前はその休暇の為に仕事が大変忙しくなってしまっていたのです。本題ではありませんが、少なくともハワイは今すいているし、物価は安くなっているし、チャンスです。ホテルも本来の部屋からアップグレードしてくれるし… |
|
しまおさま、そう誉められると照れてしまうのですが… そんなことより僕もトルシエにばったり会ってみたい! / ナライフ ( 2001-11-01 23:27 ) 素敵な切り口ですね!ナライフさまのセンスの良さがにじみ出てるなあ。見るほうが想像することによって初めて成立する、そういう余地を持った映画、しまおも好きです。 / しまお ( 2001-11-01 21:50 ) ガス欠コインさん、そんな、お礼を言われるようなことでは… でも、有難うございます。 / ナライフ ( 2001-10-29 19:03 ) たけちゃんの映画もほんとそうだよね。僕もずっと魅かれてきたけど、理由が少しわかった気がする。 / ガス欠コイン ( 2001-10-28 22:02 ) 凄いなナライフさん。今、いっぺんに幾つもの映画の扉のシーンが浮かんできた。ああ、何か凄い感動した。ありがとう。 / ガス欠コイン ( 2001-10-28 22:00 ) パンドラさん、そうなんですよねえ、北野武の映画もこの「見せずに語る」のがうまいので好きです。 / ナライフ ( 2001-10-26 10:28 ) 「見せずに語ること」・・・・う〜〜ん!映画だからこそ、それが深みを増すのですよね・・・なんだかそんな気がします。 / パンドラ ( 2001-10-25 23:13 ) ぽん様、ああ、『斬る』のラスト!イイですよね!!日本の時代劇だったら扉は襖になりますよね。山中貞雄監督の『人情紙風船』や『丹下佐膳余話・百万両の壷』も実に効果的な襖の演出をしていました。 / ナライフ ( 2001-10-25 12:48 ) Hidey様、そ、そんなことおっしゃらずに・・・勉強頑張ってくださいね。 / ナライフ ( 2001-10-25 12:44 ) フィー子さま、ぼくもストーリーはすぐ忘れてしまって妙な細部ばかりが記憶に残るんですよ。 / ナライフ ( 2001-10-25 12:43 ) 海外旅行は〜いいですよ〜 / ナライフ ( 2001-10-25 12:42 ) 扉とは、ちょっと違うけれど、『斬る』(三隅研次)の最後雷蔵がふすまを開けまくるシーンも印象的でした。 / ぽん ( 2001-10-25 10:33 ) うーむ、ナライフさんの文章を読んでいると、勉強する手が止まって映像を欲してしまいそうで怖い。映像文化から離れなくてはいけないというのは僕にとっては拷問です。 / Hidey ( 2001-10-25 04:51 ) 確かに・・・・。扉、とても魅力的な視点ですね。ストーリーをすぐに忘れてしまう私は、そういったものが後々まで印象強く残ります。今後とても扉が気になってしまいそう。 / フィー子 ( 2001-10-24 16:41 ) 一度は行ってみたいな〜海の向こう〜♪ 海外旅行は〜未経験〜☆ / 仙川亭おき楽 ( 2001-10-24 16:35 ) |
2001-09-21 イラン映画とサッカーを思い出しながら | |
アッバス・キアロスタミというイランが生んだ天才的な映画監督がいて、日本でも何本か公開され、少なくともイランの映画監督としては最も馴染みが深いと思うのだが、その彼の作品に『そして人生はつづく』という映画がある。1990年にイランを襲った地震直後の人々の悲喜こもごもの生活をさりげないタッチで描いた傑作で、公開当時映画館で観て、「イランに天才現る!」と思ったものだ。 |
|
お元気ですかー?お待ちしておりますよー。 / フィー子 ( 2001-10-16 21:40 ) 貧しくてもサッカーは強い国は多い。その中でプロで活躍できる選手はほんの一握りだけど、サッカーは世界どこでも子供たちの夢なんですよね。いや、大人たちの夢でもあります。僕もその映画を見てみたい。 / はらぽ〜ん ( 2001-10-04 13:50 ) りるりる様、イランの映画と言っても見ているのはキアロスタミ監督のものプラスαくらいで、「イラン映画」一般は全く知りませんよ。僕もやはりハリウッド映画で育ち今でもハリウッド映画が大好きです。 / ナライフ ( 2001-10-03 09:01 ) イラン映画。どんな映像になるのか想像もつきませんが、ぜひ見てみたいと思いました。ナライフさんの映画評ってキャパが広いなぁ。私なんでハリウッド映画ばっかりだ・・・。 / りるりる ( 2001-10-02 18:09 ) くらら様、『友だちのうちはどこ?』というのを先に見てから『そして…』を見るのをお薦めします。この2篇、続き物のようなつくりになってるんですよ。 / ナライフ ( 2001-10-02 09:22 ) イラン映画はみたことがないんですが、「そして人生は続く」って面白そう。探してみようっと。 / くらら ( 2001-09-29 10:21 ) Hidey様、そうですね、ボストンはよく知らないのですが、アメリカに行った時に日本でなかなか手に入らないビデオがないものか探したのですが、アメリカ映画以外では収穫はなかったですね。ほんと、アメリカの映画界って、閉鎖的だと思います。 / ナライフ ( 2001-09-25 11:07 ) ガス欠コイン様、映画と現実を混同する気はないのですが、どうしてもこの映画を思い出さずにはいられませんでした。 / ナライフ ( 2001-09-25 11:03 ) 仙川様、子供の笑顔は、全ての対立も怒りも戦争も憎しみも一瞬にして消し去ってしまうものだと思うんですよねー。 / ナライフ ( 2001-09-25 11:01 ) 日本を恋しく思うことはそれほどありませんが、唯一あるとしたら、恵比寿のTSUTAYAに行けないことです。予想にたがわず、こちらのビデオ屋には商業的な映画しかないのです。ベトナム映画やスペイン映画が懐かしい。。。 / Hidey ( 2001-09-23 13:43 ) 「フットボールを観るんだ」。見たいですね、その映画。それから先は祈っているしかできないけど。 / ガス欠コイン ( 2001-09-21 23:01 ) 世界中の子供たちに〜思いっきり〜TVを〜試合を見せたいですね〜※ / 仙川亭おき楽 ( 2001-09-21 17:11 ) フィー子様、毎作毎作期待を裏切らない、という点で、現在も活動中の方としては、私の知りうる限り、キアロスタミとエドワード・ヤンとイーストウッドは突出していると思います。ほんと、才能が違うなあ、と思います… / ナライフ ( 2001-09-21 17:06 ) キアロスタミ、蓮実さんの本で知りました。映画人たちをとりこにした映画ってどんなんだろう。とても見てみたいです。天才現る!か・・・。私が今までそう思ったのは「どですかでん」を見た時かなあ。 / フィー子 ( 2001-09-21 14:52 ) |
2001-09-11 相米慎二監督を悼む | |
映画監督の相米慎二氏が急逝された。53歳というから早過ぎる。あまりに突然の訃報に昨晩は思わず驚いて大声を出してしまった。ご冥福をお祈り致します。 |
|
フィー子様、そうですねえ、好きなのは『台風クラブ』とか『お引越し』あたりですかねえ。なかなか絞れませんが。 / ナライフ ( 2001-09-20 09:39 ) ションベン・ライダー、今後自分の中でどう咀嚼していくか、漉されて漉されて何が残っていくのか、楽しみでもありますが、見た直後に何も語れませんでした。東京上空も見てみたいと思います。相米監督作品でナライフさんが一番すきなのはどれですか? / フィー子 ( 2001-09-19 11:37 ) はらぽーん様、頑張って!! 『シュレック』は僕も観ました。最後のオチが好きです。 / ナライフ ( 2001-09-18 15:48 ) フィー子様、あら、結構好きではありますが。『東京上空いらっしゃいませ』なんて、どうですか?牧瀬里穂がいいですよ。 / ナライフ ( 2001-09-18 15:47 ) あまり映画は知らないんです。でも、最近「Rush Hour2」と「Shrek」を見ました。あら、ちょっと違い過ぎましたね。ごめんなさい。/ まだ兆候は来てもあまり進展なく、自宅でじたばたと待機しています。 / はらぽ〜ん ( 2001-09-18 12:33 ) ションベン・ライダーを見ました。私には少し難しいような・・・。 / フィー子 ( 2001-09-18 11:58 ) ほんと、仕事や用事があってなかなか行けないですよね。 / ナライフ ( 2001-09-14 16:24 ) 映画館にこの次こそ行こう、行こうと思いつつ…きちんと映画を見ておくのだったと後悔しています。 / ぽん ( 2001-09-14 14:10 ) 早過ぎる死、予測のつかない死、罪なき犠牲の死、・・・ 本当に無念です。 / ナライフ ( 2001-09-13 14:06 ) お悔やみ申します。死ってほんとーに辛いもんだ。 / たまたま ( 2001-09-13 12:33 ) akemi様、なんか今週はいろいろあって・・・しかも悪いことが。ほんと、言葉が出ないです。 / ナライフ ( 2001-09-12 12:11 ) そう、昨日の朝はこの訃報だったんですよね…。ただ、こわいですよね。。 / akemi ( 2001-09-12 09:43 ) 地鶏ヂドリ様、はじめまして。『夏の庭』、いいですよねえ。観てくださいよ。 / ナライフ ( 2001-09-12 09:09 ) はじめまして。自分は「夏の庭(著・湯本香樹実)」が大好きなので、映画版「夏の庭」もずっと見たい見たいと思っていましたが、なかなか見れず。ビデオを借りに行こうと思います。 / 地鶏ヂドリ ( 2001-09-11 18:58 ) 夢樂堂様、ほんとに無念です。 / ナライフ ( 2001-09-11 18:00 ) フィー子様、僕もある時期まで邦画は食わず嫌いでした。見た目、地味ですもんねえ。 / ナライフ ( 2001-09-11 17:59 ) 旅先で訃報を聴きました。現代風の語る映画、そんな作風が好きだったのに。無念の一言であります。合掌。 / 夢樂堂 ( 2001-09-11 17:40 ) 私も思わず声を出してしまうほど驚きとショックを隠し切れませんでした。昔から耳にタコができるほど、フィー子夫は台風クラブを絶賛してます(~_~;)。私はまだ台風クラブを見てないんですが、お引越しを見て、もうこの監督の作品なら間違いない!なんて思ってました。そう思ってるのに、わかってるのになかなか邦画を見に劇場に行くことがなくて。悪い習性ですね・・・。ああ。 / フィー子 ( 2001-09-11 17:27 ) |
2001-09-05 まさか、オランダが・・・ | |
最近我が家のBS用アンテナがいかれてしまったようで、衛星放送を見ることが出来ない。よって、外国のサッカー状況をスポーツ紙とかニュースとかで知るという事態に陥っている。非常に欲求不満である。ゴールシーンだけ見させられてもようわからんし、偏見に満ちたスポーツ紙の紙面を読んでも、どうもしっくりこない。 |
|
はらぽーんさん、目から鱗です。そういやあ、アメリカのやつは足ほとんど使わないですよね。そうだそうだ、確かに。 / ナライフ ( 2001-09-11 09:53 ) はらぽーん様、確かにアルゼンチンは今最短距離に居ますよね。でも、絶頂期が1年早いような気もするんですけどねえ・・・ / ナライフ ( 2001-09-11 09:52 ) たまたまさんに同感、僕もかねてからずっとそう思ってた。どうしてアメリカであれをフットボールと言うんだろう。だって、足で蹴るの、フィールドゴールとかのときだけじゃん。ラグビーの方がまだ蹴る場面が多いかも。看板に偽りありですよ〜。 / はらぽ〜ん ( 2001-09-10 15:59 ) オランダ、弱くなる予兆はあった。中南米も渾沌、ブラジル、コロンビア、メキシコ、苦戦してますねぇ。僕はアルゼンチンだと思ってます。 / はらぽ〜ん ( 2001-09-10 15:46 ) たまたま様、アメリカにサッカーが文化として根付かないとなかなか辛いでしょうね。ポテンシャルはずば抜けているでしょうけどね。 / ナライフ ( 2001-09-07 10:52 ) 夢樂堂様、はじめまして。ほんと、怖いですよね。優勝してもおかしくないチームなのに、ね。 / ナライフ ( 2001-09-07 10:50 ) こっちではみんなフットボールっていうとサッカーじゃないんだよね。。こまっちゃう。。アメリカがマジでサッカーに力いれたら怖いけど、、友達の韓国人はやっぱりサッカー好き! / たまたま ( 2001-09-07 05:31 ) ん〜、少し歯車が狂うとおかしくなる。勝負ってこわいですよね。「 / 夢樂堂@はじめまして ( 2001-09-06 21:52 ) フィー子様、確かに新鮮な顔もありそうですね。98年は確かにオランダは一番いいサッカーをしていましたよね。ベルカンプのあのシュートには夜中にも関わらず思わず叫んでいました。 / ナライフ ( 2001-09-06 09:42 ) くらら様、僕も1票!という「気持ち」です。 / ナライフ ( 2001-09-06 09:39 ) ポーランドやチュニジアや、結構前回とは違う顔ぶれが揃いそうですよね。中国なんかも出てきそうな気がするし。4年という歳月ってほんとなんともいえない長さですよね。98フランスの時のベルカンプの美しいトラップ&シュート、忘れられないなあ。あの時オランダは優勝すべきチームでしたよね。 / フィー子 ( 2001-09-05 15:38 ) 私もたまたまサンと同じく日本に一票、てことないか。 / くらら ( 2001-09-05 15:18 ) たまたま様、その通り!コンフェデだって、準優勝だったんですものね! / ナライフ ( 2001-09-05 11:33 ) TAKE様、そう、確かにドイツって、ほんとあっさり優勝してしまいそうですよね。ガス欠コインさんもおっしゃっていましたが、私も同様にドイツにイマジネーションを感じないので、あまりそうなって欲しくないですけど。 / ナライフ ( 2001-09-05 11:32 ) ガス欠コインさん、やっぱり世界中のサッカーファンの大部分が残念に思っているでしょうね。 / ナライフ ( 2001-09-05 11:30 ) 間違いなく日本が優勝します。誰もしんじていないが、、、、あってもいいんじゃない!! / たまたま ( 2001-09-05 06:11 ) オランダのいないワールドカップ、「クリープのないコーヒー」(←古い、笑)のような感じですよね。寂しいですけど、これも歴史の一幕になるのですよね。以外とドイツでは優勝するかもしれないですね。 / TAKE ( 2001-09-05 02:06 ) 同様に残念です。まだ一縷の望みは残されていますが、まあ無理でしょう。1年経つとわからないにも同感です。フランスとアルゼンチンの実力が突出しているのは事実ですが。 / ガス欠コイン ( 2001-09-05 01:14 ) |
2001-08-30 映画あれこれ こんな見かたはどう? | |
映画には2タイプあり、「演出の映画」と「撮影の映画」である、とある映画評論家が言っていた。「演出の映画」とは、監督の頭の中にはファーストシーンからラストまで絵が出来あがっており、完成した作品に寸分の隙もないもの。「撮影の映画」とは、脚本なりコンテが存在しつつもその場の流れや空気に応じて適宜画面を作っており、極端に言えば画面から撮影時の空気すら感じられるようなもの。 |
|
ガス欠コイン様、こちらこそ。もちろん、分類ありきで見るのは本末転倒だとは思いますが。 / ナライフ ( 2001-09-05 13:25 ) 「演出の映画」と「撮影の映画」。面白い観点ですね。今後見る時、参考になりそうです、ありがとう。 / ガス欠コイン ( 2001-09-05 01:18 ) 映画狂人日記、僕も読みましたよ。面白いですよね!!淀川氏、蓮實氏、山田氏の3者の対談による分厚い本『映画千夜一夜』は、他に類を見ない面白い本ですよ。 / ナライフ ( 2001-09-04 13:41 ) ふと手にした本をぱらっと見てみたらコリャ良さそうだとワクワク買って帰りました。その本が蓮実さんの「映画狂人日記」!死ぬほど面白かったっす。映画についての本ってこんなに面白いのがあったのかと感激しました。他にもこういうのがあるのかなあと思ってお聞きしたのです。山田さん、山根さんですね、調べてみます!!ありがとうございました。 / フィー子 ( 2001-09-04 09:28 ) フィー子様、興味を持って下さって有難うございます。映画についての本ですが、僕が読んでいて面白いと思い、かつ、感性が信用できるな、と思っている書き手は限られているのですが、蓮實重彦、山田宏一、山根貞男、くらいです。話し手としては、やはり亡き淀川さん。あとは『映画術−ヒッチコック、トリュフォー』のように、評論家よりは実際の映画人の肉声による本も面白いのが多いと思います。 / ナライフ ( 2001-09-04 09:05 ) ふむぅ、なるほど。大変興味深く読みました。これについて議論したら一晩中飲めそうですね(笑)。ところで映画についての本でいいものがあったら教えていただけませんか? / フィー子 ( 2001-08-31 10:10 ) |
2001-08-21 サッカー部のOB会に出た。貴重なことを教わった。 | |
先日、私の中高サッカー部のOB会があり、かつての仲間たちとサッカーを楽しんできた。僕たちはだらだら楽しんだだけだが、それでも相当疲れた。こんな暑い中、90分もサッカーするのは正気の沙汰でないと心底思った。 |
|
フィー子様、ご無沙汰してしまっております。ちょっと出張とかあって、その、すいません… 今週中に書きます。 / ナライフ ( 2001-08-29 17:28 ) はらぽーん様、はじめまして。なんとも国際色豊かなチームですね!いいなあ… / ナライフ ( 2001-08-29 17:27 ) ナライフ様ー、お元気ですかー?お盆が終わってお忙しいのですか〜? / フィー子 ( 2001-08-29 15:59 ) フィー子さんとこで拝見しました。僕も30年近くサッカーをやっている人です。よろしく。今は、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、イングランド、韓国人メンバーのいるチーム、サッカー後進国でサッカーやってます。もちろん草+αです。 / はらぽ〜ん ( 2001-08-24 14:56 ) ガス欠コイン様、それは悲しいですね。でもいっぱいありそうな話ですね。 / ナライフ ( 2001-08-21 15:57 ) 仙川様、それは〜いいです〜ねえ〜。 / ナライフ ( 2001-08-21 15:14 ) フィー子様、開放されつつあるのですね?僕も近所の学校を調べてみます。 / ナライフ ( 2001-08-21 15:13 ) フィー子様に同じく、少しづつ増えてきているようです。こんな悲しい笑い話しもあります。亡くなったノンフィクション作家の佐瀬稔さんが、とある公立の公園の芝生の管理の良さを褒めちぎったところ、「そりゃ、もちろんですよ。だって誰一人、足を踏み入れさせませんから」だって。観賞用かい。 / ガス欠コイン ( 2001-08-21 10:34 ) きっと〜ハ〜フタイムだけなら〜できます〜♪(爆) / 仙川亭おき楽 ( 2001-08-21 10:24 ) 少しずつそういう学校(地元の方に開放している)増えてきているみたいですよ。うちの目の前も中学校なんですが、土日はお年寄りがテニスをして、夜は体育館で社交ダンスをしてます。どうやって借りられるのか今度調べてみようっと。 / フィー子 ( 2001-08-21 09:27 ) |