F1について語りたいので最強に早い更新♪
さて予選結果だけ見てみると、昨日のようなカンジなんですが…
決勝が始まる前に雨が…
スタート時に上がってはいたんですが路面が濡れている状況。
これからは晴れなんで路面は乾いていく一方なんですが、最初のうちはドライタイヤではやや厳しいコンディション。
ココでタイヤ選択をどうするか…
ブリヂストン勢ではバリチェロ、マッサ、ブルーニがスタンダードウェットを選択。
ミシュラン勢ではクルサードのみがスタンダードウェットを選択。
他の16人はドライタイヤを選択しました。
フォーメーションラップ終了時にクルサードとブルーニがピットへ。
ドライタイヤの方がいいと判断し、スタート前にタイヤを交換するためですね。
そしていよいよレーススタート!
バリチェロ好スタート。予想通りアロンソが1コーナーまでの間に順位を2位まで上げる。
1周目でミハエルがスピン(´□`|||)
ポジションを15番手まで落とします_| ̄|ヽ、,⌒、,⌒、,⌒、,´○
バリチェロ→アロンソ→モントーヤ→ライコネン→バトン→琢磨→ピッツォニア→トゥルーリ→マッサの順でオープニングラップ終了。
驚くべきバリチェロとマッサのペース。バリチェロはアロンソを圧倒的なスピード差で6.9秒も突き放し、マッサは予選16番手から1周でこのポジション。
やはりスタンダードウェット選択は間違っていなかったのか!?
3周目。ここでアロンソがバリチェロを2秒上回るラップタイムを叩き出す。
5周目。ついにアロンソがバリチェロを捉え、オーバーテイク!!
たまらずバリチェロピットイン。軽い給油+タイヤ交換(スタンダードウェット→ドライ)
ほぼ同じタイミングでマッサもピットイン。
ウェット路面でのドライタイヤ性能はブリヂストンよりもミシュランの方が圧倒的に上。となると全マシンがドライタイヤになったこの状況下ではミシュラン側が圧倒的に有利…のはずがミハエルはどんどんポジションを上げ、いつの間にか10位(!!)
13周目、ピットに入ったライコネンのマシンがスタートできずリタイヤ。
上位陣が続々とピットストップを終わらせる中、なかなかピットに入らないのがバトン、ミハエル、ピッツォニア、クルサードの4台。
まぁクルサードはフォーメーションラップ中にピットに入ってるんで、燃料は少し多いはずだから当たり前としても、他はかなり引っ張ってますねw
その甲斐あってバトンがギリギリでアロンソをかわすのに成功し、トップへ。
隊列は、バトン→アロンソ→モントーヤ→バリチェロ→琢磨→クルサード→ミハエルの順…って、おい!クルサードのピットインは?
いくらなんでも遅すぎじゃないか?と思ってたら、なんとビックリ!1ストップ作戦でしたヾ(;´▽`A``アセアセ
そのまましばらく進んで29周目。バリチェロが2回目のピットストップ。
明らかに早いタイミングでのストップだが…ここで燃料を多く入れて最後まで逃げ切る作戦か、と思ってたら静止時間6.3秒(´□`|||)
12周分くらいの燃料しか積めてませんよ?ヾ(;´▽`A``アセアセ
もしかしてもう1回ピットに入るのか、それとも実はまだガソリンが残っていてこの量でも最後まで走りきれるのか…謎が深まるばかりですw |