2005-11-06 法と現実
2005-03-31 君が望む永遠　〜From Takayuki〜
2005-03-26 君が望む永遠　〜Dear Akane〜
2005-03-21 君が望む永遠　〜Dear Mituki〜
2005-02-27 君が望む永遠　〜Dear Haruka〜
2004-11-28 哀悼
2004-10-08 風に乗って
2004-05-31 梅雨
2004-01-26 目覚まし
2003-12-07 師走

コスモスの薫りを思わせる風が吹く。
顔も声も忘れた今、届く便り。
不必要な内容の記載されていない文面は・・・
『相続関係の書類...云々』

これで最後かと認識する。
全ての手続きが終わると、僅かなお金を得ると共に父方の家と断絶する。

一度だけ訪れたことのある、その家。
複数の家族が居住している、その家。
自分の・・・居場所の無い、その家。

今を生きていくために。
前を向いていくために。
母には報告しておこう。
「これで終わったよ」

つっこみ 先頭 表紙

いつも自分のことばかり。
いつも周りに目がいかない。
いつも想いを踏みにじってきた。

本当は誰も傷つけたくない。
本当は誰も泣かせたくない。
でも・・・誰かを幸せにするということは、誰かを傷つけるってことなんだね。

忘れない・・・君の笑顔を。
忘れない・・・君の声を。
忘れない・・・君の温もりを。
絶対忘れない・・・君の涙を。

わかったよ、、、終わりにしよう。
もう後悔はしたくない。
これ以上、傷つけちゃいけない。
傷つくことを、恐れちゃいけない。。。

俺が望んでいるもの・・・
君が望んでいるもの・・・
皆が望んでいるもの・・・
『永遠』という言葉の意味・・・

マヤウルのおくりもの
シルバーリング
水泳競争
おまじない
イルカのマグカップ
真っ赤なバラの花束

いっぱい、傷ついた。
いっぱいいっぱい、傷つけた。
始まりも、今までも、これからも。
過去を思い出に。想いを優しさに。

あの写真、ずっと飾って置くよ。
進み行く時の歩みと共に、、、いつか。
あの丘で逢える日まで。。。

つっこみ 先頭 表紙

君の瞳の奥底を見せられると・・・
好きになればなるほど、愛せば愛するほど、君を苦しませていたね。
冷たかった言葉。意味を知った、その想い。

知らなかった・・・全てがつながった。

俺たち四人が歩んできた日々の、全てを話そう。
楽しかった、辛かった、悲しかった、あの時間。
知って欲しい。今までのストーリーを。

曝け出そう・・・この心も。

一生懸命過ぎる、その行動。
真っ直ぐ過ぎる、その言葉。
純粋過ぎる・・・清らかな心。

受け止めよう・・・全てを包み込もう。

否定しなくて良いんだよ。悩まなくて良いんだよ。
もう、、、傷つかなくて良いんだよ。
我慢はやめて、素直になろう。

何も悪くない・・・我侭になって良いんだよ。

君の心を癒していたい。
押さえつけていた心を、解き放とう。
君が望むなら永遠に、、、君と共に。。。

つっこみ 先頭 表紙

君の尽くす姿を見せられると・・・
好きになればなるほど、愛せば愛するほど、不安にさせていたね。
共に過ごした時。失われることの無い時。

培われた日々・・・消すことのできない生活。

辛いとき。挫けたとき。自暴自棄のとき。
いつも傍で、見守ってくれてたね。
俺のことを支えてくれていたね。

近くに・・・一番近くに。

献身的な行動に、悲しみが含まれる言葉。
顔色を伺いながらも、身も心も俺に捧げている。
切ない、、、痛いほど理解できる。

君の想いに・・・応えよう。

同じ鎖に縛られよう。二人で分ち合おう。
許される・・・その時が来るまで。
全てを捨てた君に、俺を与えよう。

もう・・・迷わない！

君の不安を無くしたい。
共に過ごそう、一緒に生きていこう。
君が望むなら永遠に、、、俺の傍に。。。

つっこみ 先頭 表紙

君の健気さを見せられると・・・
好きになればなるほど、愛せば愛するほど、自分に嘘をついていたね。
色褪せない想い。忘れることのできない想い。

逢いたい・・・君に逢いたい。

吸い込まれてしまう眼差し。
あの時と変わらない眼差し。
君の気持ちが流れ込んでくる。

動き出す・・・止まっていた俺の心が動き出す。

失ってしまった時を取り戻そう。
焦る必要はない。ゆっくりと、二人のペースで。
一緒にいるよ・・・共に歩いて行こう。

君の笑顔を・・・見ていたい。

望まれてやった『おまじない』
君と俺をつなぐ『おまじない』
俺から・・・手を合わせよう、、、指を絡ませよう。

もう・・・迷わない！

あの時言えなかったこの言葉を。
「愛してる」
君が望むなら永遠に、、、君の傍に。。。

つっこみ 先頭 表紙

特に思い出があるわけじゃない。
会話も殆どしていない。

それでも・・・眼には涙が。。。

曾孫を待っていたね。
結婚もできず、ごめんよ。


もう二度と逢う事のない人よ。
貴方の身体の冷たさは、一生忘れないよ。。。

先頭 表紙

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　　　　　　　　　便りが届いた
　　　　　　　　　風に乗って・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あれから、どれだけの時が流れたのだろう。
君の声を聞かなくなって、しばらく経つね。

僕の手元には届かない、幸福という名の手紙。
君の心には届かない、感謝という名の気持ち。


ありがとう。
おめでとう。

お幸せに・・・

先頭 表紙

寒暖の差。
ジメジメした空気。
汗ばむ温度。
不快指数の上昇。

これから雨の日が多くなってくる。
何をするにも、気分が乗らない。

そんな日でも、ワクワクする時がある。


君を迎えに行く。
君の笑顔が見れる。

心だけ、晴天となってゆく。。。

先頭 表紙

君の音が聞こえる。
夢の園から、君だけの音が聞こえる。

ピピピピピピピピピ!!

「おはよう」
「起きた？」

モーニングコール。
毎日、君の声を聞くことが出来る。
毎日、リフレッシュした生活が出来る。


ごめん。
寝ぼけ声しか、出せなくて。


そして・・・ありがとう。

先頭 表紙

仕事帰りに行く。
休日に行く。
忙しくても行く。


君の笑顔が見たいから。
君の喜びを見たいから。


年に一度のイベント。
何にしようか悩みながら、、、
プレゼントを購入する。。。

先頭 表紙