2004-08-25 休みは過ぎるのが早い
2004-08-22 転職きまりました！！
2004-08-05 命日
2004-08-02 そしてまたパパと二人
2004-07-28 一周忌
2004-07-20 花火大会
2004-07-16 出来ました
2004-07-13 胡蝶蘭が
2004-07-08 幼稚園のいじめ
2004-07-06 花火大会

朝ゆっくりめに起きて遅めの朝食。
洗濯、布団干し、掃除、ベランダの植木に水やり。
昼はテレビ観たり本読んだりしているうちにうとうとと昼寝。
夕方日が落ちてから買い物に行って夕飯。

何か家でゴロゴロしていると、一日経つの滅茶苦茶早い。

休みの間に溜まっていたビデオとか観ようと思っていたのに全然観れてないや。

うーん…

こんな風にダラダラしていたら、明日から仕事始め。

まさにつかの間の休息でした。

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長らく日記を放置していました。

母の命日から数日後、ある会社から内定を貰いました。

給料、待遇面など今より少し落ちるものの、希望していた職業内容。
面白そうで、面接の時の会社の人との人間関係も良さそうでした。
ベンチャー系企業なのでこれから先どうなるか分かりませんが、この会社で頑張ってみようと思います。

それにしてもタイミングが良すぎるなあ。
もしかしてママ、ちょっと頑張ってくれた？
なんて（笑）

新しい所が今月末から来て欲しいとのことで、今勤めている会社には最短で辞められるようにお願いして、突貫引き継ぎしました。
８月のお盆では（東京では月遅れになるけれど）白提灯をベランダに出して送り火と迎え火を。
転職が何とかなったよ、と報告しました。

有給を消化しながら友達と遊びに行ったり、平日美術館に行ったり、姉の所の大阪へ遊びに行ったり、なんやかやと。

そして先週の金曜日付けで会社を退社。
何だかんだ８年以上勤めたなあ。まだ実感沸かないし。

あと残りの日数では家でのんびり過ごして、体調を整えて新しい所へ行けるようにしようと思います。
今度の所はきついらしいので！

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昨日はママの命日でした。
朝、父とお墓参り。
ママの好きだったシュークリームとパステルのプリン。
入院中は吸っちゃダメ！
ってさんざん怒った煙草。

夜には好物の鯛の煮つけを作って仏壇に供えてお経を唱える。

ママの事を色々思い出した。

少しだけ涙が零れる。

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昨日叔母さんを駅まで送ってきました。

「本当は姉ちゃんの命日まで居たかったんだけど…」
と後ろ髪引かれつつ、仕事があるので仕方なく。


一周忌の片づけが済んでから、平日に皆で東京ディズニーシーに行きました。
姉と姪と叔母さんと、私も父も会社を休んで。

いや〜暑かった。
人が多いし。

私はディズニーそのものが久しぶりで（８年ぶり！）色々変わってるんでビックリ。
駅とか増えてるし。ファーストパスって何？（笑）

姉は姪を連れて何度も来ているせいか勝手知ったる要領のよさ。
それどころか
「ハイ皆チケット貸してっ！私がファーストパス打ってくるから！！パレード観るならこの辺がいいよ。pirikoはここにレジャーシート引いて、足伸ばして座ってなっ！！」
と仕切る仕切る（笑）

叔母はどのアトラクションに乗っても大はしゃぎ。
それこそ、クラゲが上下するだけの並ばない小さな乗り物でも。
夜のブラヴィッシーモを観た時には
「遊びに来たわけじゃないのに、こんなにいい思いさせてもらってええんじゃろか。姉ちゃんが見させてくれたんじゃねえ…」
って、涙ぐんだりして。
可愛いなあ。


そして今回は、料理のレシピいっぱい教えてもらいました。
穴子の煮込みとか、イカの照り焼き、とか。
「あんたも仕事してるんだから、手え抜けばええんよ」
って、短時間で簡単に作れる裏技をいっぱい伝授してもらいました（笑）

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花火大会が終わってから次の週はすぐに一周忌でした。

広島の叔母と大阪の叔母が金曜日に来てくれて、土曜日に。
姉の婚家のご両親も来てくれた。

一周忌法要をお寺で済ませて、そのままお坊さんも一緒に来ていただいて墓地へ。
お墓の開眼供養と納骨の儀を済ませました。
その後地元の割烹で会食を。

準備やら、当日のドタバタやらでまさに目が回る忙しさ。
それでも何とか無事終えることが出来ました。



当日はうだるような暑さで、１０分も外に立っていられない。

親戚や住職が
「去年が冷夏だったから尚更暑く感じるねえ」
と話すが、私はイマイチぴんと来ない。

ああ、そうか。
去年の今頃は、ずっと病院の個室に泊まりこんでいたんだった。


あれから一年経ったんですね…

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見てきました〜
母の写真を持って行ってお酒と食べ物を供えて。
父は仕事で来れなかったのですが、私と姉と姪と、姉の旦那の妹さんで。

綺麗でしたね。

去年のこの日、私は集中治療室のようなナースセンターに隣接した大部屋で母の手を握っていました。

独特のにおいのする部屋はシューシューと機械の音が絶えずして、
母のいきなりの容態急変に気持ちがついていっていない私は
「大丈夫、きっと良くなる…またもとの部屋に戻れる…」
と自分に言い聞かせていました。

あれから１年。
まるで凄く遠い昔のように思えます。


その日の夜、姪はおばあちゃんに夢で会ったそうです。
「おばあちゃんすごく元気だった！」
との事。

でも
「おばあちゃん、あと２回しか遊びに来れないんだって」
という。
２回って数字が具体的だなあ。

もうすぐ行ってしまうのかな？
それともお墓の納骨が決まっているから？

それも少し寂しい…（苦笑）

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先日お墓を見てきましたよ〜
黒い石に「やすらぎ」の文字と家の名前。
そして左右に彫りこまれた私のイラスト。

石材店の方も誉めてくれて、工場元でも評判だったとか。
お客さん相手のお世辞も入っているとはいえ嬉しいなあ（＾＾）

自画自賛ですけどね、結構垢抜けた、モダンな感じのお墓になったかなあ、と思います。

父も帰りの車の中で
「結構良いよな」
とニヤニヤ

来週叔母さんたちにも誉めて貰おう（笑）

そして明日の昼には姉と姪参上。
今日はさっさと帰って掃除しないといけないな。

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以前会社からお下がりを貰った胡蝶蘭。
ネットで調べると、花が咲ききった後に茎の３分の１位の所で切るともう一度咲く、とあったので試しにやってみた。
７月に入ってから蕾が出来て、先週くらいから膨らんできたな〜と思っていたら、今朝咲きましたｖ
最初のように大きな花ではないけれど、ちゃんと。

胡蝶蘭はママが好きだった花。

お盆が近づいてお墓が完成して（昨日電話ありましたｖ）すぐに咲いたので、
父は
「お母さんがお盆に合わせて強引に咲かせたのかなあ？」
と半ば真剣に言ってる。
朝から嬉々として鉢を仏壇の前に飾ったり。
花とか全然興味の無い人なのに。

お墓は明日にでも見に行って来ます。

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今夜、今月末の一周忌の事で姉に電話した。

そこで姪の話が出た。

姪は今年の春から大阪の私立幼稚園に通い始めた。
だが、どうも苛めにあっているらしい。
苛めと言っても送迎バスの中でリーダー格の女の子がちょっと絡んでくる程度らしいのだが。
誰かが姪の隣の席に座ろうとすると
「○○ちゃんのお隣はダメなんだよお」
とか、
「こっちに座りなよ」
と言って、姪を仲間はずれにするとのこと。
大人にとってはその程度のことだが、姪にはすごいストレスで、幼稚園から戻ると愚図るし甘えるし泣くしで大変だったらしい。
子供の頃にあまりストレスを与えるのは良くないと考えた姉は、バスの送迎を辞めるか来年から公立の幼稚園に行こうかと検討していた。
しかし姪自身に
「なっちゃんはどうしたい？」
と聞いたところ、姪はバスもこのままで今の幼稚園に行くのだと言う。
しかもその理由が
「お祖母ちゃんががんばれ、やめるなって言うから」
だって。

先日姉の所に来ていたママ。
どうもその後ずっと姪の夢枕に出ているらしい。
姪と一緒に遊んで
「そんな子に負けるなよ！今の幼稚園続けなよ！！」
と言っているのだと。

姉いわく、
「最近幼稚園から戻ってくると何時間もガーッとすごい勢いで寝るのよ。
そんで夢の中で笑ったりしてるかさら。その時にママと遊んだりしてるみたい」

やっぱりバスに乗って一人で寂しそうに座る姪を見送ると可哀相になるのだけれど、当分は様子を見てみるという。
姪っ子も小さい世界ながら頑張ってるようだ。


実は私も小学生の時に苛められてしまてねえ…（苦笑）
ママは親として結構苦労してきたから、姪のことほっとけないんだろうね（＾＾）

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もうすぐ、横浜港で花火大会があります。
去年、父は仕事のツテで花火が見えるホテルの一室を一部屋格安で借りれた。
父は母が外泊許可が出たら母をそこに泊めるつもりだった。
花火に来る人達に混じって観るのは到底ダメだけれど、外泊許可を貰って（当時は週末には殆ど帰れていた）昼過ぎから車で行ってホテルの一室でゆっくりすれば身体にも負担にならない。
母は花火が大好きだから。

しかし花火の前日、母は容態が急変してそのまま危篤へと陥った。
結局その部屋はキャンセル。


今年もその部屋を予約した。
姉と姪と私と、母で観る。

先日の姉と母の会話で、
姉「花火を観に行くから○日には東京へ行くよ」
母「いいわねえ、私も生きてるうちに観たかったわ」
姉「ママも来ればいいじゃない」
母「そうね、そうしようかしら」
こんなやりとりがあったそうですから、きっと来るんでしょう（笑）

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