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揚水の「人生薔薇色計画」

僕のハンドルは「ようすい」ではなく「あげみ」と読みます。表記はaghemiとしています。

妻の海月は「くらげ」と読みます。



ふりぃのかうんた

yesterday ふりぃのかうんた today ふりぃのかうんた


自分が何者であるか今よりももっとわからず身悶えしていた学生の頃、何をしたらいいのかについて友達と話しに話した。
結論は出なかった。どころか何をしてもいいんだということにすらなった。
ただし、本当に何をしてもいいというのではなかった。
一つだけ基準がある。
それは俺の、俺たちの、ひいてはほかの人たちの人生を薔薇色にするか、その一点。
時々それを思い出しては行動する。
それが僕たちの人生薔薇色計画。



    よそいき仕事日記   

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-06-13 やがて来る未来に託す手紙
2002-06-13 ご開帳
2002-06-12 時節を知る
2002-06-12 こっちの水は
2002-06-12 試食
2002-06-11 なめこの味噌汁
2002-06-10 倦怠
2002-06-08 すべて
2002-06-07 喧嘩するほど
2002-06-06 贈る、言葉


2002-06-13 やがて来る未来に託す手紙

息子よ。
君がこの手紙を読む時には、君はいくつになっているのだろう。

もしも、明日世界が滅びるとしたら。

君には最期の時を共に迎えたいと思えるただ一人の人がいるだろうか。
息子よ、僕にはそうした人がいる。いや、いた。
君のお母さんその人こそが、僕にとってのそうした人だった。

彼女に出会い彼女に恋して、彼女とお互いに気持ちを通じ合わせるようになった僕は、そんなことを考えるようになった。かつてないことだった。彼女こそが、そのただ一人の人であると、強く思った。
その頃はもちろん、まだ君は産まれていなかった。

けれどその時は、まさかそれが現実のことになろうとは夢にも思わなかった。最期の時を彼女と迎えること、それだけに心を砕いて生きる時がくるとは。

他に望みは何もなかった。毎日が苦しいことばかりの、つらい日々だった。それでも、僕は幸せだったと言える。
胸を張って。
ただ、こんなことになるとは思っていなかった。僕たちはいずれ結婚し、子をなし普通に年老いて死んでいくものとばかり思っていた。

けれど、いいのだ。これでいい。年老いるまで彼女と共に生きることは叶わなかったけれど、僕は彼女と最後の最後まで愛し合って、そして死んでいくことが出来る。

そう思うことはわがままだろうか。
僕は死を迎えるその時まで彼女を愛し続けることが出来るが、遺される彼女はそれが叶わない。
やはり、わがままなのだと思う。
彼女や君を遺して自分だけが先に往くことを考えると、もうやがて訪れるであろう自身の死そのものよりもつらく、恐ろしい。

君が健やかに育つことを祈っている。

人に嫌われることは実に簡単だ。その人の望むことをせずに、望まないことをすればいい。
そうしたことがあっても好きでいてくれる人も中にはいるだろう。けれど逆にそうしたことをせずとも嫌われることもある。
誰にでも好かれる人になって欲しいというのではない。
嫌われるよりも好かれるに越したことはないが、全ての人に好かれようというのは、それは、不可能だ。

けれど、好かれることもまた簡単なのだ。
その人のことを、好きであればいい。誰かを愛して生きていって欲しい。
君の行く先に、喜びや悲しみをも分かち合う友や、共に生きたいと願う恋人となるような、そうした人々が生き延びている世界が拓けていくことを望む。

死が僕をどこかへ連れ去るその時まで、僕は君の幸せを願っている。わがままな僕を許して欲しい。僕は、死んでしまう。
まだ産まれて間もない君を遺して。
息子よ、おまえは、生きろ。
生きてお母さんと僕が望みながらも出来なかった、愛する人と共に普通に年老いていく暮らしをして、子をなし、そうして死んでいって欲しい。

この手紙は、お母さんに託しておく。
やがて君が大きくなり、彼女がこれを君に読ませるにふさわしい時期が来たと判断した時に、君はこの手紙を読むことになるだろう。

忘れないで欲しい。僕は君のお母さんを愛していた。心の底から愛していた。お母さんも僕のことを愛してくれていたものと信じている。
君はその二人の間に産まれた、愛の子なのだ。
君の成長する時間を共に過ごすことが叶わない僕が君に残せるものは、この言葉だけだ。

息子よ、君は、愛の子なのだ。

息子よ、僕はもうじき往く。
僕は、幸せだった。

先頭 表紙

例えば、世界が(実際に即して考えれば本義的には「アメリカが」でしょうが)日本という国を「必要でない」国と考えたとします。多分日本という国一国を、他の地球上の全ての国が本気で滅ぼそうと考えたとしたなら、その実行はとても容易なことです。仮にどういう理由からか、日本が世界からつまはじきにされ滅ぼされようと戦争を仕掛けられ、そしてその戦争に「負けた」としたなら。そこに生き残った人々にもそれぞれの「ドラマ」があるはずです。あくまでも、例えば、の話ですが、そうしたことを考えに入れて読んでみてください。 / 揚水 ( 2002-06-15 00:55 )
あみさん…(笑)。「僕は死にましぇーん!」。まだ(笑)。 / 揚水 ( 2002-06-14 15:14 )
なはは、そっか、実話かと思った(^^;)。あーびっくり(^^;)。 / あみすけ ( 2002-06-14 06:59 )
フィクションだよ!(これぞボケ?) / 揚水 ( 2002-06-14 05:09 )
フィクションかよ!(これぞ突っ込み) / 綺羅 ( 2002-06-14 04:56 )
言い忘れましたが、フィクションです。 ←蛇足。 / 揚水 ( 2002-06-13 23:57 )
もちろん。 / 揚水 ( 2002-06-13 20:32 )
ここは突っ込んでいいところなんでしょうか?(汗) / 綺羅 ( 2002-06-13 20:12 )

2002-06-13 ご開帳

暇だなあ。

塞いでしまった囲炉裏でも開けよう。

うちの囲炉裏は、もとからの囲炉裏があった場所に、半ば壊れてその上に畳が張られていたのであろう以前のものを崩して、僕が作りました。
床も畳もありませんでしたから、作ったのは囲炉裏に限ったことでもありませんが。

僕が作った囲炉裏は、畳の高さより一段低くなっています。
もともとは冬に足下が温かくなるようにとの意図があったのですが、人がたくさん集まる時に炭火で何かを焼くくらいの用しか為さないようになってしまっていました。
火の入らない囲炉裏は、却って冷気の入り口になるばかりです。
そもそもうちに人が集まるような機会が、ほとんどない。

だから塞いでしまっていた。

囲炉裏を開けるためには部屋をまず片付けねばなりません。
広い空間は逆にデッドスペースを作る余裕になってしまう。

だから囲炉裏でも開けよう。

先頭 表紙

目出度く囲炉裏の上に敷いていた板を取り外し、チュニジア戦を観ながら順調に片付けております。おめでとう、俺。おめでとう、日本。 / 揚水 ( 2002-06-14 19:01 )

2002-06-12 時節を知る

一昨日、今年初めてブトに喰われた。
痒い。痛痒い。
やっと梅雨になったと思っているところなのに、夏の吸血昆虫が既に活動を始めていやがる。

今日寝る前に歯を磨いて口を濯いでいて思ったこと。

蛙の臭いがする。

今年もうちの井戸に落ちて登れなくなった蛙がいるものとみえる。
それとも好んで泳ぎ回っているものか。

梅雨、なのだな。

先頭 表紙

まうさん、蛭がいるのなら充分でしょう。充分って、何が(笑)? / 揚水 ( 2002-06-13 22:19 )
そうです、lim.さん。結構長いこと痛痒いのです。でもこの村に出入りするようになって早8〜9年、居候でなく自分で住むようになっても4年あまり、少しずつ慣れてきています。しかしモスキート・ハンターとは。こちらは小次郎なのでしょうか(笑)。 / 揚水 ( 2002-06-13 22:19 )
ふふふふふ。気分は武蔵ですねえ、あみさん。 / 揚水 ( 2002-06-13 22:18 )
吸血。。。ヒルしかないや。 / まう@FW ( 2002-06-13 12:32 )
結構長くいたがゆいですよね。こちらは最近蚊の恐怖です。私はモスキートハンターです。 / lim. ( 2002-06-13 07:22 )
私は蚊を手で退治するのが得意です!ぶぅ〜んと飛んでいるところを、片手でひょいと掴んでさよぉーならします(^^;)。 / あみすけ ( 2002-06-13 06:00 )
多分三河地方の方言です。標準語(?)で言うところの「ブヨ」でしょう。 / 揚水 ( 2002-06-13 01:50 )
ブト?蚊ではないですよね?あら、これはいじめですの?(笑) / 綺羅@ひぃ〜 ( 2002-06-13 01:17 )

2002-06-12 こっちの水は

ひょっとすると甘いのかもしれない。

帰宅した時には、辺りはもうすでに暗くなっていた。
陸丸と散歩に出掛けた。

昨日梅雨入りの声を聞いたと思ったのに、今日は晴れ間があって暑かった。
夜歩く方が却って涼しくて丁度いい、などとも思う。気持ちがよくて、いつもより長く、遠くまで歩いた。

蛍が、飛び交い始めている。
数は少ないながら、美しい。

数え切れないくらいの蛍が舞うには未だ少し時期が早いようだ。
これはこれでいいものだ、と思う。

先頭 表紙

あれ、みるさん、ご存じなくて言ってらしたんですか? そりゃ驚かれますよね。 / 揚水 ( 2002-06-14 15:13 )
ひっっえぇぇぇえーーーーー!!サケだったのか・・・・。ビックリ(汗) ↓下がつっこみ不可になったので、こっちに書きました。 / みるみる ( 2002-06-14 07:43 )
どうなんでしょうねえ、lim.さん。日本の土壌はそのほとんどが酸性だとどこかで聞いたようにも思うのですが。でも僕んちの水は甘みを感じることはあっても、少なくとも酸っぱくはないですねえ(笑)。ほんで金属が溶けているかどうかも、僕には確かめる手段がありません。ひとまとめに「ミネラルたっぷり」とは言えるでしょう。そうそう、蛙のエキスなら溶けているかも(笑)。 / 揚水 ( 2002-06-13 22:28 )
そうです、あみさん。生ホタルなのです。風前の灯火とは(笑)。かそけき光ですねえ。 / 揚水@でも灯っているだけまし… ( 2002-06-13 22:17 )
そうか、あれはいじめではなかったのか。 / 揚水@ではなんだろう? ( 2002-06-13 22:17 )
甘い水は、アルカリ性なのかなあ。山の水は金属が解けているものが多いですね。 / lim. ( 2002-06-13 07:23 )
おお、生蛍ですか!私は生蛍は見たこと在りません(^^;)。財布の中身は空前の灯火状態なので、いつも蛍を見て様な物なんですが(^^;)。 / あみすけ ( 2002-06-13 05:58 )
うう、違うもん。いじめてないもん(涙)・・・写真写・真! / 綺羅 ( 2002-06-13 01:14 )
うけけけけ。リカちゃんは僕をいじめる、と。覚えておくからね、ちゃんと(笑。不敵に)。 / 揚水 ( 2002-06-13 00:22 )
あのねのっぽさん、りむさんのところで、素敵な誤変換をされてますよ。 / 綺羅@あら探しをしたわけではない ( 2002-06-12 22:40 )
なんですか、そりゃ? / 揚水@生ホタルしか知らないわよ ( 2002-06-12 22:40 )
都内某ホテルは今年も「電飾ホタルショー」をやるのだろうか… / まう@FW ( 2002-06-12 22:33 )

2002-06-12 試食

今日の朝食はご飯と味噌汁。
なめこはやっぱり赤味噌ね。

昨夜は風呂に入る前に下拵えをした料理を、入浴中も合わせて一時間以上煮込んでいた。

トラウトサーモンの切り身がお安くなっていましたので、これに塩胡椒を振って馴染ませます。
琺瑯引きの鍋にオリーブオイルを引き、大家さんにいただいたゴルフボール大の小振りな玉葱を、ホールのまま皮をむき、放り込みます。
焦がさないように注意しながら、香ばしさを。水を適量だぷんと加えます。
沸き立つ直前に中火にします。
ある程度火が通った頃を見計らってサーモンを加えます。それに合わせて火をもう少し弱めます。酒を振っておきます。
しばらくことこと。

ここで真打ちの登場。

海月が作って冷凍庫に入れてくれておいたトマトピューレを解凍しておいたので、それを加えます。
で、弱火にして、一時間以上ことこと。

朝食時に味見。
しばらくお酒を買うのを控えようと思っていたのですが。

サンタ・リタのソーヴィニョン・ブラン、買ってこようかしら。

先頭 表紙

あ、だから「溺れる」、なのか。 / 揚水@今頃気付くなっての ( 2002-06-14 00:00 )
はい、よく判りました。僕は水族館占いサケですしね。 / 揚水 ( 2002-06-13 23:53 )
だってー、海月さま特製のトマトピューレでしょ。で、海月の海と海月が生きている海。いろいろかかっているの。 / みるみる ( 2002-06-13 23:48 )
あ、「海」が包むのかな。 / 揚水 ( 2002-06-13 23:23 )
え? ではトマト=海月? / 揚水 ( 2002-06-13 23:23 )
うけけ。サーモンは揚げさんなのだよ。 / みるみる ( 2002-06-13 23:16 )
ああ、そういうレシピになるとさらに美味しそうですね、みるさん。是非お作りになってアップしてください(笑)。ほんで気取った格好の店員さんは言うのだ。「当店の自慢料理の一つ、『紅海の鮭』、トマトの海に包まれるトラウトサーモンでございます」(笑)。 / 揚水 ( 2002-06-13 22:16 )
lim.さん、ふふふふふ。 / 揚水 ( 2002-06-13 22:16 )
あみさん、僕は逆ですね。色々職を転々としてきましたが、ドカタ系の力仕事が多かったのでパンでは力が出せないと思っていました。もちろんちゃんとしたパンであれば力は出るのであって、この国のなんちゃってパンだから力も出せないのでしょうが。 / 揚水 ( 2002-06-13 22:15 )
あぁ、これだったのね。サーモンのトマト煮込み?その煮込む前にオリーブオイルで炒めて白ワインでじょわぁ〜と香り付けしてから煮込むのもいいかもね。今度ひらめいたら作ってみるね。で、美しくできたらアップしますね。 / みるみる ( 2002-06-13 08:59 )
おしえておしえて〜 / lim. ( 2002-06-13 07:20 )
僕は朝はパンとコーヒー派なんですぅ(^^;)。どうも朝からご飯が喉を通らないんです。 / あみすけ ( 2002-06-13 05:56 )
lim.さん、よかったら僕の贔屓の銘柄をお教えいたしますよ。 / 揚水 ( 2002-06-12 22:28 )
リカちゃん、見ました。 / 揚水 ( 2002-06-12 22:28 )
おいしいお味噌汁、飲みたいなあ。美味しいお味噌を近所で見つけられなくて、味噌汁は敬遠気味なのです。むむ〜。 / lim. ( 2002-06-12 07:30 )
過去日記に対するレスを、突っ込みレスでやってしまいました(笑)よかったら、見にきてくださ〜い。 / 綺羅@りかちゃん呼ばれるの好き。 ( 2002-06-12 07:23 )
げ、すぐ気付いたのに。間に合わなんだわえ。 / 揚水 ( 2002-06-12 07:00 )
トマトピューレ解答したんですね。ふーん(性格悪い)。 / 綺羅 ( 2002-06-12 06:56 )

2002-06-11 なめこの味噌汁

美味しいのです。

本日のオチャツミ。
ボイルされたまつぶ貝を塩で揉み、例によってオリーブオイルとワインビネガー、パセリ、黒胡椒で和えましたが、ひと味足りません。もともと添付されていたからし酢味噌をさらに混ぜ込むという暴挙にでましたが、なかなか美味しかった。
タラの粕漬けを一切れ焼きました。
昨日の残り物のキャベツとツナをソースで炒めたもの。

お酒も終わって、味噌汁とご飯。
味噌汁は、冷やし豚シャブを作ったときに密かにあくを掬って取っておいた汁をベースに、アジの炒り子で出汁を取って、キャベツの芯となめこを具にしました。
今日は赤味噌。
キャベツも芯だけでは少し寂しいので、捨てるような葉をよく洗って悪いところを捨てて加えました。

美味しかった。

久し振りに雨がまとまって降ったものだと喜んでいたら、どうやら入梅のようです。
喜んでいいものやらどうやら。
でもやっとアジサイに似合う季節になったのですね。

僕はこれからお風呂に入ります。

先頭 表紙

九州味噌美味いです。今までは鹿児島の麦味噌を使っていましたが、最近のお気に入りは妹の嫁ぎ先にお邪魔した時に買ってきた五島の麦味噌です。鹿児島のものは上品で柔らかな甘みが特徴ですが、濃度が濃くなると甘ったるくなります。五島のものは、濃いと野卑で塩っ辛いだけの味噌ですが、適宜な濃度で使用すれば、これも柔らかな甘みの、素朴で且つ力強い、不思議な味わいです。 / 揚水 ( 2002-06-13 01:49 )
九州麦味噌うまいよね。生協で買っていました。最近は故郷の日本海味噌に穴の谷の霊水を使った味噌が好きです。ほぼ日本食には毎日わかめと何かの具でお味噌汁食べています。 / みるみる@味噌好きわかめ好き ( 2002-06-12 22:40 )
lim.さん、しじみ食べたくなっちゃいましたよ(笑)。 / 揚水@アサリもいいな ( 2002-06-12 22:27 )
でもね、あみさん、梅雨の時期になると蛍が飛び交い始めるのですよ。アジサイその他も美しいし。これでべたべたがなければ、それはそれ、ある種の楽園ですな。 / 揚水 ( 2002-06-12 22:27 )
リカちゃん、僕もキャベツもりもり焼きそばよく作りますよ。具がキャベツのみ、とか(笑)。 / 揚水 ( 2002-06-12 22:27 )
涼さん、僕は人生この先赤味噌と麦味噌のどちらかしか食べてはならない、なんてことになったら真剣に悩みます。麦味噌で育ったので、結局のところそちらを選ぶのでしょうが。キャベツはね、単純に僕がせこいだけですわ。 / 揚水 ( 2002-06-12 22:26 )
赤味噌だと、しじみも美味しい。肝臓に効くお味ですね(笑)。 / lim. ( 2002-06-12 07:31 )
梅雨は嫌じゃぁー(^^;)。いくら風呂に入っても、すぐにべたべたになるから...とほほ。 / あみすけ ( 2002-06-12 05:49 )
キャベツもりもりの焼きそば、おいしいですよ。食べます?(笑)見た目悪いですが・・。 / 綺羅@あとにんじんもたっぷりね ( 2002-06-12 05:44 )
味噌汁はなめこ オア 大根が一番好き。ナメコ&オロシ大根もおつまみにいいねー。男の方なのに、キャベツの使い、、えらいね。うん。 / ( 2002-06-12 01:00 )

2002-06-10 倦怠

なにか、もやもやする。

そのもやもやの正体がなんであるのかは分からない。
不快感か、気掛かりか、希望か。あるいは何かに気付いたものか。

とにかくどうにも言語化出来ないもやもやとした「感じ」としかいいようがない。
少しばかり気持ち悪い。

気持ち悪いが、この感じがなんであるのかなどを解き明かそうとせずに抱えたままでいるというのも、
それはそれで面白い。

そんな昼下がり。


先頭 表紙

リカちゃん、今度からそこに長崎も加えてください。ちっちゃいとこだけれども。 / 揚水@あ、返事貰ってないや。写真。 ( 2002-06-12 22:31 )
涼さん、しばらく横浜に行く機会は無いものと思われますが、とにかくありがとう(笑)。そっか、神戸もあるのか、やっぱ。 / 揚水 ( 2002-06-12 22:30 )
神戸の中華街とアメリカと横浜をそうぞうしたんです。だからどこにでもある、と表現したのです〜。 / 綺羅@忘れてません海月さんの写真 ( 2002-06-12 05:45 )
横浜遊びに来る時はご連絡をば!旧正月の頃はバクチクバンバン楽しいよ!(^-^) んー神戸もありますね>中華街 / 涼@長崎初めて知りました ( 2002-06-12 00:56 )
横浜にあるとは聞いたことがあるけれども、長崎以外の中華街って行ったことないなあ。どこにあるのかしら? / 揚水 ( 2002-06-11 23:29 )
中華街って、どこにでもあるんですね。びっくり(お前の常時接続にもびっくり、という言葉はなしで 笑) / 綺羅 ( 2002-06-10 23:58 )
あああああ。あのねリカちゃん、僕手放しで誉められるの慣れてないの。だから困るの。どう振る舞っていいか分からないの。 / 揚水@あーめーまー! ( 2002-06-10 23:53 )
ああ、涼さん、なるほど。 / 揚水 ( 2002-06-10 23:52 )
そうです、あみさん。ご名答。長崎の中華街の入り口です。 / 揚水 ( 2002-06-10 23:52 )
↓涼さんの言葉を私も思っていました。なんか遠い存在に感じないのです。日記って人柄が多少なりとも出ると思いますし、揚水さんのかっこいい文体にぴったりで素敵ですね。のっぽさ〜ん! / 綺羅@間平ちゃんには見えない ( 2002-06-10 23:28 )
好きな文章の方の雰囲気を知れるというのは嬉しいから!! / 涼@綺羅さまに続け ( 2002-06-10 23:12 )
おお、これは中華街ですか?!...とボケてみる(^^;)。 / あみすけ@ひゅーひゅー ( 2002-06-10 23:11 )
へあ?! / 揚水@いやお目が悪いとしか… ( 2002-06-10 22:19 )
かっこいいから。 / 綺羅@簡潔回答 ( 2002-06-10 22:09 )
そういやそろそろ新月ですね。 / 揚水 ( 2002-06-10 21:53 )
いったい何が「きゃー」なんです? / 揚水@狼狽 ( 2002-06-10 21:53 )
昨晩モヤモヤしました。例の引力説でせうか?<月 / ( 2002-06-10 21:10 )
キャーキャーキャー キャキャー / 涼@おまえは騒ぐなと?笑 ( 2002-06-10 21:09 )
きゃ〜きゃ〜きゃ〜きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(≧∇≦) ←いい加減にしいや、自分。 / 綺羅 ( 2002-06-10 19:28 )
すごいすごい!リクエストにすぐ答えている!ありがとうごぜ〜やすm(_ _)m  赤いのっぽさん(≧∇≦) / 綺羅 ( 2002-06-10 19:26 )

2002-06-08 すべて

人は、全てを
手に入れることはできないから

全てを、手に入れることができないからこそ得られるそれは、
全て以上の全て

そしてそれは、全てとはまた、それを手に入れるのではなく、
自分はそれをすでに手にしていたのだと、
自身で知ること

先頭 表紙

今の自分は充分足りている、と彼女は感じているのでしょう。望んだものを求めるのも、自分が足りていると思うのも、どちらも人の幸せの形だと考えます。 / 揚水 ( 2002-06-12 22:33 )
全ては手に入らないかもしれない。でも、自分の望んだものは、全て欲しいと思う。だから、最大限私は努力します。はい。言いたかったことはそれだけです・・。 / 綺羅 ( 2002-06-12 05:42 )
で、リカちゃん? つっこみの言葉はまとまりましたでしょうか? / 揚水 ( 2002-06-11 23:52 )
とりあえず長崎行った時の怪人真っ赤っか野郎でお目汚しをば。 / 揚水 ( 2002-06-10 19:25 )
はい、綺羅さん。一応尋ねてみます。でも以前人に画像送って以来、恥ずかしがってるんですよねえ…。 / 揚水 ( 2002-06-10 19:17 )
今、欲しいものがあるんです。それは、海月さんの写真!写・真!それか、揚水さんのを日記にアップ希望!(笑) / 綺羅@海月さん三つ編写真! ( 2002-06-09 23:09 )
はい、またお越しください。 / 揚水 ( 2002-06-09 16:37 )
すみません、突っ込みの言葉が上手くまとまらないので、出直してきます(涙) / 綺羅 ( 2002-06-09 09:05 )
長々と書いた割には、余計解りづらくなったかしら。 / 揚水 ( 2002-06-09 00:38 )
言い換えればこの世界そのもの、宇宙全てとでもいったことなのではないでしょうか。人がその手につかみ取れるものは、限られています。けれど、限られてはいても、人はその世界の一部でもある自分の手で、なにものかをつかむことが出来るように許されてもいるのです。何も世界そのものを手に入れなくとも、僕たちは自分が世界の一部であることで、世界に繋がっている。自分の体一つで生きていることで、全てを手に入れようと欲せずとも、もともと存在することの妙を知ることが全てである、ということだと思います。 / 揚水 ( 2002-06-09 00:37 )
ああ、そうした方向からのものの見方も出来るのですね。あみさんの言う人間の進歩に対しての見解は当たっていると思います。でも多分、彼女の言いたかったこととは少し異なるのではないかと思います。これは、海月の言葉を僕が少しいじったものです。僕はこの彼女の言葉を、「手を拡げた大きさでつかめるもの」の話と受け取りました。人は、たとえ科学技術がどれだけ進んだとしても、自分自身の体をもって、生きています。初めの文にある、人が「手に入れることはできない」という「全て」は、 / 揚水 ( 2002-06-09 00:35 )
難しいですね(^^;)。まず人は「全て」を得ることは出来ませんが、「全て」を求めているというのは確かですね。しかしそれ以降が理解できない...(^^;)。人間、無い物ねだりなのです。しかし不可能な物と分かっていても、それに敢えて挑戦するのも人間なのです。自分からいやな物にふたを閉じていては、そこで進化は止まるでしょう...そう言うことでしょうか???(^^;)。 / あみすけ@GK ( 2002-06-08 22:40 )

2002-06-07 喧嘩するほど

仲がいい、ということはあるものなのでしょうか。

今日は今月の後半から働くことになっている仕事の関係で、午頃から半日以上車で走り回っていました。
家を出る時、車のドアを開け放したまま忘れ物を取りに行って戻ってみると、後部座席にはちゃっかり陸丸が座っていたので、彼も付き合わせました。

だんだん道路も渋滞し始めた夕暮れにはまだ少し間がある頃、脇道から僕の車の前に、物凄い勢いでワーゲンバスが割り込んできました。僕は割り込まれたが為にすぐ先の信号に引っ掛かってしまったけれど、そのワーゲンは半ば信号無視をして先に行ってしまいました。僕とワーゲンの間には何台もの車が入ってきて、ずいぶんと離されました。

信号が青に変わって、僕も前に進みました。その信号を越せば、結構な長さの一本道が続きます。
1キロほど行くと、道の脇に例のワーゲンが停まっています。運転手の姿は見えません。
すぐ傍には脇道もあるのに、こんなところに停めるなんて邪魔くさい奴だと思って、僕はその脇を一度は通り過ぎました。
ずっと車に乗せられていた陸丸がそわそわし始めました。丁度いいやと思った僕は、自分の車をワーゲンをやり過ごした脇道に入れて停め、少し陸丸を散歩させようと考えました。

陸丸と車を降りてほとほと歩いていると、車を停めた脇道の入り口から数百メートル先に、ワーゲンを運転していた若者の姿がありました。彼は若い女性の腕を取っていましたが、女性はその腕をほどこうとしているようです。僕は女性が乗っていることには気付かなかった。だんだん彼らに近づいていく僕の目には、二人が険しい目つきで無言のままお互いの目を見ているように見て取れました。

多分、車のなかで喧嘩が始まって、女の子が「私降りる、車停めて」、とでも言ったのでしょう。
こちらに向かって若者が戻ってくるようですが、どうも様子がおかしい。戻ってくるのは若者の方だけで、女の子はすたすた歩いていってしまうようです。振り返り振り返りしていた若者は、とうとうこちらに向かって駈けだしてきました。

僕は回れ右をして自分の車に戻ることにしました。若者は僕と陸丸を追い越した。
自分の車に戻った彼は、僕の車の前に割り込んだ時と同じように物凄い勢いで車を発進させ、混み合った車の群をかき分けるようにして、おそらくは恋人を追いかけていきました。それとも怒ってどこかに去ってしまったのでしょうか。

一本道の両側に拡がる草っ原では、ツバメが空を切っては舞い上がり、ヒバリがぱたぱたと舞い上がっては降りを繰り返していました。
何度も、何度でも。

先頭 表紙

あみさんみるさん、羨ましいです。毎日意見を交わすことが出来るなんて。 / 揚水 ( 2002-06-11 23:51 )
ちゃんと、とは言い難いかもしんない…。その記事、楽しみにしてます。 / 揚水 ( 2002-06-10 23:54 )
いや、鹿に跨る大人・・・いいと思います(笑)子供の心がまだちゃんと残っていらっしゃるようですね。あのですね、感想があるので(過去日記に)長いと思うので、自分とこに載せときますわ。明日ぐらいまでに。 / 綺羅 ( 2002-06-10 23:05 )
ああ、そういえばリカちゃん、お疲れさまでした。あなたも酔狂なお方ですねえ。こんな一個一個の長い僕の過去記事を全部読むなんて。そんなに鹿に跨るのは叱られるようなことなのかしら? / 揚水 ( 2002-06-10 22:13 )
図工、では(笑)? / 揚水 ( 2002-06-09 21:20 )
ええ〜、誉めていたんですよ。いいじゃないですか、それが理由ののっぽさんでも(笑)のっぽさんって、理科が得意なんでしたっけ? / 綺羅 ( 2002-06-09 20:27 )
なんだ、それでか。ちょっとがっかり。 / 揚水 ( 2002-06-09 20:19 )
一応全部読ませていただきました。ふぅ〜、過去日記全て!(笑)のっぽさんと思ったのは、緑のズボンに赤い上着を着て、帽子をかぶっていたからです。もう「のっぽさん」そっくり(笑)・・・しかし、鹿に跨っちゃいけません(笑) / 綺羅 ( 2002-06-09 18:05 )
みるさん、その昔流行った歌の歌詞に「幸せは二人で育てるもので、どちらかが苦労をして繕うものではないはず」という部分があります。僕と海月は付き合う以前、出会った頃から一度も喧嘩をしたことはありません。喧嘩をしてもしなくても、育て方が異なるだけであって、そのどちらでもいいのだと思います。喧嘩しようがしまいが、二人のうちの片方が我慢をして繕っているのでなければ。 / 揚水 ( 2002-06-09 16:36 )
綺羅リカちゃん。のっぽさん…(笑)。その昔僕が憧れた人です。だから嬉しいですよ。でも僕と彼は決定的に違う。僕は彼ほど背が高くもないし、彼は口を利かないけれども、僕はよく喋る(笑)。 / 揚水@ゴンタくーん! ( 2002-06-09 16:36 )
喧嘩は思い存分やります。毎日なんかかしら意見交換しています。家族で喧嘩したことないのは珍しいというのと同じで、喧嘩しない夫婦っていうのはみるあみ家ではあり得ません。そしてそれと同じだけの楽しさや笑いもあります。きっと喧嘩されないご夫婦もいらっしゃると思いますが。しないですむならそれでも良し。でもね、どちらかが我慢をしての喧嘩無しは良くない気がします。 / みるみる ( 2002-06-09 10:49 )
あのですね、この文すごく好きです。なんか短い文章なのに、一冊の本のような、そんな感じがしました。・・過去日記をみて思ったのですが、私の揚水さんイメージは「のっぽさん」です。知っていらっしゃいますか?のっぽさん(笑) / 綺羅 ( 2002-06-09 09:08 )
そういえばあみさんはみるさんと喧嘩なさったことってあるんですか? いえ、仰りたくないというのであれば無理には伺いませんが。 / 揚水 ( 2002-06-09 01:00 )
そういう関係もある、と僕も思います。親しくしている友人との間での喧嘩もありました。あみさんの言うように、ワーゲンの彼が追いかけていってくれたのであれば、いいなと思います。でも僕は極端な話、そうでなかったとしてもそれはそれでいいとも思います。彼女の方から彼を探すことだってあるでしょうし。ツバメもヒバリも僕が見たその恋人達も、僕も含めたその他の人間も生き物も、ああ、生きているなあ、と思った光景でした。 / 揚水 ( 2002-06-09 00:34 )
たまには喧嘩することも重要です。喧嘩して初めてその人の本性をかいま見ることが出来るときがあります。腹を割って話す...そう言う意味でもたまにはいいと思います。たまにはね(^^;)。日記にある車の彼は、後悔しながら彼女を追ったことでしょう。 / あみすけ@GK ( 2002-06-08 22:36 )

2002-06-06 贈る、言葉

素晴らしい縁があって、素晴らしい言葉に触れる機会を得ました。


純粋な恋をしている人は、自分の恋人のためなら、
その「恋」を忘れることさえ出来る
そんなことは無理だというならば、その人は恋をしているのでなく、
自分を愛しているに過ぎない


恋人でなくてもいいと思います。
純粋に何かを求める人であれば、この言葉の意味は、自ずと知れるものと確信します。

この言葉を、僕の言葉に耳を傾けてくださる全ての人に捧げます。

先頭 表紙

僕さっきそこいらへんの話を海月としてみたんです、電話で。多分僕らはしないクチなんでしょう。それとは別に、「揚水くんは怒るといつまでも溶岩が冷めないからイヤだなあ」とも仰っておりました。さすがよく見ていらっしゃる。 / 揚水@怒るとしつこい ( 2002-06-10 23:57 )
あのですね、私と彼は喧嘩をしないとだめなんです。そんな取っ組合いの喧嘩ではないですが、妥協点を見つけるまで泣きながら、喧嘩をしないとだめなんです(笑)お互いがわがままだからなんですかね・・。 / 綺羅 ( 2002-06-10 23:02 )
そういえば喧嘩したこと無いですね、一度も。自己愛ばかりが強いと問題もあるでしょうか。でも、自分を好きでいた方がいいですよね、きっと。 / 揚水 ( 2002-06-08 02:34 )
遭遇でした、犬も一緒に。よかったです。いい遭遇でした。お誕生祝いはルンルンでしたか? ソルティードッグは好きです。それにスイカが入るとは、美味しいのですか? スイカも大好きなんですが、想像が付きません。 / 揚水 ( 2002-06-08 02:33 )
あれこれ書いてごめんね。なんかまだまだ浮かぶので仕事終わったら自分のとこ書きます(笑)(^-^; で、揚水さんはおーデートなのね。むふ。 / 涼@長々ごめん、笑 ( 2002-06-07 14:30 )
わかっていても、、どうしてワガママになるのかな。自己愛が強いんだな、、、。こないだ夢で大切な人が死んでしまう夢を見ました、笑。すごい泣いてるの。どうしていいかわかんなくて、途方にくれてるどこじゃない夢・・・。朝起きたら汗ぐちゃぐちゃだった。それほどまでに大切と思う人を、、ないがしろにして、(←すごい言葉だ)意地の悪いことばかりする自分に反省・・・。 / 涼@まだいるし・・・笑 ( 2002-06-07 14:28 )
ちょっと話が違うんだけど、笑 揚水さんは海月さんとケンカしないでしょ?(^-^)(余計なこと聞くなと?笑) 愛情に関してだけど、互いがこんなふうに互いを思っていたら・・・素晴らしいね(^-^) 揉め事の原因は自分に合ったか・・・と、愛についてちょっと振り返りました。ちゃんちゃん。 / 涼@う〜む ( 2002-06-07 14:24 )
コーン! / 涼@響きました ( 2002-06-07 14:10 )
今日は遭遇ですか。いいですね。私は今日はR氏誕生日プレゼントを買いに行きます。るんるん。 / lim. ( 2002-06-07 10:56 )
あ、無理。しばらく逢えないと思ってた海月に逢えるんだもん、明日。でもえーと、なるべく、努力します。 / 揚水 ( 2002-06-07 01:13 )
き。 / 揚水 ( 2002-06-07 00:46 )
た、確かにそれはショボい(笑)。 / 揚水@鉄矢ー、なんばしょっとー! 実は好 ( 2002-06-07 00:46 )
ここでは書きませんよ、リカちゃん。 / 揚水 ( 2002-06-07 00:45 )
あしたは絶対見てね。アルゼンチン×イングランドだよ! / パオラ@ボランチ ( 2002-06-06 23:18 )
「贈る言葉」と聞くと、どうしてもロンゲの先生を思いだしてしまうショボイ思考回路を持つ私(^^;)。 / あみすけ@GK ( 2002-06-06 19:33 )
揚水さん、回りくどいですわ(笑)ええい、この際書いちゃってください!・・・どうなるのでしょう?(笑) / 綺羅 ( 2002-06-06 13:07 )
出典が知りたいという方は、ご遠慮なくメールにてお尋ねください。 / 揚水 ( 2002-06-06 01:43 )

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