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★ひまじんネット同窓会参加中★しーの。の「3歩進んで2歩下がる的雑記帳」

ちょっとハンドルネーム変えてみました。
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smapとピカチュウとキティちゃんを愛するしののつれづれ文章です。

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☆つれづれなるままに勝手にすきなことやものについて書いてますやっております。最近いろんなところのブログサービスに手を出してまして(笑)ここではちょっとまじめな社会ネタを書いているつもりですm(__)m
いまは”映画「誰も知らない」の感想”こちらです

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-11-27 どうしよっかな???
2004-11-24 映画×SMAP
2004-11-19 たまには
2004-11-09 プロ野球
2004-11-08 「笑の大学」(感想ではなく宣伝ですw)
2004-11-06 なんでだろう?
2004-11-05 思いつくままつれづれに
2004-11-04 しーの。的教育論(?)
2004-11-02 本当にあった笑の話
2004-11-01 『笑の大学』感想第1弾(ネタばれありです)


2004-11-27 どうしよっかな???

ちょっとトップページにも書いてるんですけど、
最近ブロクってので日記とかいろいろ書いてます。
まえまえから、ホームページを作りたかったんだけど、
専門的なこととか判らないし、何をテーマにしたらよいかわからない。
なにより、作ったところで訪問してくれる人がいるかどうか・・・、
などと思ってたら、ホームーページより簡単に作れるのを見つけたんで
そっちでとりあえずやってみようと言うことで
6月ぐらいからやってます。

イヌワシさんところで始めました。
きっかけは私の行きつけの?ホームページの管理人のお手伝いさんがそちらで日記を書き始めたこと。
そこをよんだり、BBSに書き込むのに自分でもIDとったほうが楽で
とったこと

イヌワシさんとこは、ここ

もうひとつが向坂さん(爆)のところ
ここはね、私がインターネットやり始めたころからお世話になってるところ
で、”笑の大学”のブロクってのもあったんで。
それとこっちのほうが、HTMLとか使いやすいみたいなんです。

向坂さんもいるブロク

でもねこの2つに私が書いている内容はほぼ一緒です。

で、あんけーと

みなさんどっちがお好みですか?

つっこみのところに、ちょちょと書いていただけるとうれしいです。
それによってメインを決めちゃいますw

ああ、もちろんひまじんも不定期ながら更新しますんで
よろしくです。m( _ _)m


*まさやーん。さんからの質問もありましたので、向坂さんとこの解説のリンクをいれておきます。私はWEB日記(ひまじん含む)とHPの間という位置づけだと思ってます。
ブロク解説

ちなみにイヌワシさん→楽天イーグルス→楽天市場→楽天ブロク
向坂さん→「笑の大学」に置ける役所広司の役名→役所広司がCMをしているプロバイダ→ニフティ→ニフティがやってるブロク=ココログ
という連想ゲームになってます(笑)

先頭 表紙

うん?しーのちゃん、ブロクってなんだい? / まさや〜ん ( 2004-11-28 22:11 )
あたしも上の方のブログに1票!です。 / ぺんぺん ( 2004-11-27 23:55 )
ぱっと見た印象では、上の方が見やすいですけど。 / チチロー ( 2004-11-27 23:44 )

2004-11-24 映画×SMAP

今日は3回目の映画「笑の大学」を見てきました。
今回は京都で。東寺の近所の映画館です。
パチンコ屋の上の小さな映画館ですが上映20分ぐらい前、行列ができていました。すでに1日一回13:30からの上映と今日が祝日と言うこともあり9割がた入っていました。三回目ともなると爆笑はなかったですが、不覚にもまた涙してしまいました。6日と7日目、の吾郎さんの語りで。多分吾郎さんの声に反応したのだと思います。

さて、先日映画雑誌(だと思う)INVITATIONを買いました。
特集が「SMAPと映画の新しい未来」というのでした。
読んでてなんだか面映い感じもあるのですが
「私ってもしかしてものすごいミーハーなんだろうか?」「SMAPのわなにはまってるのか?」とか思いましたね。

うまいこと書いているなあと思ったのは「ホテルビーナス」の監督でもあるタカハタ秀太さんの、「SMAP全員と仕事をするときは、日本代表を相手にしている気がする」と言う記述。
私も同じような思ってみることあるんですよね。スマステでMIJのことやってるときとか。
あとですね、木村君のインタビューも載っているのですが、
映画を見終わったとき”すぐに現実に戻れないときがある”てのはよくわかりますね。
私の場合、なるべく一人で行って余韻を楽しむんですけど、ほんとその辺、初めて木村君のこと”好きだな”と思った部分です。(笑)

それにしてもSMAPってやっぱりすごい存在なんだなあと思ったりしますよね。
マイナーなものをメージャーにするというか・・・
これからブレイクしそうなものかぎつける能力があるというか・・・
チョナンの韓国語とか、そして、今まさに日本映画が盛り上がってるときに
メンバー4人が映画出演。(中居も出て欲しかったわ)

私自身SMAPきっかけで、カンヌがらみの柳楽くんの映画とか、それつながりで出会った友達とか、金城武も2本見に行ったし。

ある意味すごいです。

私はただただ、彼らのにおい(これをどう表現したらいいのか判らないのだけれども)がとっても好きなだけなので、マスコミに注目されようが、されまいが(たとえ非難されようが・・・・あぁ・・・)
”好きなものは好き”ですけどね

先頭 表紙

ぺんおえんさま。ありがとうございます。文章うまくかけないんですけど同感してくださる方がいてとってもうれしいです。「笑の大学」はほんとファンじゃない方にもすっごくお勧めできる映画です。DVDになったら私も買いますよ。 / しーの。 ( 2004-11-26 00:07 )
「それにしても〜」以降全部♪ 「笑の大学」は、早くDVDかVCDになってくれないかな〜。とっても見たいです。吾郎ちゃんも役所さんも、すっごくいいんですってね〜。「爆笑でなく、温泉に入ってジワッと温まるような笑い」と映画評に書いてありました。早く見た〜い! / ぺんぺん ( 2004-11-25 00:38 )
ぺんぺんさま。ありがとうございます。って特にどの辺???(ちょっと気になる・・・ / しーの。 ( 2004-11-25 00:23 )
激しく同感!(笑) / ぺんぺん ( 2004-11-24 00:36 )

2004-11-19 たまには

今日、朝、電車に乗りました。
結構込んでで、座れないな・・・なんて思ってたら、和装の老婦人が後から乗ってこられました。

「あ〜、おばあさんも座る場所ないよな・・・」
なんて思ってたら、
20代?背広ではない男性が
「どうぞ〜」とすっとたって席を譲ってました。

最近殺伐としたニュースばっかりなので
ちょっとだけうれしかったです。

先頭 表紙

そうですねぇ。いや、若い女も結構・・・・なところあるから、マナーは女性のほうが悪いのかもしれません>反省 / しーの。 ( 2004-11-22 01:01 )
結構、若い人の方が優しいよ。おじさんおばさんの部類に問題ある時が多いもんです。 / まさや〜ん ( 2004-11-21 09:17 )
JAIさま。うんとね、すんごいさりげなくいいい感じでしたよ。おばあさんが、お礼言ったら照れたのかどっかいっちゃっいました。(笑) / しーの。 ( 2004-11-20 00:30 )
そう言うささやかな人情が嬉しいですね / JAI ( 2004-11-19 09:43 )

2004-11-09 プロ野球

なんだかまた、裏が騒がしいですね。

もういい加減にして欲しいです。
べつに、どんな企業が経営母体でもいいです。
まあ、非合法組織とかじゃ困りますが。

とにかく、選手たちがおもいっきり野球ができる環境を作って欲しいです。
そうすれば、試合自体が面白くなって、お客さんも増えると思います。

ファンのことを考えるなら、まずどうすれば試合が面白くなるか考えてください。
そうすればおのずと答えが見えてくるはずです。

ファンが増えれば収益だって上がるんだし。

「お客様は神様です。」っていう三波春男さんの言葉を進呈します。

まじで、もう、球界の内側のごたごたは見たくないです。

先頭 表紙

ブラキヲンさま。いらっしゃいませ。裏ってのはそう、ライオンズです。たしかにライオンが買ったらライオンライオンズですね。それ面白い。とりあえず、来シーズンまで静観です。子供のころは、確かにプロ野球のせいでアニメとかがなくなってたし嫌いだったかな・・・・・ / しーの。 ( 2004-11-11 00:23 )
こんにちわ〜♪裏って、ライオンさんのとこのこと?某所ではライオンが買い取ればライオンライオンになるな〜って書いてあったらしい。笑えた。これでライブ・・・が入ったら面白いぞとか、ソフト・・・が入ったらマスマス(スマスマじゃないよん、ウフッ)だなとか、注目中。ええ、私は野球ファンではないんです。だって・・・、野球シーズンは会話が無くなる我が家だから・・……(-。-) ボソッ 画面に見入って、生返事を繰り返すんですもん。 / ブラキヲン ( 2004-11-09 08:54 )

2004-11-08 「笑の大学」(感想ではなく宣伝ですw)

昨日、スマステの月イチゴロー。
一位でしたね。ずるいっていうか。なんというか。

いや、お勧めの映画ですよホント。
娯楽中の娯楽。
あまり考えずに見られて、笑って笑って泣けて
心が豊かになるそんな映画です。

あまりにも私が騒ぐものだから母も
「そんなにいいのなら行ってみようかしら?」というので、
「父も連れてったら、確実に一人1000円で見られるよ」といっておきました、
(母は59歳なので、ごまかそうと思えばシルバー料金1000円で見られるらしい)

弟にも宣伝中です。
先週のスマスマを見せていたら、「姉ちゃんがチケットくれて、aと何かおごってくれたら、行ってもいいかな」といってくれました。

あと、他にも何人か行ったよ、もしくは前売り買ったといっていました。
前売り買ったと報告してくれたのは、8月に「誰を知らない」を見に行って知り合った子です。「恋の門」(松田龍平・・・トヨタのイストって言う車のCMに出ているらしい・・・が主役)の前に予告をやってて面白そうだといって、前売りを購入したらしいです。まあ、私が8月にお初にあったときに、「絶対見に行く」といい、その後も「八墓村」「9.11」などのドラマにおいて吾郎さんを宣伝してきたのでその効果があったのかなかったのか????
とにかく、ファンはもちろん、ファンでない人が行くといったり、男性が行こうかななんていってくれるとうれしいです。

いや、コンサとか、CDドラマとかはお勧めするのに躊躇するときもあるのだけれど、これは胸を張ってお勧めできるんで。

まだご覧になってない方。
ぜひ劇場へ!
もう見たって方ももう一度ぜひ。いや何度でも。

以上、私設広報部からのお知らせでした。
さるまた失敬(笑)

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ごまかさなくてもご夫婦で行けばどちらか片方が50代以上だったら一人1000円だと思ってました / JAI ( 2004-11-19 09:43 )

2004-11-06 なんでだろう?

ここで書くネタでもないんだけど・・・・・


なぜか最近やせてきてます。

6月ゴロからなんです。
最初は外食を弁当に変えたり、水ダイエット(?)してたり、エアロビクスに行ったりしたたので、それの効果が出たのかと喜んでいたんです。

でもですね、10月になって忙しくて、運動もしてないし、結構甘いものも食べてるのに、また2kgほどやせてまして。

そして衣替えをして改めて去年買った服を着たらぶかぶかで(笑)
ちょっと困っております。

今の体重は維持しようと思いますが、これ以上やせたら困るなあ・・・・
一番困るのはバストが貧弱になること・・・そうなると下着も買い換えないといけないよね・・・・

うーむ・・・・

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そんなお年頃?ストレスが多くても痩せるわよ。 / 雅(みやび)@痩せなきゃ・・・ ( 2004-11-07 23:00 )

2004-11-05 思いつくままつれづれに

アメリカ大統領選。
結局ブッシュが勝ちましたね。
その報道の中で結構意外だったのが投票率
60%前後だったようですが、割と高かったそうです。
遠く離れた日本でこれだけ騒いでいるのだからさぞかし、皆さん投票にいかれるのかと思いきやそうでもないみたいですね。
これには投票するのに登録しなきゃいけないとかいろいろあるようですが。

あと、日本の首相や大臣も応援していたので、そのかたがたはほっとしてるでしょう

しかし思うにそろそろ政治家は日本もアメリカばかり向かず、もっと世界的なものを見てほしいですね。
世の中アメリカがすべてではないと思うのだけれどなあ。政治以外のところではもっと自由に行き来してるのに(たとえばサッカーとかのプロスポーツ、韓流ブームとか)どうしてこう政治はアメリカのご機嫌ばかり伺わないといけないのか知らん。

さて、話題は変わりプロ野球
結局楽天に決まりましたね。
オーナーは誰でもプロ野球が面白くなればいいんです。
楽天自体は結構好きなサービスサイトだったりするんです。
実際、宿泊とかのサイト『旅の窓口』は楽天になったからそれを使ってるし
それまでも結構好きなお店のサイトが楽天でインターネットショップを開いています。
なんだけどねえ・・・・・・。

なんかすっきりしないなあと思うのは私だけ?
後だしジャンケンも力が強ければOKなのだろうか?なんて幼稚なことまで思ってしまったり。

さて、昨日の話題のイラク・・・・。
まだ踏ん切りがついていないので見てませんが、見るつもりではいます。

ただ、私がそういうことで一番ショックだったのは広島・長崎かなあ
原爆です。
たしか長崎の資料館で見たんだと思うですが、
骨とか肉とか全部なくなってコンクリートに人の形が残ってて、ってやつ。
あれが一番怖かったなあと。
あと、湾岸戦争でのピンポイント爆撃とかで、『ゲームのよう』って言ってたことば。

例の画像はショックはショックなんだろうけど、生身の人間が生身の人間を殺すわけで
正直こっちのほうが、人間的だと思ったりするのです。
こういうことができると言うのはそのときの精神状態はどっちもおかしくなってるはずなのですが、
こっちのほうがむしろ、正常なことなのかも知れません。
いやうまくいえないけど、

吾郎さんがやった舞台『広島に原爆を落とす日』見てないんですが
やっぱり一度は見てみたいと思う今日この頃なのでした。

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本当に思いつくままの乱文ですみません。 / しーの。 ( 2004-11-05 01:09 )

2004-11-04 しーの。的教育論(?)

イラクのテロ組織(?)ザルカウィ・グループが香田さん殺害の様子をネットで公開したようです。
そして、私の手元にも映像があります。

でも、見てません。
見る前にちょっと考えてしまいまして。
見ようとは思いますけどね。

インターネット元年?と言われる1995年からもうすぐ10年たちます。
そして、21世紀になり、いろんなところで、いろんなものを見られるようになりました。インターネットってすごく便利だと思うんです。
大体のことは検索できるし、趣味や仕事にはすごく役立つ。
一方、興味本位で見てしまったものに対するフォローってないんですよね。
子供が見てしまった場合どうするのか?
見たことを親が把握できない状況だってあったりして、この間の佐世保の事件もチャットにまつわるものだったと記憶してます。

何がいいたいかというと、今の日本の教育て受け取った情報をどのように処理するかということを教えていないような気がするのです。
問題を解くとか知識を身に着けるのはできるのだけれど、その一歩先、がない。
ではそれをどう生かすのか?

そして、教師も、学科の授業の方法は大学で習っていても、子供たちがそういうものをみてしまったときどう説明するのかことを教育されていないと思うのです。
もちろん、親たちもそういうことを考えていない人がおおいのでは?と思う。
少なくとも私が小さいころのPTAの風潮って、『くさいものにはふたをしろ』的なところがあったと思うんです。

昔(といっても20年ぐらい前)はそうやって子供たちを保護することはできたのかもしれないけど、今はもう無理だと思います。
テレビだって一人に一台あるような時代だし、インターネットもあるし、雑誌とかそういうメディアもあるから。
いま私は学校に行っている人が回りにいないので実際のところどうなのかわからないのですけど
学校は無菌状態ではいけないと思うんですね。テレビのあれを見てはだめとか、何をしてはいけないってことが多すぎる。いじめもね、根本にあるのは自分と異質なものを排除しようとか抑圧があってそれをどこかに向けようって言う意識がそういう行動に走らせるんじゃないかと思うし。

言っていることがあちこちに言ってうまく表現できないのですけど、
とにかく難しい世の中だなあと思いますよ。ほんとに。

余談ですがアメリカ大統領選挙の報道。今回は各局(東京キー局)の色が出ててなかなか面白いです。

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ぺんぺんさま。実はまだ見てない私です。ただ、ただ↑のようなことも思ったりするわけで。まだ見てないからなんでしょうけど。で、いわゆるスプラッター映画とかと一緒の気持ちで見る人たちがいる気がするんですよ〜、それがね一番怖いかな。 / しーの。 ( 2004-11-05 01:04 )
私も、日本の友達に「見るなら送るよ」と言われたけど、眠れなくなりそうなので辞退しました。オークションで売買している人もいたそうで絶句。身内の方には正視に耐えないものでしょうにね。何でも無防備に流れ出てしまうこのネット社会の行く末がどうなっていくのかな?と考えてしまいました。 / ぺんぺん@映像の進行表だけで卒倒しそうで ( 2004-11-05 00:10 )

2004-11-02 本当にあった笑の話

SMAP×SMAPの特別編です。
で、フジテレビですので
吾郎さんが出てる『本当にあった怖い話』のパロディです。
しかし、内容はかなりまじめに笑いについて語り合うってかんじのものでした。

関西人なので、笑いに対しては常日頃から関心を持っておりまして、いまは、師匠と呼ばれたり、BIG3とか言われてた人たちの話や、すっごい視聴率を撮った番組の話など、本当に興味深く聞きました。

昔風にいうと”いとおかし”って感じですかね。
爆笑じゃなくて興味深いってのが先にたちます。

そして特にあげるとするならば
『オレたちひょうきん族』のディレクターの話。

『前哨があったからこそ、それに対抗する自分たちの笑いを作れた』
というのがね。
私がちょうど小学生で、『八時だよ全員集合!』から『オレたちひょうきん族』そしてその後の番組に続くものを見ていたもので、
『作られた笑』から『ドキュメンタリーな笑』へというフレーズに納得してしまいましたね。
実は対抗するために作ったのが今の笑の流れを作っていたというところが。

三谷さんの笑いもなかなか私的には好きですよ。
『奥様は魔女』なんかよく見てましたからね。

そして、もう一つ
ポール牧さんでしたかある喜劇役者の言葉がとっても、印象的でした。
『工場で油まみれになってる人、災害で苦しんでいる人、そういう人たちが少しの間でもも笑っていられるようにするのが喜劇役者の使命』みたいなことを言ってたと。

その後の三谷さんの笑いについても、なるほどなあと
『主義主張が隠されてる笑もあるけれど、あえてそれをしない、笑は笑いに徹する』
それもまた納得できる話で。

とにかく、『笑う門には福来る』
というのが私の結論だったりしたりするのでした。
きっとね。

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2004-11-01 『笑の大学』感想第1弾(ネタばれありです)

笑の大学感想第一弾

かなり的外れな感想かもしれないけど
『吾郎さんて素直だなあ』
って思ったわけです。
つねにどちらにもいけるようなニュートラルな人というか。

『笑の大学』の話を聞いたとき
椿一ってもっと癖のある人物がやったほうがいいのじゃないのかな?
って思ってたんですよ。三谷作品として舞台で完成された作品なのでそれを超えるようなインパクトのある人物としてですね。
役所広司さんはまさにはまり役と思ったのですが、吾郎さんって・・・・
監督とか製作がフジテレビってことで決まったのか?なんて変な勘ぐりを入れてしまったりしてました。
で、実際見たときもちょっとそういう風に思わなかったわけではありませんが・・・・


舞台と違うものにするには吾郎さんでよかったのかなと思いました。
最初に検閲官に会ったときの反応、そしてお辞儀。
まっすぐ体をおる、あのお辞儀は実は吾郎さん独特のもので、
誠実さがよく出るんですよね。
そして、役所さんとのやり取りをしていくうちに、これは雑誌とかに載ってた話なのですが、途中で向坂と椿の立場が微妙に変わっていく過程と役所広司さんと吾郎さんとの関係(?)が微妙に変わっていくというか、
吾郎さんが成長(?)していく過程がうまくシンクロしているんですよ。

そして、6日目の椿が笑いについて語るくだり。
それは三谷幸喜さんの主張なのでしょう。
台本を舞台とほぼ一緒にしているらしいし。
そういう風に見れば現代のテレビ界が進んでる方向を危惧しているというかそういうところを感じるんですよね。
まあ、はっきり言ってしまえば、昔の政府が今のスポンサーに変わったわけで、スポンサー企業に気を使って番組をやってるなあと素人目にも感じることはあるし。特にワイドショーなんかは。
雑誌も広告収入のために、好きな紙面づくりができてないなあなんて思うところとかあります。
三谷さんはそういうことに警鐘を鳴らしているのじゃないかなと感じます。

が一方、吾郎さん&SMAPウォッチャーとしては別のことを思ったりするのです。
事務所やそのほかいろいろなところは好き勝手なことを言うけど、
それはそれとして、自分らの思うことを、限られた範囲内で、
一番面白くしてやろうという気概が感じられる。
あとね、要求されたことをそれ以上にやろうと言う
『すべてを受け入れてなお面白いものを作ろう。筆を折るのではなく受け入れて上演することこそが私のささやかな抵抗です』(本当はこういう言葉ではないのですが未見の方もいらっしゃると思うので要旨のみ)
と言う椿氏の言葉が吾郎さんのそういう主張にも感じられました。

とりあえず、まず、ひっかかたことを書き留めてみました。
最初と最後のつながりが余りありませんが、なかなかいい言葉が出てこないのでこのままUPさせていただきます。もっといい表現があれば書き直します。

先頭 表紙

そういえば、今も生きてますね。スポンサーと言う名前の検閲制度。面白く読ませてもらいました♪ / JAI ( 2004-11-01 13:58 )

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