2018-04-15 イタリア　余談
2018-04-11 入学式
2018-03-31 イタリア　7日目
2018-03-30 イタリア　6日目
2018-03-29 イタリア　5日目
2018-03-28 イタリア　4日目
2018-03-27 イタリア　3日目
2018-03-26 イタリア　2日目
2018-03-25 イタリア　1日目
2018-03-12 今年の沈丁花

イタリア旅行をして思った事を書き留めておこうと思います。
個人的備忘録。

☆飛行機は多少高くても直行便！
その多少が家族旅行ともなると10万円とかになってしまうので、きっと毎回悩んでしまうと思うのですが。

☆飛行機、バスの移動には、酔い止め薬は必須。娘に貰って初めて服用したのですが、なんで今まで使わなかったのだろうと思うくらいラクでした。

☆オプショナルツアーは割高。
自分で日本から予約できるもの、現地でなんとかなるものがけっこうあります。
旅行会社に頼むと倍以上の値段だったりしました。ピサの斜塔とかバチカン美術館とか。

☆ツアーバスの休憩所の商品は高い！
いわゆる「お土産屋さんに寄ります」ってやつですね。巧みにトイレ休憩として組み込まれています。確かにトイレが無料なのはありがたいのですが、ここで売っているお土産は実はスーパーなどに比べて3割くらい高いです。「SALE」と書いてあっても。

☆自動販売機はアナログ。
メトロの切符を買うために自動販売機にお金を入れても何も出てきませんでした。向かいのブースに居た駅員さんを呼ぶと…。いきなり自動販売機を叩き始めました。1枚出て来て…。「何枚？」「3枚」3枚出るまで叩いてくれたので、「いいお仕事するね〜。」とお礼を言うと、駅員さんニヤリと笑いました。観光客が多い駅に駅員さんがいる理由はそれかも？

☆落とし物。
ローマのEATALYでランチをして、外に出るとケイが眼鏡をかけていませんでした。「あれ？眼鏡はどうしたの？」「あ。トイレに置いてきた。」。
地下にあったトイレに戻っても眼鏡はありません。ダメもとで近くにいた店員に「I forgot my glasses in the toilet, do not you know?」とケイ本人に聞かせましたが答えは「No.」母がダメ押しで「Eye glasses」と言っても「No」。
３階のレストランの店員さんの方が話が通じそうだったので戻って聞くと「下に行って聞いて。」１階に行くとそこにいた店員さんに眼鏡を渡されました。イタリアでも落とし物が戻ってくる事実！
半ば諦めていたので嬉しかったです。４万円もした高価な眼鏡だったので。

☆イタリア語
アイに「ママってすぐ「Grazie」って言うよねー」と笑われましたが、旅に出たらそこの国の言葉を使ってみるのも楽しみの一つ。
イタリア語なら。Grzie(ありがとう）、Buongiorno（おはよう、こんにちわ）、Ciao（やあ・またね）、buono（美味しい）を言うだけで、相手の人から笑顔が返って来ます。娘２人とも思春期で恥ずかしかったのか、せっかくのイタリア旅行でイタリア語をほとんど口にしてなかったのが残念だったことの一つ。

☆花粉症
イタリアでは花粉症になりませんでしたー。嬉しかったことの一つ。

☆言葉
観光地では英語がほとんど通じます。また、美術館や博物館や寺院の警備の警察官、軍人さんとかで日本語を上手に話す人が多かったように思います。日本人に好感を持っていてくれる方にもたくさん会いました。余談ですが、黒髪ロングヘアーの女性は人気があるみたいです。

☆食事とか。
食べることは楽しみの一つ。子供二人連れての旅行で、食事付きと言う選択肢もありましたが、そこはあえて朝食のみついているツアーにしました。その代わりに朝に乳酸菌、スピルリナ（野菜の代わり）、時々にんにく卵黄を飲みました。サプリは必須。おかげで昼夜は好きなものを食べ、家族全員元気に帰国することができました。
あと、スーパーではレジ袋が貰えません。エコバッグを常備しておいて良かったです。

※ウッフィツイ美術館屋上から見た空。偶然、航空ショー？

先頭 表紙

暖かい春の月曜日。
高校の入学式は行われました。
今までの３クラス１００人弱から８クラス３００人強へ。
たくさんの生徒達。
個性豊かな友人たちとの出会い。
さぞや楽しいのかなーと思っていたら。
そうでもないみたいで。
・・・。後略。

高校生って大変みたい。

先頭 表紙

朝6時半起床

お昼の便なのに、ホテルの朝食時間の都合で早起き。
8時半にはチェックアウト。それも早すぎだろっ。
9時過ぎには空港についてしまいました。
もちろん、チェックインカウンターは空いていなくて、1時間以上待たされます。
ピサで買っていた絵葉書を送ろうとポストオフィスまで行ったところ土曜でクローズ。困っていたら現地アシスタントの女性が代わりに絵葉書を出しておいてあげるわーって言うので切手代を託してみました。
まだ届かないけど。
チェックインしたあと、免税店を覗いてみるもクレジットカードがないため何も買う気になれませんでした。空港で両替しても良かったのですが1€150円だったので。日本では136円だったのに。高っ。
何もせずに半日空港で時間をつぶしてもったいない気もしましたが、これも格安旅行の定め。時は金なり。ん？

モスクワ行きの飛行機は出発が1時間遅れた割には30分前に到着。
帰りは気流の関係か、モスクワからも9時間位で着きました。
半分位は熟睡してしまったので、行きの苦痛はなんだったんだろうって思うほどの気楽さでした。
成田エクスプレスの指定もあっさりとれたし、スタバのキャラメルフラッペチーノ（豆乳）も買えました。プチ断食後の癒しの時間。

家について、小腹を満たしてから、猫のお迎え。
可哀そうに、小さなケージに閉じ込められて8日間。
最初の3日は飲まず食わずだったそうですよ。
迎えに行ってもお店の人には攻撃するし、自分では出られないでいたので引きずり出して持ち帰りました。「神経質になっているので、しばらくそっとしておいてあげてくださいね。」と言われた割には家に着いた途端超リラックス。我が家の居心地の良さ、家族の大切さを実感したみたいです。なんだか急に物わかりの良い子になっちゃいました。

この日ハハは寝るまでに4回(普通のもの、下着、ニット類、デニム）洗濯機を回して、部屋中掃除機をかけたけれど、日付が変わる前には眠れましたとさ。

※ピサの斜塔からみた景色。

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7時起床

一人部屋で眠れるかと心配していた割には、広々としたダブルベッドで熟睡。
朝、娘達と合流して朝食。

バスでローマ市内まで。今日は丸一日自由行動。
添乗員さんがヴァチカン博物館まで行くというので、地下鉄の切符の買い方を教えてもらったりしながら、サン・ピエトロ大聖堂に向かうことにしました。
が、博物館の方の列が空いていたのそちらに入ることに。相変わらずのいきあたりばったり。そのチケット売り場で「3枚下さい」「その子たちは何歳？」「13歳と15歳よ。」半額になりラッキー。
ヴァチカン博物館の中は、最初から順番に見てたら広すぎて回り切れなくて途中でシスティーナ礼拝堂に向かう人波にショートカットするも、歩いても歩いても到着しません。お目当ての「最後の審判」までたどり着いた頃にはお昼になっていました。
歩き疲れて大聖堂行きは却下。

おなかは空いていたけれど、まずは移動と、地下鉄の駅に戻るはずが、迷子に。地図が読めない女×3だった私達。地元の人に道を尋ねたら駅は通り過ぎた目と鼻の先でした。乗った地下鉄の中では高校生らしき男子がアイをジロジロ。スリかと警戒してしまいましたが、後から思うと黒髪サラサラロングヘアのアイのことを「女子高生、可愛いー。」と見てたんですね。人を疑いすぎ。

地下鉄を乗換えて駅から出て周りを見渡すと遺跡だらけ。でもまずは腹ごしらえと道沿いのブッフェのお店でピッコロ(最小）のお皿を頼みました。それでもおなかがいっぱい。会計前にトイレに入って、出ようとすると中から鍵がなかなか開かなかったので、アイには「出口で待ってるから鍵はかけないでね」って言ったのに、ケイには言い忘れて、ケイちゃんトイレ籠城事件に。ウエイトレスさんを呼んで開けるのを手伝ってもらう羽目に。チップを置きつつ「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」への道も聞きました。
ケイがここに行ってみたいと言っていたので。
遺跡を見ながら少し歩いて、教会に到着。見るからに長蛇の列。その最後尾に並んでいましたが、ツアー客が抜けていくので1時間も並ばずに「真実の口」に手を入れることができました。旅行前に家族で見た「ローマの休日」の再現。

その後はフォロ・ロマーノまで行きたかったのだけど、夜のローマ法王の演説に向けて規制線が張られていたので、泣く泣くナヴォーナ広場まで地下鉄で戻りました。
お土産のポケットコーヒーを求めてスーパーを梯子したり昨日のEatlyでブレークしたり。カプチーノが美味しかった。
雨が降ってきて、暗い中3人で彷徨うのも心配なので、夜9時発（1人1000円）のツアーバスを待たずに帰ることにしました。ローマ三越でタクシー乗り場を聞いて先頭のタクシーに「30€でホテルまで行ける？」「40€はかかるよ。」「ホテルでは30€位って聞いたけど」「メーター倒してそのくらいだって。」
きちんとした会社のロゴが付いていたので乗ってみたけれど、ドキドキ。
途中、観光名所を通ると説明してくれて、いい人かもって思っていたら、高速に乗る前に「ガソリン入れてもいい？」と。ダメとも言えず、回り続けるメーターをガン見。50CENT位だったので良かったけど。異国でのタクシーは緊張しますね、多少ボラれる位は仕方ないけど誘拐されたらどうしようとか。最悪の事態も考えちゃいました。
結局、イースター休暇のおかげか道は空いていて32€で済んだので、チップ合わせて35€渡しました。7時前にはホテルについて、近くのスーパーで夕食を仕入れ部屋でのんびり。

明日に備えて荷物の整理をして10時過ぎ就寝。

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6時半起床。

昨日、お財布を掏られたあと、ずっとアイは怒ってました。
でも、現金は3人で分けて持っていたから痛手は200€だけ。
クレジットカードもすぐに止めて、被害０。
観光もほとんど終わっていたし。
何より、イタリアの警察の雰囲気がわかって面白い経験ができたかなと。
そう言うと、「ママって絶対、あやまらないよねー。」と。
「なんで謝るの？あなたたちに迷惑かけてないじゃない。」
「そうやって負けを認めないよねー。」と。
過ぎてしまった事を悔やんでも元には戻らないし…。パスポートを盗まれていたら大惨事だけど、現金は、また貯めたらいいだけ。逆にクレジットカード盗まれて、無駄な散財しなくて済んだかなと。
なんでもものは考えようなのに。

この日は朝からローマに移動。
まずはローマ三越にご案内🎵
そのあと自分達で昼食。あまり移動するのも何なので、向かいにあるEatlyでランチ。パスタとハンバーガーを頼みました。美味しかったけど、脇をジュウジュウ音を立てて美味しそうな匂いの牛肉料理が運ばれていって。肉も頼めば良かったかなとこれは少し後悔しました。ここの会計はレジで自分でする形式。「チップは一人2€払ってね」とメニュー表に書いてあったので、席を立つ前にウエイトレスに「チップって会計に含まれてる？」って聞くと「No」って言うので6€置いて立ったら、レシートにチップ２€×３人分と書かれてました。なんじゃそれ。たいして親切にして貰ってないのに、チップの2倍取り。単に私の英語力が至らなかっただけですかね。

午後はバスで半日観光。
まずはコロッセオ入場。翌日ローマ法王が来て演説するため、一帯が封鎖されるからこの日に来られてラッキーと言われました。
次にサンピエトロ寺院を車窓から見て、トレヴィの泉へ。ウン十年前に大学の友人たち６人で卒業旅行に行ったことが突然フラッシュバックしてきました。そのメンバーとは1週間後にランチします。
ジェラートを食べた後、スペイン広場まで歩いて移動。
最後はツアー客全員でレストランでピザの夕食。
そこで、女子トイレの水が流れないトラブルがあり、みんな口々に「私。英語喋れないから…誰かお店の人呼んできて〜。」と。私も喋れないんですけどね。仕方なしに代表で呼んできて、説明。
この旅行で思ったのだけど、英検２級の長女アイより、私の方が全然コミュニケーションが取れてました。英単語は全然出てこないし、構文もめちゃくちゃだけどヒアリングが昔取った杵柄で割とできていたみたいです。あとは、なんていってもオバちゃん力。生き抜くためには大切ですよね。

イースター休暇のため、道路が空いていて、いろいろスムーズ。
７時にはローマのホテルにチェックイン。
そこで、まさかのトリプルＮＧで、私達家族は二部屋に分かれることになりました。
話し合うことも無く、私が一人部屋。
今までも、話し合うことも無く、私が簡易ベッド。
ま、普段せんべい布団で寝ているのでそれでも十分快適でしたけどね。

夜ヒマでWi-Fiがタダだったので、初めてスマホの電源を入れてみました。

娘達とは9時頃にわかれ、夜10時過ぎ、就寝。

※コロッセオ

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7時起床。

朝食後、バスでフィレンツェ市内へ。
添乗員さんが絶賛するので、ダメもとでウッフィッツイ美術館当日券売り場に並びました。
全然列が進まない…。1時間半以上待たされたけど、なんとか昼前には中に入れました。
今回は、行き当たりばったりの旅で事前予約を何一つしてなかった割には、いろんなところに潜り込めた気がします。
かの有名な「ヴィーナスの誕生」や「受胎告知」も鑑賞することが出来ました。
新高校生のアイは興味津々に見るも、新中2のケイは無関心。
「あたし、描くのは好きだけど見るのは興味ないのー。」

昼食は美味しいビステッカ（ビーフステーキ）を探してさまよいました。
気になるお店の前でメニューを睨んでいたら、地元のサラリーマンがぞろぞろ中に入って行ったのでそのままついて入りました。
メニューを見てさんざん迷って、店員さんに相談。
ランチコースを薦められて。
「みんなでシェアしていいわよー」と言ってくれてるのに。
「まさか」と思いなかなか理解できず。思い切ってビーフとポークのコース一つずつ頼んだら、ちゃんとお皿を3人分出してくれました。前菜も豪華でボリュームたっぷり。3人でもお腹いっぱい。
値段は35€と25€とお値打ち。
チップは5€テーブルに置いたのですが、相場がいまいちピンと来ていない感じ。

午後はアイが新しいお財布が欲しいというのでリナシャンテ（デパート）。
確かに日本で買う半額位。でも、ときめくものがなくトイレだけ入って退散。
デパートのトイレは無料だからありがたいですね。
そのあと、昔、表参道にもあったグロムでジェラート。
お土産のポケットコーヒーを探してお菓子屋さん。
リンドールの専門店もあったので中に入りました。
日本未発売のものもあり、グラム売りをしていたので選んでいると、なぜかお腹の前にかけていたショルダーバッグが空いていて…。
やられました。スリに。
お財布だけ、掏られてました。あれほど気を付けていたのにー。
とりあえず、添乗員さんに連絡を取ろうと思って「電話かして。」ってお店の人に頼んだら「外に警察官いっぱいいるからそっちに行って。」と。
ひとまず、テロ警備の警察官に言うと、「警察署に行って。」と。
警察署の行き方を教えてもらって15分くらい歩いても見つからなくて。
駐車場みたいなところで道を聞くと。「あっち」と言われて、「あっちってどこよー」と聞いているのに、その人電話に出ちゃって。
諦めてうろうろしてると「日本語OK」のお店を見つけて、そこで道を聞くと。
駐車場だと思っていたのが、警察署でした。わかりずら。

待合室には15人位の人々。そこにある公衆電話でとりあえずツアー会社に電話をかけようとしても使い方がわからなくて困っていたら、一人の女性が携帯電話を貸してくれました。その後も調書の書き方がわからないと別の人が「かわりに書いてあげるから、状況を説明して。」と。被害者同士、同類相哀れむでみんなとっても親切にしてくれました。
1時間半くらい留め置かれた挙句、1分で手続きが終わり、帰りのバスにギリギリセーフ。
無事ホテルに到着。
すぐにCarrefourという大きなスーパーに行きお土産を購入。
夕食は日本から持ってきた非常食とスーパーで買った果物。

※ボッティチェィリの名作

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6時起床。

朝食はクロワッサン、ハム、チーズにオレンジジュース。
イタリアの朝食は質素。イタリア人は、朝には甘いパンとコーヒー位しか取らないそうです。食べ過ぎると眠くなるからと考えられているんですって。

まずはバスでピサに向かいます。
当初は登らないつもりでオプショナルツアー（2400円）を入れていなかったけど、現地に行ったら娘達が上まで上がってみたいと。チケット売り場に行くと、(14€）運よく空きがあり。
「2枚下さいな。」「その子たちは何歳だ？」「13歳と15歳よ。」「大人の付き添いが必要だ。」
泣く泣く、私まで登るはめに陥りました。
階段せまいし、傾いているし、長いし。
頂上に着いた頃には息があがってました。下りも怖かったし。ちょっとした冒険でしたよ。
昼食はピザ。
バス集合時間までドゥオーモの中を見学したり、斜塔をいろいろな角度で撮影したり。
トイレもお高めで一人0.8€。
イタリアの公共トイレはほとんど有料で0.5€から。

その後、バスでフィレンツェ郊外のカレンツァーノへ。
夕食はホテルでツアー客全員でローストポーク。味が薄味。
このツアー、食事が何回かついていたのだけど、全ていまいち。

11時就寝。

※ピサの斜塔

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朝6時半起床。
まずはミラノ観光。

スフォルツェスコ城前でバスを降りる。
ヴィットリオ・エマネエーレ２世通りを横目で見ながらドゥオーモへ。

当日券を買って、セキュリティーチェックの列へ。
たった２か所しかないので、なかなか列が動きません。
金属探知機をあてられ、飲み物は目の前で飲んで見せます。
持ち物検査ではすべての鞄のファスナーを開けられ、中身全部広げられ。
化粧ポーチの中まで見られました。
テロの警戒のためとはいえ、凄く厳重。

ようやく入れた協会の中。ステンドグラスがとても綺麗でした。

その後、バスに戻り、レストランへ。ミラノ風カツレツとリゾットで昼食。

３時間バスで走ってベネチアへ。
船で島に渡りました。
まずはサン・マルコ広場へ。迷路のような街をウロウロしてお目当てのジェラート屋さんを探すも見つからず。適当なお店でケイが二人分ジェラートを買いました。
その後、自分たちにベネチアンビーズをひとつずつ購入。
夕食はWi-Fiありを目当てにレストランへ。
カルパッチョ、生ハムメロン、イカ墨のパスタ、ゴルゴンゾーラのピザ、クルマエビのグリルと炭酸水。この旅行一番の贅沢な夕食でした。
会計終わって席を立とうとしたらウエィターに止められてチップを５€要求されました。教えて貰えて良かった。とても丁寧に対応してもらったから。

その後バスに乗ってベネチアのホテルに。

11時就寝。いつもより良い睡眠がとれました。

※ベネチア　この手は何？？

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イタリアに行って来ました。
なんと３年ぶりの家族旅行！
娘達はそれぞれフィンランドやら、アメリカやら、合宿やら修学旅行に行っていましたが、私が家を離れたのは３年前のＵＳＪ以来！

猫を置いていけなかったし。
何より金銭的にも無理でした。

今回、長女の受験費用として用意しておいたものの大半が使わずにすんだのですが。
知らんぷりしてました。
けれど「そのお金で旅行しようよー。」と娘達にせがまれ仕方なく、ネットで探してみると。
意外とお安く行けるんですね、ヨーロッパ。１週間で一人１０万円を切るツアーもありました。もちろん、そんなんは既に満席でしたけど。
空席があるものをどうにか予約。
猫もお友達のやっているペットホテルに１泊２０００円で預け、いざイタリアへ。

今回は娘達がおばあちゃまに毎日連絡したいというのでWi-Fiも借りました。
けど。ここに落とし穴。おばあちゃまの携帯はインターネットにつながらないものだったのです。
だから結局連絡できず。Wi-Fiはもっぱら娘達のインスタやらツイッターやらライン等のＳＮＳに使われることとなりました。そのためだけに14313円。高っ。
イタリア国内、フリーWi-Fiがかなりあって、借りなくても大丈夫だった説。

そして、行きの飛行機。
さすが格安ツアー。モスクワ乗換の10時間25分+3時間30分。
久しぶりの飛行機で油断してうっかり機内食を食べてしまったために、悪夢のリバース。
ミラノに着いた時にはもうヘロヘロでした。
ホテルに着いたのも夜11時半頃。

現地時間1時過ぎ就寝。

※ミラノ　ドゥオーモ

先頭 表紙

今年はお雛様の頃に初めての沈丁花の開花を見ました。
いつもより早い。
毎年3月はバタバタと過ぎていくのだけど、今年は気持ちが落ち着いているせいか、季節の移り変わりに目が行きます。

日曜日は、ツレの7回忌の法要も無事に済ませました。
6年間、思い返せばあっという間の出来事でした。
来週は中学の卒業式。

再来週には家族三人で初めて、海外に旅行に行きます。
猫が心配だから本当は行きたくなかったのだけど。
今を逃すと、もう行けなくなるかもしれないので。
ふたりが中学生のうちにと。
思い切って。ポチッっとしました。

卒業旅行…。

大学入試までの束の間の平和を楽しんできます。

※ある日のおやつ。憧れの果実園のケーキ♪
果物たっぷり、味はさっぱり、お値段びっくり！

先頭 表紙