イタリア旅行をして思った事を書き留めておこうと思います。
個人的備忘録。
☆飛行機は多少高くても直行便!
その多少が家族旅行ともなると10万円とかになってしまうので、きっと毎回悩んでしまうと思うのですが。
☆飛行機、バスの移動には、酔い止め薬は必須。娘に貰って初めて服用したのですが、なんで今まで使わなかったのだろうと思うくらいラクでした。
☆オプショナルツアーは割高。
自分で日本から予約できるもの、現地でなんとかなるものがけっこうあります。
旅行会社に頼むと倍以上の値段だったりしました。ピサの斜塔とかバチカン美術館とか。
☆ツアーバスの休憩所の商品は高い!
いわゆる「お土産屋さんに寄ります」ってやつですね。巧みにトイレ休憩として組み込まれています。確かにトイレが無料なのはありがたいのですが、ここで売っているお土産は実はスーパーなどに比べて3割くらい高いです。「SALE」と書いてあっても。
☆自動販売機はアナログ。
メトロの切符を買うために自動販売機にお金を入れても何も出てきませんでした。向かいのブースに居た駅員さんを呼ぶと…。いきなり自動販売機を叩き始めました。1枚出て来て…。「何枚?」「3枚」3枚出るまで叩いてくれたので、「いいお仕事するね〜。」とお礼を言うと、駅員さんニヤリと笑いました。観光客が多い駅に駅員さんがいる理由はそれかも?
☆落とし物。
ローマのEATALYでランチをして、外に出るとケイが眼鏡をかけていませんでした。「あれ?眼鏡はどうしたの?」「あ。トイレに置いてきた。」。
地下にあったトイレに戻っても眼鏡はありません。ダメもとで近くにいた店員に「I forgot my glasses in the toilet, do not you know?」とケイ本人に聞かせましたが答えは「No.」母がダメ押しで「Eye glasses」と言っても「No」。
3階のレストランの店員さんの方が話が通じそうだったので戻って聞くと「下に行って聞いて。」1階に行くとそこにいた店員さんに眼鏡を渡されました。イタリアでも落とし物が戻ってくる事実!
半ば諦めていたので嬉しかったです。4万円もした高価な眼鏡だったので。
☆イタリア語
アイに「ママってすぐ「Grazie」って言うよねー」と笑われましたが、旅に出たらそこの国の言葉を使ってみるのも楽しみの一つ。
イタリア語なら。Grzie(ありがとう)、Buongiorno(おはよう、こんにちわ)、Ciao(やあ・またね)、buono(美味しい)を言うだけで、相手の人から笑顔が返って来ます。娘2人とも思春期で恥ずかしかったのか、せっかくのイタリア旅行でイタリア語をほとんど口にしてなかったのが残念だったことの一つ。
☆花粉症
イタリアでは花粉症になりませんでしたー。嬉しかったことの一つ。
☆言葉
観光地では英語がほとんど通じます。また、美術館や博物館や寺院の警備の警察官、軍人さんとかで日本語を上手に話す人が多かったように思います。日本人に好感を持っていてくれる方にもたくさん会いました。余談ですが、黒髪ロングヘアーの女性は人気があるみたいです。
☆食事とか。
食べることは楽しみの一つ。子供二人連れての旅行で、食事付きと言う選択肢もありましたが、そこはあえて朝食のみついているツアーにしました。その代わりに朝に乳酸菌、スピルリナ(野菜の代わり)、時々にんにく卵黄を飲みました。サプリは必須。おかげで昼夜は好きなものを食べ、家族全員元気に帰国することができました。
あと、スーパーではレジ袋が貰えません。エコバッグを常備しておいて良かったです。
※ウッフィツイ美術館屋上から見た空。偶然、航空ショー? |